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番号2085 見物峰(ケンブツミネ) 492.9m
所在地 新発田市 2.5万図「上赤谷」 三角点 三等三角点(点名 七滝・ナナタキ) 標高差 m
掲載資料
緯度 375134 経度 1392920 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録
2024.10.10
杉滝岩手前林道入口(1:20)→内ノ倉川渡渉地点(1:20)→見物峰山頂(1:00)→内ノ倉川渡渉地点(1:20)→杉滝岩手前林道入口 内ノ倉ダム周回道路を入って杉滝岩の手前に駐車した。 廃止された林道入口から内ノ倉川左岸を入った。 車両の通れない状態の林道を進むと網張場水位計があった。 水位計からは、車道は木の生えた状態となって、夏草で覆われた登山道となった。 平坦な登山道を進むと廃止された焼峰山網張場登山口に着いたが、朽ちた登山禁止の看板があるだけであった。 広く平らに整備された休場があり、ここを過ぎると七滝沢と内ノ倉川の出合に着いた。 出合の手前に沢に下りる場所があったが、そのまま出合を過ぎて登ると左側が崖になっている細い登山道となった。 川に下りる場所を探しながら登ると出合から130mくらいの場所に川に下りる道があり、ここには橋に利用していたような倒れた鉄柱があった。 川に下りると水量はあったが、昨年11月に来た時より少なく感じた。 渡れる場所を探しながら渡った。 対岸を適当に上がると踏み跡があったが七滝沢に沿って進んでいたので、直ぐに尾根に向かって斜面に取り付いた。 斜面は、急斜面で木に掴まりながら登ると古いロープがあった。 傾斜が緩くなると踏み跡があったが、すぐにまた急斜面となって、ここには比較的新しいロープがあった。 左からの尾根に合流すると緩やかな尾根となってはっきりとした踏み跡となった。 踏み跡には、刈り払いをしていないので木々で覆われている場所もあったが、一本尾根なので楽に登れた。 少し下って標高60m登ると見物峰山頂に着いた。 山頂は、木々に覆われて山頂らしくなかったが、三角点が木々の下あったのですぐに確認できた。 山頂は、木々で覆われていたので展望は無かったが5mくらい移動すると七滝が見えた。 更に20mくらい進むと小さなピークがあって、ここからは七滝の上部と下部の滝が見えた。 踏み跡は、更に進んでいたが642m標高点付近まで続いているようであった。 下山は、往路を引き返した。 |
駐車場所 | 林道入口 |
廃止林道の状況 | 旧焼峰山登山口 |
休場 | 途中から登る尾根 |
吊橋の残骸と思われたもの | 渡渉した内ノ倉川 |
急斜面の登り | 尾根の状況 |
尾根の状況 | 見物峰山頂 |
見物峰山頂と三角点 | 見物峰山頂の三角点 |
見物峰山頂から少し先の展望ピーク | 展望ピークから七滝 |
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