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番号1741 カモスノ頭(カモスノカシラ) 別名 カモス峰(カモスミネ) 847m
所在地 岩船郡関川村 2.5万図「杁差岳」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 375830 経度 1393632 国土地理院
登山口 登山道あり。大石ダム。
山行記録 藪山ネット
2021.09.05〜06
林道通行止め地点(1:10)→林道終点(2:10)→カモスノ頭(0:30)→権内ノ峰(0:40)→千本峰(1:10)→前杁差岳(0:50)→杁差岳(0:05)→杁差岳避難小屋(0:05)→杁差岳(0:45)→前杁差岳(1:00)→千本峰(0:30)→権内ノ峰(0:30)→カモスノ頭(2:00)→林道終点(1:10)→林道通行止め地点 大石ダムから東俣林道を入った。 彫刻公園分岐を過ぎると林道通行止め地点に着いた。 駐車は4〜5台の駐車が可能であった。 林道は途中まで良道で、自転車を利用する人がいるがアップダウンがあるのでエネルギーが必要であるが時間短縮には有効であると思った。 末沢を越えた付近から中央に夏の生えた道路となって林道終点500m手前付近にロープを張って車両の通行を止めてあった。 この通行止めは、路肩が崩れたためのようであった。 林道終点からは、鉄製の1号橋を渡って東俣川右岸を登った。 ブナ林を抜けて小さな尾根を登って右側が切れ落ちている岩場をへつるように通過すると緩やかな下りとなった。 沢音が大きくなると鉄製の2号橋で東俣川を渡って左岸に着いて本格的な登りとなった。 松の木の尾根を登るとブナの木の尾根となってカモスノ頭に着いた。 山頂標識のある場所は尾根に取り付いた場所で地形図の標高点847mは少し奥の場所にあった。 これは、千本峰と前杁差岳も同様に取り付いた場所に山頂標識があって、その奥に標高点があった。 緩やかな尾根を登って岩場を通過すると権内ノ峰に着いた。 小さなピークを登って緩やかな尾根を登ると千本峰に着いた。 千本峰からは、途中から低灌木の展望の無い単調な尾根を登ると前杁差岳に着いた。 前杁差岳からは、杁差岳山頂を見ながらピークを越えて登った。 長者平の池塘を見て登ると主三角点があり、ひと登りで杁差岳山頂に着いた。 杁差岳避難小屋に着くと管理人がいて、明日は登山道の整備を行うとのことであった。 下山は往路を引き返した。 |
杁差岳 | 前杁差岳 |
駐車場所 | 林道通行止め地点 |
林道の状況 | 林道終点 |
登山案内板 | 1号橋 |
ブナ林の登山道 | へつり道 |
2号橋に向かって緩やかに下る | 2号橋 |
ブナの根の登山道 | 雨量計の台座 |
カモスノ頭 | カモスノ頭の山頂標識 |
カモスノ頭の847m標高点 | 岩場 |
権内ノ峰 | 権内ノ峰の標識 |
登山道の状況 | 千本峰 |
千本峰の標識 | 低灌木の中を単調に登る |
前杁差岳 | 前杁差岳の標識 |
前杁差岳の1634m標高点 | 長者平の標識 |
長者平の池塘 | 主三角点 |
杁差岳山頂 | 杁差岳山頂から杁差岳避難小屋 |
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