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番号 1729 鳥坂峰 (トッサカミネ) 948.0m
所在地 岩船郡関川村、胎内市(旧北蒲原郡黒川村) 2.5万図「杁差岳」 三角点 三等三角点(点名 鳥坂峯・トッサカミネ) 標高差 785m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、語らいの山々、新潟の低山薮山
緯度 375725 経度 1393323 国土地理院
登山口 登山道あり。胎内発電所。
山行記録 藪山ネット
2011.06.04
胎内第二発電所(1:50)→コモド橋(0:40)→分岐点(2:00)→鳥坂山頂(1:15)→分岐点(1:40)→胎内第一発電所(0:55)→胎内第二発電所 昨年は、6月に胎内ヒュッテに入れたので今年も大丈夫だろうと思っていたが、胎内第二発電所で通行止めとなっていた。 通行止めの解除は来週とのことであった。仕方なく車道を歩くことにする。 車道を歩いていると飯豊に向かう人たちが自転車で追い越して行った。 車道脇には、様々な木の花が満開で咲いていた。 胎内第一発電所で下山口を確認して、トンネルの手前のコモド橋に着く。 沢に沿って林道があるがすぐに終点となる。登山道は、はっきりしないが沢の右岸を進み尾根に取り付く。 急登の細尾根にははっきりとした登山道があり、610mピークで破線の登山道と合流するが確認できずに通り過ぎてしまった。 695mピークを目指すが登山道は草木で覆われている場所もあったが、草の下には登山道があるので間違えることもなく広場に着いた。 少し下ると左側に沢があったが水量は多い。 750m付近は窪地のような場所で椿の藪となっていた。 地図では破線が左を捲いて尾根に向かっていたが藪を過ぎると真っ直ぐ上に向かっている登山道があった。 ブナ林を見ながら尾根を登ると猿の集団がいた。緩やかな尾根になると山頂に着いた。 山頂は、少し展望があるだけで三角点と雨量計を設置した三角形の鉄製の台があった。 地図ではこの先にここより標高の高い場所があるが山や岳でなく峰となっているのはなんとなく理解できた。 帰路は、地図の登山道で第一発電所に下りた。 登山道は草木で覆われている場所が多くあったが、一本尾根で間違うような場所はなかった。 第一発電所の上部にあるタンクからは、登山道がはっきりしなかったので適当に下りて水路への車道に出た。 水路への車道から第一発電所への下り口も判りづらかったがコンクリート施設の端から下りると薮で覆われた階段を見つけることができた。 |
鳥坂峰 | コモド橋とトンネル |
コモド沢の林道 | やせ尾根にははっきりした登山道があった |
広場 | 沢の状況 |
鳥坂峰山頂 | 山頂の雨量計設置台 |
傾いていた三角点 | 登山道の状況 |
登山道脇の小さな池 | タンク |
最後に下りた場所 | 発電所と下りた斜面 |
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