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番号1567 若ぶな山(ワカブナヤマ)ぶなの字は、キヘンに「無」 630.0m
所在地 岩船郡関川村 2.5万図「小国」 三角点三等三角点(点名 若船・ワカフナ) 標高差 480m
掲載資料 日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山藪山
緯度 380305 経度 1393855 国土地理院
登山口 登山道なし。若ぶなスキー場。
山行記録 藪山ネット
2001.05.04
わかぶなスキー場駐車場(0:45)→リフト終点(0:30)→山頂(0:20)→リフト終点(0:35)→駐車場 スキー場の駐車場は閉鎖されて柵がしてあるので道路脇に駐車する。スキー場の管理道路は駐車場の手前で右側へ入った林道から続いていたが、この道を入らずにスキー場管理棟の脇からゲレンデを登る。途中から管理道路を利用したが、右に大きく回るところの分岐で未舗装の管理道路を入った。右が林となっていてキクザキイチゲが満開で群生していた。スキー場の中間地点となるリフト乗り継ぎ場から車道が左を大きく巻いていたのでゲレンデを直登した。ゲレンデには花の開いたふきのとうが一面に咲いていた。ゲレンデは急斜面で一気に高度を稼いでリフト終点に着いた。車道はここまで続いていた。階段を登ると東北電力の電波塔があり、尾根伝いに登ると山頂に着く。踏み跡があり簡単の登れると思ったが最初の登り口はツルが茂っていて歩きにくい。尾根に沿って進み踏み跡もあるので迷うところはないが、背丈程の木々がザックに引っかかり時間がかかった。途中で少し大きめのブナとなると藪が薄くなったが山頂付近はまた、藪が濃くなった。山頂には、萱に囲まれて三角点があり、付近にイワウチワが咲いていた。展望は、木々がじゃまになったが湯蔵山、大境山、葡萄鼻山などが見えた。 後で分かったことだが、リフト終点までスキー場管理道路とは別の林道が通じていた。この林道は、橋を渡りスキー場まで0.7kmの標識のところで左側を入ると1本道で行くことができる |
山頂 |
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