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番号1522 長峰山(ナガミネヤマ) 196.1m
所在地 岩船郡関川村 2.5万図「安角」 三角点 三等三角点(点名 玉郷立・タマゴウタテ) 標高差 150m
掲載資料 山の遊学道、関川村山岳渓流地図
緯度 380446 経度 1393411 国土地理院
登山口 登山道あり。上野。上関。六本杉。
山行記録
2013.05.06
駅側登山口(0:40)→196m・長峰山(0:20)→杉王山山頂(0:20)→196m・長峰山(0:10)→林道・神社側登山口(0:25)→駅側登山口 杉王山は地形図と関川村の地図で違っているので近くに来たのでついでに登ってみる。 地形図を見ると上野集落の越後下関側から登山道があったのでここから登ることにする。 墓地と携帯電話の中継アンテナの脇を入って車道脇に駐車する。 地図のとおりに登山道があったので登るとすぐに薮化した道となった。 薮化しているが道はなんとか分かる状況である。 このまま進めば、途中で上野集落からまっすぐ山頂に向かう登山道に合流すると期待して登るが、この登山道も廃道となっていた。 196m三角点(長峰山)を目指して薮道を登る。 196m三角点(長峰山)の少し手前で整備された登山道に合流した。 登山道脇の196m三角点(長峰山)は木々で展望はなかった。地形図ではここが杉王山となっているが関川村の地図では長峰山となっている。 前回登ったときに197.1mに神社があったことから、ここは長峰山であると確信した。 ほぼ平坦な登山道を進むと刈り払われた場所に送電線があった。 前回は、ここから山頂の神社が見えたが、今回は見えないので不思議に思って登る。 三角点のある山頂に着いたが、前にあった神社は無くなっていて綺麗に片付けられていた。 少し奥に次のピークも確認したが何もなかった。 下山は、前回登った登山道を下る。 杉の植林地を通るが登山道は萱等で一部覆われていた。 車道に出ると車道は左右から入ってきていた。 左側の車道を下ると神社の脇を通って上野集落に着いた。 集落内を通って駐車場所まで戻った。 |
廃道の登山口 | 薮の状況 |
現在の登山道に合流する | 長峰山山頂 |
長峰山山頂 | 長峰山山頂・三角点 |
送電線下の展望地・奥が杉王山 | 杉王山山頂 |
杉王山山頂 | 杉王山・三角点 |
杉王山山頂の奥のピーク | 杉の植林地の中の登山道は笹で覆われていた |
植林地を出た登山口 | 林道脇の神社 |
2000.10.01
寺(0:25)→長峰山(0:15)→杉王山山頂
R113を山形に向い、関川村の道の駅、関川村役場を過ぎると左手に高瀬温泉入口があるがここで右の
細い道へ入り踏切を渡る。
踏切を渡ったらすぐに右折する。
30mくらいで寺があるので、寺の脇のガードレールが切れた付近の路肩に駐車する。
登山道は、寺を右手にして脇の道を入る。すぐに舗装がきれるが広い道が真っ直ぐ続いている。
左手からの道が合流するが杉林の中を真っ直ぐ進むと右手に堰堤がある。
堰堤の対岸へは関谷中学からの道がある。沢を右下方にして進むと小さな滝がある。
道は緩やかな登りで整備されており、ヒメサユリの苗も登山道の両脇に木の棒で保護されている。
少し平になるとY字形で分かれるが左を進む。
蜘蛛の巣が多くストックで払いながら進む。少し急になり最初のピーク付近の登山道脇に三等三角点がある。
2万5千分の1地形図ではここが杉王山になっているが関川村渓流地図では長峰山とされているのでここは
杉王山でないと思われる。
展望は、わかぶなスキー場と眼下に大石川と集落が見える。
ここからは、小さなアップダウンで造林団地の杉林を通りぬけると送電線鉄塔がありこの下を通り抜ける。
左からの道と合流し、少し進むと先程とは別ルートの送電線鉄塔がある。鉄塔付近は、巡視路として整備
されている。
この鉄塔にくると山頂の神社が見え大きな登りもなく杉王山と思うピークに着く。
この山頂には、四等三角点があり神社と背の高い松が四〜五本ある。山頂からさらに登山道は続いている。
展望は、丸山、若ぶな山、葡萄鼻山、杁差岳等が見える。日本海側は鉄塔付近から見える。
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