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番号1435 高坪山(タカツボヤマ) 570.4m
所在地 村上市(旧岩船郡荒川町)、胎内市(旧北蒲原郡黒川村) 2.5万図「中条」 三角点 二等三角点(点名 梨木・ナシノキ) 標高差 370m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、語らいの山々、ファミリー登山、新潟の山50、新潟の里山、新潟花の山旅、ブナの山旅、新潟県の山
緯度 380447 経度 1392845 国土地理院
登山口 登山道あり。梨木口。蔵王口。
山行記録
2022.04.24 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2022.04.20
蔵王登山口第一駐車場(0:12)→第二駐車場(0:20)→蔵王権現跡分岐(0:45)→高坪山山頂(0:30・中峰・大沢峰・釈迦岳)→分岐(0:10)→蔵王権現跡(0:15)→蔵王山城跡(0:30)→分岐(0:15)→第二駐車場(0:15)→蔵王砦(0:20)→蔵王登山口第一駐車場 蔵王権現跡、蔵王山城跡、蔵王砦を登るために、蔵王集落登山口に入った。 下山時に、蔵王砦を登るために金峯神社を過ぎた場所にある第一駐車場に駐車した。 林道の土砂崩れ工事のために7月まで第一駐車場で通行止めとなっていた。 蔵王砦へのルートを確認しながら林道を歩いて第二駐車場に向かった。 第二駐車場から登山道を登り、東屋を通って一度少し下って右側に葡萄畑を見ながら登ると蔵王権現跡への分岐に着いた。 ここから高坪山へは直登する右周りと蔵王権現跡経由の左回りコースがあった。 今回は、右回りコースを登った。 赤松の急斜面を登ると尾根に出て日本海側が見えた。 ブナが多くなると虚空蔵平からの登山道に合流した。 登山道脇に咲くイワウチワを見ながらブナ林の尾根を登ると高坪山山頂に着いた。 山頂で日本海を見ながらコーヒーを飲んで縦走尾根に向かった。 ブナ林の登山道を進んで中岳、大沢峰、釈迦岳のピークを登るがどのピークの山頂標識も朽ちていた。 樽ヶ橋への縦走路と分かれて蔵王権現跡へ下山するがブナの新緑と満開のタムシバの花を写真に収めながらゆっくり下山した。 蔵王権現跡の広場には石祠が祀られていたが、展望は良く無かった。 蔵王山城跡は361mピークであるが、ここも展望は良く無かった。 杉林を抜けると林道に着いたが、ここには森林浴百選の標識があり、「前立堂跡地」となっていた。 林道を下って途中の分岐から登山道を下った。 途中に「橋應~の大杉」の根株をあり、下ると「金高山光寺跡」があった場所に着いた。 沢を渡って用水路の脇から杉林を抜けると林道に出た。 林道はカーブしながら少し登っていて、道幅の広い右カーブの脇に登山道の標識があった。 枯れ草のある登山道を進むと、はっきりした登山道となって登りに通った分岐に着いた。 分岐から往路を引き返して第二駐車場に下山した。 蔵王砦に登るために地図を確認すると駐車場が山頂に近い場所になっていた。 そこで林道から沢に下りて斜面の取り付くことにした。 林道を少し奥に進むと杉林があったのでここを沢に向かって下った。 藪は薄いが棘の木が多いので衣服に引っかからないように注意しながら下った。 沢は楽に渡れたが対面の斜面が急斜面だったので木の多い斜面を選んで登った。 高低差が少なかったので木に掴まって登ると尾根に着いた。 尾根の藪は薄く山頂に向かったが、カモシカが移動した跡が続いていた。 平坦な尾根を登ると蔵王砦山頂に着いた。 山頂には三角点があったが山頂標識は無く、展望も悪かった。 下山は北西の尾根を下ったが、藪は薄く尾根には境界杭があった。 駐車場を目指して下ったが車道が見えたので適当に車道に下りた。 下りた場所は、第一駐車場から80mくらい進んだ場所であった。 車道で駐車場所に戻った。 |
高坪山 | 第一駐車場の通行止め地点 |
林道の状況 | 第二駐車場 |
登山口 | 登山道 |
東屋 | 少し下る |
右に葡萄畑を見て登る | 蔵王権現跡への分岐(直進・高坪山、右折・蔵王権現) |
急斜面を登る | 虚空蔵平からの登山道に合流 |
ブナの登山道 | 高坪山山頂 |
縦走路に向かうブナの登山道 | 虚空蔵山への分岐 |
中峰山頂 | 大沢峰山頂 |
釈迦岳山頂 | 縦走路から蔵王権現への分岐 |
ブナの尾根の登山道 | タムシバが花盛り |
蔵王権現跡 | 蔵王権現跡石祠 |
蔵王権現跡説明盤 | イワウチワ |
溝状の登山道 | 蔵王山城跡 |
蔵王山城跡説明板 | 杉林を抜けると林道に着いた |
前立堂 | 前立堂説明板 |
林道の状況 | 林道から分岐して登山道へ |
箸應~の大杉説明板 | 金光山高全寺跡 |
金光山高全寺跡説明板 | 沢を渡る |
杉林を抜けて林道へ | 登りの林道を進む |
林道から登山道で分岐に向かう | 枯れた草の多い登山道 |
整備された登山道となる |
蔵王砦・林道から取り付いた場所 | 蔵王砦・杉林を下る |
蔵王砦・沢を渡る | 蔵王砦・旧な斜面を登る |
蔵王砦・尾根に近づいた斜面の状況 | 蔵王砦・尾根の状況 |
蔵王砦・山頂手前付近 | 蔵王砦・山頂 |
蔵王砦・山頂・三角点 | 蔵王砦・下った尾根の状況 |
蔵王砦・尾根に境界杭が等間隔であった | 蔵王砦・林道に下りた場所 |
2021.12.10
西山古道登山口(0:15)→寝小屋城跡(0:30)→吉ヶ沢城跡(0:30)→主尾根合流(0:15)→高坪山山頂(0:15)→主尾根分岐(0:20)→吉ヶ沢城跡(0:25)→寝小屋城跡(0:15)→城跡コース登山口(0:10)→西山古道登山口 鍬江集落から高坪山まで城跡コースが令和2年11月に出来たので登ることにした。 通常は、鍬江公会堂の登山口駐車場に駐車して登るが、農閑期だったので西山古道登山口まで車が入れた。 寝小屋城跡へは、城跡コース登山道の他に、送電線巡視路を利用して西山古道登山口と小長谷集落からの林道から登れる状況だった。 そこで西山古道登山口から送電線巡視路で鉄塔まで登って城跡コースで寝小屋城跡、吉ヶ沢城跡、高坪山と登って、城跡コース登山口に下ることにした。 西山古道登山口の向かい側の巡視路に入ると急坂で沢に下りた。 沢に橋が架かっていたが傾いていたので注意して渡った。 沢の対岸には用水路があり、水路に沿って進むと杉林の端の手前の左側斜面に送電線巡視路があった。 急斜面を登ると鉄塔に着いたが、ここで城跡コースに合流した。 反対側には小長谷集落からの林道が下方に見え、尾根伝いに登って空堀を越えると寝小屋城跡に着いた。 寝小屋城跡山頂からの展望は、木々の間から付近の山が見える程度であった。 登山道は整備されていて尾根には、地積調査の杭が多くあった。 右手に西山を見ながら尾根伝いにアップダウンを繰り返して、急登をジグザグに登ると吉ヶ沢城跡に着いた。 吉ヶ沢城跡の標識があった場所は、ピーク手前の広場で木のベンチが整備されて飯豊連峰の展望が楽しめた。 登山道は時計回りにピークを捲いていて南西側からピークに登るようになっていた。 ピークは、細長い尾根でこれから登る高坪山の主尾根が木々の間から見えた。 少し下って小さなアップダウンで主尾根への急登の登りが始まった。 主尾根手前に展望台があり、奥に進むと主尾根の登山道に着いた。 高坪山山頂まで往復して、往路を鉄塔まで下り、城跡コース登山口まで下って車道で西山古道登山口に戻った。 西山古道登山口と林道からの入口には新しい案内標識があった。 城跡コースは、西山古道コースの利用で周回コースが取れるので変化のある登山を楽しめそうであった。 |
高坪山 | 寝小屋城跡 |
吉ヶ沢城跡 | 西山古道駐車場 |
西山古道登山口 | 送電線巡視路入口 |
鎖のある急斜面を沢に向かって下る | 沢を渡る |
用水路を跨いで送電線巡視路を登る(右側の斜面) | 鉄塔に向かって急斜面を登る |
鉄塔で城跡コースに合流 | 整備された登山道 |
寝小屋城跡山頂 | 寝小屋城跡山頂の標識 |
ブナの登山道 | 吉ヶ沢城跡 |
吉ヶ沢城跡標識 | 吉ヶ沢城跡の木のベンチと展望 |
吉ヶ沢城跡から飯豊連峰 | 吉ヶ沢城跡からピークを時計回りに捲く |
巻き道から吉ヶ沢城跡ピークへ登る | 吉ヶ沢城跡ピーク |
吉ヶ沢城跡からアップダウンで主尾根へ | 主尾根合流地点 |
主尾根合流地点 | 高坪山山頂 |
鉄塔から城跡コースへ下る | 緩やかな登山道の状況 |
水路を跨ぐ | 平坦な登山道 |
林道の支線を横切って尾根を少し登る | 登山道の状況 |
城跡コース登山口 | 城跡コース登山口標識 |
城跡コース登山口の案内図 | 城跡コース登山口遠景 |
城跡コース登山口へ林道の支線へ橋の標識 | 城跡コース登山口へ林道の支線を入る |
2021.10.30 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山(荒島城跡コース)
2021.10.10 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2021.05.31 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2021.05.04 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2020.06.10 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2019.04.29 山道さんの記録 高坪山〜西山
2019.04.13 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2018.09.11
西山古道登山口(0:45)→西山(0:20)→分岐(0:10)→虚空蔵峰(0:35)→高坪山(0:40)→虚空蔵峰(0:05)→分岐(0:40)→大又登山口(0:15)→西山古道登山口 高坪山に鍬江集落からの古道が復活されたので出かけた。 登山口の駐車場が少ないことと林道が狭いので鍬江公会堂の駐車場の利用が進められていた。 当日は、平日で登山者が少ないと思ったので登山口まで車で入った。 公会堂に駐車した場合は、棚田の道と呼ばれる細い農道を進むが、今回は舗装された農道を車で進んだ。 地形図のV字形の分岐を過ぎると非舗装の林道となって西山古道登山口に着いた。 林道は、大又登山口まで続いているが荒れた林道と案内図に書かれていたので、ここから登って大又登山口に下ることにした。 杉林の中を整備された登山道で登ると登山道脇には、棚田跡、炭焼き小屋跡があり、湧き水もあった。 急斜面は、巻き道もあり、尾根を登って行くと西山に着いた。 西山山頂は、細長い尾根で飯豊連峰の展望があった。 南西に向かう山頂尾根を90度右に曲がって少し下って進むと虚空蔵峰から荒島城山に向かう縦走路に合流した。 虚空蔵峰に向かうとすぐに鍬江に下る松尾根コースへの分岐があった。 虚空蔵峰から高坪山を往復して、この分岐から下山した。 松尾根は、名前のとおり松の木のある尾根で、急登のコースで、何カ所もロープがあった。 途中で沢の水音を聞きながら下ると西山川に着いた。 西山川に設置された砂防ダムの川床を歩くが、水量が少ないので楽に歩けたが、夏草が茂っていた。 砂防ダムは、右岸を鉄の取っ手に掴まって登り下りした。 砂防ダムを超えると広場となっていて大又登山口の標識があり、林道終点となっていた。 林道は、草が刈り払ってあったので車が通れる状況であったが、草が茂っていて荒れた林道であった。 林道を西山川に沿って下ると西山古道登山口に着いた。 |
鍬江集落側から高坪山・飯豊連峰展望台で山頂は奥 | 西山 |
公民館から徒歩の場合は、左の農道、車両の場合は右の道路。 | 林道は、ここから非舗装となった |
西山古道登山口の駐車場所 | 登山コースの案内図 |
西山古道登山口 | 杉の中を登る |
棚田跡と最初の湧水地 | 炭焼き小屋跡 |
湧き水標識 | 湧き水 |
ブナの尾根を登る | 刈り払った木が残る登山道 |
西山山頂 | 西山山頂 |
西山山頂標識 | 西山山頂から飯豊連峰 |
西山山頂から90度右方向に進む | 西山山頂尾根から少し下る |
大きな石とブナの尾根 | 西山古道分岐の標識 |
松尾根分岐 | 虚空蔵峰山頂 |
飯豊連峰見晴台 | 高坪山山頂 |
松尾根分岐から松尾根を下山 | 刈り払われた木々の跡が残る登山道 |
松尾根コースの標識と尾根への取り付き場所 | 砂防ダムと川床の夏草 |
砂防ダムの川床を渡る | 砂防ダムを鉄の取っ手に掴まって登って下りる |
砂防ダム | 大又口登山口 |
林道終点・奥が登山口 | 大又口登山口への林道の状況 |
2018.09.03 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2017.11.06 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2017.09.24 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2016.11.30
樽ヶ橋(0:20)→赤坂山(0:25)→要害山(0:50)→大沢山(0:20)→蔵王権現分岐(0:25)→高坪山(0:35)→虚空蔵峰(0:25)→荒島城跡分岐(0:40)→貝附山城跡(0:25)→車道(0:08)→かねま駐車場 下山口のかねま駐車場に1台駐車して樽ヶ橋駐車場から登った。 樽ヶ橋からは、歩道を少し歩いて送電線巡視路入口から入った。 用水路の上を歩いて登りとなるが、急斜面は落ち葉で覆われていた。 尾根に出て赤坂山の三角点を往復して要害山に向かった。 落葉した木々の間から日本海側をときどき眺めながら尾根を進んで空堀を登ると要害山に着いた。 青空では無かったが胎内平野と日本海の展望を楽しんで大沢山を目指した。 右手に千刈山を見ながら急斜面のあるアップダウンを登ると大沢山に着いた。 付近の大きなブナ林は見応えがあった。 鞍部を登り返すと蔵王権現コース分岐に着いた。 分岐の脇の釈迦岳を踏んで大沢峰、中峰を登ると高坪山と虚空蔵峰への分岐に着いた。 高坪山山頂を往復して反射板のある飯豊展望台で展望を楽しんだ。 アップダウンを繰り返して登ると虚空蔵峰に着いた。 今日はここまでで登山者5名に出会ったがここから先には、登山者はいなかった。 山頂が平坦な高坪山山頂を見ながらアップダウンで虚空蔵峰に着いた。 虚空蔵峰から荒島城跡コースへ向かう。 523.6mの三角点を過ぎて標高460m付近で荒島城跡コースから別れて貝附山城跡に向かった。 登山道ははっきりしているが切り株等が多く歩きにくかった。 アップダウンを繰り返して下ると空堀があってここを登ると広い山頂の貝附山城跡に着いた。 不動尊の標識に従って下ると送電線鉄塔に着いた。 ここから車道へは、送電線巡視路で下るが、堰堤コースと沢に沿って下る2ルートがあった。 今回は、駐車場に近い沢に沿って下るルートで車道に下った。 車道を進むと駐車場所に着いた。 |
送電線巡視路入口 | 用水路の上を歩く |
標識に従って巡視路を登る | 落ち葉に覆われた巡視路 |
赤坂山山頂 | 要害山山頂 |
釈迦岳山頂 | 大沢峰山頂 |
中峰山頂 | 高坪山、虚空蔵峰分岐 |
高坪山山頂 | 飯豊連峰見晴台 |
虚空蔵峰山頂 | 荒島城跡、貝附山城跡分岐 |
貝附山城跡山頂 | 送電線鉄塔 |
沢コース登山口 | 登山口の標識のある登山口 |
登山口の標識のある登山口の駐車場の案内標識 | かねま駐車場 |
高坪山縦走 |
2015.12.14
樽ヶ橋丁字路・駐車場(0:20)→赤坂山(0:25)→要害山(0:40)→大沢山(0:15)→釈迦峰(0:06)→大沢峰(0:08)→中峰(0:08)→高坪山(0:07)→中峰(0:07)→大沢峰(0:05)→釈迦峰(0:13)→大沢山北側藪に入る(0:25)→524mピーク(1:05)→千刈山(0:55)→車道(0:20)→樽ヶ橋丁字路・駐車場 千刈山を登る予定であるが雨で地面が濡れていたので藪の直登を避けて、黒川城跡から高坪山に登り、大沢山に戻ってから千刈山に下ることにした。 樽ヶ橋丁字路の送電線巡視路から登った。 巡視路から登山道となって尾根に到着。赤坂山を往復した。 赤坂山は砦なので小さなピークであるが、四等三角点があり、北西側と南側の尾根に登山道が続いていた。 アップダウンを繰り返して登ると要害山(黒川城跡)に着いた。 松の細い尾根のアップダウンからブナの尾根のアップダウンになると大沢山に着いた。 登山道は大沢山の山頂の北側を通っているので山頂近くから藪に入って大沢山を往復した。 大きなブナを見ながら進むと蔵王権現からの登山道と合流して釈迦峰に着いた。 大沢峰、中峰と登って虚空蔵分岐を過ぎるとすぐに高坪山に着いた。 高坪山山頂の仏像は青いシートで冬囲いされていた。 大沢山の北側ピークまで往路を引き返した。 ここから登山道から外れて千刈山を目指した。 地形図には破線の登山道が掲載されているが藪化していて踏み跡は分からなかった。 笹薮であるが蔓等が無いので両手で掻き分けて進んだ。 木の藪も少しあるが大部分が笹の藪で524mピークに着いた。 ここの三角点はなかなか見つけられなかったが、なんとか落ち葉の中から三角点を見つけることができた。 三角点から30センチくらい離れた場所に幹が20センチくらいの木があったが三角点のすぐそばに大きな木があったのは初めてであった。 藪を下って標高480mピークの登りになると踏み跡があったがピークを過ぎるとまた藪になった。 藪で鞍部まで下り、千刈山への登りになると尾根の西側斜面に踏み跡があった。 踏み跡ははっきりしない場所もあったが踏み跡に乗ると蔓や棘の木が無いので楽に登れ、膝くらいの笹薮を登ると千刈山に着いた。 千刈山山頂はブナの木が多くあり、木々の間から山々が見えた。 ブナの木には赤ペンキで坪穴へ下山ルートが記されていた。 坪穴への尾根には登山道がついていた。 一部藪状の場所もあったが、赤ペンキや青テープが導いていた。 標高170mくらいで送電線巡視路に合流して車道に着いた。 車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
樽ヶ橋丁字路 | 送電線巡視路から登る |
水路の上を通る | 送電線巡視路標識 |
送電線巡視路から分かれて登山道を登る | 尾根で赤坂山分岐となる |
赤坂山への登り | 赤坂山山頂 |
赤坂山三角点 | 赤坂山山頂からの展望 |
城山山頂(黒川城跡) | 大沢山山頂 |
釈迦峰山頂 | 大沢峰山頂 |
中峰山頂 | 虚空蔵峰分岐 |
高坪山山頂 | 大沢山山頂手前で登山道から離れる |
藪の状況 | 青い境界杭 |
赤テープ | 524mピーク |
524mピークの三角点 | 藪の状況 |
北向き尾根にははっきりした踏み跡があった | 千刈山山頂 |
ブナに赤ペンキで方向が記されていた | 登山道の状況 |
ところどころ藪のところもあった | 送電線鉄塔近くの刈り払われた場所 |
送電線巡視路を下った | 送電線巡視路の入口 |
車道に下りた場所に駐車スペースがあった |
2015.04.18 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2014.07.26
駐車場(0:06)→虚空蔵峰登山口(1:00)→高坪山山頂(0:35)→虚空蔵峰(0:15)→荒島城跡分岐(0:45)→貝附山城跡(0:20)→貝附山城跡登山口(0:10)→かねま駐車場(0:25)→荒島城跡登山口(0:18)→虚空蔵峰登山口(0:05)→駐車場 あらかわ総合運動公園を通って高坪山登山口駐車場に車を止める。 車道を歩いて虚空蔵峰登山口に着く。 今日は暑い日なので登山者は居ないようである。 虚空蔵峰への登山道を右折して蔵王ルートに入る。 沢を渡って木で土留めをした階段を登ると展望のある休憩地に着いた。 傾斜が緩やかになると蔵王への分岐に着き、急登を登ると高坪山山頂に着いた。 山頂から日本海方向の展望を楽しんで虚空蔵峰に向かう。 ブナ林を進んで反射板のある展望地では関川村の山々の展望を楽しむ。 虚空蔵峰に到着するが展望は無い。荒島城跡方面に向かう。 四等三角点を過ぎると分岐があり、荒島城跡への登山道と北東方向へ向かう登山道があった。 荒島城跡から下山する予定であったが、この登山道を確認することにした。 登山道は、少し夏草が茂っているがはっきりしていて赤テープが多く付けてあった。 最初は、村上市と関川村の境界を進むが途中から北方向に進んだ。 452mピークを過ぎて小さなアップダウンで下って行くと254mピークに貝附山城跡の看板があった。 貝附山城跡は木々で展望が無い。 不動尊、庚申塔への案内板があったが、どこにも寄らずに下山すると。送電線鉄塔に着いた。 鉄塔からは送電線巡視路を通って貝附山城跡登山口に出た。 車道を進むと駐車場があり、貝附山城跡登山道入口、荒島城跡登山道入口への案内看板と登山届けポストが設置されたいた。 ここに駐車して周回登山が楽しめるようになっていた。 林道花立切田線を歩いて駐車場所に戻った。 |
高坪山 | 駐車場 |
虚空蔵峰登山口 | 高坪山山頂 |
虚空蔵峰 | 虚空蔵峰山頂 |
虚空蔵峰山頂標識 | 貝附山城跡 |
貝附山城跡登山口 | 貝附山城跡・かねま駐車場 |
2013.11.02 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2010.04.10 山道さんの記録 高坪山
2007.04.08 酔いどれ山ガラスさんの記録 高坪山
2006.11.05
蔵王第一駐車場(0:08)→蔵王第二駐車場(0:22)→蔵王権現道への分岐(0:40)→虚空蔵分岐(0:20)→高坪山(0:02)→分岐(0:05)→中峰(0:06)→大沢峰(0:05)→釈迦峰(0:10)→蔵王権現(0:22)→旧蔵王登山口(0:06)→ブドウ畑上部分岐(0:23)→蔵王第二駐車場(0:08)→蔵王第一駐車場 R7塩沢交差点から黒川病院施設方向に向けて進み、蔵王集落を道なりに進み突き当たりで右折すると蔵王登山口第一駐車場に着く。 10台くらい駐車できる。熊に注意の立て看板と蔵王山案内図が建っている。 林道はもう少し続いており、奥に4〜5台駐車の第二駐車場がある。 今回は第一駐車場に停めた。 第二駐車場からはブドウ畑を通って奥へ入れるが通行止めとなっている。 登山道は新しく付けられたものでブドウ畑を避けるように左巻き杉の植林地の中を通っている。 少し進むと小高い場所に東屋があり展望を楽しめる。 ブドウ畑の脇に出て少し登ると下方にブドウ畑と貯水池が見え、蔵王権現経由の右回りと高坪山へ直登する左回りの分岐に着く。 直登コースを進む。木で作られた急な階段を標高を稼ぎながら登ると緩やかな傾斜となり虚空蔵分岐に着く。 高坪山山頂尾根を見ながら緩やかなブナ林の尾根を登ると高坪山山頂に着く。 山頂には石仏と三角点があり、荒川町から日本海が展望できる。 帰路は蔵王権現経由で下山する。 両側が切れ落ちている平坦な尾根を中峰、大沢峰と登り、釈迦峰の分岐で下降となる。 釈迦峰から続く尾根道は未整備との看板があった。右手に高坪山を眺めながら紅葉が盛りのブナ林の中を落ち葉を踏みしめながら下る。 蔵王権現には石仏があったが木々で展望は良くない。 松の木が多くなると車道に着くが現在車道は通行止めとなっている。 車道を歩いて途中から登山道へ入り、沢を渡るとブドウ畑上部にでる。 ブドウ畑内を通る車道は通行止めとなっているのでブドウ畑を捲いて新登山道を通って下山する。 |
案内標識(蔵王第一駐車場) |
高坪山(左のピークが高坪山) |
第一駐車場から林道入口 | 第二駐車場 |
蔵王右回りコースへの分岐 | 虚空蔵平への分岐 |
高坪山山頂の三角点と地蔵尊 | 高坪山山頂 |
虚空蔵峰と蔵王権現への分岐 | 中峰山頂 |
大沢峰山頂 | 釈迦峰山頂 |
釈迦峰から先への案内標識 | 蔵王権現 |
蔵王権現旧登山口 | ブドウ畑上部の沢 |
2003.03.02 山道さんの記録 高坪山
2001.12.02 吉田さんの記録 高坪山
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