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番号1387 要害山(ヨウガイサン) 281m(館岩 287m)

所在地 村上市(旧岩船郡神林村)  2.5万図「坂町」  三角点 なし

掲載資料 2万5千地形図、コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の里山、山の遊学道

緯度 380805 経度 1392911 国土地理院

登山口 登山道あり。平林城跡。川部。

※ 平成24年4月上旬の暴風で、山頂のプレハブの山小屋が飛ばされて無くなりました。

山行記録

 2016.04.16 山道さんの記録 嶽薬師〜朴坂山〜要害山

 2014.02.15 岡本さんの記録 要害山



 2013.12.22

 平林登山口駐車場(0:25)→烏帽子山分岐(0:05)→烏帽子山(0:05)→烏帽子山分岐(0:15)→要害山(0:10)→不動滝分岐(0:10)→不動滝(0:10)→波滝(0:25)→平林登山口駐車場

 平林城跡から登り不動滝コースに下りる。
 駐車場から平林城跡への登山道は、新しく作られていて旧道は通行止めの看板があった。
 烏帽子山の登り口を示す小さな標識から烏帽子山に登る。
 烏帽子山への登山道は未整備となっていた。
 最初は、笹の薮であるがすぐに急斜面となって烏帽子山に着いた。
 烏帽子山山頂は、未整備で背丈の低い草木があるが展望はあった。
 山頂を示す標識などは無かった。
 要害山への登山道に戻って七曲坂にくると積雪が5センチくらいあった。
 要害山山頂に着くと太陽が一瞬顔を出して展望があったがすぐに荒れ模様となった。
 最高標高地点の館岩を少し下って不動滝コースを下った。
 不動滝への登山道は、急斜面で足場が無いので滑りやすかったが、長靴に軽アイゼンを付けて駆け下りて通過した。
 不動滝付近と林道脇には桜の植樹がされていた。
 途中で波滝を見て駐車場所に戻った。

新しい登山道 烏帽子山山頂
最高標高地点「館岩」 不動滝への分岐
不動神社(不動明王) 波滝


 2013.12.19

 川部児童公園(0:15)→仏穴登山口(0:10)→のろし山(0:10)→物見山(0:10)→要害山(0:20)→仏穴登山口(0:15)→川部児童公園

 川部集落から仏穴コースを登る。
 川部集落から林道を入って川部児童公園の駐車場に車を停める。
 舗装された林道を進むと種松コースへの登山口の分岐に到着する。
 仏穴コースは、ここから更に林道を終点まで進む。
 保安林の中を格子状に林道支線が整備されているので、林道の支線に入らないよう進むと仏穴登山口に着いた。
 沢状の登山道を登ると仏穴があった。仏穴は風穴で下方に向かって大きな穴が空いていた。
 ひと登りするとのろし山への分岐で、分岐から100mくらい登るとのろし山山頂に着いた。
 のろし山山頂は刈り払われて展望は良くベンチが設置されていた。
 分岐まで戻って登山道を登ると物見山への分岐に着いた。
 分岐から50mくらい登ると物見山山頂に着いた。
 物見山山頂も展望が良く、ベンチと山頂標識があった。
 分岐まで戻ってジグザグに登ると要害山山頂に着いた。
 積雪は、ところどころに5センチくらいある程度であった。
 午後3時を過ぎて小雨となったので往路を戻った。

要害山山頂 主三角点
のろし山山頂 物見山山頂


 2013.10.31

 嶽薬師小岩内登山口(1:00)→嶽薬師山頂(0:35)→ミクラ山(0:30)→朴坂山山頂(0:25)→タカツボ山頂(0:40)→三の輪山山頂(0:20)→要害山山頂(0:30)→要害山川部登山口(0:30)→嶽薬師小岩内登山口

 朴坂山山塊は、縦走路が整備されているので、気軽に周回コースを登ることができる山域である。
 小岩内の嶽薬師登山口から左回りにミクラ山、朴坂山、タカツボ、三の輪山、要害山まで登って戻った。
 小岩内集落にバス停付近に駐車して登った。
 小岩内集落内を案内標識に従って進んで神社の境内から登山道に入った。
 登山道と案内標識は整備されていて登りやすかった。
 油こぼしで展望を楽しんで進むと姥杉に着いた。
 曇っていた天気も日が差して紅葉が綺麗である。
 うがい池を過ぎるとすぐに立岩で、展望を楽しんで戻った。
 桂集落への分岐を過ぎて尾根に出ると朴坂山への分岐となっていた。
 ここから嶽薬師を往復した。
 嶽薬師登山道脇の四等三角点を通過すると嶽薬師山頂に着いた。
 嶽薬師山頂には神社と石祠があった。
 朴坂山への分岐点に戻ってミクラ山を目指した。
 整備された紅葉の尾根道を登るとミクラ山に着いた。
 ミクラ山山頂には、山頂標識が設置されていて、木々の間から少し展望があった。
 100m下降してあこや谷鞍部から急坂を登ると川原登山口分岐に着いた。
 川原コースは危険であるとの張り紙があった。
 朴坂山山頂で神社と一等三角点を確認してタカツボに向かった。
 朴坂集落への分岐付近にはブナの木が多かった。
 平坦な尾根道を登るとタカツボに着いた。
 タカツボ山頂には山頂標識があり、北側方面に展望が開けていた。
 タカツボから三の輪山までは、広く緩やかな斜面を下って行く。
 登山道は、夏草で覆われていた場所があったが、はっきりしていた。
 途中に「大ケヤキ」と「さなぶりの松」滝谷川鞍部から斜面をトラバース気味に登ると三の輪山に着いた。
 三の輪山山頂は広く、三角点と山頂標識があった。
 三の輪山から下って、種松分岐から要害山を往復して川部登山口へ下山した。
 途中から雨になったが、川部登山口から車道を歩いて小岩内集落へ戻った。

要害山山頂


 2013.03.03 岡本さんの記録 要害山

 2012.03.25 岡本さんの記録 要害山

 2011.04.10 蓑虫さんの記録 要害山

 2010.09.05 岡本さんの記録 要害山

 2008.04.13 蓑虫さんの記録 嶽薬師・朴坂山・三の輪山・要害山

 2007.01.21 コンドルさんの記録 要害山、鳥屋ノ峰

 2006.04.09 蓑虫さんの記録 嶽薬師・朴坂山・三の輪山・要害山

 2006.01.14 岡本さんの記録 要害山

 2005.11.23 岡本さんの記録 要害山・朴坂山・嶽薬師

 2005.09.11 岡本さんの記録 要害山

 2005.09.04 岡本さんの記録 要害山

 2005.05.15

 平林城址登山口駐車場(0:50)→要害山(0:10)→舘岩(0:20)→第2ベンチ(0:10)→不動滝・第1ベンチ(0:30)→二口登山道入口(0:10)→平林城址登山口駐車場
 舗装されて整備された農道を入ると平林城址登山口駐車場がある。
 ここも農道に合わせて整備されたようで新しい砂利が引かれていた。
 駐車場脇にはプレハブの休憩小屋があったが鍵がかかっていた。
 農道を山側に少し入ると登山道の標識と平林城址の案内標識がある。
 登山道は平林城址を通ってついており、3の丸跡付近で二口登山口への分岐があるが右側の要害山への登山道を進む。
 登山道は広く整備されており緩やかな傾斜である。
 少し進むと馬洗場で水が無い湿地帯の窪地となっていた。
 首切り清水には水芭蕉が咲いていた。
 ここから少し急登となり七曲がりを登ると要害山山頂に着いた。
 山頂には、5〜6人が入れる小屋がある。
 展望は中条方面から坂町までの平野と高坪山等が一望できる。
 帰路は、川部側に進み、大きな岩がある舘岩から少し下ったところから二口登山口へ降りた。
 二口への登山道はロープが設置された急坂を一気に下りる。
 新しく整備された登山道なので土留め等はしっかりしていない。
 第2ベンチでは隣の山が見える程度で低地なので大きな展望はない。
 第1ベンチから脇に入ると不動滝があるが滝は2mくらいで滝の下に不動が祀ってあった。
 第1ベンチからは、沢を数回渡るが小さな丸太や鉄棒が渡してあるのみで整備されていない。
 二口登山口まで車道が入っているが駐車場所が確保されていない。
 車道を5分くらい歩くと千眼寺に出る。
 平林城址登山口へは車道に出てからすぐに左の小さな川を渡り台地場の場所を登って城址の中を進み登山口に至るが少し分かりづらい。
 ※ 二口からの登山道は、5/18地元の方が整備を行い沢に木の橋がかけられました。

 ※ 咲いていた花:山シャガ、山ツツジ、ミツバツツジ、水芭蕉
要害山 案内図
平林城址登山口 整備された登山道
山頂 山頂の小屋
山頂からの展望
不動滝 二口登山口

 2005.02.19 岡本さんの記録 要害山

 1998.11.3  登山口(0:40)→山頂

 川部集落に「平林城跡川部登山口」の標識があり、舗装された道を山に入る。
 ゲートボール場を過ぎ、道は少し左にカーブして山に向かって真っ直ぐ続いているが、途中で林に向かって右に入る。
 もう一度右の曲がると登山口で、車は1〜2台がやっとである。

 少し登ると馬洗い場に着く。
 一度下って池の縁から緩やかな登りとなる。
 沢に沿って進み、坂を登りきると種松と呼ばれている丁字路に出る。
 左が要害山、右が三ノ輪山である。尾根を進むと巨岩がある館岩のピークに着く。
 地図には、ここの標高287mが要害山として、記載されているようにとれる。
 さらに進むと小屋のある要害山に着く。
 山頂からは、荒川が海に流れている様子が見える。
 高坪山、朝日連峰、鷲ヶ巣山、新保岳も見渡せる。
 帰りに三ノ輪山まで足を伸ばすと良い。


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