|
番号1375 木原木山(キワラギヤマ)別名 キワナミヤマ 238.2m
所在地 村上市(旧岩船郡神林村) 2.5万図「越後門前」 三角点 三等三角点(点名 木原木・キハラギ) 標高差 90m
掲載資料 2万5千地形図、コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道
緯度 380801 経度 1392935 国土地理院
登山口 登山道あり。造林作業道口。林道登山道登山口
山行記録
2014.10.30
登山口(0:15)→木原木山山頂(0:15)→登山口 木原木山は、桃川集落と南大平集落を結ぶ林道木原木線の近くにある山である。 今回は、桃川集落側から林道木原木線を入った。 地形図の破線の場所を確認したが、登山道は廃道となっていて標識も無かった。 林道を更に進んで標高が一番高いと思われる場所に登山口があった。 登山口に少し手前に駐車して登った。 登山口は少し草が生えていてはっきりしないが10mくらい登ると幅の広い整備された登山道となった。 杉林の中を尾根に向かって真っ直ぐに登ると尾根に着いた。 山頂に向かって登山道は更に続いていたが、尾根を登って来る破線の登山道は薮となっていた。 尾根に沿って進むと雑木林に着くがその手前に三角点があった。 山頂からの展望は、大平山や鷲ヶ巣山が木々の間から見えた。 山頂は細長く目立ったピークが無いので三角点の場所は山頂らしく無かった。 下山は往路を戻った。 登山口から林道を北側に進んだ先に前回利用した伐採道があったが、新しく登山道が出来たのでこの伐採道を利用して登る必要が無くなったと思われた。 |
木原木山 | 林道木原木線 |
草で覆われていた登山口 | 杉林の中の登山道 |
尾根の登山道 | 木原木山山頂 |
木原木山三角点 | 木原木山山頂からの展望 |
廃道となっていた破線の登山道 |
2000.04.23
造林作業道登山口(0:15)→山頂(0:06)→林道登山口(0:05)→造林作業道登山口 木原木林道から入る。完全舗装されている。 この林道へは大平ダムへの道とR290からの2個所から入れるが、このどちらから入っても良い。 大平ダムへの道から入る場合は、指合集落を過ぎて南大平集落へ入る手前の橋を渡ったところから右へ曲がると木原木林道である。 R290からは、桃川集落の外れから入るが家並みが過ぎたら左に入り弧を描いて又大通りでてくる旧道がある。 ここの桜の木が2本と石碑があるところから林道が入っている。 間違って通り過ぎると林道長峰線があり更に行くと河内に入る道があるので戻って確かめる。 どちらから入っても入口に林道名がないが途中に林道名が書かれた標識がある。 指合集落側からは、急坂を登りカーブを2個所くらい過ぎると左側に造林作業道があり、右側に駐車場所がある。 桃川集落からは、一番高いと思われる場所で石のブロックのあるところが登山道の登山口となる。 手前の左側に駐車帯があり、左奥へ入る林道もある。 神納小学校が立てた登山口の標識は壊れて杉林の中にあった。 登山道は、杉林の端に沿って続いており石積みのブロック脇が登山口である。 造林作業口はここから少し先である。 今日は、造林作業道から入った。 造林道は4WDなら登れる幅のある道だが入口に通行止めの看板が立っている。 道路脇には等間隔で桜が植えられていて丁度見頃であったが木が若く見応えはない。 下の方にはしだれ桜もあった。回りは低潅木で唐松と杉林になると右手に日本海が見えてくる。 林道終点から山頂までは少し藪もあるがすぐに山頂に着く。 山頂には三等三角点と境界杭がある。 日本海側は杉林で展望はないが東側には、鷲ガ巣山、大平山、光兎山、湯蔵山が見える。 山頂尾根は痩せているが細長い。 下山に利用した登山道は、尾根に沿って進み、右の杉林が切れたところから登山道は急降下している。 杉林に沿って下ると林道に出る。 |
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |