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番号1355 浦田山(ウラタヤマ) 80.9m
所在地 村上市 2.5万図「村上」 三角点 三角点なし
掲載資料 浦田山丘陵の自然とマップ
緯度 381229 経度 1392622 国土地理院
登山口 山頂脇に登山道あり。瀬波温泉源泉。老人いこいの家脇林道。道玄池。
山行記録
2015.01.21
村上駅(0:10)→山居山西登山口(0:20)→山居山山頂(0:15)→山居山羽黒神社登山口(0:12)→臥牛山登山口(0:15)→臥牛山山頂(0:15)→臥牛山登山口(0:35)→下渡山車道分岐(0:04)→下渡山登山口(0:25)→下渡山山頂(0:15)→下渡山下渡集落登山口(0:45)→浜山瀬波登山口(0:10)→浜山山頂(0:30)→浜山温泉街登山口(0:30)→浦田山山頂(0:35)→諸上寺山山頂(0:15)→岩船神社(1:25)→稲荷山山頂(1:05)→平林駅 昨日が大寒であったが昨年末の大雪が収まって海岸部には雪が無い状況なので村上市街地の低山巡りに出かけた。 村上駅を出発して山居山、臥牛山、下渡山、浜山、浦田山、諸上寺山、稲荷山を登って平林駅に到着するコースとした。 通勤通学生で混雑する村上駅から山居山に向かった。 高速道路に通じる道路入口にある山居山西側登山口から登った。 山居町交差点から100mくらい進むと登山口標識があり、ハイキングコース図が掲げてあった。 登山道には、5〜10センチくらいの積雪があるが踏まれていて楽に登れた。 尾根に出ると雪の無いところが多くなり木々の間から村上市街地が見えた。 小さなアップダウンで進むと山居山山頂に着いた。 三角点を確認して羽黒神社に向かった。 羽黒神社の階段は、凍っている場所もあったので慎重に下った。 羽黒神社から臥牛山登山口に向かったが、工事中のため迂回路を通って登山口に着いた。 臥牛山登山道は踏み固まった積雪があり、凍っている場所が多くあったので、軽アイゼンを付けて登った。 天気が良いので登山者が多くいた。 臥牛山山頂には積雪10センチくらいであったが三角点は露出していた。 村上市街地の展望とこれから登る下渡山を眺めて下山した。 臥牛山登山口から町並みを通って下渡大橋を渡った。 橋から除雪された広い道路を進むと下渡集落に入る道路に着いたが、この道路は除雪されていなかった。 積雪は、20センチくらいであった。 スパッツを着けて準備していると2名の登山者が下りてきた。この後、2名の登山者と会った。 東登山口を目指したが登山口手前のNHKの標識から踏み跡があったのでここから登った。 しっかりした踏み跡があったので登り易かった。 テレビ中継所を過ぎるとひとのぼりで下渡山山頂に着いた。 三角点が雪に隠れていたので除雪してタッチした。 下渡山は、大晦日の夜、登頂して、年の変わるタイミングで大量の発煙筒を焚いて日の丸を掲揚する新年を祝うイベントが行われている山である。 ローカルながら40数年の歴史あるイベントとのことであった。 山頂の展望は最高で今日巡るルート確認して下渡集落へ下山した。 瀬波橋を渡って瀬波町に入った。 瀬波町からは中部北陸自然歩道で浜山に向かった。 浜山はハイキングコースとして親しまれている場所となっていた。 温泉街に到着して温泉まんじゅうを食べながら坂を登って、更に階段を登ると温泉神社に着いた。 ここから諸上寺山へは、中部北陸自然歩道が続いているが、今回はすずきヶ池の西側を通って浦田山に登った。 このルートもところどころに積雪があったが踏み跡が続いていた。 浦田山から道玄池を巡って少し登ると諸上寺山に着いた。 諸上寺山からは、諸上寺に行かずに畑を通って岩船神社に下りた。 岩船神社からは、平坦な道で稲荷山を目指した。 岩船の町並みを抜けてお幕場を通って行くが、アカマツの天然林の中は展望が無く、変化も無いので淡々と歩いた。 お幕場公園付近は、分岐が何カ所もあって標識を見ながら進んだ。 伝統的で重厚な家屋で構成された家並みを見ながら塩屋集落を歩いた。 集落の外れの赤い鳥居を登ると稲荷大明神の祀られた稲荷山に着いた。 山頂裏手の展望台からは、今日歩いてきたルートが確認できた。 帰路に近くにあるお菓子屋「銀月堂」で登頂証明書をもらって、平林駅まで歩いて目的の終了となった。 総距離は、30qであった。 |
村上駅 | 山居山西登山口 |
山居山山頂 | 羽黒神社 |
臥牛山登山口 | 臥牛山山頂 |
臥牛山山頂から下渡山 | 下渡山登山口付近から臥牛山 |
除雪されていない下渡山登山口への車道 | 下渡山登山口(NHK) |
下渡山山頂 | 下渡山山頂から山居山 |
下渡山登山口・下渡集落口 | 浜山登山口 |
浜山山頂 | 浜山瀬波温泉登山口 |
浦田山登山口 | すずきヶ池 |
浦田山山頂 | 道玄池 |
諸上寺山頂 | 岩船神社 |
お幕場 | 稲荷山登山口 |
稲荷山山頂三角点 | 平林駅 |
稲荷山登頂証明書 |
2012.10.20
瀬波温泉駐車場(0:05)→奥の院(0:25)→すずきヶ池(0:30)→林道(0:05)→浦田山(0:03)→林道・広場(0:05)→高山(0:10)→無線中継所(0:15)→すずきヶ池(0:10)→展望ピーク(0:05)→奥の院(0:05)→駐車場 浦田山は、山頂及び最高標高地点に行くには、村上市老人いこいの家への林道を使用すると5分で登れる山である。 浦田山の丘陵地帯には、すずきヶ池と道玄池があり、瀬波温泉から諸上寺まで中部北陸自然道が整備されている。 平成23年にすずきヶ池周辺にハイキングコースが整備されたので訪ねた。 瀬波温泉無料駐車場に車を停める。ここには観光案内所があるのでハイキングコースの案内図を入手できる。 温泉の源泉井戸を目指して車道を登る。噴煙広場に到着すると、温泉たまごを自由に作れる場所が設置されていた。 少し進むと伊夜日子神社があって長い石段を登ると奥ノ院に到着する。 眼下に瀬波温泉が一望できる。また、ここはハイキングコースの分岐点で右に行くとハイキングコースの最高標高地点、真っ直ぐ行くとすすきヶ池、左に行くと中部北陸自然歩道となっている。 ハイキング道は、5分間隔くらいで標識か分岐点があるので自由にコースを選択できるようになっている。 左の中部北陸自然歩道(道玄池方面)を進む。登山道は整備されていて歩きやすい。木々には木の名前が名札で表示されている。 少し下って登り返すが標高差は小さいので楽である。すずきヶ池を囲む形で時計回りに外輪山を進む。 登山道は尾根についているが、木々で展望はあまりない。 一度、下ってすずきヶ池の淵を進み、左折して山側の道玄池方向に進む。車道と合流する。 車道から少し進んで山側(道玄池方面)に入る。迷うような場所は無いが分岐が多いので、目的地点に直近で進むには地図があると便利である。 右からのすずきヶ池からの登山道と合流してから次の分岐で道玄池方向と離れて右折すると浦田山の山頂に着く。山頂は登山道脇の藪の中であるが標識などはないので分かりにくい状況である。 木々で展望もない。ここから下ると3分で広場に着く。ここまで車道が入っている。 最高標高地点86mへは、この広場から南西側に登る登山道を入ると3分ほどで到着するがここも登山道脇の藪である。 ここも木々で展望も標識も無い。ここから更に進むと山の広場と呼ばれる場所に東屋があるがここも展望はない。 広場に引き返して車道を10mくらい進み、車道の分岐を右折する。また分岐があってすすきヶ池への看板がある。この場所には無線中継のアンテナが設置されていた。 Uの字状に引き返す形の登山道を下って行くとすずきヶ池に到着する。 池を時計回りに進むと侵入禁止の看板があってここから山側に登ると「山頂」と書かれた標識の前を通過してピークに到着する。 ここにはハイキングコースの標識だけで山名の記載は無いが海側の展望が開けている。 ここから下山することもできるが、尾根に沿って進み奥ノ院を通って駐車場に戻った。 |
浦田山 | 駐車場 |
伊夜日子神社 | 奥の院 |
案内版 | すずきヶ池 |
浦田の里側からの林道 | 林道から階段を登ると浦田山に着く |
浦田山山頂 | 高山山頂・最高標高地点 |
ハイキングコースの展望ピークから日本海 | 奥の院からの展望 |
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