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番号1354 高山(タカヤマ) 86.0m
所在地 村上市 2.5万図「村上」 三角点 三角点なし
掲載資料 浦田山丘陵の自然とマップ
緯度 381229 経度 1392618 国土地理院
登山口 山頂脇に登山道あり。瀬波温泉源泉。老人いこいの家脇林道。道玄池。浦田山の最高標高地点。
山行記録
2012.10.20
瀬波温泉駐車場(0:05)→奥の院(0:25)→すずきヶ池(0:30)→林道(0:05)→浦田山(0:03)→林道・広場(0:05)→高山(0:10)→無線中継所(0:15)→すずきヶ池(0:10)→展望ピーク(0:05)→奥の院(0:05)→駐車場 浦田山は、山頂及び最高標高地点に行くには、村上市老人いこいの家への林道を使用すると5分で登れる山である。 浦田山の丘陵地帯には、すずきヶ池と道玄池があり、瀬波温泉から諸上寺まで中部北陸自然道が整備されている。 平成23年にすずきヶ池周辺にハイキングコースが整備されたので訪ねた。 瀬波温泉無料駐車場に車を停める。ここには観光案内所があるのでハイキングコースの案内図を入手できる。 温泉の源泉井戸を目指して車道を登る。噴煙広場に到着すると、温泉たまごを自由に作れる場所が設置されていた。 少し進むと伊夜日子神社があって長い石段を登ると奥ノ院に到着する。 眼下に瀬波温泉が一望できる。また、ここはハイキングコースの分岐点で右に行くとハイキングコースの最高標高地点、真っ直ぐ行くとすすきヶ池、左に行くと中部北陸自然歩道となっている。 ハイキング道は、5分間隔くらいで標識か分岐点があるので自由にコースを選択できるようになっている。 左の中部北陸自然歩道(道玄池方面)を進む。登山道は整備されていて歩きやすい。木々には木の名前が名札で表示されている。 少し下って登り返すが標高差は小さいので楽である。すずきヶ池を囲む形で時計回りに外輪山を進む。 登山道は尾根についているが、木々で展望はあまりない。 一度、下ってすずきヶ池の淵を進み、左折して山側の道玄池方向に進む。車道と合流する。 車道から少し進んで山側(道玄池方面)に入る。迷うような場所は無いが分岐が多いので、目的地点に直近で進むには地図があると便利である。 右からのすずきヶ池からの登山道と合流してから次の分岐で道玄池方向と離れて右折すると浦田山の山頂に着く。山頂は登山道脇の藪の中であるが標識などはないので分かりにくい状況である。 木々で展望もない。ここから下ると3分で広場に着く。ここまで車道が入っている。 最高標高地点86mへは、この広場から南西側に登る登山道を入ると3分ほどで到着するがここも登山道脇の藪である。 ここも木々で展望も標識も無い。ここから更に進むと山の広場と呼ばれる場所に東屋があるがここも展望はない。 広場に引き返して車道を10mくらい進み、車道の分岐を右折する。また分岐があってすすきヶ池への看板がある。この場所には無線中継のアンテナが設置されていた。 Uの字状に引き返す形の登山道を下って行くとすずきヶ池に到着する。 池を時計回りに進むと侵入禁止の看板があってここから山側に登ると「山頂」と書かれた標識の前を通過してピークに到着する。 ここにはハイキングコースの標識だけで山名の記載は無いが海側の展望が開けている。 ここから下山することもできるが、尾根に沿って進み奥ノ院を通って駐車場に戻った。 |
浦田山 | 駐車場 |
伊夜日子神社 | 奥の院 |
案内版 | すずきヶ池 |
浦田の里側からの林道 | 林道から階段を登ると浦田山に着く |
浦田山山頂 | 高山山頂・最高標高地点 |
ハイキングコースの展望ピークから日本海 | 奥の院からの展望 |
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