|
番号1351 諸上寺山(ショジョウジヤマ) 73.3m
所在地 村上市 2.5万図「村上」 三角点 二等三角点(点名 岩船・イワフネ) 標高差 なし0m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山薮山
緯度 381204 経度 1392601 国土地理院
登山口 山頂まで車道あり。R345。
山行記録
2024.10.31
駐車場(0:05)→諸上寺山山頂(0:05)→駐車場 諸上寺山公園駐車場まで車で入った。 駐車場にはトイレがあり、駐車車両は無かった。 広場があり無線中継所に向かって進んだ。 登山道を登ると奥の少し高い場所に西国三十三観音の一番観音があった。 ここが山頂で、三角点があったが、木々で展望を悪かった。 往路を戻った。 広場の入口にあったコンクリート製の展望台が無くなって、木の展望台が設置されていた。 展望台からは、日本海が見えた。 |
公園駐車場 | 公園トイレ |
広場 | 無線中継所 |
登山道 | 山頂へ |
諸上寺山山頂 | 諸上寺山山頂の三角点 |
諸上寺山山頂の一番観音石碑 | 中部北陸自然歩道説明板 |
中部北陸自然歩道標識 | 広場の展望台 |
2015.01.21
村上駅(0:10)→山居山西登山口(0:20)→山居山山頂(0:15)→山居山羽黒神社登山口(0:12)→臥牛山登山口(0:15)→臥牛山山頂(0:15)→臥牛山登山口(0:35)→下渡山車道分岐(0:04)→下渡山登山口(0:25)→下渡山山頂(0:15)→下渡山下渡集落登山口(0:45)→浜山瀬波登山口(0:10)→浜山山頂(0:30)→浜山温泉街登山口(0:30)→浦田山山頂(0:35)→諸上寺山山頂(0:15)→岩船神社(1:25)→稲荷山山頂(1:05)→平林駅 昨日が大寒であったが昨年末の大雪が収まって海岸部には雪が無い状況なので村上市街地の低山巡りに出かけた。 村上駅を出発して山居山、臥牛山、下渡山、浜山、浦田山、諸上寺山、稲荷山を登って平林駅に到着するコースとした。 通勤通学生で混雑する村上駅から山居山に向かった。 高速道路に通じる道路入口にある山居山西側登山口から登った。 山居町交差点から100mくらい進むと登山口標識があり、ハイキングコース図が掲げてあった。 登山道には、5〜10センチくらいの積雪があるが踏まれていて楽に登れた。 尾根に出ると雪の無いところが多くなり木々の間から村上市街地が見えた。 小さなアップダウンで進むと山居山山頂に着いた。 三角点を確認して羽黒神社に向かった。 羽黒神社の階段は、凍っている場所もあったので慎重に下った。 羽黒神社から臥牛山登山口に向かったが、工事中のため迂回路を通って登山口に着いた。 臥牛山登山道は踏み固まった積雪があり、凍っている場所が多くあったので、軽アイゼンを付けて登った。 天気が良いので登山者が多くいた。 臥牛山山頂には積雪10センチくらいであったが三角点は露出していた。 村上市街地の展望とこれから登る下渡山を眺めて下山した。 臥牛山登山口から町並みを通って下渡大橋を渡った。 橋から除雪された広い道路を進むと下渡集落に入る道路に着いたが、この道路は除雪されていなかった。 積雪は、20センチくらいであった。 スパッツを着けて準備していると2名の登山者が下りてきた。この後、2名の登山者と会った。 東登山口を目指したが登山口手前のNHKの標識から踏み跡があったのでここから登った。 しっかりした踏み跡があったので登り易かった。 テレビ中継所を過ぎるとひとのぼりで下渡山山頂に着いた。 三角点が雪に隠れていたので除雪してタッチした。 下渡山は、大晦日の夜、登頂して、年の変わるタイミングで大量の発煙筒を焚いて日の丸を掲揚する新年を祝うイベントが行われている山である。 ローカルながら40数年の歴史あるイベントとのことであった。 山頂の展望は最高で今日巡るルート確認して下渡集落へ下山した。 瀬波橋を渡って瀬波町に入った。 瀬波町からは中部北陸自然歩道で浜山に向かった。 浜山はハイキングコースとして親しまれている場所となっていた。 温泉街に到着して温泉まんじゅうを食べながら坂を登って、更に階段を登ると温泉神社に着いた。 ここから諸上寺山へは、中部北陸自然歩道が続いているが、今回はすずきヶ池の西側を通って浦田山に登った。 このルートもところどころに積雪があったが踏み跡が続いていた。 浦田山から道玄池を巡って少し登ると諸上寺山に着いた。 諸上寺山からは、諸上寺に行かずに畑を通って岩船神社に下りた。 岩船神社からは、平坦な道で稲荷山を目指した。 岩船の町並みを抜けてお幕場を通って行くが、アカマツの天然林の中は展望が無く、変化も無いので淡々と歩いた。 お幕場公園付近は、分岐が何カ所もあって標識を見ながら進んだ。 伝統的で重厚な家屋で構成された家並みを見ながら塩屋集落を歩いた。 集落の外れの赤い鳥居を登ると稲荷大明神の祀られた稲荷山に着いた。 山頂裏手の展望台からは、今日歩いてきたルートが確認できた。 帰路に近くにあるお菓子屋「銀月堂」で登頂証明書をもらって、平林駅まで歩いて目的の終了となった。 総距離は、30qであった。 |
村上駅 | 山居山西登山口 |
山居山山頂 | 羽黒神社 |
臥牛山登山口 | 臥牛山山頂 |
臥牛山山頂から下渡山 | 下渡山登山口付近から臥牛山 |
除雪されていない下渡山登山口への車道 | 下渡山登山口(NHK) |
下渡山山頂 | 下渡山山頂から山居山 |
下渡山登山口・下渡集落口 | 浜山登山口 |
浜山山頂 | 浜山瀬波温泉登山口 |
浦田山登山口 | すずきヶ池 |
浦田山山頂 | 道玄池 |
諸上寺山頂 | 岩船神社 |
お幕場 | 稲荷山登山口 |
稲荷山山頂三角点 | 平林駅 |
稲荷山登頂証明書 |
2011.03.19
岩船神社(0:15)→諸上寺山山頂(0:15)→諸上寺(0:05)→岩船神社 諸上寺山は、山頂まで車道があるが、中部北陸自然歩道に選定されていて登山道も整備されている。 登山道は、岩船神社と諸上寺から山頂へ通じているので周回コースを取ることができる。 岩船神社の駐車場に車を置く。登山道は神社右脇から農作業道を進む。 神社裏手の林は、けやきの大きな木が茂って鬱蒼としている。 畑に出て山頂や灯台、アンテナを見ながら登ると農作業道から登山道となる。 山頂近くなると登山道の脇に観音様が安置されている。 この観音様は西国33か所を模して登山道脇に安置されている。 その観音様には、脇に寺の名前の入った歌碑も建立されている。 1番から33番の観音様があるが番号順で安置されていない。 山頂には1番観音があり、その手前に三角点がある。 山頂の展望は鷲ヶ巣山等が見えるが木々がじゃまである。 少し下ったところに広場と展望台があって360度の展望が楽しめる。 山頂から諸上寺に向かって下りる。 両側の観音様を拝みながら下ると左下方に道玄池が見える。 観音様は登山口まで途切れなく安置されていて竹林を通ると墓地に着いた。 墓地の脇を進むと諸上寺の入口右側にある寺の脇を通って諸上寺の正面入口に着いた。 寺からは、車道を歩いて岩船神社に戻った。 |
岩船神社 | 岩船神社脇の道を入る |
岩船神社裏手付近 | 登山道脇の33観音 |
諸上寺山山頂(一番観音と三角点がある) | 山頂展望台 |
山頂広場 | 二等三角点 |
道玄池が見える | この建物の裏の墓地が登山口となっている |
諸上寺 |
1999.10.09
車で山頂へ行く。 冬期間は、除雪されないのでR345から徒歩10分位である。 山頂には、展望台とトイレがあり標高のわりには展望が良い。 360度の展望で日本海、粟島、岩船の山々、鷲ヶ巣山、朝日連峰、飯豊連峰が見える。 今回は、アマチュア無線クラブの移動運用で来たが、山頂に広場と水の確保ができるので宿泊も可能である。 三角点は、広場の奥にある。 |
データ一覧へ | 山の台帳へ |
このページの先頭へ |