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番号1348 浜山(ハマヤマ) 29.1m
所在地 村上市 2.5万図「村上」 三角点 四等三角点(点名 瀬波・セナミ) 標高差 28m
掲載資料
緯度 381635 経度 1392759 国土地理院
登山口 登山道あり。瀬波温泉口。瀬波中町口。浜新田側口。瀬波海岸道路口。
山行記録 藪山ネット
2015.01.21
村上駅(0:10)→山居山西登山口(0:20)→山居山山頂(0:15)→山居山羽黒神社登山口(0:12)→臥牛山登山口(0:15)→臥牛山山頂(0:15)→臥牛山登山口(0:35)→下渡山車道分岐(0:04)→下渡山登山口(0:25)→下渡山山頂(0:15)→下渡山下渡集落登山口(0:45)→浜山瀬波登山口(0:10)→浜山山頂(0:30)→浜山温泉街登山口(0:30)→浦田山山頂(0:35)→諸上寺山山頂(0:15)→岩船神社(1:25)→稲荷山山頂(1:05)→平林駅 昨日が大寒であったが昨年末の大雪が収まって海岸部には雪が無い状況なので村上市街地の低山巡りに出かけた。 村上駅を出発して山居山、臥牛山、下渡山、浜山、浦田山、諸上寺山、稲荷山を登って平林駅に到着するコースとした。 通勤通学生で混雑する村上駅から山居山に向かった。 高速道路に通じる道路入口にある山居山西側登山口から登った。 山居町交差点から100mくらい進むと登山口標識があり、ハイキングコース図が掲げてあった。 登山道には、5〜10センチくらいの積雪があるが踏まれていて楽に登れた。 尾根に出ると雪の無いところが多くなり木々の間から村上市街地が見えた。 小さなアップダウンで進むと山居山山頂に着いた。 三角点を確認して羽黒神社に向かった。 羽黒神社の階段は、凍っている場所もあったので慎重に下った。 羽黒神社から臥牛山登山口に向かったが、工事中のため迂回路を通って登山口に着いた。 臥牛山登山道は踏み固まった積雪があり、凍っている場所が多くあったので、軽アイゼンを付けて登った。 天気が良いので登山者が多くいた。 臥牛山山頂には積雪10センチくらいであったが三角点は露出していた。 村上市街地の展望とこれから登る下渡山を眺めて下山した。 臥牛山登山口から町並みを通って下渡大橋を渡った。 橋から除雪された広い道路を進むと下渡集落に入る道路に着いたが、この道路は除雪されていなかった。 積雪は、20センチくらいであった。 スパッツを着けて準備していると2名の登山者が下りてきた。この後、2名の登山者と会った。 東登山口を目指したが登山口手前のNHKの標識から踏み跡があったのでここから登った。 しっかりした踏み跡があったので登り易かった。 テレビ中継所を過ぎるとひとのぼりで下渡山山頂に着いた。 三角点が雪に隠れていたので除雪してタッチした。 下渡山は、大晦日の夜、登頂して、年の変わるタイミングで大量の発煙筒を焚いて日の丸を掲揚する新年を祝うイベントが行われている山である。 ローカルながら40数年の歴史あるイベントとのことであった。 山頂の展望は最高で今日巡るルート確認して下渡集落へ下山した。 瀬波橋を渡って瀬波町に入った。 瀬波町からは中部北陸自然歩道で浜山に向かった。 浜山はハイキングコースとして親しまれている場所となっていた。 温泉街に到着して温泉まんじゅうを食べながら坂を登って、更に階段を登ると温泉神社に着いた。 ここから諸上寺山へは、中部北陸自然歩道が続いているが、今回はすずきヶ池の西側を通って浦田山に登った。 このルートもところどころに積雪があったが踏み跡が続いていた。 浦田山から道玄池を巡って少し登ると諸上寺山に着いた。 諸上寺山からは、諸上寺に行かずに畑を通って岩船神社に下りた。 岩船神社からは、平坦な道で稲荷山を目指した。 岩船の町並みを抜けてお幕場を通って行くが、アカマツの天然林の中は展望が無く、変化も無いので淡々と歩いた。 お幕場公園付近は、分岐が何カ所もあって標識を見ながら進んだ。 伝統的で重厚な家屋で構成された家並みを見ながら塩屋集落を歩いた。 集落の外れの赤い鳥居を登ると稲荷大明神の祀られた稲荷山に着いた。 山頂裏手の展望台からは、今日歩いてきたルートが確認できた。 帰路に近くにあるお菓子屋「銀月堂」で登頂証明書をもらって、平林駅まで歩いて目的の終了となった。 総距離は、30qであった。 |
村上駅 | 山居山西登山口 |
山居山山頂 | 羽黒神社 |
臥牛山登山口 | 臥牛山山頂 |
臥牛山山頂から下渡山 | 下渡山登山口付近から臥牛山 |
除雪されていない下渡山登山口への車道 | 下渡山登山口(NHK) |
下渡山山頂 | 下渡山山頂から山居山 |
下渡山登山口・下渡集落口 | 浜山登山口 |
浜山山頂 | 浜山瀬波温泉登山口 |
浦田山登山口 | すずきヶ池 |
浦田山山頂 | 道玄池 |
諸上寺山頂 | 岩船神社 |
お幕場 | 稲荷山登山口 |
稲荷山山頂三角点 | 平林駅 |
稲荷山登頂証明書 |
2002.03.02
セキスイハウス工場付近登山口(0:05)→山頂 浜山を含めて温泉地脇の海岸丘陵地は、中部北陸自然歩道として整備されている。 瀬波温泉駐車場から遊歩道は続いており、途中の海岸側にも駐車場があって遊歩道に入る道が整備されている。 浜山は、丘陵地の中間地点に位置し三角点はあるが平坦な場所で山頂という感じは無い。 位置的には海岸の瀬波温泉浄化施設付近になる。 瀬波中町側から入る場合は、瀬波病院から瀬波中町に通じる道路に自然歩道の標識が建っている。 ここから海側に50mくらい入ると更に標識があり、山に入る道がある。 この道に車1台くらい駐車できるが民家の近くでもあり、ことわった方が無難である。 丘陵地の尾根に沿って続いている遊歩道を進むと三角点が遊歩道脇にあるので山頂は、すぐにわかるが、他に標識は無い。 山頂からは海岸が見える程度で展望は良くない。 付近一帯は赤松と黒松の林に笹が生えている状況である。 浜新田側のセキスイハウス工場の脇付近から入ると山頂へは5分で着くが、瀬波温泉駐車場又は海岸の温泉街駐車場から入りゆっくり散歩するとちょうど良いハイキングコースである。 温泉街側には、東屋があり展望を楽しめる。 |
山頂と三角点 |
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