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番号1306 コマタ峰(コマタミネ) 714m

所在地 村上市(旧村上市・岩船郡朝日村)、関川村 2.5万図「舟渡」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 日本山名事典

緯度 381006 経度 1393917 国土地理院

登山口 登山道なし。早稲田。

山行記録  藪山ネット

 2015.04.26

 林道遮断機(0:15)→徒渉(0:15)→尾根(3:00)→コマタ峰(2:00)→大峰(0:40)→頭布山山頂(0:40)→大峰(1:50)→コマタ峰(2:30)→尾根下降地点(0:10)→徒渉(0:15)→林道遮断機

 頭布山は、カンニャ越から登るのが一般的であるがK氏からコマタ峰経由が良いとの情報があったのでこのコースから登った。
 コマタ峰へは、藤沢林道を奥まで入ってコマタ峰に直登する方法と藤沢林道入口付近から尾根に登る方法があるが藤沢林道入口付近から登った。
 車は林道遮断機まで入ることが出来た。また、付近には駐車スペースが十分にあった。
 遮断機から林道を300mくらい進むと左側に杉林がありのでここから川に下りた。
 杉林の渕に沿って進むとロープで下りる場所があるがここを通り過ぎて行くともう一箇所川に下りる道があるのでここから川に下りた。
 川から対岸の情報を見ると杉林があり、ここへ登るのに良い徒渉場所を探して徒渉した。
 朝方なので水量は少なく、長靴でなんとか徒渉できた。
 急斜面を登って杉林の台地を登ると尾根に着いた。
 標高317mの東側の尾根で尾根は測量のために刈り払いしてあった。
 ここから尾根伝いにコマタ峰を目指した。
 最初は藪っぽい尾根となっていたが標高500mを過ぎると踏み跡がはっきりしてきた。
 右側に光兎山、左に鷲ヶ巣山、右前方に山頂尾根を見ながら登る。
 標高554mピークからは小さなピークを過ぎると南東方向に方向が変わり50m下降して急斜面を登った。
 アップダウンを繰り返しながらブナ林進むとコマタ峰に着いた。
 コマタ峰は細長い山頂で目立った山頂は無かった。
 コマタ峰を過ぎると踏み跡はあるが藪が目立つようになり、両手で木を掻き分けながら登った。
 大峰山頂近くで残雪が多くなった。
 大峰山頂は雪で覆われていて大展望が楽しめた。
 大峰から頭布山までは雪上散歩であった。
 大峰の南西の池は雪で覆われていたが窪地となっていた。
 頭布山山頂は5m以上の積雪となっていたが、山頂標識が木の高い場所にくくり付けてあった。
 頭布山山頂からも360度の展望を楽しんで往路を下山した。
 帰路では、標高554m手前の鞍部に下りるルートは注意する必要があった。
 また、50mの登り返しがあるので体力の余裕が必要であった。
 帰路の徒渉は水量が多く長靴では渡れなかった。
コマタ峰 林道遮断機・通行止め地点
藤沢川徒渉地点 杉林の台地
測量のために刈り払われた尾根に着いた 藪の状況
554mピーク コマタ手前のブナ林
コマタ峰山頂 コマタ峰を過ぎてからの藪の状況
大峰山頂手前 大峰山頂
大峰から頭布山 頭布山
頭布山山頂 頭布山山頂標識
頭布山から朝日連峰


 2014.05.04

 林道通行止め地点(0:15)→藤沢川徒渉(2:50)→コマタ峰(2:40)→藤沢川徒渉(0:15)→林道通行止め地点

 コマタ峰は、光兎山の北東に位置する山である。
 千刈集落から藤沢林道を入る。
 砂防ダム付近の林道通行止め地点に車を置く。
 林道を少し進んでヨドソ出合付近で藤沢川を徒渉する。
 場所を選んで長靴のまま徒渉した。
 317m標高点付近に登り尾根伝いに進む。
 薮は薄く右に光兎山を見ながら登る。
 緩やかな傾斜で登るが、554m標高点の先で50mくらいを登り返した。
 踏み跡がはっきりしている場所が多くなる。
 標高637mからもアップダウンを繰り返してクランク形に方向を変えながら登る。
 ブナ林を登るとコマタ峰に着いた。
 山頂は木々があるが、付近からは鷲ヶ巣山や頭布山の稜線が良く見えた。
 大峰方面へ少し進んでみたが、薮がじゃまな状況であった。
 帰路は往路を引き返した。
コマタ峰 林道通行止め地点
藤沢川徒渉地点 コマタ峰山頂

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