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番号0544 古舘城跡(フルダテジョウセキ) 別名 府屋城跡(フヤジョウセキ)、大川城跡(オオカワジョウセキ)、ふる城(フルシロ) 140 ?m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町) 2.5万図「鼠ヶ関」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料
緯度 383031 経度 1393241 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録
2018.06.22
舗装終了地点・駐車場所(0:05)→竹翠廟(0:06)→鉄塔(0:12)→本丸・二番平(0:05)→140mピーク・三番平(0:05)→本丸(0:10)→鉄塔(0:07)→展望台・一番平(0:08)→古舘城跡公園(0:01)→藤木神社(0:07)→駐車場所 地形図を見ると登山道が西側の林道から山頂まで記載されていたので、ここを登ることにした。 車道を入ると集落の外れで舗装が終わっていたのでこの付近に駐車した。 非舗装の林道を入るとすぐに二股に分かれていたので右側を進んだ。 左側に作業小屋があり、地形図の登山道入口に着いた。 ここで林道は分岐していて、車両の転回場所があったが、左奥にお堂「竹翠廟」があった。 登山道を探したが付近は夏草で覆われていて分からなかった。 お堂の左側に入ると踏み跡があり、小さな川に木の橋がかかっていたので渡ったが登山道では無かった。 お堂に戻ってお堂の裏手右側を入ると夏草に覆われた道があり、草に覆われた細い木の橋があった。 送電線巡視路の標識があり、林道の途中で見えた鉄塔への巡視路であった。 巡視路は、未整備で夏草に覆われているところもあったが、間違うところもなく、ジグザグに登ると鉄塔に着いた。 巡視路は、ここから反対側に下っていて尾根伝いには、登山道らしきものは無かった。 反対側に進むと下側から巡視路と並行して登山道が登ってきていた。 登山道を登ると、ところどころに「空堀」等の城跡の案内板があったが未整備で夏草が生えていた。 緩やかな登りで尾根伝いに進むと本丸に着いた。 展望は、木々で無かったが、木の間から日本海が少し見えた。 登山道は、奥に続いていて進むと箕輪(奥乃平)・三番平に着いた。 ここは、地形図の140mピークであったが、展望は木々で無かった。 奥には、大空堀があり、登山道はここで終点となっていた。 鉄塔まで戻って、登山道を下った。 すぐに巡視路と合流して、二重空堀から少し登るとピークに着いた。 ピークを下ると物見平(一番平)の展望台に着いた。 ここも未整備であったが、日本海と府屋の町並みが見えた。 更に下ると川内神社跡、舘乃池などがあり標識があったが、登山道は夏草で覆われていてはっきりしない場所が多くあった。 古舘城址公園に着いたが、この付近も夏草に覆われていて、こちら側から登るには、わかりにくいようであった。 公園には、案内板があり、パンフレットが置かれていた。 ここから、藤木神社に着いて車道に出たが、案内標識があるものの細い小路の入口であった。 車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
古舘城跡 | 路肩に駐車した |
林道入口 | 林道の車両転回場所 |
林道は分岐して続いていたが、入らず | お堂 |
巡視路標識 | 木の小さい橋を渡る |
巡視路の最初は夏草で覆われていた | はっきりした巡視路となった |
鉄塔 | 尾根に沿って登山道を登る |
案内標識は多くあった | 七曲坂 |
本丸手前の空堀 | 本丸 |
本丸標識 | 本丸からの展望 |
標高140mの箕輪 | 箕輪の標識 |
大空堀で登山道は行き止まり | 登山道と巡視路の合流地点 |
二重空堀 | 階段状になっていたが、木は朽ちていた |
物見平の上部のピーク | 物見平 |
物見平からの展望 | 河内神社跡 |
舘乃池 | 公園付近 |
案内図 | 藤木神社 |
藤木神社の前から登山道を入る | 車道から小路を入る |
案内標識 |
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