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番号0100 石名小屋山(イシナコヤヤマ) 850m
所在地 佐渡市(旧両津市、相川町) 2.5万図「小田」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 新潟花の山旅
緯度 381325 経度 1382711 国土地理院
登山口 登山道踏み跡程度。歌見越。新潟大学管理林道。
山行記録
2009.10.12
第1堰堤(0:30)→車道終点(2:40)→歌見越(0:50)→山毛欅ヶ平山登山口(0:20)→山毛欅ヶ平山山頂(0:30)→井坪山(0:30)→石名小屋山(0:10)→歌見越(2:30)→車道終点(0:30)→第1堰堤 歌見集落内から歌見川の左岸の沿って狭い林道を入る。 ちょうど稲刈り時期で作業用の車両が行き来して退避場所で待ちながら進む。 カーブ地点に大きな堰堤があるのでこの付近に駐車する。この先も車道は続いているが悪路となっている。 車道を30分で林道終点となっていて、ここにも堰堤がある。 この堰堤の下側を渡って尾根に取り付く。標識が無いので判りにくい。 尾根からトラバースぎみに進み、600mの尾根を通り越して鞍部に向かう。 鞍部をでると車道に出た。 大学管理道路から山伝いに山毛欅ヶ平山へ登れるが車道を歩いて山毛欅ヶ平山登山口に行く。 管理道路を歩いて行くと大倉越側に登山口の標識がある。登山道は緩やかな傾斜で杉などの樹林帯の中に付けられている。 少し登ると樹林帯から抜けて山頂に着く。 山毛欅ヶ平山山頂には一等三角点と山頂標識がある。 笹が多く高い木は無いが360度の展望とは言えない。相川側の海岸と両津湾が良く見える。 帰路は、尾根伝いに下りることにする。 山頂から笹薮の下のある踏み跡を頼りに下る。踏み跡があるがわからない状態なので気にせずに尾根を忠実に守って進む。尾根には黄色の境界杭がある。 特に薮らしいところは無いが杉の倒木をまたいだりくぐったりして進む。 ところどころに赤テープもあった。 井坪山山頂は木々に覆われていて展望はないが狭いので少し移動すると海や北側の山並みが見えた。 井坪山から下ると草地に着いた。すぐ下に車道が見える。 石名小屋山に向かう。背丈ほどの笹薮で前方が見えない状態で進む。笹薮の中にも境界杭があった。 石名小屋山も山頂は薮で展望はない。 石名小屋山を下りると鞍部に着いて車道に出た。 ここから車道を進むと千手杉が車道の脇に標識とともにあった。 山毛欅ヶ平山へは、登山道を気にせずに薮山覚悟で登る必要がある。 案内人がいなかったり、初心者は大学の管理道路を利用した方が良いと思われた。 |
歌見越側から石名小屋山 | 井坪山側から石名小屋山 |
石名小屋山山頂 | 石名小屋山山頂 |
車道から石名小屋山登山口 | 車道から石名小屋山登山口。歌見越付近 |
歌見越付近にある千手杉 |
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