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番号0007 樅ノ木平山(モミノキダイラサン) 381m
所在地 佐渡市(旧両津市) 2.5万図「鷲崎」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典。
緯度 381748 経度 1382905 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2017.10.25
林道(0:40)→樅ノ木平山山頂(0:40)→林道 樅ノ木平山は、小佐渡山地の北端の中央にある山である。 北小浦集落を過ぎた場所から真更川集落に行く林道を入った。 林道分岐から林道内海府1号線に方向を変えて進むと樅ノ木平山に続く地形図の破線の入口に着いた。 破線は廃道となった林道の跡で、草に覆われていた。 入口の下り斜面は、舗装されていたが直ぐに非舗装となった。 幅広の廃道は、道形がはっきりしていて薄い藪であるが、ところどころに木が生えていた。 廃道の脇を小さな川が流れていたが、進む方向に流れていたので下っているのがわかった。 中間地点からは、緩やかな登りとなって小さなピークで方向を変えると、すぐに372mピークを越えた。 少し下って登り返すと広くて平らな山頂尾根となったが、平らでどの方向も同じ景色なので山頂特定は難しい山であった。 山頂付近に朽ちた鉄板があったが、何に使用したものか不明であった。 山頂を示すものが無かったのでGPSで山頂を特定した。 樹林帯で展望が無かったので少し東側に移動して見たが、対岸の山が見える程度であった。 下山は、往路を引き返した。 |
廃道の入口・土砂と草で入口が塞がれていた | 入口付近は舗装されていたが、両側から草が覆っていた |
廃道は、夏草や小さな木が生えていた | 廃道は緩やかな登りで山頂に向かっていた |
藪であるが道形ははっきりしていた | 廃道上に杉が植林さていたところがあった |
少し下って登り返した | 朽ちた鉄板 |
樅ノ木平山山頂 | 木々で展望は無かった |
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