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19:21 2011/08/12【ご報告】

お久しぶりです。
5月に男の子を出産し、母になりました。
これからもこつこつと創作活動は続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 

19:21 2011/01/13【必然性の美学】

ダンスをする時、指1本残さず自分のものにしていないといけない、と思います。

たとえば、意図的に演出として指先をだらーっとさせるならありですが、それが「他の部分に気を取られていたから」は許されないのです。

もしも自分の意識から外れてしまった部位が1つでもあれば、耳なし芳一の耳のようにそこから削ぎ落とされてしまうのです。
身体という器を必然性で満たさないと、舞台では身体を維持することが出来ません。必然性は血液であり、命であると思います。

これは短歌も同じで、てにをは、漢字を開くか否か、句読点をつけるか否か、全てにおいて意識が行き届いていなければいけないと思います。
そうでない部分は、出来上がった瞬間からみるみるうちに朽ちてしまいます。

命を吹き込むってこういうことなんだろうなと思います。創りあげて、自分の手から離れた生物が、すぐに死んでしまわないような、細心の注意を払うこと、それが創作なんだと思います。

私が過去に放ってきた生き物たちは、2、3匹はまだ生きていて……くれたら嬉しいなぁ。
 

19:34 2011/01/12【ひみつの質問】

昔登録したサイトに久しぶりにアクセスしようとしたところ、どうしてもパスワードが思い出せなかったので、登録した時に入力しておいた「ひみつの質問」を確認してみました。

ひみつの質問:好きな人の名前は?

とりあえず夫の名前を入力してみたのですがエラー。
あれ? 登録したの、そんなに前だったっけ? と不思議に思いつつ、元彼の名前を順に入力してみたのですが、やっぱり全てエラー。
私の好きな人、一体誰なの?

思い立って「松山ケンイチ」と入力してみましたが、それでもダメです。
なんなんだ、この難問。答えが分かり難いってことは、セキュリティ的には他人に推測されにくくて良いのかもしれませんが、本人にも分からなかったら意味ありません。

待てよ。さっき入れた「松山ケンイチ」という答え。ひょっとしてこれ、良い線行ってるんじゃないだろうか。
たとえば松山ケンイチが演じた役名なんてどうだろう……通ったーーーーー!!!

登録した本人すら解くのが難しい「ひみつの質問」だったのですが、これ、セキュリティにはやっぱり問題ありますよね。答えがアルファベットたった1文字、「L」だなんて。
 

8:32 2010/12/26【コミケ告知】 冬コミの新刊のお知らせです。

3日目 東R45b「暗黒通信団」にて
私こと大久保一布の「I love 戦跡 海堡写真集」が売ってます。
タイトル通り、第一〜第三海堡のフルカラー戦跡写真集です。
現在は立ち入り禁止となっている場所の貴重な写真も収録されています。
お近くを通りましたら、ぜひお立ち寄りください。

※追記 完売しました。ありがとうございます。
 

23:57 2010/10/03【るるぶ学問】
ネット取扱い始めました。
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/6704653/

我が家にも在庫があるので、直接通販したほうが早いかも。
興味ある人はご連絡ください。
 

20:03 2010/08/08【コミケ告知】

10年くらい前から温めていた企画がやっと形になりました。
「るるぶ学問 文系編〜これから学ぶための学問ガイドブック〜」
を発売します。
内容は、大学の学部を選べなくて困っている高校生や、これから学び直したい社会人に向けて、○○学とは何か?を解説するガイドブックです。
いろいろな方に執筆を手伝っていただきました。おかげで、全11科目、86ページのボリュームになりました。

そのうちAmazonでも買えるようにしますが、ひとまずコミケで販売します。
8月15日(日) 東2 P−24a 「暗黒通信団」 です。
3日目コミケに来たら、お立ち寄りください。
 

23:51 2010/07/25【新語】

よく気軽に「死にたい」って言う人いるけど、あれって良くないですよね。
死という言葉を軽く使いすぎだし、聞いた人がどれだけ心配するかを分かってない。
ただ、そう言いたくなるくらい辛いことがあるのは事実です。そこで、「実際に死ぬわけじゃないけど死にたいくらい辛い」ってニュアンスを表すために新語を作りたいと思います。たとえば「ぞにたい」とかどうでしょうか。

更に言うなら、よくみんな「頑張って」って言うけれど、これもなんか無責任な言葉ですよね。
頑張れないのを知っていて「頑張って」と言い、頑張る気もないのに「頑張ります」と答える。ちょっとカジュアルに使われすぎではないでしょうか。
なので、本来の「頑張る」を表す言葉として「べらかる」という新語を提案します。

「頑張る」と似たところでは、「大丈夫」という言葉も嫌いです。
だって、あんまり大丈夫そうに聞こえないと思いませんか?
「大丈夫」って響きからして、すごくせっぱ詰まった感じがしてしまいます。
そこで、もっと大丈夫そうな響きのする言葉として「ケロパッパー」を考えてみました。

ついでに、漢字の見た目からして重すぎる「鬱」は、せめて英語にして「メランコリック」、略して「メラン」にしましょう。
「絶望」という言葉は、もっとポップでキュートで親しみやすくしたいので、「エグリハート」はどうでしょうか。

さて、これらの新語を当てはめて会話してみましょう。
「まじエグリハートでメランメランなの。ぞにたい」
「えー、べらかってよ、ケロパッパー?」
「ケロパッパー」

少しは明るい気分になりましたか?
 

2:44 2010/06/21【人称メディア】

コミュニケーションの方法にも、1人称、2人称、3人称があると思います。

たとえば日記サイトは1人称です。「私」のことを私が語るためのメディアです。
SNSは2人称だと思います。選ばれた特定の「あなた」に対して語りかけるコミュニケーション。
2ちゃんねるのような掲示板は、3人称と言えるかもしれません。「私」や「あなた」は匿名化されて不可視となり、「彼」や「彼女」のことを語り合っている、という意味で。

インターネットにおける発話の方法は、これでもう出そろったと思っていました。ところが最近はtwitterという、1人称と2人称と三人称が混ざり合った、いわば4人称とも言うべき新しいコミュニケーション方式が出てきました。今後も5人称、6人称と、どんどん新しいシステムが生まれては消えていくのかもしれません。

それでも言えることは、最後に戻ってくる故郷はここ、1人称の場所だ、ということです。
 

1:31 2010/06/18【半分】

ご存じのとおり、私はずっと体育が苦手でスポーツ全般大嫌いな人間でした。

だって疲れるし、苦しいし、そんな苦しい思いをしても成果が出るとは限らないし、同じ時間を費やすなら本でも読んだほうがよっぽど確実に自分を向上させることが出来るじゃないですか。スポーツとは、ダイエットや健康のために、嫌々ながらやらなければいけないもの、程度の認識でした。

しかし、3年前にクライミングを始めて分かったのは、スポーツとは「身体とは何か」という問いに答えるために手段である、ということです。 一応哲学科出身なので、「私とは何か」を小難しく考えることはよくありますが、その場合の「私」とは、たいてい私の精神を指していて、私の身体のことにはあまり注意を払っていなかったように思います。ある意味、身体とは、私(の精神)にとっては他者でした。

ところが、身体を鍛え抜くことによって他者であった身体が、だんたん精神と一体化していくのです。 「私の意識が届き、私のコントロールできるところまでが私である」という身体感覚。スポーツによって、「私」の範囲が、肉体にまで広がっていく感じをリアルに味わうことができて、今までどれほど自分が狭い世界に住んでいたのだろうと思い知らされました。哲学や文学や音楽では、物心二元論で言うところの「心」のほうしか知ることが出来ません。世界のもう半分の「物」を知ることを、今まで自分は放棄していたのです。

この件に関しては、もう謝るしかありません。今まで、スポーツなんてくだらないと思っていて本当にすいませんでした。哲学者、文学者、芸術家は、スポーツをするべきだと思います。スポーツの身体感覚は、確実に認識の範囲を広げ、語彙を増やし、表現の幅を広げるでしょう。レッツ運動! ちなみに、そんな私はここ3週間クライミングジムに行くのをサボっております。
 

1:10 2010/06/17【リターン・デイ】

6月17日、集まった記者たちの前でJAXAの担当者は「カプセルの中からは小惑星イトカワの微粒子のみ検出された」と発表した。
しかし、あの日、ウーメラ砂漠でカプセル回収に立ち会った現地作業員のジョージは、その発表の内容に疑問を感じていた。なぜなら彼は見ていたからである。カプセルの中から、地球上に存在するどの生物とも似ていない、異形の動くものたち出入りしている様子を……。もっとも、近づくと彼等は忽然と姿を消してしまったわけだが。

考えてみれば、カプセルが帰還した経緯は非常に不自然である。あれだけの故障をして置きながら、無事帰還するなど普通は考えられない。連絡を絶っている1ヶ月半の間に、何らかの意志によって手が加えられ、新たな使命を与えられたと考えるほうが自然ではないか。そして、その証拠となるべき探査機本体は、隠蔽するまでもなく大気圏で燃え尽きてしまった。

恐れていたことは現実となった。忘れもしない翌7月24日、オーストラリアは真冬で、とりわけ冷え込んだ朝のことだった。あの日見た異形の生物の大群が、更に巨大化した姿で表れ、町を攻撃し始めた。翌日にはシドニーは火の海となり、ニュージーランドにも被害が及び始めた。このままでは、世界滅亡も時間の問題である。ジョージたちは、ウーメラ砂漠で目撃した彼等の弱点を思い出し、地球を救うために戦いに挑むのであった。(主演:ウィル・スミス)
 

1:17 2010/05/23【個】

身体、心、言葉、行動。
私たちのあり方を規定する4つの要素は、偶然にも全てKで始まっている。

それぞれの要素は、互いに影響を与え合っている。たとえば身体をいたぶれば心も荒み、言葉が汚くなり、行動も乱暴になるだろう。

そして、これら4つがちょうど重なった部分に出来るのが、私という「個」である。そう思うと、だんだん「K」の文字が人の形に見えてこないだろうか。。
 

7:35 2010/03/20【とうとう】

明日はコミケット水戸です。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

天気はあまり良くないみたいですが、水戸は偕楽園の梅がちょうど満開です。また、会場裏の「水戸芸術館」では、毎回面白い現代アート展を行っており、お勧めです。今回も良さげ。
会場の向かいに、京成百貨店というデパートがありますが、ここの地下の水戸名産コーナーで売っている「舟納豆」は、私が帰省するたびに買って帰ります。納豆好きはぜひ。
また、同じフロアで売っている日本酒「郷の誉」はものすごく口当たりが良くて飲みやすいのでお土産に良いと思います。個人的には、季節の限定品よりも一番普通の純米吟醸が一番好きです。
水戸駅から会場までは、町おこしイベントであることもあり徒歩が推奨されていますが、歩くと20分強かかりますので、荷物を持っている時はバスがおすすめです。北口の4、5、7番バス乗り場からバスに乗り、4つ目のバス停「泉町1丁目」で降りるとすぐ会場ビル前になります。
そんな感じで、では会場でお会いしましょう!
 

0:18 2010/03/05【というわけで】

書評や映画評のコーナーを作ってみたので(5年ぶりくらいの新コーナー!)、暇な時にでも見てやってください。
 

2:28 2010/03/04【計算】

腕力で勝てない人間は計算で勝つしかないじゃないですか。

腕力のある人が、「計算してる人って腹黒くて嫌い」って言っても何の説得力もありません。それ、ただ自分が負けたくないだけじゃん。それとも何だ、腕力のない人はいじめられっ子として一生ジャイアンに踏みつけられながら生きていきなさい、ということですか。

私は全く腕力がないけれど、そんな生き方に甘んじるのは嫌です。というか、普通みんな嫌だよな。
だから、計算で勝てる可能性があるなら計算します。知識や人脈をフル活用して、なんとか問題を解決するためにあがこうと思います。肉体も、知識も、武器に貴賎はありません。自分がたまたま持っていた武器で戦うしかないんです。それを「腹黒い」などと言うのは、ただ既得権を守りたいだけではないでしょうか。
 

0:24 2010/03/01【登録】

amazonのアフィリエイトに登録してみました。せっかくなので、今後日記のネタがない時は書評や映画評なども書いてみようと思いますので、よろしくお願いします。
 

23:20 2010/02/28【うぜーの法則】

「オトコなんてどうせ女の顔しか見てないんでしょ? 可愛かったら中身なんてどうでもいいんでしょ?」
という台詞は、美女が言うのは許されるけど、私のようなキモヲタ言うとただのかっこわるい嫉妬なので、言いたくても言えません。ちやほやされる美女を横目で見ながらこっそり涙を拭うのみです。

同じく、
「オンナなんて、男の経済力にしか興味ないんだろ?」
という台詞は、経済力ある人が言うのは許されるけど、ない人が言うのはかっこわるいと思うんです。

でも実際は、本当に美人の女の子が「顔目当ての男うぜー」って言ってるところを見たことはないし、昔からモテてるような男性は「女うぜー」とはあんまり言わないんですね。言う必要がないのでしょう。
つまり、「うぜー」って言うのは、本当は好かれたいという気持ちの裏返しなのです。
世界中の「うぜー」を全部脳内で「好きだー」に変換しながら歩けば、生きるのが一回り楽しくなりそうです。
ああ、金と権力と愛、うぜー。
 

5:22 2010/02/28【普通】

普通が一番よね、と言う言葉は、普通じゃないものをある程度知っている人しか言う資格がないと思うんです。でないと、たたの負け惜しみです。 自分はどんなジャンルでも変なものが好きで、激辛カレーやエスニック料理を食べに行ったり、7拍子や9拍子の音楽を好んで聴いたりしているけど、これはきっと、本当は普通が一番良いんだということを確認するための作業なんだと思います。いつか「やっぱり普通が一番よね」と言えるようになりたいからこそ、あえて普通を飛び出して外側から見極めようとしているんだと思います。

と同時に、「普通が一番よね」という言葉はまだまだ言えなくて構わないと思っています。

人生とは、普通を見極めるための旅です。早々とその内側に落ち着いてしまったら、以後は余生でしかありません。あらゆる文化に触れ、あらゆる場所であらゆる奇人変人と友達になって、おばあちゃんになってから死ぬ前に一度だけ「普通が一番よね」と言えたとしたら、それに勝る説得力は他にありません。出来ることなら、そういう死に方がしたいです。
 

1:53 2010/02/17【根拠と結論】

演繹と帰納は紙一重の論理で、突き詰めていけば最後には合体します(だから、本当に頭がいい人は両方に長けている)
でも、普通の人はそこまで頭が良くないから、片方しか上手に働きません。
一般に自然科学系の人は帰納的だから、データ集めに奔走し、十分なデータが集まるまでは結論を聞かれてもごにょごにょしてしまうことが多い気がします。
一方、人文系の人は演繹的に考えるから、結論に至るまでの過程はいわば「自明」のもとのとして説明を省略してしまい、根拠のない感情論だと誤解されてしまいがちです。

「で、結論は?」と怒られる自然科学者と、「で、根拠は?」と怒られる人文科学者。 皆、どちらかには当てはまってるはずです。議論するとき突っ込まれないように、あらかじめ気をつけておくと便利かも。
 

1:27 2010/02/15【連句】

先日、連句の会 レンクリンクという集いに参加させていただきました。

今まで連句は、お酒の席などであまり式目を気にしない連句もどきを巻いたことはありましたが、きちんと式目に則って巻いたのはこれが初体験です。しかも、プロの歌人の方と一緒だし、その関係でテレビの取材まで入っているし、最初のころは緊張で頭が真っ白でした。

これは歌人一般に言えることらしいのですが、短歌と違って連句は場所によっては季語を入れなくてはいけないため、その場所に差し掛かると歳時記とにらめっこ状態になってしまい、普段の自分の持ち味を発揮できなくなってしまいます。特に最初の6句は制約が多くて、制約を守るだけでいっぱいいっぱい、独創性など発揮している余裕がありません。また、人事と叙景をバランスよく入れなければいけないのに、つい人事の句ばかり詠んでしまい、相当意識しないと叙景が詠めません。想像以上に苦戦しました。

3時間ほど詠み続け、やっと慣れて「お遊び」を織り交ぜる余裕が出てきたところで、半歌仙(18句)終了です。やっと調子に乗ってきたところなのに!

ところで連句って、ある意味仕事とも似ているかもしれません。
たとえば何かのイベントの企画だとすると、最初の6句は、企画書を通し、予算を見積もって、時間を決め場所を予約し、と型にはまった仕事が多いのです。退屈ではあるものの、その後の方向性を決める重要な部分でもあります。
ある程度全貌が決まったところでマスコミに発表し(春の月の定座)、その後は割と自由にイベントの詳細を決めていく、一番楽しいプロセスです。
そしていよいよイベント本番(秋の月の定座)。後片付けが終わると、待ちに待った打ち上げ(花の定座)。この打ち上げのビールのために1年間頑張ったようなものです。
そして最後に、挙句で反省会をして終了、と。

このように、仕事とは連句のようなものだと考えれば、毎日の出勤も少しは楽しく……なりませんでした。すいません。
 

1:27 2010/02/14【メイドインジャパン】

昔、音楽の偉い人が言ってました。

「昔は俺も、日本人にロックなんて演奏できないと思って馬鹿にして、ひたすら洋楽ばっかり聴いてたよ。
 でも大人になってなぜか日本人のバンドが一番可愛く思えてきたんだ。
 もちろん未熟な点もあるけど、これだけ環境の悪い中で頑張って世界に通用するものを創ろうとしている姿勢は素晴らしいと思うんだ。僕たちプロは、彼らを応援することで、少しでも彼らの環境が改善されるようにするのが使命だと思う。それが将来的にも、日本のロックのレベルアップにつながるんじゃないかな?」

なるほどなーと思いつつも、若かったので、結局洋楽ばっかり聴いていた私でありました。

ところで最近お知り合いになったバーテンさんが、こういうことを言うのです。

「昔は俺も、日本人に美味いウイスキーなんて造れないと思って馬鹿にして、ひたすらスコッチばかり飲んでたよ。
 でも大人になってなぜか日本人のウイスキーが好きになってきたんだ。
 もちろん未熟な点もあるけど、、これだけ環境の悪い中で頑張って世界に通用するものを創ろうとしている姿勢は素晴らしいと思うんだ。僕たち売る側は、彼らを応援することで、少しでも彼らの環境が改善されるようにするのが使命だと思う。それが将来的にも、日本の醸造技術のレベルアップにつながるんじゃないかな?」

なんというか、ジャンルはぜんぜん違うのに、何かを極めた人って同じような思想に行き着くものなんだなあと思って面白かったです。

相変わらず享受して消費する側でしかない自分だけど、今度は彼らの意見に素直に耳を傾けて、もっと日本の良さを見直してみようかしら。
 

2:01 2010/02/10【重版しました】

一時期品切れになっていた短歌集「存在の青い花」ですが、おかげさまで重版し、再びamazonで購入可能となりました。機会があればぜひお買い求め下さい。
 

1:17 2010/02/09【賄賂】

私の職場はちょっと公的な仕事をしている機関なので、原則として業者から物をもらったり飲みに行ったりはしてはいけないことになっています。ところがある日、1人の営業さんが言いにくそうに話しかけてきました。

「今年から担当が変わりましたのでご挨拶に参りました。ついでにこれ、粗品なんですが……あ、でも、こういうの受け取っちゃ駄目なんでしたっけ。どうしよう」

確かにお歳暮やお年賀は受け取ってはいけないことになっていますが、本当の粗品(社名入りのボールペンとか)程度なら、さすがに規則違反になることはありません。もっとも、もらっていいか微妙なラインの粗品も多いので、「ものによりますが…」と答えると、

「これなんすけど、やっぱ駄目ですかね?」

営業さんが不安げに取り出したの、ティッシュ。
いやいやいや、それはさすがに大丈夫だろ。過剰反応すぎだろ。

というわけでティッシュ、ありがたく受け取らせていただいたのですが、トイレでこっそり確認したところ、中に札束は入っていませんでした。(すごく残念そうに)
 

23:38 2010/02/01【オフレポ】

昨年九十九式を復活させた宮本さんがオフ会(懐かしい響き!)をすると言うので、潜入してみました。場所は六本木の「忍人本舗」と、このセンスの微妙なダサさがいかにもテキストサイト的ではありませんか。よーしパパ、オフレポ(懐かしい響き!)とか書いちゃうぞ。文中リンク(懐ry)しちゃうぞ。

結論から言えば、ちょっぴり不満が残りました。「アクセス数を元に戻したい」とか「モー娘。について新しく語れることはない」とか「まだ更新している」とか後ろ向きな発言が多かった気がします。そういう自分も「最後の一人になるまでテキストサイトを続ける」というある意味一番後ろ向きなことを言ってましたけど。

私は「テキストサイトの復権」を望みません。そもそも失権したとは思っていません。「テキストサイトの維持」も望みません。維持の後にあるのは先細りだけです。テキストサイトとは、変化する世の中を冒険するための船だと思っています。風が強い日は帆船となり、敵が現れれば戦艦となり、またある日は砕氷船だったり一枚のサーフボードだったり、変化しながら日々進んでいくものです。船頭である私は、どんな海でも柔軟に生き延びられるように、なるべく自動運転(ブログ)は使いたくないのです。

だから、この集まりが「懐かしい仲間と楽しく飲んで満足です」で終わらず、不満を感じることが出来たということは、ある意味希望だと思うのです。もっと先に進みたいと思っている証拠なのですから。他の参加者も同じ不満を持って帰路についたことを願います。僕たちのテキストサイトは、これからだ! ってあれ? 終了フラグ?
 

21:17 2010/01/31【インフルエンザ】

何事も流行からワンテンポ遅れて話題にすることでおなじみの当サイトですが、「新型インフルエンザの流行が終息へ」とのニュースが流れ始めたタイミングで罹ってしまいました。

よく、新型インフルエンザは症状は軽いとか、熱は出るけど咳はあんまり出ないとか言いますが、自分の場合もいつもの季節性インフルエンザとはちょっと違う感じだったので、参考まで記録しておきます。(あくまで私の場合です。症状は人それぞれなので、体調に異変を感じたらまずは医者に相談しましょう)

・熱はあんまり出ませんでした。最高で37.9までしか上がらず、一般的にインフルエンザを疑う「38度」は一回も超えませんでした。

・喉の痛みは、普段のじりじり内部に浸透していくような痛みではなくて、異物が張り付いているような違和感から始まりました。咳はたまに思い出したように出る程度でした。

・熱が大して出ていないので、頭痛がちょっとある程度で関節痛は全然ありませんでした。

というわけで基本的にはちょっと熱っぽいだけですごく元気なのに、5日間も外出禁止になってしまい、暇で暇で仕方なかったので、食べる→過去ログサルベージ→寝る→食べる→サルベージ→寝るを繰り返していたところ、なぜか体重が増えました。風邪って普通は体重減るんじゃなかったっけ?
 

20:34 2010/01/29【ご連絡】

とりあえず、全リンク切れは修正したと思います。
まだ切れているところがありましたら、下のメールフォームからご連絡ください。
 

20:04 2010/01/29【2年の法則】

趣味の分野で成功する人がどんな人なのか、周りのパターンを見てみると、
「かなり頑張ったし、時代の流れも味方してくれたのに、それでもここまでしか来られなかった。今、時代の味方がなくなってしまった以上、これ以上頑張っても先には進めないだろう。人間、引き際が肝心だよな。そろそろ潮時か」
って状況を自覚してから、更にあと2年、頑張れる人のことなのかも、と思う今日この頃であります。

2年、といのがポイント。1年くらいは誰でも頑張れます。冷静に見て絶対無理って状況で、それでも諦められないで、みっともなくしがみ付けるくらいの情熱のある人が、ミッシングリンクを飛び越えることが出来るのです。

逆に言えば、劣勢を見極めて早々に諦めてしまった物事は、実は最初からそれほど好きじゃなかったのかもしれません。本当に好きだったら、他人から嘲笑されようが罵倒されようがやめられないはずです。

努力を継続させる一番シンプルな方法は、「好きだということ」。あるいは、「自分が本当に好きなのは何かを見極めること」なのかもしれません。
 

23:27 2010/01/28【芸能人の結婚】

よく、好きな芸能人が結婚すると「ショック!もうファンやめる!」と言う人がいるけれど、自分の場合、「○○君は私のものなのに、あんな女に奪われるなんて!」的なショックを受けることはない気がします。ていうか、私のものじゃないし。

そのかわり、「お前も結局そういうレールに乗りたがる平凡な男だったのかよ」という落胆はあるかもしれません。アーティスト、というからには、「結婚して家庭を作って落ち着く」みたいな既存の価値観にとらわれず、第3の価値を創って提案し続ける人であって欲しいのです。そのような思考回路は、典型的なだめんずに惹かれる女のパターンを踏襲している上、アイドルに清純を要求するのと同じくらい身勝手な望みだと分かってはいるのですが。

昔から既存の価値観にとらわれずに生きている人にすごく憧れがあって(自分自身がそこから出る勇気がないから)、授業をいつもサボってる人とか見かけると、この人はきっと授業より面白いことをたくさん知っている人に違いないと思って、思わず近づいてしまっていました。にな川に惹かれるるハツみたいな?

で、実際のところ、既存の価値観から落ちこぼれた人は、何か面白い第3の価値観を持っているのかといいますと、もちろん少数ながら存在はするのでしょうが、多くの場合はただ家でネトゲやってるだけの人だったりして、授業にちゃんと出てる人のほうがかえって充実した課外活動を送っていたりするわけです。

だから、「平凡な男だったのかよ」という捨て台詞は、罵倒としては全く機能していません。言われたほうは、「ええ、僕は授業をサボってネトゲするような怠惰な男ではありませんから」と言い放てば良いだけです。

つまり、あらゆる面で結婚したアーティストを責めるのは無意味。無駄無駄無駄無駄。私たち無力な一般人に出来ることは唯一、彼らを笑顔で祝福することだけなのです。
……心の準備はできたよ。さあ、かかってこい。

参考:松ケン&小雪 結婚目前?
 

22:02 2010/01/27【短歌集お買い上げありがとうございました】

おかげさまで第2刷が発行され、amazon販売分は完売いたしました。
今後、コミケット水戸と春の文学フリマでも販売する予定ですので、近くなったら改めて告知いたします。
 

0:50 2009/12/09【短歌集出しました】

大久保一布ことifの短歌集が発売になりました。amazonで買うことができます。
1月7日までなら送料無料になるらしいので、ぜひ今のうちにお買いあげください。
値段も300円と、財布に優しくなっております。
(在庫切れ表示になっていますが、物自体はあるのですぐお取り寄せできると思います)
 
 
 
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