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12:38 2004/10/03【濡れ衣】

茨城の両親が、法事で東京に来たついでに私の家にも寄っていきました。

母「ifちゃん、毛布のカバーなんかもちゃんと洗ってる?」
私「洗ってる、洗ってるって」
母「本当に? ifちゃんは昔からだらしないから心配で……」
私「本当だってば!」

父「おい、この毛布カバー裏表になってるぞ。洗ってるのは本当みたいだな。偉い偉い」

濡れ衣も晴れたしホメられたはずなのに、全然嬉しくないのはなんでだろう。
 

23:56 2004/10/02【そうですね】

先日、とある量販店でデジカメを売るバイトをしました。

デジカメについては、自分自身も使っていますし、簡単な研修も受けたので普通の質問なら答えられるようになっていたのですが、他のパソコンやらスキャナやらの商品については当然素人です。ところが、店員の数が絶対的に少ないので、他の商品に関する質問を受けてしまうことも多いんですよ。仕方ないので一応話だけ聞いてみて、分かったら答えるし、もし分からなかったら社員を呼ぶことにしました。

客「ちょっと店員さん、このプリンターって、顔料インクを使ってるって書いてあるんだよねー」
私「そうですねー」
客「顔料インクって、染料インクよりも長持ちするんだよねー」
私「そうですねー」
客「ただ、画質自体は染料インクのほうがいいんだよねー」
私「そうですねー」
客「でも、染料インクで同じ解像度のプリンターっていったらコレとコレなんだよねー」
私「そうですねー」
客「どっちも高いし、ここは顔料インクのほうを買ったほうがお得のような気がするんだよねー」
私「そうですねー」
客「うんうん、どうもありがとうねー」

お客様は、満足気な顔で、その顔料インクのプリンターとやらを抱えてレジへと向かっていきました。

いや、ありがとうと言われても。私、何一つ質問に答えていないわけですが。お客様たちは、新しい情報を得るために質問するのではなくて、単に背中を押して欲しいだけなのではないか、とは薄々感じていましたが、ここまで典型的な例は初めてでした。何を言われても「そうですねー」しか言わないロボットとか開発したら、そのまま立派な販売員として通用するんじゃないでしょうか。
 

23:54 2004/10/01【孤独な戦い】

ラーメンが好きなんです、吉祥寺周辺のラーメン屋は30軒くらい行きました、という話を友人にすると、よく「ラーメン二郎に行かずしてラーメンを語るなこの尼!」みたいな罵声を浴びせられるのです。

二郎といったら、確かすごくボリュームがあることで有名なお店なんですよね。たまにお店の前を通りかかっても、女性客が入っているところを見たことがありません。少食とまではいかないけれど、決してたくさん食べるほうではない自分が足を踏み入れてもいい場所には到底思えません。

でも、友人の言うことにも一理あります。やっぱりラーメンとは無骨の文化。「多すぎて食べられない」だの「女性客がいなくて入りにくい」だの言ってるうちは、ラーメンの神髄を理解していないと言われてしまっても仕方ありません。というわけで先日、ついに新宿歌舞伎町の二郎に単身で乗り込み、戦いを挑むことにしました。

午後7時のお店はほぼ満席です。女性客は私の他に1人だけ。その女性はおそらく体重が3桁くらいあるだろうという方で、彼氏と思われるやはり体重が3桁くらいありそうな男性と一緒に、タライのような馬鹿デカい器に盛られたラーメンを黙々と召し上がっていました。

その圧倒的な迫力に、早くも負けの気配が濃厚に漂ってきたのですが、ここで帰るわけにはいきません。冷やかし客だと思われてもラーメンファン失格です。私は震える指で食券を買い、席につきました。ナメられないためにも、二郎で食べるのなんて日常茶飯事なフリをして、慣れたように振る舞わないといけません。

事前にネットで調べていた甲斐があって、最初の難関「トッピングの注文の仕方」は難なくクリア。ついに、敵が正体を現しました。

恐る恐る一口食べました。どんな悪夢の世界が押し寄せてくるのか……と身構えていたのですが、あれ? 意外においしい?
さすがにすごくおいしいとまでは言えませんが、普段からよく家系のお店に行く私にとって、この程度の油や獣臭さは特に気になりません。もともと太麺好きなこともあり、十分普通に食べられます。

……と思ったのは最初の5口だけでした。次第に私にも悪夢の意味が分かってきました。つーかこれ、食べても食べても減りませんよ。無理矢理飲み込んでも喉が拒否して押し戻されそうです。額には冷や汗が滲んできました。そして。

結果、惨敗。
器の底すら見えない段階での、完璧な敗北です。完膚無きまで叩きのめされました。すごすごと店を立ち去る背中に、店員さんの冷たい視線が突き刺ささります。お客さんたちの視線も突き刺さります。きっとみんな、私のことを「この素人が!」と嘲笑しているに違いありません。ごめんなさい、お百姓さん。ごめんなさい、やっぱり私はラーメン初心者でした。己の実力を過信しすぎていました。二郎の普通盛りすら完食出来ないのに、通ぶっていた今までの自分が恥ずかしいです。

今後は心を入れ替えて、再戦に備えて精進しようと思います。まずは、1日1食大盛りラーメンを食べきるところから始めます。ダイエット? どこの国の言葉ですかそれ?
 

19:49 2004/09/30【批判するリスクと批判しないリスク】

誰も批判意見を言うことが出来ない世界を想像してみましょう。

(シーン1.今日は最高気温38度の猛暑。A君は辛い食べものが苦手)
A「飯でも食おうか」
B「いいよ。そうだ俺、行きたいラーメン屋があるんだ。冷やしのメニューはない店なんだけど、そこでいいよね」
A「……いいよ」
B「ちなみにそこ、激辛で有名な店なんだ。よし行こう」
A「……わかった」

(シーン2)
C「俺さー、Eのことを殺そうと思うんだー」
D「へえ、いいんじゃない」
C「それじゃ行ってくるね」
D「ああ」

C「俺、お前のこと殺すよ」
E「うん、分かった」
C「えいっ!(ナイフを喉に突き刺す)」
E「うっ」

こんな世界じゃ困ります。批判意見は誰かが言わなくちゃいけません。だけど、批判意見を言ったら言ったで余計なトラブルを招いてしまうこともあります。相手のために良かれと思って忠告したのに、悪意だと誤解されて、大切な友人を失ってしまうこともあります。一体我々はどうすればいいのでしょう。

もちろん、誰もが批判と誹謗中傷を区別できるようになって、ちゃんとした批判は真摯に受け止めるようになれれば全ては解決します。それは理想論です。しかし現実には、この2つを完全に分けるのは不可能です。がんばって純粋な批判にしたつもりでも、1%くらいは誹謗中傷っぽいニュアンスが入ってしまうわけで。どんなに取り繕ってもその1%の部分から人間関係は徐々に崩れていくのです。

しかし、崩れるのが怖いから、沈黙したまま何も言わなけりゃいいじゃん! という方法が通用しないのは冒頭で述べた例の通りです。たとえ自分が悪者にされてしまうリスクを負っても、やはり言うべきことは言わなきゃいけません。将来の大事故を防ぐために、現在の小さな安定を犠牲にしなきゃいけない時もあるのではないでしょうか。

……でも私はいざとなったら、さすがにC君の殺人には断固反対するとしても、激辛ラーメンぐらいなら我慢して食べてしまうんだろうな、と思います。甘いですか?
 

9:15 2004/09/27【Gとの戦い】

数日前から我が家の台所に住み着いていて、ことある毎に「カサカサッ」と音をたてるまっくろくろすけ(仮称)ですが、一体どこに巣があるのかさっぱり分からないのですよ。

確かに片づけは得意なほうではないので、というか収納の少ない安アパートなので棚に入りきらない食器や缶詰類がごちゃごちゃ置かれてはいるのです。でも使い終わった皿はすぐ洗ってるし、生の食材はぜんぶ冷蔵庫の中で、痛んできたらすぐ捨てています。乾物類はきちんと密封しています。奴らの餌が一体どこにあるというのでしょうか。

ところが、その謎の答えが判明しました。台所の片隅に籐の籠が置いていまして、その籠が微妙に腐っていたのです。どうも我が家のまっくろくろすけ(仮称)は、腐った籐を餌にしていたみたいなのです。

何の気なしに籠をどかしたら、その下から現れた親まっくろくろすけ(仮称)2匹、子まっくろくろすけ(仮称)2匹。うちには殺虫剤なんて文明の利器はありません。さて、どうしよう。

その瞬間、私は手元にあったアルコール度数96度のスピリタスを一瓶分、奴らに向かってぶちまけていました。果たしてこれが効き目あるのかどうかは分かりませんが、人間だって一瓶飲んだら普通に死ねるブツですから、ゴk……いや、まっくろくろすけ(仮)だって無傷ではいられないでしょう。少なくともへべれけになってくれれば、捕まえやすくなるはずです。

スピリタスの洪水の中、逃げまどう4匹。しかし、だんだんその逃げる脚がおぼつかなくなり、ついに全員がひっくり返って動かなくなりました。勝利!

いや、まさかウォッカにこんな利用法があったとは、殺虫剤と違ってヒ素なども含まれていないから、環境にも優しいし。これからは、まっくろくろすけ(仮称)が出現した時に備えてスピリタスを家に常備しておこうと思います。もし奴らが現れなかったら、自分で飲んじゃえば無駄にもならないしね! つーかどっちにしろ自分で飲むけどね!
 

23:11 2004/09/19【絶望の瞬間】

家に帰ってきてドアを開けたら、台所の棚の下のあたりから「カサカサッ」って音がしました。
 

0:04 2004/09/17【親子の絆】

実家に帰ったら、両親に「社会人になったら、ちゃんと協調性が身に付いたように演じていなくちゃ駄目だからね」と言い聞かせられました。

普通なら、「協調性を身につけなくちゃ駄目だからね」って言うところじゃないですか。それはもう無理だと分かっているのですか。さすが20年近く一緒に暮らしただけあって、私のことを理解していると思いました。
 

18:29 2004/09/16【我慢の限界】

酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい酒飲みたい!!!!
 

23:57 2004/09/14【社会人への試練】

もうすぐ内定先の健康診断があります。万が一ここで変なひっかかり方をして、内定保留とかになったら困るので、数日前からアルコール断ちしています。酒なんてあるから飲みたくなるだけで、ないならないなりに飲まないでも生きていけるさ、と思っていたのですが、なんだかそれ以来、イライラや不眠症が続いているんですよ。断続的に頭痛にも襲われるし。いや、まさか禁断症状とかではないと思うんですけど。決してアル中なんかじゃないと思うんで。

うう、誰か私に酒を……。酒を……。いや違いますってば、私がアル中なわけないじゃないですか!

今の自分、間違いなくここ10ヶ月の就活の中で一番頑張ってると思います。まさか就活の最大の山場が内定後にあるとは!
 

11:32 2004/09/13【意志貫徹】

友人から、要らなくなった銀色をもらいました。「早くプレイして感想聞かせて」と急かされているのですが、もらうより前からプレイしてたAirのほうがまだクリアできてないので、なかなか銀色のほうに取りかかることが出来ません。

ごめんね友人。感想はもう少し待ってね。ほら私、一度始めたことは途中で放り出さずに最後までやり遂げる性格だから。まあエロゲなんだけど。
 

20:04 2004/09/09【またやってしまった】

家に帰ったら、なんか変な紙がドアに挟まっていて、水道が止まっていました。

どうやら何度か電話などで最終通告があったらしいのですが、旅行やバイトで昼間は出かけていることが多かったので全然気づきませんでしたよ。はて、困りました。飲料水はミネラルウォーター買えばいいし、風呂は銭湯に行けばいいけど、トイレの水を流せないのが痛すぎます。

あと1ヶ月くらいは粘れると思ってたんだけどなー。事前に止まるのが今日だと教えてくれたなら、あらかじめちゃんとトイレ用の水を湯船に溜めておいたのに、まったく水道局員って不親切ですよね!
(あらかじめちゃんとお金を払っておいたのに、という発想はありません)
 

15:46 2004/09/04【今日のショックだったこと】

筋肉痛が二日後に来ました。
 

3:14 2004/09/01【第三志望】

今回内定した会社は、自分としては第三志望にしていたところでした。第一志望と第二志望は、残念ながら落ちてしまったわけです。

考えてみれば私、高校受験、大学受験、大学院受験と全て、第一と第二は落ちたり親の反対で受けられなかったりして、第三希望だったところに進んでいるんですよ。もしかして私、もう一生そういう運命ってことなのでしょうか。これからもずっと、一番行きたい場所には決して行くことの出来ない、第三志望人生を送っていかなきゃいけないのでしょうか。全部落ちるよりはマシだっていうのは分かりますけど、なんか複雑な気分です。

でも第三志望人生って、見方を変えれば「いつも実力よりも少し上を狙ってる」ってことですよね。向上心があること自体は悪いことではないはずです。実力相応の学校や会社で満足してしまうよりは、あくまで上を狙おうと思い続けたほうが、良い結果が出るってこともあるかもしれません。もしも、先日受かった会社を最初から第一志望にしていたとしたら、もっと志望順位の低い会社しか受からなかったかもしれないのです。

そう考えると、第三志望人生も悪くないです。たとえ成功しても満足してしまわないで、現状は第三志望にすぎないと思っていれば、もっと上を目指して努力しようと思えるわけで。あと数十年、定年退職するくらいまでは、第一志望はお預けにしておいたほうが、結果的には充実した生活ができるのかもしれませんね。
 

そこで、現在の私の恋人にしたい男性志望順位です。
第一志望:スガシカオ
第二志望:岸田繁
第三志望:ヨン様

今までの経験からして、第三志望くらいなら通るはずなのです。第三志望は通るはず……なのです!
 
 
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