韓国旅行記らしい。

前日。

バイトの帰り、バイト先の人と水道橋の近くの餃子やさんで飲んでいると、相棒Y(男ではない。残念ながら。)から電話。
Y:「明日の待ち合わせどうする?」
if:「え?明日だっけ?」
Y:「おいっ(汗)」
そうか明日かそれやばいかなーと思いつつそのまま飲み続け、結局家に着いたのは深夜。
こんな日に限っていろいろと電話とメールが殺到していて、それらに返事をしつつパッキングを終えたのは3時。あしたは5時起きなのにねえ。

いちにちめ。

予定通り5時に起床。2時間睡眠では当然バカ眠い。ふらふらしながら成田へ。しかも成田遠いし。どこでもドア欲しいよお。くれ。
成田でYと合流し、JALに乗ってキンポ空港へ飛んでいく。2時間かからずにあっというまに着いてしまった。
っていうか、家から成田行くより、成田からキンポ行く方が近いんですけど。時間距離で。

空港の外に出てまず最初に、ああ日本と同じ空の色だって感じた。道路標識とか、ビルの並び方とか、街並みが日本そっくり。
さすが隣国、と思いつつ、でも、多くの看板がオンリーハングルで書いてあるのに一抹の不安を覚えた。
そして、結果から言えば、確かに多くの場所がハングルオンリーで、アンニョンハセヨとカムサハムニダしか言えない私たちにとってはかなりつらかったです。
教訓。韓国行くときは、ハングルを多少勉強してから。
それが無理なら、せめてハングルを併記した地図を持っていくこと。
ホテルと免税店以外では、日本語は無力です(お年寄りの方は話せるけどね)。
英語も無力です。どのくらい無力かというと、日本で英語が話せる人を捜すよりはちょこっとマシ程度に無力です。
漢字も実はあまり期待できません。
ifは一度道に迷ったんだけど、その時は恐る恐るコワモテの米兵さんに聞いたら親切に教えてくれました。日本で英語を聞くと、この野郎日本語話せ!とムカついてるくせに、韓国では英語が話せる人はもう天使のようです。

私たちが参加したのはホテルと飛行機だけのツアーだったんだけど、ホテルに行く途中に免税店に連れて行かれた。免税店で買う物なんてないんだけどなあ。いやもちろんブランド欲しくないと言ったら嘘になるけど、金がない。以上。
結局、粗品の石鹸をもらった他は、ウインドウショッピングで目を肥やしただけだった。しっかし、私も偉くなったもんだよな。昔はプラダとかグッチとかのお店なんて恐くて入れなかったのに、今では堂々と入って、店員さんの話に相槌うったりできるようになったなんて。買わなかったけど。もとい、買えなかったけど。

プンジョン(豊田と書く)ホテルにチェックインしたあとは、地下鉄に乗って東大門に行く。
最寄りのチュングムロ駅に向かう途中、歩道を歩く私たちの、ほんの30センチ隣をバイクが猛スピードで通り過ぎていって、ア然。
もしも今、私が右側に一歩足を出していたらひかれてたよ〜。
ひどいドライバーもいるもんだ、と思ったら、また一台、私の足すれすれをバイクが通り過ぎていった。
ここ、歩道じゃないの?!
その後も、車とバイクに関しては、数度恐い思いをさせられました。
私、今回の旅行で韓国はすごくいい国だと思ったけど、この交通事情だけは納得いかねえ。

どの地下鉄に乗ればいいのかよく分からなくて(だってハングル語でしか書いてないんだよー)困ってたら、同じくらいの年の韓国の女の子(超美人)がCan I help you?と声をかけてくれて、地下鉄の乗り方を英語で説明してくれた。ミリオレというデパートで服を買ったり、市場で安い化粧品を物色したりしてる間中、彼女は結局ずっと一緒にいてくれた。
夕飯は屋台で食べた。3人がお腹一杯になるまで食べて計1000円は感動。もちろん、案内してくれたお礼に彼女のぶんも払いましたよ。
キムパブという韓国風太巻き寿司(ほんのりゴマ油の香りが良い)。トッポッキというお餅に辛いたれをかけたみたいなの(らぶりー☆)。スンデという豚の血が入った肉団子と野菜をピリ辛に炒めたの(カモン!ビール!な味)。ちょっと辛い焼き鳥みたいなの。
韓国の食べ物ってみんなおいしい。それも、目新しいと言う意味のおいしさじゃなくて、おふくろの味みたいに身体に馴染んだものを食べているというおいしさ。
何度も言うけど、やっぱり日本と韓国って似てるよ。帰りの地下鉄乗った時なんて、私の心は瞬間的に営団東西線にトリップしてしまった。ここは日本で今から毎日新聞社行くんだよなーって思いそうになった。

2日目に続く。

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