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18:43 2003/09/30【連作の弊害】

多くの作物は、同じ畑で何年も作り続けることができない。だんだん土地の栄養が偏ってきて、病気の原因にもなりやすい。だから数年ごとに違う作物に切り替えたり、牧草地として休ませたりする。

文章も似たようなところがあって、同じような傾向のテキストを長い間書き続けてくると、自分の脳がだんだん痩せて元気がなくなってくるように感じることがある。そんな時はしばらくちょっと違った傾向の文章を書いてみると、また元気を回復できる。

もちろん、同じタイプの文章をどれだけ長い間書き続けても平気な人もいる。羨ましいことに、米のように、多少の肥料さえ投じていれば何年でも連作できてしまう文章もあるのだ。そのようにして生み出された文章はきっと、米のように何年食べても飽きない主食足りうるものなのだろう。華やかだけど飽きられやすい主菜とはまた違った魅力がそこにはある。
 

23:29 2003/09/28【異文化交流】

冗談半分で「学食のメニューに酒があったらいいと思わねー?」って言ったら素で「はあ?」って聞き返された。女子大生UZEEEEEE! なんつったって奴ら、夜7時になると夕飯食べに実家に帰っちゃうんですよ。30分後には校内ガラガラですよ。夜7時っていったら、むしろ通学する時間じゃないですか? んで、10時過ぎまで部室で漫画読んだりゲームしたりだらだらしていて、そのあとみんなで飲みに行って、2次会には誰かの家に行ってまた飲みながら夜明けまで麻雀して、とか、そういうのが普通のキャンパスライフじゃないんですか?ごめーん門限あるから帰るねーって、お前らは高校生かと。

って大学外の友達に愚痴ってたら、「それはきっと、適当なことを言ってifを帰したあと他のみんなで飲みに行ってるに違いない」って言われた。そうだったのか、気付かなかったよ!
 

15:22 2003/09/27【平均値】

食欲の秋ですよ! 新蕎麦が美味しいですよ!

私の住んでいる辺りは、蕎麦屋さんが割と多くて、よくテレビや雑誌の特集に出てくるような店が自転車圏内に数軒あります。有名店といっても昼にせいろ1枚いただくぶんには一番高くても900円程度なので、私も一通りは食べにいってみました。

その食べ歩きの結果として、今一番よく行くお店は、有名店でも何でもない、うちから最寄り(歩いて3分)のところにある街の蕎麦屋さんなのです。うどんも出前もやっていて、せいろ蕎麦と同じくらいカツ丼定食が売れているような、ごくごく庶民的なお店です。

微妙な味の違いが分かるほどお前は舌が肥えているのか、と言われると正直自信ないのですが、昔住んでいたところに比べてレベルが底上げされているような気がするのです。平均値が高くて外れがないというか。もちろん味的には有名店には敵わないのだろうけど、逆に有名店では味わえないような素朴な美味しさがあるんですね。お財布にもやさしいし。

で、底上げされている状態で、安く蕎麦をいただこうと思うと、家から近いに越したことはないという結論に達したのです。無名のお店に足を運んでいると、ここは蕎麦好きの街なんだなあと実感できます。上位の数軒だけじゃなくて全体的にみんながんばってるっていうのは、その場所でその業界が成熟している証拠なのかもしれません。
 

11:40 2003/09/26【善玉ストレス】

朝御飯はしっかり食べて、夕飯は軽めにするのが健康のためには一番いいってよく言うけど、古今東西ほとんどの文化では朝より夜のほうがたくさん食べているはずだ。私も例外ではなく、朝は抜いても全然平気なのに夜はつい食べて飲んでしまう。

普通に考えれば、夜はもう急ぐ必要もないからリラックスしてゆっくり食べられるっていうのが理由なんだろうけど、もう一つ、淋しいからって理由もあるんじゃないだろうか。

朝は、これからいろんなイベントや出会いが待っている。今日は何をしようって考えるとワクワクして、空腹など忘れてしまう。一方、夜はもう誰に会う予定もなければ何もすることがない。しかも外は暗くて静まりかえっている。その空虚さから逃れようと、ついつい冷蔵庫からお酒を出して、鍋を火にかけてしまう。

ストレスというのは多すぎると負担になって心身を痛めてしまうけど、全くないのも駄目だって話を聞いたことがある。壁を感じたからこそ、それに立ち向かい乗り越えることによって充実感を感じられるのだ、と。人に会う予定というのは大いなるストレスなのだろう。だからこそ、それがある時は落ち着かない気分ではあるけど淋しくはないし、フリーの時はリラックスできるかわりに淋しくなるのだと思う。
 

4:11 2003/09/24【もうすぐ新学期】

一生のうちに会う人の数というのは、生まれたときから決まっているのではないでしょうか。たとえば私はもともと内向的な性格(ネクラなヒキヲタともいう)なので、その数字は平均よりも少な目に設定されているはずです。だから、たまに2日連続でオフ会に出て、計30人くらいの人とお話してしまったりすると、それから10日間くらい精神的に疲労して鬱になって家の外に出られなくなってしまうのです。あれはきっと、会いすぎたぶんを調節しようとしているんじゃないかと思います。

疲労というのはきっと天からの警告なのでしょう。ちょっとお前ペース早いぞ、このまま生き急いでいると早くゴールについてしまう(早死にする)ぞ、という。我々は、無理をせずにあらかじめ定められたペースを守って生きていくのが一番幸せなのかもしれません。

で、本題なんですけど、私、浪人〜大学4年生までの5年間で、今後20年分くらいの勉強をしてしまったような気がしてならないのです。運命に背いてこれ以上頑張ったら早死にするんじゃないかと思うんです。思うんです!
 

17:11 2003/09/22【生態系】

私の住んでいる地域では、不燃ゴミを出す日は土曜の朝になっています。プラスティックやビニールも不燃ゴミに含まれ、食品のパッケージなどほとんどはビニールなので、実質一番多くのゴミを出す人なります。

ところで、土曜の朝っていったら、土曜の朝ですよ。金曜夜の数時間後ですよ。そんな時間に家にいるわけないじゃないですか。大抵、午前3時頃帰ってきてデロデロに酔っぱらって倒れて寝ているか、誰か友達の家で飲み明かしてダウンして寝ているか、どこかのイベントで飲み明かしたあとに朝食食べてだらだら4次会ぐらいに突入しているかのどれかですよ。つまり、不燃ゴミ、出せない。

幸い、先週の土曜日の朝は超珍しく家に居たので、3週間分の溜まった不燃ゴミをやっと処分することができました。一番下に重なっていた、一番古いゴミを見てみると、袋の内側に何か茶色くて細長いものが数個ひっついてるんです。ラグビーボールのような形をしていて、ええと、何かの卵のような……。更によく見ると、袋の中で黒くて小さな虫が何匹か蠢いているんです。つまり、小型の蠅が、密閉されたゴミ袋の中で繁殖していたのです!

ありえねー。嫁入り前の美少女(嫁入り前しか合ってない)の生活として、蠅の繁殖だけはありえねー。さすがに反省しましたよ。ちょっと自分の生き方を見直してみようと思います。そもそも金曜の夜に必ずオールナイトするのがいけないんだ。よし、これからはオールするなら金曜の夜以外にしようと思います。
 

16:26 2003/09/21【修行しろ修行しろ!】

見るのは好きだけど見られるのは苦手。信用するのは得意だけど信用されるのは苦手。批判されるのは好きだけど批判するのは苦手。求められるのは悪い気はしないけど求めるのは苦手。そんな逃げの人生をおくっているifですこんにちは。

そろそろ私も逃げてばかりではなく、何か大きいことをやってみるべきだと思うのです。といっても、会社を作るにはいろんな知識が必要だし金や人脈も必要です。だったら、宗教はどうでしょうか。世間を見回してみると、かなり頭悪そうなデンパーマンでも立派に教祖を勤め上げているじゃないですか。あれだったら、まだ自分のような引きこもりにも実現性があるかもしれません。

まず、私の宗教における信仰の対象は、もう決まってます。そう、ネタ神です。他に信仰に値する存在なんて思い当たりません。それからお布施ですが、お金なんかは最低限生活できるだけあればそれ以上は要りません。私が欲しいのは面白いテキストです。多分、信仰心の強い人ほど面白いテキストの書ける傾向にあるはずです。質の良いお布施を欠かさない模範信者は、教団内では大きな権力を持てるようになるはずです。

信者同士の交流は、まあ普段はインターネットで十分でしょう。引きこもりなので、毎日どっかの集会に行くなんて出来そうにありません。とは言っても、たまにはリアルで会ったほうが絆が強くなるはず。だったら自由参加でいいので月に2、3回、新宿あたりで飲み会をしましょう。

ここまで書いて、私がわざわざ作らなくてもこのような新興宗教団体は既に存在していたことに気付きました。くそーっ、先を越されたか。なんでもその団体、「テキストサイト界」って言うらしいのですが。
 

1:46 2003/09/20【シンプル・イズ・ノット・ベスト】

最近は残暑が厳しくて火を使って料理するのが面倒なので、スーパー閉店間際に半額になっているお刺身を買ってきて夕飯のおかずにすることが多いです。

いつも同じだと飽きてしまうので、自称料理好きの自炊派としては、同じ刺身でもいろいろ食べ方にバリエーションをつけるわけです。ハーブ塩とレモン汁でイタリア風にしてみたり、ごま油と豆板醤で中華風にしてみたり。どれも、まあそれなりに食えるものは出来上がるのですが、どうしてもやっぱり醤油の美味しさには敵わないのです。

この現象をシンプル・イズ・ベストと説明する人もいるかもしれません。でもちょっと考えてみて下さい。醤油って果たしてシンプルなのでしょうか。小麦を炒って、大豆を茹でて、麹を入れて発酵させ、更に塩水につけて寝かせてと、実はとんでもなく手間がかかっているはずなのです。

つまり、基本に戻ることとシンプルにすることは似て非なるものなのです。シンプルを装った手抜きに騙されたいためにも、基本というのは長い時間と労力をかけて築き上げられたものなのだと意識しておいたほうが良いかもしれません。
 

5:43 2003/09/19【タイムスリップコンビナート】

笙野頼子の「タイムスリップコンビナート」て小説を読んだら、舞台となっているJR海芝浦駅っていうのを見てみたくなりました。ホームの半分が海に面していて、改札は東芝ビルに直結しているので、東芝の社員じゃないとホームの外に出ることができないという、鉄道ファンには有名な駅だそうです。ちょうど近くで用事があったので寄ってみようと、鶴見駅で乗り換えます。

と、どういうわけか、海芝浦行きの電車の出ているホームに行くのに、もう一つ改札があるのです。既にここは駅の中のはずなのに、まるで新幹線の改札みたいにセカンドゲートが立ちはだかっているのです。まさかこれって冷やかし防止なのでしょうか。東芝の社員証を持ってないと電車に乗ることすら許されないのでしょうか。早くも弱気全開で引き返したくなりました。しかし電車の発車時刻は3分後。これを逃すとあと1時間待たなくてはなりません。思い切ってSuicaをかざしてみると……通れた! 通れたよ! ゲート閉まらなかったよ!

電車にさえ乗れてしまえば、あとは勝ったも同然です。眠っていても目的地まで連れていってくれるはずです。余裕余裕、と思っていると、だんだん車内の女性率が下がっていきました。普通の女子高生やOL風の乗客は次々に降りてしまい、残るは東芝関係者風のおっさんだけです。視線を感じます。私、もしかして浮いてますか。いや、もしかしてじゃなく確実に浮いてます。

平日の昼間、海芝浦駅に向かう、明らかに場違いな女1人。世間の目からはどう見えるのでしょう。
1.東芝ビルでテロを企んでいる犯罪者。
2.無職の鉄道ヲタク
3.間違って迷い込んでしまった家出上京娘
どれにしても痛いことには変わりありません。思わず顔を隠そうと帽子を目深にかぶったら、余計に怪しい人になってしまったらしく、ますますじろじろ見られてしまいました。違うんです、私は単に笙野頼子のファンなだけなんです。犯罪者でも鉄道ヲタでも家出上京娘でもないんです。同じ車両にいる人たちに大声で説明したい欲求が限界まで高まったところでドアが開きました。終点です。あと1分遅かったら声高に弁明していたところでした。あぶないあぶない。

外に出た途端に強い潮の香りが漂ってきました。ホームの真下がすぐ海で、その先の人工島には石油コンビナートが見えます。確かになかなか珍しい風景です。創作意欲も湧くかもしれません。そうだ、写真。デジカメを撮り出して、海に向けてシャッターボタンを押します。でも、なかなか思い通りに撮れません。ええと、光感度の設定は……。
 

バタン。

電車のドアが閉まる音がしました。振り返ると、さっき自分が乗ってきた下り電車が、折り返し鶴見駅を目指して走り出したところでした。私、これで帰るつもりだったのに! 写真を撮るのに夢中になって、乗り損ねてしまったのです。

時刻表を見ると、次の電車は1時間後です。1時間て! しかも、改札を出ることは出来ません。守衛さんにじろじろ見られて泣きそうになりながら、ホームに隣接した小さな公園で1時間、独りでずっと空を眺めていました。今の恥ずかしさに比べたら、さっきの電車の中で場違いだと感じた恥ずかしさなんて塵も同然です。こうして人間は、少しずつ強くなっていくのだと思います。
 

22:48 2003/09/18【キャパシティ】

テクニカルな早弾きの曲が好き、っていうのは渋谷センター街の雑踏の中をふらふら歩くのが好きっていう発想に似ていて、一音一音と深く関わる自信がないのを正当化しているだけなのかもしれません。私には、しっとりと絡みついてくるバラードを何曲も連続で聞けるような精神的キャパシティはないのです。
 

16:16 2003/09/16【人目】

電車の中で化粧をしてる女子高生を見るとムカツクのは、人目を気にしない彼女らのマナーの悪さが許せない、とかそういう理由とは少し違うと思うのです。彼女らは、少なくともこれから会おうとしているであろう彼氏だか友達だかに対してはめいいっぱい人目を気にしているわけで、その「人」の中に自分が含まれていない、つまり自分は「人」扱いされてない、という点でムカツクんじゃないかと思います。

「誰も意識してない」というのは、ある意味「全員を意識している」と紙一重です。十人十色の価値観を持った「全員」を意識しようと思ったら結局自分の価値観だけを信じるしかなくなってしまうので、外側から見える現象は結果的に同じなのです。だから本当の意味でのナルシストなら、実害がない限りはちょっと変わった人だなーと思うだけであんまり気になりません。むしろ、面白そうな人だからお友達になってみたいと思うことすらあります。一方、中途半端に特定の人だけを意識しているという状態は、一番疎外感を感じさせてしまいます。

家で化粧を済ませてくる人≧ノーメイク>電車で化粧する人、というちょっと不思議な不等式は、エンターテイメント≧自分自身のためだけの日記>数人だけに向けた馴れ合い更新、というネットでよく見かける価値観とも似てるかもしれません。
 

0:18 2003/09/14【更新】

短歌集更新しました。
 

19:43 2003/09/13【青春の曲】

ある世代に共通する青春の象徴の曲っていうのがあって、たとえば私ぐらいの年齢だったら、TMNとかブルーハーツとか小沢健二とかがそれにあたると思います。今でもカラオケ行くたびに全員で大合唱になってしまうような、初対面の人でも同世代なら確実に一緒に盛り上がれるような曲。

そんな曲を聴くと、思い出すのは高校生の頃の記憶ばかりです。文化祭の打ち上げで歌ったなあとか、夏休みの部室で流れていたなあとか。なのに大抵の曲は、ヒットしたのは高校ではなく小中学生の頃ってことが多いような気がします。なぜ、高校の時に流行った曲が高校の思い出と結びつかないのでしょうか。

その原因の1つは、聴いていた時間の長さ、があるかもしれません。高校で流行って高校で聴いていた曲よりも、小中学生で流行って高校でも聴いていた曲のほうが、長い時間親しんでいたことになりますから、思い入れも強くなるはずです。

でもその前に、高校生の頃の文化って、カラオケでは出来るだけ今現在のヒット曲を歌わないと恥ずかしいって感覚があったと思うんです。せめて1年以内の歌にしておかないと、みたいな。にも関わらず歌うことを許された数年前の曲というのは、その時点で既に何らかの評価や思い入れが含まれているということになり、つまり高校に入学した瞬間からどれが「青春の曲」になるか、決められていたってことなのです。

三つ子の魂百までと言いますが、音楽の嗜好も、基盤は15歳くらいまでに作られてしまっているんですね。多分これからもいろんな新しい音楽に感動したりハマったりするのだろうけど、それでもたとえば小沢健二のLIFEなんて、たまに取りだして聴いてしまうんだろうなあと思います。
 

17:24 2003/09/12【ノーメイク】

心をどれだけ開いているか、という指標はいろいろありますが、私の場合、「ノーメイクの顔を見せられるかどうか」という基準がちょうどボーダーラインとしてふさわしい位置にあるみたいです。見せても平気だと思う人は、家族、恋人、特に仲の良い数人の友人、全部合わせても十数人程度です。

ただし、「実際に見せている人」はもっとずっと多いはずです。そのへんに買い物に行く時なんてほとんどノーメイクだし、大学に行くときなんて、寝癖すら直さなかったりします。これはもちろん、八百屋のおやじや大学の教授に心を開いているわけではなく、単にどうでもいいから、なのです。

信頼すること。どうでもいいと思うこと。一見して正反対のように見える2つの感情ですが、たとえば父の前でも平気であぐらをかいてスナック菓子をボリボリ食べてる母などを見ていると、案外この2つは近いところにあるんじゃないかと思ってしまいます。
 

1:42 2003/09/10【夏の思い出】

昨日の夜は、Numberさんのネットラジオを聴いていたのですが、トークのテーマの1つが「夏の思い出」でした。そこで私も何か胸が熱くなるようなロマンティックな出来事の1つや2つ書いて投稿しようかなーと思って、ここ最近を振り返ってみたのでした。

・テキストサイト麻雀周辺の人たちと伊豆の温泉旅館オフに行ったこと。
・秩序なき脳細胞オフに行ったこと。
・ドクデスに行ったこと。

見事にテキストサイト系のオフ会しか思いつきません。私にとってこの夏は、更新と巡回とオフ会だけで終わってしまったらしいです。夏休みは2ヶ月もあったはずなのに、世間の人たちがバイトしながら資格をとったり旅行先でアバンチュールな恋に勤しんだりしている間、私はずっと「ねえねえ今日のディッシュアップ見たー?」なんて話をしていたわけです。貴重な時間をなんて無駄なことに費やしてしまったのでしょう。さすがにちょっと反省しまし……っと、ん?

あ、違った! この夏の思い出はテキストサイト系オフだけじゃなかった! 2ちゃんねるの折り鶴オフにも行ってたよ!うわーい、ちゃんと充実した夏をおくっていたじゃん私。良かった良かった。
 

23:19 2003/09/07【この想い、届け】

考えてみれば、組織だとか界隈だとか世間だとか、そういう曖昧で実在するのかどうかも定かじゃないようなものの一員になりたいとか認められたいとか思ったことってあんまりなかったような気がする。元来頑固者の私が、自分の価値観を曲げてまでそこに居たいと思った時、組織に魅力を感じていたというよりは、そこに居た人に魅力を感じていたのだ。「みんな」に認められたかったわけじゃなく、大好きで心から尊敬している特定の数人に認められたかった。大抵の場合、結果してその行動は「みんな」に評価される行動と一致していたけど、もしも一致しなかった場合には「みんな」のほうに背を向けることになっても構わないと思ってきた。

テキストサイト村(という言い方は好きではないけど他に適切な表現が思い浮かばないので暫定的に使います)の人たちの帰属意識はなかなかのものだと思っているのだが、それって単にweb日記という表現方法が魅力的だとかアクセス欲しいとかじゃなくて、もしもこの人から面白いって言ってもらえたら死んでもいいくらい幸せって思えるような素敵な人が沢山いるって意味なんじゃないだろうか。そういう素敵な人を私は何人も知ってるから、多少の諍いがあっても一瞬で全部帳消しになるくらいテキストサイトが好き。ええい、もう叫んじゃえ。テ キ ス ト サ イ ト が 好 き !
 

23:18 2003/09/05【ニッチ市場です】

思えば私のモテのピークは、先月半ばにブラスターワームに感染した時だったような気がします。普段は誰も私のことなんて相手にしてくれないのに、あの時だけはいろんな眼鏡男性からメールが来て「Windowsアップデートぐらい定期的にやれよゴルァ」とか「ファイヤーウォールも入れてないなんてセキュリティ意識足りなすぎ」とか罵倒してもらえたんです。本当に幸せな数日間でした。あの満たされた日々をもう一度……。ああ、また近いうちに強力なPCウイルスが流行りますように!(縁結びの神様に向かって手を合わせながら)

この次そんな機会があったら、ネットだけのやりとりから一歩外に踏み出して、「眼鏡男性がうちに来てウイルス駆除をしてくれる」イベントを起こしたいのですが、そういうサービスやってる会社ってないですかね。機械音痴な女の子のためのコスプレ出張PCサポートサービス。ニーズに合わせて学ラン、袴、白衣などから衣装が選べるんです。オプション料金3000円ぐらいで眼鏡を舐めてもいい、とか。あったらきっと私は利用すると思います。誰かこれから起業しようと思っている人はぜひご一考下さい。タダ券をくれるならアイディア料は要りません。
 

13:15 2003/09/04【良心】

前から思っていたけど、どうやら「○○禁止」と書くよりも「○○は自粛お願いします」と書いたほうが効果があるみたい。

相手が嫌がっているのを知っているにかかわらずどうしてもやりたいことってのは、意外と少ないのかもしれない。本当は別に止めても構わないんだけど、権力を盾に禁止を強いられると反抗したくなる、みたいな。だから押しではなく引きで頼んでみれば、大抵の人は仕方ないなーと笑ってくれる。そして私はやっぱり誰もが良心を持ってるんだから、信じるべきなのは性善説だよな、と思ってしまう。

信頼は武器だ、と教わったことがある。なぜなら私たちは、心からの信頼をそう簡単に裏切れないから、と。この武器がまだそれなりの確率で通用する今の日本に生まれて本当に良かった、と思う。
 
 


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