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23:57 2003/08/31【アルペンルート旅行記】

富山県黒部峡谷のトロッコ電車に乗り、立山黒部アルペンルート(ケーブルカー→高原バス→トロリーバス→ロープウェイ→ケーブルカー→トロリーバスと乗り継いで北アルプスを横断するルート)を渡るツアーに両親と参加してきました。よく、「茨城は十分すぎるほど田舎なのにどうして茨城人はもっと田舎に行きたがるのか?」と言われるのですが、違うんです。あなた茨城の何にもなさ加減を全然分かってません。茨城には「山」さえないのです。見渡す限り田んぼと芋畑だけなのです。だから、日本アルプスのようないかにも山っぽい山は非常に新鮮な風景なのです。

さて、まず1日目はトロッコ電車です。水戸出発で1泊2日という、かなりの強行軍なので、朝は5時起き。高速バスに7時間揺られて、今まで私にとって未踏の地であった富山県に到着しました。そこで最初に出迎えてくれたのがこんな看板。
 

私、富山県人好きになれるかも。なぜだか分からないけどそんな気がしました。

トロッコ電車から見た黒部峡谷は、峡谷好きの私から見ても間違いなく日本有数の眺めです。面白いと思ったのは、人の目から見るとほとんど直角に見えるような傾斜が続いているので、主流に流れ込んでくる小川が、全て川というより滝に見えるってことです。しかも関東にあったら間違いなく大げさな名前をつけられて重宝されそうな大物が、そこかしこに普通にあるのです。立山・黒部付近で一番長い滝は全長300メートル以上あるとか。今まで10メートル程度の滝でありがたがっていた自分のスケールの狭さを思い知りました。
 

 

翌朝も、朝食が6時からという相変わらずのタイトスケジュール。普通こういう一般のツアーというのは必ず遅れてくる輩が何人かいるものなのですが、何故か今回のメンバーはいつでもどこでも10分前には半数が着いていて5分前には全員集合しているという、添乗員さんも首を傾げるほどの時刻厳守っぷり。水戸の人ってどちらかというと時間にはルーズなはずなのですが、一体何が起こったのでしょうか。と、隣の席から聞こえてくる会話。

「みんな集合が早いから、自分が遅れたら目立っちゃいそうで緊張するわねぇ」
「むしろこうなると、自分が一番最初に集合場所に着いてやるって気持ちにならない?」
「なるなる、添乗員さんよりも早く着いたら勝ちって感じがするわよねぇ」

それだっ!(※見栄っ張りで競争心が激しいのも水戸人の特徴です)

立山は運良く晴天。久しぶりに晴れたからか、平日にも関わらず各乗り物はかなり混んでました。待ち時間にアイスでも食べようと売店に行くと、そこには「コシヒカリアイス」と「トチの実アイス」という文字が。トチの実は普通にナッツ入りバニラアイスみたいで美味しそうだけど、コシヒカリはかなり微妙な気がします。さて、こんな時どちらを選ぶか? 決まってますね、微妙なほうです(笑顔)。食べてみると、味は普通のバニラなのですが、噛むとモチモチしていて米粒が混ざってるような不思議な食感でした。ト、トチの実にすれば良かったなんて思ってませんよ!

アルペンルートの標高は最高で約2500メートル。麓に比べて気温も10度以上低く、酸素の量も7割くらいです。「無理して走って高山病になったら救急車来るまで2時間かかるから気を付けてね!」とさらっと言われました。2時間て。そんな僻地中の僻地なので当然携帯は圏外です。窓から見える風景は見渡す限り自然ばかりで、道路や電線などの人工物は全く見えません。こんな場所が日本の、しかも有名な観光地にあったなんて。 。
 

プロジェクトXで一躍有名になった黒部ダムは想像していたよりずっと大きかったです。お土産屋さんでは「地上の星」が無限ループで流れ続けていて、CDも平積みで売ってました。いやそれはお土産っていうかどこでも買えるし。
 

ちなみに集合場所に全員が集まる時間はその後もどんどん早くなり、一番最後、埼玉のP.A.で休憩をとった時は予定時刻10分前に全員が揃ってました。おそるべし阪急交通社の水戸人手なずけ力。思うに、テキストサイト人も「見栄っ張りで負けず嫌い」という点では水戸人と似たような性質を持っているはずなので、遅刻を防ぐには競争心を煽るようにするのが一番賢いのかもしれません。テキスト系イベントを予定している方はご参考まで(w
 

0:33 2003/08/31【全ての好要素に×0をされる人生】

実は最近、風邪引いて寝込んだり実家で食事もインターネットもろくに与えられず働かされたりしていたせいで痩せたんですよ。今までボタンが飛びそうにピチピチだったウエストもちょっと余裕が出てきたんですよ。そうなるとほら、期待するじゃないですか。「ifちゃん、しばらく見ない間に綺麗になったね……」なんて言ってそっと抱きしめてくれる白馬の眼鏡が現れるんじゃないかって。

でも現実とは過酷なものです。誰1人として痩せたことに気付いてくれません。密かに憧れていた眼鏡男性には「君のことはいい男友達だと思ってる」と言われて、飲み会に行けば「お前はもういいから大学の友達を連れて来い。女子大なんだから可愛くてフリーの子もいるだろ」と言われてしまう始末。まったく失礼極まりないですよね。大学に友達なんていねえよ!(怒る部分が間違っているという好例)

ダメな女は痩せようが高い服を着ようが何をしてもダメ、という世の中の真理を未だに認めることのできない25歳。来る秋冬の寒さはこれに白衣でも着せて凌ごうと思います。(情報元)
 

19:18 2003/08/29【ドクデス行ってきまつ】

同じ努力でも、足し算の努力と引き算の努力があります。たとえばダイエットだったら、「毎日10分間ダンペル運動する」とか「毎食後にギムネマ茶を飲む」とかが足し算の努力で、「間食しない」みたいなのが引き算の努力です。「夕飯をマイクロダイエットに置き換える」とか「駅までバスで行くのをやめて徒歩にする」みたいなプラスマイナスゼロの努力もあります。

これは私の場合なのですが、短期集中型の場合は足し算の努力、長期継続型の場合は引き算やプラスマイナスゼロの努力が向いているみたいです。時間やお金を使うと、いかにも「努力してるぞ感」があって最初は嬉しいのですが、やがてモチベーションが下がってくるとその負担に耐えられなくなってしまうのです。

何でも三日坊主に終わってしまう、という人は、引き算の努力を軽視してないかどうか見直してみるといいかもしれません。
 

3:31 2003/08/28【元祖じゃんがらを擁護する】

九州じゃんがらのバッタもんとして有名な元祖じゃんがらですが、うちの実家から歩いて15分の距離に本店があります。そう、名高き元祖じゃんがらは水戸の会社だったのです。ここは同じ水戸人として、実際に食べてみて擁護を試みようと思います。目指せ名誉挽回。

時間はちょうど昼の12時。20席ほどの店内に、客は私を入れて5人。味的には一番マシと言われている本店がこれか……。しかしこの界隈は水戸の中でも近年衰退が著しい地域で、多くの店がシャッターを閉めているので、空いているのは必ずしも不味いからではないと思います。隣のモスバーガーは満員だったけどそう思います。

「B辛以上にしないと味がない」という情報を事前に知っていたので、C辛をオーダーしてみます。やがて運ばれてきたのは、とんこつラーメンの上にキムチと牛スジを煮込んだような赤い塊が乗ったようなものでした。この塊の量で辛さが決まるのでしょう。ふと壁を見ると、食べ方として
1.まずスープのみを味わう
2.次に麺を絡ませて食べる
3.じゃんがらをスープに溶いて食べる
と書いてありました。ということは、もしかしてこの、赤い塊がじゃんがらなのでしょうか。てっきり私はこのスープがじゃんがらなのだと勘違いしてました。スープが薄いと批判する人が後を絶たないのは、スープがじゃんがらであるという誤解に基づいているのだと思います。実際じゃんがらの正体は赤い塊のほうなので、スープには味がなくても構わないのです!
 

言われた通りにスープを一口飲んでみます。確かに香りは薄い(とんこつ特有の獣臭さがほとんどない)けど塩味自体はけっこうありますよ。確かに私は薄味好みではありますが、荻窪ラーメンなんてもっと薄味の店がたくさんあるし、これで塩味を感じられないという人は普段の食生活を見直したほうがいいと思います。あっそれともダシが薄いって意味ですか? だったら確かに…いや何でもないです。そうだ今日のテーマは「擁護」でした。

無化調という売りの真実性に疑問の声も出ているみたいですが、これだけは本当だと思います。私の舌は一定量以上の味の素を検知すると拒否反応を起こすので分かります。元祖じゃんがらのスープは、味の素入りスープを飲んだ時の舌が痺れるようないやーな感じは特にありませんでした。

結論としては、九州じゃんがらとは全く別物ですが、これはこれで一つの世界になっているので悪くないです。思うに、じゃんがらという言葉を使っているのがかえってマイナスに働いているんじゃないでしょうか。別の適当な店名をつけて環八あたりにあったら普通に客入りそうな気がします。C辛で700円と少々値段は高いですけど、麺の量は多めだったりデフォルトで味玉まで入っていたりとボリュームあるので、いつも大盛りという人にとってはそれなりのコストパフォーマンスです。ちなみに私は1/3ほど残しました。いや決して不味かったからじゃなく多かったからですよ! 本当ですよ!
 

2:31 2003/08/27【物体X】

朝起きると、部屋の真ん中には、灰色の糸が絡まったようなよく分からない物体が、ぐるぐる回ったり揺れたりしながら浮いていた。

僕はいつものクセで、よくわからないものを見つけると、それは悲しみとか怒りとか鬱とかに違いないと思ってしまう。今日の不思議な物体も、その中だったら鬱が一番近いように感じた。だって悲しみの場合はもっと細くて切れそうな糸で出来ているはずだし、怒りの場合は触ったら怪我をしそうな鋭い針金でできているはず。

鬱なら、これを解きほぐしてあげなくちゃならない。僕は、いろいろと原因を考えた。そういえば、昨日の夜は部活で練習をサボるなって先輩に怒られたっけ。確かにあの時は鬱だった。でも、そのあとで話し合ってお互いに納得できたはずだった。それとも、今日の数学の授業で当たっているからだろうか。でも、一応ちゃんと解いているから、あとはただ黒板に書けばいいだけだ。どちらも原因と断定してしまうには弱すぎる。

その時、僕は気付いたのだ。うっかりいつものクセでネガティブな気持ちなんだと思いこんでしまったけれど、もしかしてこれは愛なのかもしれない、と。

言われてみれば、この弾みををつけた揺れ方は、沈んでいるというよりも上気しているような印象があった。絡まった糸も、何者かに押し込められているのではなく、恥ずかしがって自ら縮こまっているように見える。そうだ、これはきっと愛なんだ。

相変わらず原因は判らないし、糸も解れないけれど、愛ならば悪さをすることもあるまい。僕はなんとなく嬉しい気持ちで服を着替えると、その物体を鞄に入れて、学校へ出かけることにした。
 

22:03 2003/08/25【納得できない】

私にとって「ちょっとしたことなんだけどされると妙にムカつくランキング」3本の指に入る出来事に、「うるさい場所で遠くから小声で話しかける」ってのがあります。うるさい場所なので、当然聞き取ることはできません。仕方なく「聞こえなかったけど今何言ったのー?」と叫んでみるわけですが、相手のはちっとも大きくならずさっきと同じ口調で喋りなおすのでやっぱり聞き取れません。仕方なく自分から相手の近くに駆け寄って、もう一度聞くわけです。これ、けっこうな労力なんです。別に私は相手の話を聞きたいわけではなく、相手が私に喋りたいことがあるわけだから、本来なら用のあるほうがこっちに駆け寄るなり大声出すなりするべきなんじゃないでしょうか。いや、もちろん仮にこれが仕事中で相手がスポンサー会社の人だったりしたら、こっちから全速力で駆け寄って土下座してでも「すいません大変申しわけありませんがもう一度言って頂けないでしょうか!」と声を張り上げると思いますけど、相手は家族なんだから、用のある方が労力を使えよって思うんですけどそのへんどうなんでしょう母さん。

母「あんたの学費誰が払ってると思ってるの?」

……すいません大変申しわけありませんがもう一度言って頂けないでしょうか!(全速力で駆け寄って土下座しながら)
 

21:16 2003/08/23【部室棟の住人・番外編のようなもの】

「──で、仕方なく俺だけが図館館に行ったわけだ。その頃恭子は暇さえあれば山崎先輩ばっかり追いかけてて、付き合いめっちゃ悪かったんだよな」
「うわ、山崎先輩の話は止めて!」
 わたしは悲鳴をあげて竹沢君の口をふさぐ。
「危ねえな、ビールこぼすところだったぞ今。なんだよ、まさか未だに傷癒えてないのかよ」
「そういうわけじゃないけど、昔のことを言われるのは恥ずかしいでしょ」
 同意を求めるように周りを見渡した。毎年、盆と正月に実家に帰った時に必ず飲み会しているいつもの四人だ。そもそもは高校時代の一年五組で一緒になった仲間だったけど、二年になってからも、もともとわたしと竹沢君が入っていた図書委員会に残りの二人も示し合わせて入ってきた。卒業旅行もみんなで那須高原のバンガローに行ったし、高校では一番仲のいいメンバーだったと言える。
「ほう、恭子にも恥ずかしいなんて感情あるんだな」
「ちゃんと成長してるのよ」
「胸は成長してないのに」
 わたしはもう一度、この憎たらしい野郎の後ろにまわって首を絞める。竹沢君は笑いながら大きく首を振って払いのけた。再びつかみかかろうとするわたしの腕を素早くくぐり抜けると、「本当のことを言ってしまって申し訳ない」と大げさに土下座した。
「そういえば山崎先輩、もうすぐ結婚するらしいよ。相手は会社の人だって」
「ふうん」
 早希の持ってきた新情報に、なるべく興味なさそうに返事をした。山崎先輩関係の話をするのは、わたしにとって最大のタブーなのだ。いや、さすがに高校卒業後には彼氏の一人や二人できたし、世の中にはいい男なんていくらでもいるんだと分かったので、失恋したこと自体はもう全く気にしてはいない。でも、その当時のわたしがとった行動は今思うとあまりにも痛かったから、出来ることなら記憶からも永遠に抹消したかった。校門の前で待ち続けて無理矢理一緒に帰ろうとしたり、用もないのに家に何度も電話したり、手作りケーキを押しつけたり、ストーカーまがいの行動の数々に先輩は相当ウザがっていたことだろう。
「そういう竹沢君は、叩いて埃出てこないのかなあ」
「おう?」
「しっかり覚えてるよ。うちの学年で唯一停学くらったのは誰だっけ」
「げ、止めろ、その話は止めろ」
「あの時は本当に驚いたなあ、朝学校についたら昇降口の前にパトカーが二台も止まってて」
「分かった、俺が悪かった。全面的に悪かった」
 優位な立場が一瞬で逆転した。竹沢君の慌てた顔をにやにやとしながら眺める。
 あの出来事も、わたしたちが一年の時だった。学区外から二時間かけて通学していた彼は、たまに家に帰らずに部室棟に泊まってしまうことがあったのだけど、その日はお金がなくて近所のコンビニで食料の買い出しをすることが出来なかった。そんな折に、教室の机の中にカロリーメイトを入れておいたことを思い出してしまったらしい。校舎の二階の廊下の鍵が一ヶ所壊れていることを知っていたので、明け方になって空腹に耐えきれずに排水管をよじ登って侵入したところ、非常ベルを鳴らしてしまい、警察に通報されてしまったのだ。しかも大人しく学生証を見せて謝れば良いものを、パニックを起こして逃走してしまったがために騒ぎが余計に大きくなった。はっきり言ってアホだ。
「ま、まあ誰にだって触れられたくない過去の一つや二つあるよな」
 突然下手に出始めた竹沢君をを見て、全員で爆笑する。
「そういや笠っちはまだ、あの娘と付き合ってるの? 弓道部の、髪が長い」
「ほのかちゃんね。今の髪型はショートカットだけど。まだ続いてるよ」
 笠っちは照れもせずに断言する。まあ、それだけ続けばもう恋愛というより家族のような存在になっているのだろう。
「へえ凄い。長いなあ」
「卒業してすぐ付き合い始めたから、もう六年半だね」
「えっ、六年半!?」
「あれ、計算間違ってる?」
 思わず頭の中で指を折って数えてみる。浪人で一年間、大学で四年間、社会人になって一年半、確かに合計すると六年半だ。なんとなく感覚的には卒業してから二、三年しか過ぎてないような気がしていた。
「ほんとに六年半だった……。ってことは、入学してからはもう九年半ってこと?」
「約十年じゃん」
「嘘っ」
 十年、という時間の重さに四人はしばらく声も出ないほど唖然としていた。初めて四人で昼御飯を食べた日のこともつい最近のことのようにはっきりと思い出せるのに。席が近くて何となく気が合ったわたしと早希、中学の時もクラスメイトだったという竹沢君と笠っち。図書委員会の研修でわたしと竹沢君が仲良くなったことをきっかけに、この二つのペアが合体した。あれから十年。気がつけば物心ついてからの人生の約半分の時間を友人として過ごしていたなんて。
「十年じゃ、しゃあねえよな」
 竹沢君がぽつりと沈黙を破る。
「十年も前じゃ、そりゃあ頭の悪い行動の一つや二つしでかすのもしゃあねえよ、うん」
「確かに、ね」
「もう話してもいいか。時効だよな」
「時効だね」
 それからわたしたちはぽつぽつと、今までタブーだった思い出話を語り始めた。当時の青臭くて、アホで、痛いエピソードを次々に暴露しては互いに笑い飛ばした。手の届く過去が、手の届かない過去へと変化した瞬間だった。
 

23:23 2003/08/22【匠】

昼御飯に、巷で噂の限定販売高級モスバーガー「匠」を思い切って買ってみました。1個600円はちょっと痛い値段なので、サイドメニューは頼まずに単品のみオーダーしてお水をもらいます。ブルジョアなのか貧乏なのかハッキリしろという感じの注文です(貧乏です)。

天気が良かったのでテイクアウトして、近くの公園のベンチで広げました。香ばしくていい匂いが包装の中から漂ってきます。これは期待大です。蓋を開けると、中には普通の1.5倍くらいの大きさのバーガーが鎮座していました。なーんだ、大きいぶん高いだけかよ、という失望が一瞬頭を過ぎったのですが、1.5倍じゃ単純計算でも450円くらいになるはずなので、やっぱり150円分はいい材料を使っているはずです。とにもかくにも一口かじり付いてみました。
 

ふむ、普通のと並べて比べたわけじゃないので断言は出来ないけど、悪くないです。ハンバーグパテが大きい分、焼いたときに肉汁が逃げないからかもしれません。オニオンとほんのりガーリックの風味の効いた照り焼きソースもなかなかです。……と。

その瞬間、信じられない事態が私を襲いました。私は最初、自分の身に起こった出来事を理解することができませんでした。数秒の空白の時間の後にやっと、足元に落ちてきたものがハンバーグパテであることに気付いたのです。1.5倍の肉の塊は、その重さに耐え切れぬようにバンズの中から滑り落ちてしまったのでした。

さ、3秒ルール! とっくに3秒は経ってるけど3秒ルール! 慌てて拾いあげてみるも、予想通り地面側の表面には砂がびっしりとついていて、とてもじゃないけど食べられる状態ではありませんでした。ハンバーガーの主役はハンバーグなのに! 私の600円は今、野良猫の餌となるのを待つだけの無惨な姿になり果てていました。

かくして私の昼御飯は、レタスとトマトのみ挟まった600円バーガーとなったのです。あの一口だけ食べた肉がすごーく美味しかったような気がするのは、逃がした魚は大きい法則によって後から記憶改竄された故であり、実際は特に美味しくはなかったよという報告をお待ちしています。
 

1:53 2003/08/22【今日の一言】

うちの母は、未だにデジカメのメモリカードのことを「デジカメのフィルム」と呼んでます。
 

3:49 2003/08/21【故郷】

水戸に住んでいた時は郷土に対する愛着なんてろくに持ってなくて、偕楽園のような名所も滅多に行かなかったし、たまに行っても「またかよ」って感じでした。唯一自発的に行ったのが梅の時期で、「酒を飲んで騒ぎたい」というどうしようもない理由です。

それなのに、東京で一人暮らしを始めてからは帰省のたびに偕楽園に立ち寄ってます。今回もまた、紫陽花はとっくに終わり萩には早すぎる中途半端な季節にも関わらず散歩しに行ってしまいました。目をつぶっても歩けるほど見飽きた風景のはずなのに、いつ行っても新しい発見があるのです。雨で湿った竹林は記憶以上に幻想的だったし、一部咲きの萩の演出する控えめな美しさには惹きつけられました。同じ風景でもその時の季節や自分の状態によって違って見えるという当たり前の事実に気付くことが出来たのは、距離を置いてみたおかげだと思っています。

近すぎると見えなくなってしまうことは沢山あります。その一つが「変化」です。離れてしまったから語る資格がない、ではなくて、離れてしまったからこそ、そうでないと見えないものを語りたい、そして語って欲しいのです。
 

3:06 2003/08/20【禁断症状】

私「あの母さん、ネットの人たちとオフ会があるから明日1日だけ東京に戻りたいんだけど……」
母「何? オフ会って集団自殺でもするの?」
私「いやただの飲み会だよ!」
母「じゃあ出会い系?」
私「そういうんじゃなくて、その、サークルのようなもので、普段からよく集まって飲んでて」
母「サークル? スーパーフリーみたいな?」

というような、見事なほど噛み合わない会話を数十分試みた後、一時帰京は諦めました。インターネット分が足りないよ苦しいよ。
 

2:47 2003/08/20【夏の風物詩】

麦茶の容器に入っためんつゆを間違って飲んでしまう話ならよくありますが、焼酎のビンに入っていたお酢を間違って飲んでしまって咳き込んだ私はそれなりにレアな存在じゃないかと思いました。というかそんなところにお酢を入れないでください。
 

23:20 2003/08/18【今年最大のビッグ・フラグ】

前略 BBSに書き込んでくださっている大学生さま

貴男と出会って初めて、私は自分の理性がいかに脆く、自分の忍耐力がいかに乏しいかを思い知らされました。もう我慢の限界です。これ以上、溢れ出ようとする感情を抑えておくことは出来ません。出会って間もないのに、このような馴れ馴れしい口の聞き方をしてしまうご無礼をお許し下さい。

大学生さま、貴男が好きです。

貴男好みの理知的な女性を演じようと頑張っていましたが、私の思いはもう隠しきれないほど大きく膨らんでしまいました。寝ても覚めても貴男のことばかり考えてます。論理に対し一瞬の息抜きも許さない真摯な態度、冗談すら拒否して正確な言葉を求める厳しさの虜になってしまいました。その白く細い指で眼鏡をくいっと上げながらキーボードを打っている姿(勝手ながら、貴男は眼鏡をかけていて色白で痩せ形の方だろうと想像しております)を考えただけで鼓動が激しくなり、全身が火照ってきます。貴男が私の発言を一つ一つ否定しながら、その眼鏡で私を顔を殴るところを想像すると濡れてしまうのです。貴男の天の邪鬼な愛の詰まったメールの一文字一文字を指で追っているだけで絶頂に達してしまいそうになるのです。

ああ、貴男の黒い髪や桃色の唇に触れてみたい。使い込まれた大きな眼鏡を隅から隅まで舐めて貴男の汗を味わいたい。その折れそうに細い身体をそっと抱きしめたい。貴男の全てが知りたい。それが叶わぬならせめてお名前だけでも教えてください。夢の中だけでも貴男の皮膚の温かさを感じられるように、紙にそのお名前を書いて枕の下に忍ばせて眠ろうと思います。貴男はもしかして、この文章をたちの悪い冗談だとお思いになるかもしれませんが、私は本気です。こんなに激しく人を好きになったことは初めてです。貴男は私が25年間探し続けた運命の人です。まるで極北の白夜に突然と春の嵐が訪れたような気分です。きっと私は、この瞬間のために生きていたのではないかと思うのです。どうか笑い飛ばしたり無視したりせずにお返事を下さい。

かしこ。
 

0:05 2003/08/18【ダメ人間はダメ人間を呼ぶ】

帰省した時の恒例行事、高校時代の友人達との飲み会に行ってきました。近況報告してみたら、院生だの国家試験浪人だのでまだ社会人になってないモラトリアム人間が14人中8人もいました。24〜25歳の集団なのに社会に出てないほうが過半数て。お前ら働けよ!(自分モナー)
 

4:39 2003/08/16【化学を教わりたい】

夏だぜ夏! サマーバケーションをエンジョイしてますか!(うっかり半袖の服しか実家に持って来なかったため寒さのあまりブルブル震えながら)

今日は非常に有意義な1日でした。というのも、見つけたんです。私の理想のお兄さんを。眼鏡にして白衣の研究者、女性には全く興味を持っていない研究オタクです。彼を見つけたのはこの本の中。

・花火大会にて
主人公「わー新型だ。きれーい。なんであんな赤が出るのかなー」
お兄さん「ふむ、赤は硝酸ストロンチウムSr(NO3)2や炭酸ストロンチウムSrCO3……。金属元素であるストロンチウムの円色反応で色を出しているわけ。黄色はシュウ酸ナトリウム、青色は酢酸銅や硫酸銅……」

・公園にて
主人公「んー、空が抜けるように青いねえ」
お兄さん「これは太陽光の中の短い波長の青い光が大気に拡散されて我々の目に入るから」

・喫茶店でも
お兄さん「幸ちゃん(主人公)ブラック?」
主人公「てゆーか太るしー。……カラオケでも行こうか」
お兄さん「そうだ!」
主人公「?」
お兄さん「このコーヒーで溶液の濃度を考えてみよう!」

これぞ究極の愛の会話。これぞ理想のデート。モル濃度とか聞いただけで胸がドキドキして顔が赤くなってきます。お願いします、誰か私にも化学を手取り足取り教えて下さい。生物でも物理でも数学でもいいです。いや教わっても使い道はこれっぽっちも思いつかないのだけど。
 

15:41 2003/08/14【オリヅラー】

ここのところ、夜も昼もひたすら鶴を折っています。どうやら目標14万羽どころか80万羽越えてしまったようで。80万て。凄いなあ。

先日は「名無し」として、西多摩郡瑞穂町で行われた東京の最終鶴折りオフに行ってきました。まー私も鶴折っただけで世界が平和になるなんておめでたい考えは抱いてないので、どちらかというと「2ちゃんねらの力を世間に見せつけてやる」くらいの参加動機だったのですが、関東各地から送られてきた鶴の入った郵パックの山や、その中から続々と出てくる差し入れ、小学生かやおばあちゃんからの手紙などを見ていると、さすがに胸が熱くなってきました。

テキストサイトのオフ会も楽しいけど、こういう名無しさんたちのオフ会も良いものですね。普段は絶対に話さないようなタイプの人たちと1つのことをやり遂げるって不思議な感覚です。

約15万羽の鶴を梱包して広島宛に発送し終わった帰り道、たまたま近くに座っていた人たちと「普段はどのへんの板を見てるんですかー?」などと他愛のない会話していたのですが。

私「自分は洋楽板がメインで、時々ネットウォッチ板とか……」
A氏「えっ? 俺、ネットウォッチ板でコテハン持ってますよ!」
私「ええ? ま、まさかテキストサイト関係のスレじゃないですよね」
A氏「いや、その、○○騒動関係の」
私「(その騒動めちゃくちゃ知ってるし! リアルタイムでヲチってたし!)」
A氏「で、あの時に検証サイト作ってた●●ってのが俺なんですけど……」
私「あの、私、よく叩かれてるifというのですが……」
私・A氏 「 お ま え か よ ! 」

世界、狭すぎ。というか私はどこに行ってもテキストサイトから逃れられない運命なのでしょうか。
 

16:14 2003/08/12【パソコン不調】

パソコンが3分以上起動していられない病気です。突然更新途絶えるかも。
→解決しました。今流行のブラスターとかいうワームでした。お騒がせしてすみません。このワームは添付ファイルを開いたり何かをインストールしたりしなくても、穴があると勝手に入ってきてしまうそうですね。ガクガクブルブル。

それにしても、「もう当分インターネットが出来ないかも」と思った時のショックといったら! マジで顔面蒼白になって目眩がしました。ネットを断たれるなんて私にとっては死刑宣告と同じです。ここ数年の間に何回も死の危機に曝されたことはあるのですが(カナダのハイウェイで対向車線を3分間逆走した時とか、去年ワゴン車に轢かれて乗ってた自転車ごと押しつぶされた時とか)、正直その時よりもショックでした。

なにしろ起動してすぐシャットダウンされてしまうので、駆除しようにもスキャンする暇もなくて苦労しましたが、なんとか復旧いたしました。アドバイスをくれた皆様に感謝いたします。おかげさまで命拾いしました。ほっとしたのもつかの間、明日からは帰省です。実家はダイヤルアップ(しかも使い放題ではなく従量制)なので、再び生命の危機に曝されることになります。生きて帰ってきたいです。
 

6:02 2003/08/11【快気】

風邪のほうはどうにか全快した模様です。健康って素晴らしいですね。胃腸が正常に働いてくれてると飯も酒も美味しいのなんの。好物のチーズケーキなんて本日3個目いけちゃいます。超幸せ。え? ダイエット? 誰かそんなこと言ってたっけ?
 

19:31 2003/08/10【ナインティーン】

19歳くらいに見えるって言われちゃったの言われちゃったの。えへへっ。19歳だってよ。わーいわーい。
(※若く見られて喜ぶようになったら年寄りの証拠です)
 

16:31 2003/08/09【記録】

これは記録であって芸術であるつもりはない、だから芸術として批評されても困る、という言い訳をよくしてしまう。特に自分の場合は写真に関する時に使うことが多い。綺麗な景色を見ればシャッターを切りたくなるけど、1年前まで写るんですしか使ったことがない写真音痴なので、色だの構図だのには全く自信がない。だから、これはただ記録しているだけだ、その美しさは私の脳が覚えていて、現像された写真を見れば自分だけはその美しさを思い出すことができるからそれでいいんだ、芸術性なんて関係ない、と言い続けていた。

でも、自分の記憶力なんて案外いい加減なもので、撮ってから1年も経つと、その時の美しさを頭の中で正確に再現することができなくなってしまう。だからなるべく景色の美しさを損なわないように、あとで頭の中で再現しやすいように撮ろうと心がけていると、結果的にそれは、素人なりに芸術としての写真を指向していることになってしまう。

記録と芸術は、根元の部分は同じなのかもしれない。文章でもそうだ。自分のための行動記録として日記を書いていたつもりが、いつの間にか緻密な描写に力を入れ、オチをつけて、作品っぽくなってしまうのも、方向転換したというよりは記録としての精度を高めようとした結果である場合もあるんじゃないだろうか。なぜなら読者として想定された「数年後の自分」は限りなく「他人」に近いからだ。
 

11:38 2003/08/08【生ぬるい】

どこかの組織に心理的にコミットする機会なんて金輪際もうないだろうと思っていた。アイデンティティを所属する組織に求めるようになってしまったらロクなことにならない。手段であるはずの組織を目的だと見なすようになってしまったら、それはカルトだ。本当に自分がやりたいことを見失ってしまう。

何度も貴重な時間を無駄なことに費やされ、ひどい目に遭っているので、もう決して1つの場所だけにのめりこむことはないだろうと思っていた。事実、大学の文芸部もゼミも毎日新聞も、常に距離を置いて接していたと思う。自分を「○○部の人間」だと思ったことはない。ifという個人がその時たまたま○○部に参加しているというだけ。私の居場所は唯一私の部屋であって、その外側に居るときは常に警戒しなければならないと考えていた。

いつの間に私は、自分を「テキストサイトの人間」だと思うようになっていたのだろう。ほんとびっくり。何がびっくりって、今の今までそのことに気付いていなかったことがびっくり。頭のどこかで、ネットの繋がりなんて組織たりえないって思っていたんだろうね。すっかり油断してた。あぶねー。

しかし私のような協調性のかけらもない個人主義の人間でさえハマってしまうという事実は、ネットで組織を作ろうと思っている人にとっては朗報なのかもしれない。リンクだのフォームメールだのの繋がりは少なくとも大学のサークル程度には人を洗脳する力があるらしいから、やろうとすれば大学祭ぐらいのことは出来るのかもね。わはは。すっげー居心地悪い。でもこの居心地の悪さが不思議と居心地いいんだなこれが。そう、常に居心地の悪さを感じているのが私なのさ。
 

10:41 2003/08/08【150羽】

まあ鶴でも折ろうよ。
 

 

23:51 2003/08/06【罰ゲーム】

bokuさんにマインスイーパで負けたのでトップ写真を変えさせられました。テーマは「私の理想の恋人像」です。→元に戻しました。
 

★いろんなエクスキューズを盾にしている人がいます。初心者なんです(だから失敗しても許してください)。中学生なんです(だから多めに見て下さい)。俺バカなんで(勘弁して下さい)。そのたびに私は、耳を傾けて優遇するべきなのか、甘えだと切り捨てるべきなのか、悩んでしまいます。

一つ確実に言えることは、「優遇しない」を選んだときは差別もしてはいけない、ということだと思ってます。一人前の人間として扱うと宣言してしまったからには、彼が仕事をやり遂げた時に評価するのを怠ったり、必要以上に冷遇したりするのもフェアじゃありません。それが出来ないのならば、最初から慇懃無礼な態度で閉め出してしまったほうが一貫性という点ではまだマシかもしれません。

他人に厳しくすることは、甘くすることよりも難しいんです。だから私はつい易きについて甘やかしてしまうのです。
 

14:36 2003/08/05【100円】

貧乏学生と言えども当然中高生の時に比べれば自由になるお金は多い。たまにはいい酒を買って飲むことも出来るし、好きなミュージシャンが来日すればライブを観に行くこともできる。

たとえば中学生の時なんて、ほとんど唯一の娯楽が読書だったよなあ、と思う。私は読んだ本は手元に置いておきたい派だったので、図書館はそれほど利用しなかったけど、そのかわり古本屋の常連だった。親が「ジュース代」として110円くれるたびに懐にしまい込み、喉の渇きは水道水で癒して、古本屋の100円均一コーナーへと走ったものだった。素直にジュースを買ったことなんて2、3回しかなかったはずだ。

今、どれだけ高い酒を飲んでも、どれだけ高価なライブのチケットを手に入れても、あの時読んだ100円の古本の感動には決して届かないのかもしれない。と、喉が渇けば気軽にジュースを買うようになってしまった今の自分は思う。
 

1:18 2003/08/05【風邪ダイエット】

風邪は治りません。

ところで、私のコンプレックスの一つに胸があります。見りゃ分かるし隠すようなことでもないので正直に書いてしまうとCカップなわけですが、これってちょー中途半端。大きい胸が好きな人には「お前って全然胸ないよなー」って言われてしまうし、逆に貧乳派の人にとってはありすぎて駄目だって言われてしまうんです。

増やすのと減らすのだったら、減らすほうが楽なはず。そこで。転んでもただでは起きぬということで、この風邪をきっかけにダイエットしてしまおうかと思います。今まで普通にダイエットといってもいまいちはっきりしたヴィジョンがなくてやる気が出なかったんですよね。どのくらい痩せればいいのか自分でもよく分からなくて。でも今回は明確な目標があるのでがんばれるはずです。目標:Bカップ。

知ってます。元が悪ければ何をしても無駄だってことは知ってます。でも私もいろいろ焦っているんです分かってください。そんな蔑むような目で私を見ないで下さい。
 

14:00 2003/08/03【陰謀】

どうも夏風邪をひいてしまったみたいです。朝からずっと頭が痛くて食欲がありません。20歳ぐらいまでは風邪なんてめったにひかなかったのに、最近は半年に1回くらい熱を出すようになってしまって、歳だなーと思います。ん? 半年に1回? たしか前回風邪をひいたのは正月。前々回風邪をひいたのは去年のお盆前くらい。ということは。

つまり、「ドクデスの約1ヶ月前に風邪をひく法則」が成立しているのです。3回連続でこんな偶然が起こるなんて考えられません。何か繋がりがあるに違いないのです。そこで、ドクデスと風邪の相関関係を考えてみました。

・ドクデスを楽しみにするあまり自家中毒。
・ドクデス参加を表明しているサイトの過去ログなどを読んで夜更かししすぎて風邪をひく

いまいち説得力がありません。ではこんなのはどうでしょうか。

・主催陣が入場者数を増やすために、インターネットを通じて「ドクデスに行きたくなる菌」のようなものをばらまいていて、感染するとその副作用として風邪に似た症状が現れる。

……私は恐ろしい真実に気が付いてしまったのかもしれません。この仮説が正しいとなれば、私の他にも参加表明者の中に今風邪をひいている人がいるはずです。いらっしゃいましたら名乗り出て下さい。一緒に真相解明しましょう。ていうかごめんなさい明らかに私が熱で頭がおかしくなって朦朧としているだけです。
 

0:34 2003/08/02【罰ゲーム終了】

禁肉マラソンで肉を食ってしまった(しかもラジオ放送中にリアルタイムで)罰ゲームとしての「デブ専AVレビュー」がやっと終わりました。心臓が悪い方は見ないで下さい。
 

13:15 2003/08/01【アローン・イン・ザ・サマー】

ずっと家に引きこもっているので、外の天気とか気温とか植物とか知ったこっちゃないのですが、2ちゃんねるに新たに立つ駄スレの多さのおかげでかろうじて夏を感じることができます。きっと青春真っ盛りの中学生どもは、出がけに駄スレの1つ2つを立てたこともすっかり忘れて彼女と海に行ったりサークルで山に行ったりしているに違いありません。彼らがハッスルしている間、私は独り家の中でPCに向かって「まったくこのネチケットも知らない夏厨が!」とブツブツ言っているのであります。どちらが負け犬かは明らかです。

でもねでもね、明日からの私はちょっと違いますよ。今までの私は本気を出してなかったのです。ただ何もせずに白馬に乗った眼鏡を待ち続けていただけだったんです。幸せは歩いて来ません。若くて可愛い子ならともかく25歳プログレヲタクのところには絶対に来るわけがありません(現に来ませんでした)。だからこれからは受け身の姿勢ではなく、幸せをつかみ取るべく能動的な姿勢で行動してみようと思います。まずは手始めに……。

部屋の東側の壁に、昇っている最中の朝陽の写真やイラストを飾ります。そして毎朝目が覚めたらその朝陽を見つめて、「生まれたばかりの輝かしい太陽よ、我に力を授ける出会いを与えたまえ」と小さく唱えます。それを繰り返していれば、近いうちに気の合う異性との出会いが実現するでしょう。
出典

うむ。一見簡単そうに見えるのですが、賢明な皆様なら大きな落とし穴があることに気づくと思います。そう、「毎朝目が覚めたら」がポイント。私にとって毎朝は寝る時間であって決して目覚める時間ではありません。つまり、「毎朝目覚めた時に呪文を唱える」ことは論理的に不可能なのです。しかたないのでこのおまじないは諦めて、1枚3万円で通販していた願いの叶う霊符とかいうのを買ってみようと思います。これで今夏こそは私のもとにも白馬に乗った眼鏡が訪れるはず。能動的な姿勢って素晴らしいね!
 

18:11 2003/07/31【プレゼント】

ボスからメールが届きました。

「ifさん、遅くなったけど誕生日おめでとう。誕生日プレゼントとして、会社でフォトショップの最新バージョンを買いましたので、ifさんのPCにもインストールして使ってください。というわけで、今度うちから出すコンピレーションCDのジャケットのデザイン、今週中によろしく」

え。えっと、その。えーっ?!
 
 


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