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>>っていうか、コンセプトみたいなの。
12:35 2002/12/31【帰省】

今から実家に帰ります。皆様、良いお年を。

思えば今年はICUを主席で卒業し、第一希望の大学院にも余裕で合格、ついでに5キロのダイエットに成功し、眼鏡の似合う痩せ気味30代男性にモテモテになり、webサイトは大繁盛して友達もいっぱいできて、文章力もぐんぐんと上達し、バイトも上手くいって経済的には何の苦労もせずに欲しいものは買い放題の一年でした(ぜんぶ脳内で)。
 

11:10 2002/12/31【くりかえすだけ】

>クラス替えのたびに、「なるべく知らない人がいっぱいいるクラスになりたい」と思っていた。大学受験もそう。いくつか受かった中から、一番知り合いの少ないところを選んだ。
過去の自分を知っている人が誰もいない場所で、リセットしてはじめからやり直したかったのだ。思い出しただけで顔から火が出るような失敗を全てなかったことにしたかった。

けれど何度リセットしたって所詮、私は私、能力はたかが知れている。過去を消しても頭が良くなるわけじゃないんだから、結局同じような失敗をしてしまう。綺麗な白紙でいられるのはほんの一瞬だけで、完璧のままでなんていられない。

どうせ似たようなもんにしかなれないなら、そんなんだったら、何度もスタート地点に戻るより、汚れた服でも先に進んだほうがいいんじゃないだろうか。能力が変わらないなら、助けてくれる友達や非常時のノウハウ、その他積み重なった経験が多いほうがよっぽどまともな生き方が出来るんじゃないだろうか。

だから私はこのまま行こう。今まで通ってきた道も、現在の私の一部であることを認めよう。そしてこれから先にちょっとはマシなことが出来るように、反面教師でも何でもいいから役立ててみようと思った。
 

19:31 2002/12/30【コミケ参加記】

★夏に続き、2回目のコミケ参加です。前回はただただ周りの尋常じゃない空気にびびっているばかりで、恐ろしさのあまり独りで歩けず、思わず友人に「一緒にトイレに行こうよ」などと小学校以来の台詞を投げかけてしまったのですが、今回はちゃんと独りで歩けましたよ。歩いただけじゃなくてメモリちゃんとかお米ちゃんとかの本も買えましたよ。脳もちゃんと学習するものです。夏の時は、「うわっ、あそこに酷い人がいる、ひぃっ、ここにも、そこにも!」というマイナス思考だったのに対し、今回は、「おお、あそこにまともな人がいる、おお、ここにも、そこにも!」というプラス思考で押し切り、見るに耐えないものは見なかったことにする脳内処理法を習得しました。

そうそう、不思議なことに、今回も会場の写真を撮り忘れました。せっかく滅多に出会えない珍しい風景を見ることになるんだから、記録しておかなくちゃと思っていたのに。デジカメのスタンバイは万全だったのに。前回もカメラを持ってきていながら一枚も撮らずに帰ってしまったんだよなあ。これってやっぱ、「こんな光景を形に残したくない、むしろ一刻も早く忘れたい」という無意識の働きかけなのでしょうか。

あと、ノルディックスキージャンプの斉藤浩哉×岡部孝信の801同人誌とやらをニゴからもらいました。感想は後ほど書く予定。店番の後輩に預かってもらうのにそのままだとアレなので、同人誌に見えないように適当にカムフラージュしておくね、と言ってくれたのはいいのですが、「東京電力の請求書の封筒に入れる」っていうカムフラージュの仕方はどうなんですか? 嫌がらせですか? 東京電力がコミケにまで追いかけて来たのかと思ったじゃないか!(身に覚えがある)

何はともあれ、来て下さったみなさん、ありがとうございました。よろしければ感想など聞かせて下さい。

★帰りはそのまま混んだバスや電車に乗るのが嫌だったので、DECKSまで歩いて台場一丁目商店街を散策。ついでにカフェでくつろいでから、レインボーブリッジを渡る都バスで戻ったのでした。

読者の心の声:「うわ、ifったらここぞとばかり自分はオタクじゃないアピールしてるよ! 普段は行きもしないDECKSのカフェの話なんてしてるよ!」

え、えーと、そのカフェに入った理由は、他でもなく台場地ビールを呑むためであったという事実を付記しておきます。喉ごしは良かったけどちょっと味が薄いと思いました。
 

18:57 2002/12/29【その世界】

夢オチはNG、という認識はずいぶん浸透していると思うけど、その他にも自分的にNGだと思うオチがいくつかある。特にどうしようもないのは「精神病者の幻覚オチ」と「麻薬中毒者の幻覚オチ」、あと出来れば避けてもらいたいのが「新種のウイルスオチ」と「霊・妖怪の仕業オチ」である。

これらのオチを見つけるとガッカリするのは何故だろう。ありふれていて使い古されているから、と答える人もいるだろうけど、たとえば少年漫画の「戦いに勝つオチ」や少女漫画の「恋が叶うオチ」は、無茶苦茶ありふれていて使い古されているのに反則ワザという印象はない。

つまり、それだけ私たちのファンタジー願望、どこか幻想的な世界に行ってみたいという願望が、叶いにくいものであるってことなのではないだろうか。戦いに勝ったり好きな人と両想いになったりする確率が平均して50%ぐらいあるのに対して、洋服ダンスを開けてナルニアに行ける確率は普通に考えて限りなくゼロである。幻想世界を書く時は、そのゼロが100だという錯覚を読者に与えなくてはいけないのだ。50を100と錯覚させるのに比べてはるかに壁は高い。

私たちは、多分中学生の頃に気づいてしまったのだ。眠って夢を見ても「その世界」には行けないということに。そして高校・大学と進むにつれて、精神病になっても麻薬を吸ってもやはり「その世界」には行けないのだと知ってしまった。人を透明人間にしたり空を飛べるようにしたりするウイルスなんて存在しないし、神社や墓場に行ってもポルターガイストなんて起こらない。悲しいことに、知ってしまったのだ。

それでも、まだ私たちは「その世界」に行くことを諦められない。そして、新たなオチを模索している。もっと信憑性があって、できれば科学的で、もしかしたら本当にあり得るのかもしれないと錯覚させてくれるような方法を模索している。
  

16:48 2002/12/28【ミレナリオ】

続・恋は不平等でもイルミネーションは平等だ!
というわけで、死ぬほど寒い中、1時間並んで東京ミレナリオを見てきました。
 

 

 

 

ほんと寒かった。せめて隣にあたためてくれる人がいたらいいのに……って、もしかしてイルミネーションも不平等だったりするのか? ええ? ←気づかなかったことに。
 

8:41 2002/12/27【吹き飛ばせ】

ドクデス5開催決定だそうです。楽しみ。

★「日記のネタになる」という言葉はテキストサイト管理人にとって最大のエクスキューズである。試験に落ちてもネタ、財布を落としてもネタ、憧れのあの人にフラれてもネタ、とにかくどんな悲惨な事態が起こっても、「日記のネタになるし」と一言言えば、何かそれで良かったような気分になってくる。

飲みに行こうと誘った時の反応がテキストサイト管理人とニュースサイト管理人で決定的に違うという事実に気づいた。テキストサイト管理人は、飲みの誘いは断らない。なぜならネタになるからである。その晩は酔いつぶれて更新できなくなってしまうかもしれないが、そのかわり、食べた料理、飲んだ酒、交わした会話、周囲の珍客など1回の飲み会で3日分のネタは仕入れることができる。だから全体ではプラスになるのだ。こんなチャンスをみすみす逃したりはしない。

ところが、ニュースサイト管理人の場合は「今晩の更新が出来なくなるから」という理由で誘いを断ってしまうのである。確かにニュースサイトの場合、例のエクスキューズが通用しない。早く家に帰ってネットに繋げて巡回しない限りネタは見つからないので、飲みに行きたいという気持ちを正当化できないのである。

それに比べて自分ときたら! 今までどれだけの失敗や損失に気づきながら自分を誤魔化していたのだろう! ネタが増えたからといって本当は何の得もないのに。わざわざ身を張らなくても観察力さえあればネタは無限に見つかるはずだし、文章力さえあればどんな些末なネタでも面白く料理できるはずなのだ。今までそんな無意味なものを口実にして、避けられたはずの失敗や損失を呼び寄せてしまっていたのである。なんて愚かなのだろう。

……まあ、いいや愚かでも。そのおかげで今日の日記のネタが出来たわけだし。
 

13:24 2002/12/26【帰】

修理中だったデジカメが修理されて戻ってきました。だからイルミネーションの写真を撮れたんだけど。電気屋さんの話だと帰省に間に合わないだろうと思っていたのに、ギリギリセーフでした。

さあ、これで……これで、溜まっていた写真の仕事を片づけられるぞ!(あまり嬉しくない)
 

2:47 2002/12/26【電飾特集】

恋は不平等だけどイルミネーションは平等だ!
だから目をつぶらずにセコく堪能するといいですよ!
ちなみにこの時期が稼ぎ時である商店街やレストランがそれなりの装飾をするのは当たり前なので、面白みがありません。ここでは民家・学校など別にそんなことしても元取れてないだろう的な場所に限定してみました。この無償のエンターテイメント精神、見習うべし。
 
近所の幼稚園。
 
うちの斜め向かいの民家(割と目障りなんですけど……)。
 
近所の民家。
 
近所のマンション。
 
東京女子大。
 
近所の自動車教習所。

ちなみに撮り終わって疲れたのでオキニのカフェでコーヒーでも飲もうと思ったのですが、中の客の数が明らかに偶数だったのでドアに1メートル以上近づくことが出来ませんでした。
 

18:39 2002/12/25【メリークリスマス】

暇だったので、たまには人様の役に立ってみようと献血してきました。吉祥寺の献血ルームは、お茶代を節約したいカップルで溢れかえっているなんてこともなく、普通に独りで来ている人ばかりだったので、非常に居心地が良かったです。飲み放題のコーヒーを2杯飲んで、漫画4冊読んで、クリスマス特典のラディッシュ栽培セットとマクドナルド無料券をいただいて帰ってきました。クリスマスなので鳥を食わなくちゃと、無料券はチキンタツタと交換。今、チキンタツタを頬張りながら大好きなサイトたちを巡回しているところです。幸せだなあ。

幸せだなあ(自分に言い聞かせるように)。
 

20:23 2002/12/24【裁判傍聴記】

★霞ヶ関駅で降りて地上に出ると、すぐ目の前に東京地方裁判所・高等裁判所の大きなビルがそびえ立っていた。
手荷物をX線に通され、自分も金属探知器の中をくぐらせられてちょっとびびる。受付みたいなところの前には、グラサン・黒ロングコート・ロンゲor坊主の大男6人組がピクリとも動かず整列していて更にびびる。殺し屋のイメージそのまんまなんですけど。この6人は何をしに来たんだろう。

傍聴券交付所に並んでいたのは、男3人、女は私を含め2人。こんなもんなんだ。

今回傍聴したのは、息子を殴って死なせた容疑で起訴されている父親(アメリカ人)の裁判だった。大量の警備員の間をドキドキしながら歩き、持ち物チェックされ、法廷の中に入ると……うわっ! いたーーーっ! さっきの黒い6人組が傍聴席に! 関係者かよ!
どうやらこの被告は何か武道の先生をやっているらしくって、6人組は弟子みたいだった。武道か。そりゃみんな体格がいいわけだ。つか、全員で暴れ出したらこの部屋にいる人を皆殺しにできるんじゃないだろうか。がくがくぶるぶる。

被告の人は弁護士の接見を拒否していたため、証拠を読み上げたりするのを全部被告が1人でやっていた。弁護士はものすごく気まずそうな顔で隅っこに座っている。初傍聴なのにいきなり異例の展開である。しかも、執行猶予をねだるようなせこい駆け引きじゃなくて、堂々と無罪を主張。「息子は医療事故で死んだのに、病院側が医療事故を隠すために事件を捏造したのだ!」と。逆転裁判並に無駄なドラマティックさ。最後の頃には武道の精神だの神だのいきなり演説し始めるし。裁判長、止めなくていいんですか。

ドラマに飢えている私としては次回以降も傍聴する気満々です。無罪になったら小説化しようかな。有罪だろうけど。

★ちなみにこの被告、英語しか話せない人だったので、通訳が2人ついて交代で仕事してたんだけど、その片方の人の英語力がトンデモだった。あ、今、「ICU生が自分の英語力を自慢してるよ!」って思った? 思ったでしょ? もう、そんなレベルじゃないから。裁判官の「まだ喋らないで下さい」って台詞ですら口ごもってしまって訳せてなかったから。

バイリンガルである被告の奥さんが見かねて通訳の手助けをしようとしたのだが、裁判官に止められしまう。まあ規則は規則なんだろうけど、どう見てもそこは奥さんにでも通訳させない限り、裁判自体が成り立たないのだから、融通を利かせてもいいのに。おかげで被告は「通訳を変えろ」と怒りだし、法廷は一時混乱状態に陥ってしまった。

結局、もう片方の人がメインで通訳するようになって事なきを得たのだが。英語ですらこの惨状なのだから、もっとマイナーな言語しか話せない被告だった場合は目も当てられないんじゃないだろうか。外国人の権利を守るという意味では、日本はまだまだ問題を抱えているんだなぁ。

★でもって何故私は普通に日記書いているんですか。
 

23:43 2002/12/23【時間浪費癖】

私はテレビを見ない。うちのテレビは「ビデオ再生機」以外の何者でもなく、多分最後にいわゆるテレビを見たのはW杯の時だったんじゃないかと思う。
私はゲームをしない。まずゲームマシンを持ってない。持ったこともない。ゲーセンにも行かないし、パソコンのゲームも、Windowsにもともと入ってたやつとかflashのネタ系ゲームとかちょこっとやったことがある程度である。

テレビとゲームって、日本における「2大時間浪費マシン」だと思うのです。なのに、それをしていないはずの私、全然時間が足りてないのは何故。ていうか、マジ足りてない。これじゃあ1日30時間あってもやるべきことが終わらないよ。テレビやゲームにハマってる人って、どうやって寝る時間やご飯食べる時間を捻出してるの? ものすごーく時間の使い方が上手いとしか思えない。

友人「ねえねえ、思うんだけど、インターネットにハマってて自分のサイトを毎日更新している人ってさ、どうやって寝る時間とかご飯食べる時間とか捻出してるんだろうね?」

あ。
 

11:07 2002/12/23【ひとこと】

他人を利用して捨てようと思っている人は他人に利用されて捨てられやすい。
 
10:10 2002/12/23【書けないことが増えていく】

★ぶっちゃけ、音楽の感想を日記に書くのってあんまり好きじゃない。いや、日記に書くだけならいいんだけど、それを公開するのは好きじゃない。なぜなら自分は音楽の専門家ではないので、間違ったことを書いているかもしれないからだ。もっと詳しい人に読まれて、「うわあ、知ったかぶりして間違った知識を披露しているバカがいるよ!」と思われてしまうのが嫌だからだ。

でも、それを考えていると何も書けなくなってしまう。映画に詳しい人に見られたら嫌だから映画の感想も書けない。文学に詳しい人に突っ込まれるのを恐れて読んだ本の感想も書けない。料理の話もパソコンの話もできない。旅行記も書けない。

だからやっぱり書きたいことを書くしかないのである。私の視点から見えたもの、私が考えたものを、私なりの必然性とリアリズムをもって書くしかないのだ。

もちろんそれは、最低限の下調べと取材を怠る理由にはならないけどね。
 

★アコーディオンソロライブ@お茶の水アイリーンホール。

とはいえ、アコーディオン奏者で作曲家(ダークダックス等に曲を提供)の白井幹也さんは70代で、主な客層の5、60代の人たちに「先生」「先生」と呼ばれているなんて状況で、厳しく批評なんてとてもする気にはなりません。ダークダックスていつの時代だ。

強弱を大げさにつけたり、音の頭と尾にいろんなバリエーションの装飾をつけたりする独特な演奏で、目をつぶって聴くとサックスを吹いているのかと思うような音色を出していた。それは確かに面白かったけど、なんか雰囲気がライブというより同窓会という感じになってしまっていて、入り込めない自分は淋しいというか、羨ましかった。お客さんたちには私が聴いている音と別の音が聴こえているんだろうな。当時を体験していない自分には絶対に聴こえない音が。

ちなみに白井幹也さん、むちゃくちゃよく喋る人だった。サウンドチェックの時間を3時間もとったのに、最初の1時間はずっと喋り続けていた。でもってその1時間の間に、「うちの娘(歌手のしらいみちよさん)は天使だ」と30回ぐらい言っていた。大げさじゃなくて30回。ライブ中も10回ぐらい言っていた。もう分かったから早く弾けと言いたいのを我慢してひたすら相づちを打つ私。今日のバイトは老人会のコンパニオンだったんですか。てっきり私は、ライブ運営だとばかり思っていたのですが。
 

★高校の友人が出演しているメガバックスの芝居「ドラゴンファンタジー」をイシダさんたちと観に行く。メガバは相変わらず、大笑いしてほろりと涙を流してしかし1時間後にはスッキリサッパリ何も残らないという、エンターテイメントに特化した芝居を見せてくれる。今回もまた変なキャラがいっぱい出てくるし、アクションシーンも盛りだくさんで、演じているほうも楽しそう。

ところでこの芝居、左編と右編があって、両方観て完成という形をとっている。今回観たのは左編で、これだけだと当然として、解決されてない伏線があった。でも私は伏線が解決しないお話が好きなので、右編は観ないでおこうと思う。観てしまったら、たとえどんな上手に解決されていたとしても、夢が覚めてガッカリするだろうから。
 

2:29 2002/12/22【アンチズボン主義】

私は腰の張った安産型体型なので、ズボンが似合いません。ウエストのサイズに合わせると腰がキツくなってしまうし、腰に合わせるとウエストが緩くなってしまいます。

この体型はけっこう強烈なコンプレックスだったりするので、普段は滅多に、いやむしろ決してズボンは履きません。デカい尻が強調されてしまうズボンなんて、ぜったいに嫌です。気になる部分は、Aライン気味のスカートでふわっと隠してしまうのです。ズボン履くのっていったら、山に登るときぐらいじゃないだろうか。どんなに寒い日だって、スカートで頑張りますよ。
どんなに寒い日だって……。
どんなに……。

寒っ!!

あまりの寒さに女心が敗北。とうとう禁忌を侵して街でズボンを履いてしまった24歳独身の冬なのでした。
 

9:22 2002/12/21【鍛錬】

自分は「嫌な奴」を描くのが非常に苦手であると気づいた。嫌な奴を見てしまった嫌な記憶は自動抹消される便利な脳味噌を持っているので、視界の中には「すごく好きな人」「やや好きな人」「普通」「知らない人」の4種類しかいなくなる。自分自身に災難でもふりかかってこない限りは「世の中みんないい人♪」と思っていられるおめでたい人間なのである。

しかし嫌な奴を描写できるような筆力って、リアリティあるお話を描くためには必要不可欠のはず。よし、これから日記でちょくちょく嫌な奴を描く練習をしてみることにしよう。ご都合主義の近所のおばちゃんたち、ヒステリーばかり起こす母親、部下をいびって憂さを晴らす上司、逆切れするDQN等々。テキストサイトの新ジャンル、読んで気分悪くなる系サイトif→itselfの出来上がり(誰がそんなサイト見るかい)。
 

8:01 2002/12/21【まーふぃー】

なぜネイルアートした直後に限って、凝った料理とか部屋の大掃除とか何かとネイルを剥がしてしまいそうな作業をしてしまうのだろうか、という問いは、日本全国の年頃の女性の半分は抱いているんじゃないかと思うのですが、私は今日、その長年の疑問を解くことができたのです。

ネイルアートしたくなる時って、基本的に暇な時だけじゃないですか。そして、暇な時というのは、凝った料理とか部屋の大掃除とか何かとネイルを剥がしてしまいそうな作業をしたくなるものです。家事も出来ないほど忙しい時は、せいぜいトップコートをざっと塗るだけで終わりにしてしまうはず。つまりこれは、不思議な現象でも何でもなく、科学的に正しい法則だったのです。

……くうぅ。この使い捨てネイルシール、500円もしたのに! したのに!
 

22:30 2002/12/19【休講の日は自転車で出かけよう】

★東京プチ散歩#11 善福寺公園

吉祥寺付近の公園といったら井の頭公園がダントツで有名ですが、私がおすすめしたいのは、東京女子大裏にあるこの公園。あ、カップルのみなさまはどんどん井の頭公園に行ってご一緒にボートでも乗って破局してから来て下さい。私の憩いの地を汚すな。

駅から約1.5キロと、アクセスが悪いところが難点ですが、そのぶん空いてます。上の池(北側)と下の池(南側)とあって、上の池のほうが大きくボート乗り場や売店があるのですが、個人的にはな〜んもない下の池のほうが好きです。広いのに、浮浪者もいないしガキもいないしストリートミュージシャンも騒がしい若者もいません。犬を連れたおじいさんと、池をスケッチしている人と、カモがいるだけです。のんびりと流れる時間の中、陽の当たるベンチに座って本でも読みましょう。最後にもう一度言っておくけど、カップルは来るな。
 

 

アクセス……吉祥寺駅から西荻窪行きのバスに乗り、女子大前下車、徒歩5分。
西荻窪駅から上石神井駅行きのバスに乗り、八幡橋下車、徒歩3分。
荻窪駅から南善福寺行きのバスに乗り、善福寺公園下車徒歩0分。
 

★東京プチ散歩#12 石神井公園

三宝寺池というのと石神井池というのがあって、まず石神井池のほうに行ってみる。こちらはボート乗り場があったり遊具があったり、子供の遊び場という感じ。ざっと一回りして、次に三宝寺池。おお、こちらは良い雰囲気だ。池を取り囲む趣ある木道、浮島の上の小さな神社、東京23区内とは思えないほど落ち着いている。

結論。「池が二つある公園に行ったときは、マイナーなほうの池を見るべし!」
善福寺公園の例からも、この法則は確かだと思う。

あとこれはif・ザ・方向音痴からの実感のこもった忠告なのだが、西武新宿線側から石神井公園を目指すときは、細い道から行くのはやめよう。似たような道が山ほどある上、先へ続いていそうな道が行き止まりだったり、行き止まりっぽい道が正解だったりして、本気で迷う。急がば回れ、という言葉をこれほど実感したのは久しぶりだった。足が痛い……。
 

 

10:08 2002/12/19【白魚の指】

自分のことを棚に上げて言ってみると、文章が上手い人とそうでない人の差がハッキリあらわれる基準の一つに「隠喩が上手く使えるかどうか」というのがあると思う。

直喩は誰にでも抵抗なく使える。なぜなら、文意を壊す可能性がなく、どんな奇抜な対象に喩えたとしてもそれなりに理解してもらえるからだ。小学生の書いた詩に「蟻が蝶の羽を運んでいる ああ、まるでヨットのようだ」という作品(うろ覚え)があったと思うが、この作品を読んで「蟻がヨットに乗ってるのか」と思う人はいないだろう。ところが、「蝶を仕留めた蟻は、ヨットを漕ぎながら巣を目指した」と描いた場合はどうだろう。上手い文脈で使わないと、蝶の羽を帆に見立てていることに気づいてもらえずに、「へ? 蟻がヨット?」と読者を混乱させるだけで終わってしまうかもしれない。

だけど、怖がって避けてばかりいたら、いつまで経っても一線を越えることができない。昔、演劇のワークショップに参加したとき、「もっと客を信用しろ」と注意された。演劇でも直喩的表現、隠喩的表現があるわけだが、前者ばかり使っていると客がイマジネーションを膨らます楽しみを奪ってしまうことになる。もっと自由に感じたことを描いてもいいんだよ、言葉を暴走させてしまっても良いんだよ、という演出家の言葉は当時の私には衝撃的な指摘だった。

もしも、文章を書き始めたばかりの中高生がこのサイトを見ていたら、怖がらずにどんどん隠喩を使ってみることをおすすめしたい。最初の頃は意味不明になってしまうかもしれない。でも、伝えたい気持ちをより正確に伝えたいんだという想いがある限り、悪い方向には進まないと思う。
 

6:58 2002/12/18【荒れてるなあ】

ネガティブな気分になった時は、好きなものを思い出そう。吉祥寺の路地裏の小さな喫茶店、買ってきた服に初めて袖を通すときのワクワクする気持ち、お話を書き終わった瞬間の爽快感、Christian Vanderの歌声、額に入れて飾っておきたくなるほど好きな本に出会った時の気持ち……。

ほら、こんなに好きなものがある。幸せだと感じる瞬間がこれだけある。錯覚かもしれないけど、それでも私の人生は、自分で思っているほど最悪ではないのかもしれないって思えてくる。
 

8:08 2002/12/17【人間模様】

最初、ユウコはマナブを嫌っていたわけではない。むしろ普通にたまにおしゃべりする程度の友人としては、好意すら持っていた。ただ彼女は勉強にサークルにバイトに忙しく、週に1日しかない自由な日は新しい友人を作るよりも昔からの親友と過ごしたかった。だからマナブの映画の誘いを断ったのだった。

しかしマナブは、「今週は忙しかったから断られたけど、来週なら大丈夫だろう」と解釈した。そして、一週間後にまた誘った。当然ユウコはその日も親友と遊びに行きたかったので、気まずさを感じながらも断ったのだった。
マナブは納得できなかった。最初に断られたのは仕方ないとして、2回目は僕のほうが先約だったじゃないか。そこで、改めて理由をたずねるメールを出した。
ユウコは困惑する。マナブを傷つけたくなかったので、はっきりと「これからもあなたと学校外で遊ぶ時間はない」と書くことは出来ない。悩んだ末、結局その日に返事は出せなかった。
翌日は朝から晩まで用事があり、深夜帰ってきてメールチェックして驚いた。そして、少し怖くなった。マナブからのメールが3通も届いていたのだ。1通目は「返事がなかったので、念のため昨日のメールを再送します」と書いてあり、それだけならまだしも、2、3通目は「なぜ返事をくれないの?」という内容だったのだ。出かけていたんだから、返事が出せるわけないじゃないか。気持ち悪いので、マナブからのメールは全て受信拒否する設定にした。

マナブは、ユウコの友人からさりげなく「ストーカーみたいな行為はやめてよ」と注意を受けた。が、気にしなかった。だって自分は、別にユウコに恋愛感情を持っているわけじゃない。ただ良い友達として好意を持っているだけだ。ユウコに遠距離恋愛中の彼氏がいることも知っている。これのどこがストーカーだというのだ、ふざけるな。きっとユウコは、何か重大な勘違いをしているのだ。話し合えばきっと、その誤解が解けるはずだ。
そこで、弁明のメールを書いたのだが、なぜか届かずに戻ってきてしまった。メールアドレスが変わったのだろうか。新しいアドレスを聞こうと思って、電話してみた。しかし、何回かけても出ない。次の日も、その次の日も、そのまた次の日も、何十回も電話をかけてみたのだけれど、それでも電話に出てくれなかった。

そのうち、ユウコと繋がりを持っている人たちがおしなべて自分に冷たくなっていることに気づいた。話しかけても、どこかよそよそしい態度で用件だけ済ませると、逃げるように自分から離れてしまう。マナブには、その理由がさっぱり分からなかった。
1人だけ、アユミという女の子は以前と変わらずに笑顔で接してくれた。マナブは、彼女を足がかりにしてユウコの誤解を解こうと思い、アユミに積極的に話しかけ、メールを出し、電話をかけた。アユミは最初の数回は優しくて、楽しそうにおしゃべりしてくれたし、メールの返事もくれた。しかし、メールでユウコのことを聞いた途端に沈黙してしまった。それが1番知りたいことなのに。返事を催促するメールを10通ぐらい出したけど、まだ返事は来ない。それどころか、学校の中でアユミに会っても他の人たちと同じように冷たくされるようになってしまった。

ある日突然、マナブの考えは一転した。一番最初の目的など忘れてしまった。みんなが自分に冷たくするのは、ユウコの陰謀に違いない。ユウコが、自分に関してあることないことを言いふらし、自分を学校から追い出そうとしているのだ。そうだ、そうに違いない。理由は分からないけど、とにかくそうなんだ。
マナブは自分の学校生活を滅茶苦茶にしたユウコを恨んだ。そして、数少ない自分の友達に、ユウコの悪口を言いまくるようになった。

それでもマナブは、自分がなぜ嫌われているのかを理解していなかった。
 

5:32 2002/12/16【素人にはおすすめできない】

生まれてはじめて吉野家でねぎだくを食べたよ!
次から店員にマークされるよ!

……えーと。
つまりねぎだくって、ねぎが多めでその分肉が少な目っていうオプションのはずなんですけど、西武新宿店のねぎだくよりも地元西荻窪店の並のほうが肉が少ないという事実をどう受け止めればいいのでしょう。今まで誤魔化され続けた肉数百グラム分を返せ!とかクレームしに行っていいですか。
 

19:01 2002/12/14【非創造的コミュニケーション】

Opiさんちの12日に「2chねらのみんな、自由に好きなことするといいよ! ただし2chを潰さない程度にね!」ということが書いてあって、その主張自体は普通に同意できるのですが、一カ所気になったところがありました。

>基本的には言葉というのは読者との共犯関係で作り上げるものです。
>そういった意味では馴れ合いは必要なのです。

コミュニケーション全般という意味で馴れ合いという言葉を使っているのかもしれませんが、テキストサイト村で馴れ合い批判って言ったときは、それはとりわけ「非創造的な」コミュニケーションのことを指しているんじゃないでしょうか。建設的な議論や切磋琢磨しながら生まれた詩や小説が、馴れ合いうぜーって批判されてるところはまだ見たことありません。

人間って、いつでも出来ることならラクしたいって思ってる生き物だから、新しい知識を獲得しようとするより既存の常識を確認するだけで済ませたがるし、孤立するより人が多いほうに付きたがります。“現状の問題点は何だろう”とか“どれが正しい知識だろう”とかうんうん考えるより、思考停止してマニュアル通りに期待された言葉だけを発していたほうが、体力を消耗しませんから。このような人間の特性は、人がいっぱいいればいるほど強化されることがあります。日本的なコミュニティだったら特に。私も1人でパソコン打っている時はいろんなものに対して異議を唱えているけど、実家で近所の井戸端会議に巻き込まれたときは、つい愛想笑いして「そうですねー」ってばかり言ってしまいます。しかも無理矢理じゃなく、身体に染みついた習慣そのまんまで、自然と愛想笑いしてるのです。すごくラクです。

んで、せっかくテキストサイトとかやってインターネットに文章を配信しているんだから、「世間」の言葉じゃなくて著者自身の言葉を聴かせて欲しいのです。そのためには、ある種の馴れ合いは確かに邪魔です。

私は全てのコミュニケーションを否定しているわけではありません。何にも考えないで「そうですねー」って言ってしまうような種類の馴れ合いに対して疑問を抱いているのです。このような馴れ合いは、言葉を生み出さないばかりか、将来に言葉が生み出される可能性までつみ取ってしまう、物書きにとっては非常に危険なものだと思います。
 

13:26 2002/12/14【侘びしくなんてないさ】

ブルボンのガトーレーズン4個という昼食。
 
3:10 2002/12/14【みんな暇人だなあ】

雪だるまが未だ7つも転がっている。そんな我が大学が大好きだ。
 
2:34 2002/12/14【個人本完成】

出来たーーーーーーー。

if初の個人本が刷り上がりました。カバージャケット付き新書形式です。表紙絵を描いて下さったのは、テキストサイトの絵師といえばこの人、むいろうさんです。嬉しいから何度でも言おう。むいろうさんに描いていただちゃったんだぞ。むいろうさんだぞ。いいだろいいだろー。

数日中に、通販・冬コミのインフォメーションページを作る予定なので、詳しい情報は今暫くお待ちください。
 

8:43 2002/12/13【ギターは武器か、装飾品か】

鳥や虫が交尾相手を引きつけるために綺麗な声で鳴いたり巣を飾り付けたりしていることを考えると、ゲージツの本質とは異性にモテようとすることだと言ってしまってもあながち間違いではないのかもしれない。
創作したい、あるいは創作物を鑑賞したいという欲求は、あえて三大欲から選ぶなら性欲の変形ってことだ。

そう考えると、J-POPの9割がラブソングであるのも、ネゲットを目的にテキストサイトを運営する人がいるのも、至極当然のことなんだよな、と隣の部屋から絶え間なく流れてくる浜崎あゆみを聴きながらため息をついたのでありました。
 

3:20 2002/12/13【リフレッシュ】

吉祥寺のセルフエステとかゆーところに行って来た。
最後の悪あがきとか言うな。
1000円ポッキリってぁゃιぃなあと思っていたんだけど、最近テレビや雑誌によく出るのでまあそれほどハズレでもないのだろうと。効かなくても惜しくない値段だし。

まず最初に肌の乾燥度と肌年齢をチェックしてもらったんだけど、前者に関しては「今月の最低記録」と呆れられるほどの乾燥っぷりだったらしい。そりゃ毎日エアコン付けっぱなしで寝てたら乾くわな。でも肌年齢のほうは実年齢よりも2歳低く出た。引きこもりの上に夜行性なので、肌が紫外線に晒される機会がほとんどないことが幸いしたのかも。それとも、スキンケア製品だの化粧品だの余計な化学物質を極力避けて、スッピンで生活してるからだろうか。どちらにせよ、あまり誉められている気しないのはなぜだろう。

次に、なんか超音波が出てるとかいう棒にジェルをつけて、顔をマッサージした。超音波がなぜ皮膚を活性化させるのかは謎。ちなみに私はカラオケで、ハイトーンボーカルの曲を更にキー上げて超音波シャウトするの大好きなんだけど、その時同じ部屋にいる人たちの肌は活性化されてるのだろうか。みんな、若返りたいなら私をカラオケに誘うといいよ!

最後に、恐怖の「5年後の顔」とやらを見せられた。怖いから見たくないと言ったのに強引に見せられた。あああ、シミが、シミが。いいや、何も見なかったことにしよう。こういう時に「これから心を改めてスキンケアに励もう」とか思わないのが私のいいところってことで。

結果としては、効果の程はまだ分からないけど、1000円だし気持ちよかったので、月に1回ぐらいは行ってみようかなってレベル。って普段は化粧もしない私が月に1回も行くのか? だから最後の悪あがきって言うな。
 

1:55 2002/12/13【ひとこと】

思わず勢いだけで冷凍庫に保存してしまったビニール袋一杯の雪塊をどう始末しようか困ってます。
 
1:02 2002/12/12【トップページ変更】

というわけで、実に3年ぶりのトップページ変更です。3年ぶりて。本当は、「トップのデザインをどれだけ長く変えないでいられるか」記録を作ってみようかとも思ったのですが、ヤフージャパンには負けそうなのでやめました。「今日の一言」は、1年間毎日分更新(翌日に2日分更新したことがあったので、毎日更新ではなく毎日分更新)を達成したことを記念して日記と併合することにします。

これからは、最新数日分の日記はここに置くことになるので、多少はユーザビリティがマシになる、はず。
 

1:53 2002/12/11【日記に書きたくなる条件】

★たとえば私は、1年に1、2回しかクラブに行かない。クラブに行くという行為は私にとって一大イベントなので、ごく希に行ったらその時は日記でかなり詳細にレポートすると思う。
しかし、毎週のように通っているような人は、クラブ情報サイトを運営しているとかクラブ日記を書いているとかじゃない限り、いちいち日記で報告することはないだろう。書いたとしても、「今日もいつもの店に行った」と1行メモする程度だと思う。
つまり、「クラブのことを日記に書く人が、よくクラブに行く人とは限らない」ということである。

これは、殆どのジャンルにおいて言えると思う。たとえば、週に1回ぐらいの割合で料理の話を日記に書く人がいるとする。一見して料理好きのような印象を受けてしまうのだけど、その人はもしかして週に1回しか自炊してないのかもしれない。私なんかは貧乏学生なので、たまにサークルやゼミで飲み(食べ)に行くとき以外は殆ど自炊だけど、それは当たり前のことなので、わざわざ日記に書こうだなんて思わない。まあ、それは焼き飯とかカレーとかあまりネタにもならないようなものを作ってることが多いからってのもあるかもしれないけど。

そう思いながら他人の日記を読むと、「この人はきっと滅多にCDを買わないから、たまに買ったCDについて嬉しそうに書いてあるんだろうな」とか「この人は滅多に飲みに行かないんだろうな」とか「この人は滅多に高い服を買わないんだろうな(注:私のことです)」とか見えてきて面白い。
 

★身の危険を感じるほど寒い。もしも寝ている間に停電してエアコンが切れたら、もう二度と目覚めることがないんじゃないだろうか。そう思うと心配なので、殊に冷え込む夜は眠らずに昼間寝るようにしている。いや、普段と同じだけど。

雪見酒と称して友人と居酒屋に行ったら、やたら空いていてサービスが良かった。こんな日にわざわざ飲みに行く人なんてそうはいないのだろう。反対に、宅配ピザ屋は注文が殺到しているみたいで、家から飲み屋までの所要時間15分の間に宅配のオートバイを3回ぐらい見かけた。すごく大変そうだった。雪料金プラス300円とか設定すればいいのに。
 

0:01 2002/12/10【ついて行きたくなる店】

カフェでもレストランでも「雑誌に載った流行店」というのはたいていちょっと内装に凝ってたり目新しい要素があったりするだけで、何度も行きたくなるくらい満足するのは希なんだけど、それと同じくらい「老舗の有名店」もガッカリすることが多い。名前のブランドイメージだけで客を呼べるからなのか、値段と味・サービスが全く釣り合っていない。そういう店は、懐古主義のお年寄りか味覚の麻痺した成金が行くものだ。

西荻窪の○○○屋などその典型的なパターンで、おそらくあの味は30年前から変わってないのだろうと思うのだけど、フランスに修行しに行くことも難しく本格的な食材も手に入らなかった30年前にオシャレだった洋食を今更食べたところで、ファミレスに毛が生えた程度にしか感じない。そのくせべらぼうに高い。吉祥寺のカジュアルフレンチに行けば、半分の値段で数倍美味しいランチが食べられるのに。

もちろん、美味しくて接客も丁寧な店だってあるけど、その不自然なほどの丁寧さが逆に画一的な印象を与えられてしまって、どうも好きになれない。本当に客のことを考えていないような気がする。単に行き慣れてないからなのかもしれないけど、私だったら、男の人に「いい店知ってるんだ」と言われてこういう老舗店に連れて行かれたら萎えるなーと思う。

逆に、閑静な住宅街の中でひっそりと営業している隠れ家風のカフェとかに連れて行かれたら、ポイントが一気に激増しそうだ。雑誌でも読みながら何時間でもいられて、脱サラしたマスターが珈琲のうんちくを語ってくれるような場所が大好き。そういうわけで、よろしくお願いします(誰に言ってるんだ?)。
 

2:27 2002/12/09【大真面目な顔で言うから面白かった】

吉祥寺シルバーエレファントで、十時由紀子さん(Vo.)、壷井彰久さん(Vln)、工藤源大さん(Dr)のセッションライブがありました。スタッフである私は、夕飯代わりの菓子パンなど食べながらサウンドチェックを聞き流していたのであります。

ミキサーの人「スネアの音出してください」
工藤さんの叩くスネアの音「たたたたたたた」
ミキサー「次、ロータムお願いします」
ロータムの音「ボンボンボンボンボン」
ミキサー「ハイハットお願いします」
ハイハットの音「チッチッチッチッチ」
ミキサー「つぼお願いします」

……つぼ?!

ドラムセットにそんな名前のパーツあったっけ。それとも何かの略なのだろうか。思わずステージを凝視してしまう。
 

本当につぼでした。
工藤さん素敵。ちなみにこのつぼ「ボワンボワン」と実に良い音を出していました。
 

5:36 2002/12/08【今しかできないこと】

ネイルアートってちっとも興味なかったのですよ。いや、別に否定的な感情を持っているというわけではなくて、実際に上手い人を見ると凄いなーと思うのですが、いかんせん私は不器用だしセンスが悪いのです。こんな自分が四苦八苦してネイルアートやったって、割に合いません。費やしたものに比べて得るものが少なすぎます。化粧はそれなりにしてますよ。化粧すると、やはり化粧をしないよりはいくらかマシなツラになりますから。でも、爪に絵を描いたからといって、モテ度がそう上がるわけじゃないですし。要するにめんどくせー。

そんな私が、生まれて初めてネイルアートしてしまったのです。何故か。電車の中で、こんな会話を聞いてしまったからです。
「そういえばアサミちゃん、最近ネイルしてないね」
「うん。もうあたし25じゃん。そろそろ恥ずかしいかなーと思ってさ」
その瞬間、私は今まで信じていた「やりたくなったらいつでも出来るし」という考えが音を立てて崩壊したのです。なんと、25になったらネイルアートしたら恥ずかしいんですか! って、あと半年じゃん! これは大変だ。今のうちにやっておかないと、一生できなくなってしまう。出来ないと言われるとやりたくなるのが人情というもので。

そういえば、ピンクハウスの服もまだ着たことないですよ! ミルクとベティーズブルーは高校の頃着てましたけど、ヒステリックグラマーも着たことありません。この辺も、着るとしたら今がギリギリ最後のチャンスなんじゃないでしょうか。25歳になる前に気づいて良かった。さっそく明日、ピンクハウスの服を買ってきます。嘘です。
 

22:18 2002/12/07【失ってから気づく】

久しぶりにICUに行ったら、そこかしこの木々が狂ったように真っ赤になっていた。ICUすげー。

 
民家の庭のモミジに感動していた数日前の自分が馬鹿に思えてくる。「去年の秋は紅葉を見ないまま終わってしまった」って書いたけど、それ嘘。これだけ構内に大量の木があって、それを見ないように歩くのは、カップルを見ないようにしてクリスマスイブの渋谷を歩くのと同じくらいあり得ない(嫌なたとえだ)。つまり、毎日ちょっとずつ赤くなっていったから気づかなかったのだと思う。ありがたみも何もない、日常的な風景として通り過ぎてしまっていたのだ。贅沢者め!

その中にいると気づかない良さって本当にあるのね。たとえば今の私なんて、金はない、時間もない、居場所がないとないない尽くしで割と最低の環境のような気がするのだけど、それでも2、3年経ってから思い出すと「あの頃は良かった」と思えるような要素が一つ二つ混じっているんだろうな。

その要素に今気づくことが出来たら、きっと生活が何倍も楽しくなるのだろうけど……無理なのだろうか。
 

10:50 2002/12/06【バンドをやめる日】

「嘘だろ……出場キャンセルするだなんて」
昼下がりの軽音部室。隆は、地元のテレビ局から送られてきたハガキを握りしめた。予選通過の通知。これで本戦でも優勝すれば、夢だったプロデビューへの道が開けるというのに。
「だってさ、本戦って卒論締め切り直前だろ」
「いくら何でも無理だよ。俺達、卒業やばいじゃん」
「せっかく就職内定したんだからね。卒業最優先で行かないと」
他のメンバー達は、顔を見合わせながら口々に言う。
「就職って! お前ら、音楽で食っていくつもりじゃなかったのかよ!」
隆は当然、本戦で優勝したら就職の内定は蹴るつもりだったのだ。ギターさえ弾いていられるなら、金や肩書きなんていらない。音楽に関わっていない自分の姿など、想像もできなかった。
「音楽で食うなんて、無理だよ。現実を見ろよ」
「社会人としてさ、そろそろ心を入れ替えなくちゃね」
「……っ」
拳を握りしめる隆。
「音楽が好きなんじゃなかったのかよ! プロデビュー目指そうって言ってたのは嘘だったのかよ!」
軽音部室のドアを乱暴に閉め、外に飛び出した。ただ、ただ弾きたい、弾いていたいというこの気持ち、共有していると信じて疑っていなかったのに。裏切られたというやりきれない気持ちで目頭が熱くなった。
    *

次々と閉鎖していくサイトを見て、私が感じた寂しさは、あるいはこの隆の気持ちに似ていたんじゃないかと思った。
 

10:33 2002/12/05【次善の策】

根拠のない誹謗中傷をされた時は、無視するのが一番の解決法だと言う。私はずっと、この考え方に疑問を抱いていた。周囲の誤解を防いだ上に犯人に決定的なダメージを与えるような究極の反論方法がどこかにあるはずだと思っていた。

多分、どこかにはあるのだろう。ものすごく頭のいい人が冷静に数時間考えれば思いつく程度には、実在しているのだろうと思う。しかし、私たちの大部分はものすごく頭がいいわけではない。数時間考えられるほど暇でもない。また、誹謗中傷されて少なからず凹んでいる時に、冷静な判断が出来るとも思えない。だから、下手なことを言って失敗するよりは、何も言わないほうがいい。つまり、「無視する」は次善の策なのだ。

一般的に「無視する」ことが推奨されている理由は、他でもなくそれが次善の策だからなのだと思う。……最善の策というのは、しばしば割に合わないほどのリスクを背負っているものなのだ。
 

8:39 2002/12/04【シンフォニックロック?】

急用で行けなくなった知人からYOSHIKIシンフォニックコンサートのチケットを譲っていただいたので、東京国際フォーラムまで観に行くことに。
このコンサート、フルオーケストラと共演だそうです。フルオケて。それ、一体いくらかかっているんですか。赤字にならないのでしょうか。それとも赤字黒字は関係なく金持ちの道楽ってやつですか。ああ、そうですか。

着いてびっくり。全席指定だというのに、会場前の広大な広場がびっしりと人で埋まっていました。ここはゴールデンウィーク中のディズニーランドですか?! お前らの1割でもいいからプログレファンになってください。今日此処に来たってことは、クラシックとロックの融合ってテーマに少なからず興味あるんでしょ? そういう人のためにあるジャンルこそがプログレなんだぞー。
と、うしろから聞こえてくる興奮気味の会話。
「もうすぐYOSHIKIに会えるよー。緊張するねー」
「てゆーか、オーケストラ要らなくない? YOSHIKIのピアノだけ聴こえればいいのに」
「あはは、確かに。せっかくのピアノの音が目立たなくなっちゃうよねー」
はあ。左様ですか。クラシックには興味ゼロなんですか。

客層は8割が女性で、20〜50歳ぐらい。母娘で来ている人たちもちらほら見かけました。列になって入場するまで暇だったので、周囲のYOSHIKIファンの女性達の会話を聴いてみると、みんな同じことを一様に悩んでいるのが分かって面白かったです。以下、今日だけで10回ぐらい聴いた会話パターン。
「……ねえ、これからどうする? うちらglobeのライブとか行っちゃうの?」
「……どうしよう」
「せめてCDぐらいは買うべきか」
「いやむしろCDはレンタルでいいからライブ行くべきでしょう。YOSHIKIに会えるんだし」
「うーん、でも……」
確かにそれは悩ましい問題だろうなあ。ご愁傷様です。
というかYOSHIKIさん、コンサート中のMCを聴く限り、X-JAPANに未練ありまくりみたいですよ。腱鞘炎のこともあるし、とにかく現状を打破したいという切迫感が感じられました。人間、追いつめられると正常な判断が出来なくなってglobeにでも何でも加入してみたくなるということなのでしょう。

●setlist
・一部
1.SAY ANYTHING(オケのみ)
2.AMETHYST(Violet UK・オケのみ)
3.THE LAST SONG
4.SCREAMING BLUE(Violet UK新曲)
5.FOREVER LOVE(オケのみ)

・二部
1.LONGING(オケのみ)
2.AMETHYST
3.SEIZE THE LIGHTS(globe新曲・YOSHIKI指揮)
4.万博のテーマ曲
5.BLIND DANCE(Violet UK)

EC1.ANNIVERSARRY
EC.2 ENDLESS RAIN

以下、箇条書きにて失礼。

・オケが上手いのは当たり前だし、YOSHIKIのピアノ演奏が特筆するようなものではないってことも当たり前なので、至極予想通りの音だったわけですが、そう言ってしまうと何もレビューすべきものがなくなってしまいます。どうしよう。とりあえず、Xの曲をオケで壮大に演奏して感動させるという目的は十分に果たしていると思います。ただ、マイク使ってるのは仕方ないとして、PAは改善の余地ありだと思いました。ピアノとボーカルが入る曲は、そっちを強調しすぎてオケ部分の分離が悪かったです。ピアノを引き立てるための演出なのかもしれませんが。

・旋律はフルートやバイオリンが奏でていることが多かったです。YOSHIKIのピアノは基本的に伴奏のみ。サビが始まるたびにシンバルを力一杯打ち付けて目立ちまくりのパーカッショニストは役得だと思いました。

・DJ入りで派手な照明の中でインプロしまくっていたBlind Danceを除くと、おとなしめな曲でほぼ固められてしまったのが個人的には残念でした。もともとドラムがあってないような曲をオケでアレンジしたところで、イージーリスニングになってしまうのは目に見えているのに(もちろん、かなり上等のイージーリスニングなので、それが目的であるなら構わないのですが)。暴力性や邪悪性をオケで表現できないってことは断じてないので、そういう側面にもチャレンジして欲しかったと思いました。つーか、多分「できなかった」のでしょう。技術的にも全盛期より衰えているだろうし、手首痛そうにしていたし。

・YOSHIKIが登場して3曲目が始まり、昔の写真が次々にスクリーンに映し出されたら、いきなり会場のそこかしこからすすり泣きが聴こえてきてめちゃくちゃびびりました。そこ、泣くところなんですか。アンコールで感極まって涙を流すとかならまだ分かるけど、まだ始まったばかりやん。まさか、こいつら最後まで泣き続ける気じゃないでしょうね。(※その後、YOSHIKIがセクシーな服の女性ボーカリストの肩にぽんと手を置いた瞬間に会場中の泣き声がピタリと止みました)

・ドーターさんとニコラさんとかいうViolet UK関係の女性ボーカル(英語)がフューチャーされた曲は、ちょっとRenaissance風味でプログレファンの一部にはツボかもしれません。2人ともそれなりに声量のあるクリスタルボイスで、ハイトーンがややキツそうでしたが、オケとの相性は良かったです。

・YOSHIKIの指揮は凄かった! 正直ネタかと思った! 中学校の音楽の教科書に出てくる4拍子の振り方そのまんまで、しかも全然リズムと合ってない。YOSHIKIファン的にあれはアリなんだろうか。「指揮も出来るなんて素敵(はぁと)」とか言われていたらどうしようと思いながら怖々とファンサイトのBBSとか覗いてみたところ、案の定「あれはナシだろ」という意見が大半だったので安心しました。
 

13:21 2002/12/03【魔の阿佐ヶ谷】

私は女脳の持ち主です。女脳です。女脳。(意味もなく強調してみる)だから確かによく道に迷います。曲がる道を一本間違えて右往左往なんて日常茶飯事です。でも、今日ほどわけのわかわない迷い方をするのは珍しいかもしれません。

高円寺のライブハウスに向かって、自転車で爆走していました。家からほぼ真東に向かって、線路と平行に直進していたはずなのです。ところが、妙に人通りが増えてきたなあと思ったら、目の前に突如として出現したのは阿佐ヶ谷駅でした。阿佐ヶ谷駅! いつの間にか私は真南に向かって走っていたらしいのです。

まあ、初めて走る道ぐらいだからそういうこともあります。一度間違えたのだから、帰りはちゃんと一発で帰れるでしょう。迷いやすい道というのは、逆方向から行けば分かりやすい道であることが殆どです。迷路は出口からたどると正解がすぐわかるのと同じです。

そういうわけで、高円寺ペンギンハウスでモーニングマシーン&ソフト娘。というふざけた名前のバンドのライブを堪能した後、再び自転車で自宅を目指したわけです。今度は真西へ直進です。……と、目の前に現れたのは、

阿 佐 ヶ 谷 駅 。

えええええ、なんでだなんでだ。やっぱりいつのまにか、私は真南に向かって爆走していたらしいのです。今度こそ気を付けていたはずだったのに。阿佐ヶ谷駅、何か棲んでいるんじゃないでしょうか。駅周辺の全ての道が、通行人に暗示をかけて、同じ場所に迷い込むような仕様になっているのです。何か物の怪が、全国の迷子が最終的に阿佐ヶ谷駅にたどり着くようにして、魂を食らっているのではないでしょうか。そうでないなら、駅前商店街がよっぽど不況で、近くを通る人間がお金を使わないうちは外に出させないように結界を張っているんじゃないでしょうか。

すると魂を食われることもなく、午後の紅茶120円を買っただけで結界の外に出してもらえた私は運が良かったのかもしれません。
 

↑図解。
 

8:09 2002/12/02【fuck CCCD】

★紅葉ゲットーーーー。

「2年連続で紅葉を見ずに秋を終える」という最悪の結果は回避できました。しかし、うちから自転車で1分のところにこんな美しい景色があるのだと今の今まで知らなかっただなんて。さすが引きこもらーは違うぜ。とにかくこれで悔いなく師走を迎えられます。っていうか、今日は朝9時半きっかりに全日空に電話して、国内線乗り放題1万円の予約をするつもりだったのですが、案の定寝過ごして起きたときには乗りたかった便はとっくに埋まってました。日帰り出雲したかったのにー。
 

★思うに、テキストサイト、特に音楽系テキストサイトはもう少しCCCD(コピーコントロールCD)に関心を持ってもいいのではないだろうか。良い音で音楽を聴く権利、聴きたい時に聴きたい曲を聴きたい順番で聞く権利を主張しても良いのではないだろうか。
ぜひ、関連サイトを一通り読んでみて欲しい……と言いたいところだが、そう言われて読む暇人は多くはないと思うので、私の拙い知識で出来るだけ分かりやすくまとめてみよう。CCCDのデメリットには次のような点が挙げられる。

1.PC、CD-R対応プレイヤー、MP3対応プレイヤーの一部では再生できない。
2.再生できたとしても、通常のCDに比べて機器に負担がかかる。機器の故障を招くこともある。
3.音質が明らかに悪い。
4.違法コピーの根本的な解決にはなっていない。悪質な業者なら簡単にコピーすることができる。
5.善意の一般購入者が、法で認められた範囲の個人使用目的でコピーすることができなくなる。
6.PCでの再生を制限することは、ホームサーバ構想に逆行する考えである。

これだけの問題があると知っていても、あなたはCCCDを買うだろうか?
私は、この欠陥商品が市場の原理に従って淘汰されることを願ってやまない。

関連リンク集。
ZDNN CCCDの問題点
カシオの告知
C堂 CCCD特集
目で見るCCCD音飛び
目で見るCCCDエラー
fuck CCCD
音楽配信メモ
 

22:00 2002/12/01【あえて「webサイト」じゃなくて】

いま、「多忙に付き1週間、更新を停止します」と書いた。そして、すぐ消した。

「ホームページ」とは言い得て妙だ。私にとってこのサイトは家のようなものだと思う。あちこちふらふら出歩いていても、最後には帰ってくる起点のような場所。読書にハマっている時は本が、音楽に凝り始めたときはCDが、研究が忙しいときは論文や辞書が積み上げられているだろうけど、自分の家には違いない。だから、他にどんなに魅力的な場所を見つけて入り浸ったとしても、此処を手放そうとは思わない。思えない。

一番最初、このサイトの名前は「if room」だった。ありきたりな名前だけど、自分が必要なもの、自分が好きなものを集めた部屋。自分だけの城。その本質は、今でも変わってない。ここにいる時は、化粧もせず、寝癖の付いたままの髪で、適当な部屋着を着て、(怒られるから秘密だけど)真夏の風呂上がりなんかは素裸で、寝転がっている。

私は、人の部屋に遊びに行くのが好きだ。人の集めた、その人にとって楽しいと思うもの、良いと思うものを見せてもらうのが好きだ。引っ越したばかりの新築の家が、やがて雑多なものが増えて生活感が出てくる様子を見るのが好きだ。たまに遅くなって泊めてもらった次の日の朝、お互いにスッピンの寝癖頭で笑いあうのが好きだ。

ああ、もう、何が言いたいのかよく分からない。つまり私はホームページが好きなのだ。
なぜならそこは、ホテルでも民宿でもなく、学校でも会社でもなく、家だからだ。
 

ポチャカイテ・マルコのライブに行きました。
私のライブレビューはユーロロックプレス次号に掲載される予定なので、ここには書きません。とりあえず、完璧だったということだけは伝えておきます。今日この場所に立ち会えて幸せです。ポチャは日本の3大インディーズバンドの1つだと思います(あとの2つは、ボンテージフルーツとルインズ)。観客の大半が静かに食い入るように観ていた中で、1人でニタニタ笑って踊りながら写真撮ってたのが私です。
 

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