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19:49 02/02/28【極貧生活から脱出なるか?】

本日、某出版社の方と打ち合わせをしまして、某巨大掲示板に関する本に執筆させていただくことになりました。でもって、真面目に仕事すれば原稿料に●万円いただけるそうです。「そ、そんな大金を私程度の人間に払うのは無駄遣いです。原稿料など要りません……」と頭では言おうとしていたのに、なぜか口の方が先に動いて「はい、了解しました」と言っていました。要するに、良心が金銭欲に負けました。「おごってくれ」といろんな人に言われそうですが、嫌です。おごりません。正確に言えばおごれません。何故かというと、●万円は全て借金の返済で消えるからです。
 
11:56 02/02/28【手段の自己目的化】

「何かのために」痩せようとしていたのに、やがて「痩せること」それ自体が目標になってしまったりする。高校2年2月の私に訪れた、「ダイエット」が「拒食症」に変わる瞬間だ。
でも、拒食症の人は、ある意味でまだマシなんじゃないかと思う。だって、周りが気付いて止めてくれるから。両親も力ずくで私を精神病院に連れていってくれたから。

たとえば、貯金狂の人が居る。最初は何かを買うためにお金を貯めていたはずなのに、そのうちお金を貯めることそれ自体が目標になる。趣味も捨て、仕事以外の外出もやめて、貯金通帳を眺めることだけが唯一の楽しみになる。

それから、私は学歴&知識コンプレックスだ。浪人しても東大・早稲田・慶応に落ちたことを4年経った今でも本気で嘆いている。また、何をするときも、「どれだけ楽しんだか」ではなくて「何が得られたか」を考えてしまう。今日は何も得られなかったと気付くと、不安で不安で仕方なくなる。だからゲームやテレビのバラエティ番組は見ない。ただ不安になるだけだからだ。昔は何かのために勉強していたのかもしれないけど、今はただ勉強するために勉強している。

貯金狂も、学歴&知識コンプレックスも、病的という点では拒食症と何ら変わりはない。でも、誰も止めてくれない。貯金をすることも勉強することも、「良いこと」だとされているから。

本当は、「もう止めたいよ……」と思っている人は多いと思う。もしもあなたにちょっとだけ暇があるのなら、その声を聴きとって欲しい。そして、「もう止めろよ」と言って欲しい。その一言を待ちわびている人はきっと居るはずだから。
 

22:28 02/02/26【果たして彼は運が悪かっただけなのか?】

俺の名前は太郎。ついに念願のパソコンを購入し、インターネットに繋ぐことが出来た。さっそく、友人の花子が面白いよと薦めていた「テキスト系サイト」とやらを読んでみようと思う。まずは、テキスト系サイトがたくさん集まっているらしい、リードミーというページを捜す。これはすぐに見つかった。ランキングがあったので、その上位で面白そうな名前のサイトを順に見てみることにした。

まず最初のサイトAを開くと、「アクセスアップ論」と書いてある。数行読んでみると、どうやら自分のサイトをたくさんの人に見てもらうための方法論みたいだった。俺はサイトは持っていないので関係ない。ブラウザの「戻る」ボタンを押す。

次のサイトBには、「リンク論」「顔文字論」と書いてあった。これも、サイト持ちのためのガイドラインだ。やっぱり俺には関係ないので「戻る」。

次のサイトCは、なんだか怒っていた。何に対して怒っているのか最初は分からなかったけど、文中リンク先のサイトの文章が対象だと気づき、相手のサイトDにも行ってみる。するとそっちのサイトも怒っていた。サイトCの数日前の文章に異議を唱えている。そこで、もう一度サイトCに戻り、該当の文章を読むと、今度はまた別のサイトEに対して怒っているみたいだった。だんだん面倒になってきたけど、サイトEも開いてみる。「テキストサイト論」と書いてある。なんだ、またサイト持ちのための文章か。ここまで辿って損した。

これがつまらなかったら終わりにしよう、と、ランキング1位のサイトを開いてみる。どこかのロボットコンテストの様子が書いてあった。この人、よっぽどロボットが好きなのだろうか。妙にハイテンションで書いてあるのだが、何に対してそんなに熱狂しているのかよくわからない。

やっぱり俺には「テキスト系サイト」の魅力はさっぱり分からない。世の中には不思議な人たちもいるんだなーと思いながら、接続を切った。
 

22:47 02/02/25【被害妄想】

オフで小説のペーパーを配ると、たいだい3人に1人ぐらいから反応がある。
メールで詳しい感想を送ってくれる人もいれば、掲示板に一言「読んだよ」とだけ書いてくれる人もいる。どちらも嬉しい。

で、先日の卒論発表会の後の飲み会で、ペーパーを8部配ったのだ。
いつもの計算で予想すると、2人か3人から何らかの反応があるはずなのに。
全く、1人も、1言も、ない。
これは、不安だ。かなり怖い。

仮にも同じ哲学専攻で、感じ方も(他の集団と比べれば、統計的に有意なくらいには)似ている人たちのはずなのに。彼らにとって私のお話は、批判する価値も、一言「読んだよ」と書き込む価値もないのだろうか。ペーパーを2、3行読んだだけで破って捨ててしまってサイトにアクセスもしてないのだろうか。サイトにアクセスはしてくれても、メインコンテンツである小説には目もくれず、ちょこ哲。を一瞥してコイツ馬鹿だなあと大笑いして帰っていったのだろうか。
被害妄想ばかりが膨らんで、勉強に身が入らないよ。配るんじゃなかったと激しく後悔。期末試験落ちたら奴らのせいだ(違)。
 

17:53 02/02/24【幸せ】

こんなん見つけてしまいました。イトウ様、ありがとうございます。

高校の時、教科書に載っていた吉本ばななのエッセイにすごく共感した。
「幸せは、卵のようなもの。弱くつかんだら落としてしまうし、強くつかんだら割れてしまう」
私は、割らないように、割らないようにと気を遣いすぎて落としてしまうタイプだった。いや、今もそうか。でも、本当ならこう言って欲しいのだ。
「僕はどんなに強くつかんでも割れないよ。だから好きなだけ強くつかんでいいよ」と。
不安に駆られてオロオロしてばっかりだったら、たとえ手の中に幸せがあっても、ちっとも幸せに感じない。何も心配せずに思いっきりぎゅぎゅっと抱きしめても大丈夫な強い幸せが欲しい。
 

ついでに弱く握りすぎても落ちない幸せだと更に良い←ワガママ
 

1:10 02/02/24【リアル日記】

★吉祥寺のなかみち通りにある、前から気になっていたお好み焼きやさんに初挑戦しました。
外に看板はなし。入ると怖そうなおじさんが1人でお好み焼きを焼いていて、席はカウンターのみ。メニューはお好み焼き1種類だけなので、何も言わなければ自動的に1人1枚出てきます。壁を見ると、「お食事中の会話はご遠慮下さい」と書かれた張り紙が……(怖いよ〜)。
でも、美味しいんですよ。厚さが5センチ近くあって、表面はサクサク、中はトロトロ。しかもソースがまた、それだけ舐めたくなるぐらいいろいろ煮込んだんだろうなーという複雑な味のするやつが、たっぷりとかかっている。お好み焼きも極めればここまで極められるんだなあと感動しました。

★私は人と同じ事をするのに人の2倍の時間がかかるのだ、と痛感しつつある。
若い頃は、睡眠時間を削ったり休み時間をつぶしたりして、なんとか2倍の差を埋めていた。でも最近は老化して、人並みに眠り、人並みに休まなきゃ動けない身体になってしまった。ここに来て、その差が露呈する。

自分には胸を張って「大学院生です」と言って良いほどの知識・語学力が ないのだと、自分で分かってしまう。あと1年間勉強して、十分な基礎学力をつけてから院生になったほうが、ずっと有意義な2年間をおくれるはずだ。でも、うちの経済状況はそれを許さない。こんな時、「留年する」「浪人する」って選択肢が選べるだけのお金がある人が羨ましくてたまらない。
諦めることは出来ない。周回遅れで出直すことも許されない。それならせめて、せめて若返る方法を教えて。
 

23:05 02/02/22【院試とはかくあるもの】

★オフで会ったことのある方はご存じでしょうけど、私はとんでもなく寒がりです。
10月から4月までコートは手放さず、家では常に暖房フルパワーモード。暖房は寝るときも消しません。しかも、それでもまだ「寒い寒い」吠えているような変温動物です。

で。
もしも今回の試験に落ちたら、それは試験会場に暖房がかかってなかったせいですから!!
え? 今日は暖かかったって? そんなの嘘です。寒くて死にそうだったもん!

★1時限目は語学。試験時間は2時間で、英語とドイツ語を片づけます。
順当に考えて、1時間ずつの時間配分になるはずなんですけど、
私の時間配分:英語20分、ドイツ語1時間40分。

腐ってもICU生。これマジです。
プロB脱落してプロAに編入、シームも1回落とした人間が言うのだから間違いありません。

★ifの最高に嫌いなタイプの人間が、ほら、ここにも。
「私、頭いいのよ〜、何でも知っているのよ〜」という話し方の2人組。
しかも、全教科でこれみよがしに「問題簡単すぎるんですもの」とばかりに途中退室。
それ、哲学者の態度ちゃうでしょ。常に自分を疑い、時間ギリギリまで答案用紙に穴が開くほど何度も確認し、真理のほんの1回のめくばせさえ見逃さないように務めることが、学問に必要な「真理に対する謙虚さ」じゃないんですか? 私が教授だったらお前ら絶対に落とすぞ。でも、試験監督は教授じゃなかったし、受かっちゃうんだろうなあ、あの人と一緒に2年間過ごすのは嫌だなあ。

★15:30から始まった面接は、長引くだけ長引き、
最後の人は20:30頃になった模様。
19:00頃、御手洗いのために席をたって廊下を歩いていると、
ちょうど教授達の話し声が聞こえてきました。
「あとどのくらい居るの?」
「ええ〜、そんなに残ってるの?」
「疲れたよね〜」

あのぉ、我々受験生の方がよっぽど疲れてるんですけど。
 

23:26 02/02/21【未知の世界】

★天ぷらを天つゆにつけた後にご飯にちょこんと乗っけてから口に運んだ時の、天つゆと油がちょっとしみたご飯が幸せなifです。

★私は基本的に、美少年が絡み合うジャンルには全く興味も思い入れも持てない人なのですが、
怖いもの見たさもあり、初めてネット上で801小説を読む機会がありました。

……予想していたほど理解不能な世界ではないのかも。
だって一応、登場する男の子たち、格好いいなーと思えるし。
ううむ。でもその「格好いい」なんだけど、私の場合、
「A君がB君を宥めるその手つきで私の頭を撫でて欲しい(はぁと」とか、
「C君がD君を罵倒するその口調で私を叱りつけて欲しい(はぁと」とか、
あくまで男女間の恋愛を前提とした萌え方でなので、801である必然性は全くないんだよねえ。

いつの日かこのジャンルの本当の魅力を理解できるようになってみたいような、なりたくないような。
 

19:34 02/02/20【提出後で良かった……】

この前、卒論発表会のレジュメがお亡くなりになったことを書きましたけど、
実は、事態はそれだけでは済んでいませんでした。
もっと恐ろしい事実に、早く気付くべきだったのです。
同じフロッピーに「卒論」自体も入っていたという事実に。

え、ええ、もちろん大切な卒論ですから、バックアップは取っています。

完成型の2段階ほど前の原稿ですけどね☆
 

23:58 02/02/19【条件】

痛い系の定義について考えてみました。

大まかに分けると、
・貧乏である
・非モテである
・ヲタである
この3つのうち2つ以上を満たしていれば痛い系と呼んで良いと思います。他にもいろいろ要素はあるだろうけど、例えば「太っている」は非モテに入れて良いような気がするし、「職がない」は貧乏に入れて良さそうだし。ちなみにヲタとは、ここでは単にパソコンやゲームに詳しい人という意味ではなく、社会不適合の域まで逝っちゃってる人のことだけを指します。

さて、if→itselfは痛い系でしょうか?
・貧乏である……おっしゃる通りです。全財産がマイナスです
・非モテである……モテではないけど、大学4年間のうち彼氏不在期間は10ヶ月程度なので非モテとも言えない。
・ヲタである……微妙。確かに社会不適合ではありますが、それが趣味に没頭しすぎているせいなのか、もともとの性格なのか分かりません。

果たしてifはヲタか否か。それで私が痛い系か否かが決まります。意見求むモード。
 

1:31 02/02/19【ホンモノのメクバセ】

これから先に進んでしまったら確実ではない、という地点に足を踏み入れてしまうことにはメリットあるのだろうか?

その先に「絶対に行こうとしない」のがハイデガーだったりする。
断言できるだけの証拠がないものは、曖昧模糊のまま留めておく。
基本的に、この考えには共感できる。不確実を恐れる私の性格上、言葉を多義的に使うことも許すことが多いし、頻繁に「Aは○○である」と言うことよりも「Aは少なくとも○○ではない」という言い方をする。

……でも、論文を書く以上、「ここん所は分からないけど、それでいいの!」とばかりは言っていられないわけで、泣く泣く不確実な一歩を踏み出すために、納得できるエクスキューズが必要になる。

例えば、あえて確実な領域の外側に出て、そこから今まで居た場所を見つめてみることで新しい発見があるのではないだろうか。そして、その新しい発見を持って再び元の場所に戻れば、確実な領域を広げることが出来るかもしれない。そのようにして進んだりまた戻ったりを繰り返すことによって、より真理に近づいていけないだろうか。

その時私は単に平面上を往復しているのではなく、螺旋階段をのぼるように高次へと進んでいるはずだ。
 

3:38 02/02/17【結果】

卒論発表会直前にレジュメあぼ〜んしました。

うちにはプリンターがないのでフロッピーに入れて学校で印刷しようとしたのですが、まず、フロッピーを読みとるのに異常に時間がかかるのです。
3分ほど「カッカッカッカッ」言い続け、やっと画面に表示された文字は、
 

嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼
嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼
嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼
嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼
嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼・嶼
…………
 

幸い私の順番は一番最後だったので、1時間程でレジュメを作り直し、
場を取り繕うことは出来たのですが、それにしても迂闊でした。
最近は、卒論も間に合ったし院試も受かったし、
良いことばかりが続いていたので、今までの経験から考えると、
そろそろ不幸の波が押し寄せてくる頃です。
 

8:30 02/02/16【バレンタインよりむしろ】

本日は卒論発表会です。
んでもって、終わったらみんなで飲みに行こうなんて話もあるみたいです。

上手にプレゼンできるかどうかより、果たして口座に飲み代が残っているか否かのほうを心配している私って駄目ですか?(つうか明らかに残ってない)
 

23:31 02/02/14【X−DAY?】

紐井屋様にお会いしました。確かに小動物オーラ。意外と社会に適応しているんじゃないだろうか。ただ、もっっっっのすごく運が悪いってだけで。それが問題なんだけど。

★○○も××も同じだ!
という理論が実は私は大嫌いだ。

男も女も人間なんだから同じだ!
という文章は、間違いではない。確かに、「人間である」という点では同じだ。
でも、「人間である」以外の点で何か違っているから、かたや男、かたや女と呼び分けられているのではないだろうか。その違いから目を背けて構わないというなら、「人間も、ミジンコも、花崗岩も、チューリップも原子で出来ているんだから同じだ!」という理論も成り立ってしまう。

呼び分けられ使い分けられている以上、99.9%同じである可能性はあるけど100%同じというのはあり得ない。何らかの違い(それが致命的な違いなのか、それとも取るに足らない軽微な違いなのかはまだ分からないけど)はあるはずだ。その違いが一体何なのかを考えてみることは決して無駄ではない。違いの正体を発見して、さらにそれが取るに足りない軽微なものであると明らかになって、初めて「○○も××も同じだ!」と言うことが出来るのだ。
 

23:14 02/02/13【そんなこと言われても】

★なんつーか、例えば、
「東洋の文化と西洋の文化はどのような相違があるのか?」
を真面目に議論しているときに、
「どっちも素晴らしいんだからもういいじゃん、こんな議論やめようよ!」
とか叫びながら乱入するような真似されても非常に困るんですけど。
ねえ?

★プログレというのは、洋楽の中でも格好悪くてダサいとされているNo.2(
No.1はメタルだと思う……思いたい)なジャンルなのですが、ダサい分「お前らファッションで聴いているだろ」という視線を浴びる危険性が皆無だからある意味ラクです。これがレディヘのファンなんかだと、ごく一部のファッションで聴いている人たちのせいで全員がカッコつけだと罵られる羽目になったりして可哀相です。
 

22:37 02/02/12【目的】

ウイリアム・オッカムは、「キリスト教は論理では説明できない」と主張した。
これはキリスト教を批判するためではなく、むしろ守るための台詞だった。
(彼自身は敬虔なクリスチャンである。)
確かにキリスト教の教義は矛盾するところがいろいろあり、論理的ではない。
でも、その事実は、決してキリスト教の価値を傷つけるものではない。
なぜなら宗教と論理は全く別ものであるからだ。
宗教において大切なのは、宗教的価値であり、論理的整合性を求めるのはお門違いである。
 

そんな風に、エンターテイメントを守れないだろうか?
芸術性とエンターテイメント性は別なんだよ、と言うことで、守れないだろうか?
私は守りたい。
 

10:31 02/02/12【ペン(先)クラブ批評会】

★でした。あいかわらずみんな優しいなあ。
そしてサランバンの焼き肉とサムゲタンはやっぱり美味かった。

★読者をハマらせやすい本(マンガ、アニメetc)というのはあると思う。面白い本、売れる本とか似ているけど一緒ではない。萌えキャラがいるだけの作品とは、ハマり具合の重傷さが違う。もっとこう、「この作品に出会って人生が変わった!」って感じの心酔ぶりだ。

人生論や人間論みたいなプチ哲学が含まれる作品なんかがそれにあたる。我々は「僕って何だろう?」「幸福ってなんだろう?」的な問いにはけっこう弱いのだ。特にナイーブな中高生の頃は、このような問いに誘われると限りなく深くまで沈んでなかなか戻れなくなってしまう傾向にある。

しかし、ライトノベルやマンガのようなエンターテイメントで哲学するのは限界がある。もちろんそれは別に悪いことではない。だってエンターテイメントの目的はエンターテイメントであって哲学ではないのだから。良いマンガとは面白いマンガのことであって、思想の深さ云々は必要条件ではない。

20歳を越えてからハマれる作品がなくなった、と言う人がよくいる。それはやはり、少しだけ大人になってエンターテイメントが哲学する限界が見えてしまったからではないかと思う。今、あの頃のようなハマりかたをしたかったら、哲学書か一部の純文学でも読むしかない。そして、エンターテイメントはエンターテイメントで別に楽しむ。それでいいんじゃないかとも思う。
 

19:58 02/02/10【モチベーション】

★タイプA:趣味で詩を書いている→どこかで発表したいと思う→サイトを開設する

タイプB:サイトを開設してみた→もう1つぐらいコンテンツが欲しいなあ→詩でも書いてみるか

面白いサイトはタイプAであることが圧倒的に多い理由を論理的に説明しようと試みたけど挫折。詩を書いた理由が「目の前に紙と鉛筆があったから」であろうと、「目の前にインターネットがあったから」であろうと、大して違わないような気がしてきた。確実に言えるのはキャリアの長さぐらいだけど、キャリアが長ければ良いってもんでもないと思うし、ああ煮え切らない。

あるヲッチャーの独り言でもアクセス至上主義論争への言及が始まったみたいだけど、やはり私のように、

自分では気付かない悪いところを批判してもらって向上したい
→批判は1、2人にしてもらうよりも多人数からしてもらったほうが良い
→多人数から批判してもらうためには、多人数からのアクセスが必要
→アクセスは多い方がいい

という理由でアクセスを欲しがっている人間は稀なのでしょうか?
 

0:04 02/02/10【リアリズム】

★「ツナピラフ」「豆腐のグラタン」という料理名を見て、「なにその、ヘンテコで不味そうな料理」って笑っている人がいてカルチャーショック。
両方ともごく普通の料理だと思うのですが。
ツナピラフは洋食屋さんによくあるし、豆腐のグラタンも居酒屋の定番メニューだよね?

この人の中では豆腐とは冷や奴と味噌汁と湯豆腐以外に使ってはいけないもので、ツナとはツナサンドとツナサラダ以外では食べられないものってことになっているのかなあ。なっているんだろうなあ。

★世の中に存在する事物は、次の4つに分けられる。
1.目に見えるけどニセモノ。
2.目に見えていてホンモノ。
3.目に見えなくてニセモノ。
4.目に見えないけどホンモノ。

このうち、私が文章にして伝えたい(伝えて欲しい)のは2と4だ。
2は難しくない。ただそのまま書けばいいだけだから。
問題は4。これは目に見えないままの状態がホンモノなので、
文章に書いてしまっては必然的に可視的になってしまい、
ニセモノになってしまう。

そこで、表面的には2だけを書いて、その並びかたや組合せによって
4を浮かび上がらせるような方法はないだろうか。

そう、それがメタファーなのです。
 

0:37 02/02/09【ICU受験生、頑張れ】

★今日はICUが入試休みなので、ペン(先)の人たちは多摩川にピクニックに行ったらしい。いいなあ、私も遊びたいよー。終わったら遊ぶぞー。あと2週間の我慢だ。っていうか院試まであと2週間かよ、勉強せな。

★「○○が好きだ(嫌いだ)」「○○は良い(悪い)」と言ったとき、
この言葉がどれだけ信憑性を持つかは、○○と同種のものをどれだけ知っているかにかかっている。

赤色と青色だけの色しか知らない人が「私は赤色が好き」と言ったとしても、
あまり信用することができない。
本当は彼女は黄色や緑色が好きなのに、まだ出会ってないだけなのかもしれないから。
一通りの代表的な色をちらっとでもいいから見ている人じゃないと、色談義はできない。

好きな作家とか好きなミュージシャンとかを尋ねてみるとその人の性格が垣間見られる。(あくまでも垣間見るだけで、ほんの一面しか分からないけどね)でも時々、予想した答えと完全に食い違っていることがあって、そういう時はもう少し突っ込んでみると、非常に狭い選択肢からそれを選んでいたことが明らかになったりする。

勿体ないなあ、と思う瞬間である。
 

0:00 02/02/08【懺悔】

メールの返信送れていてごめんなさい。

ある音楽がプログレか否かを分けるのは単に音楽性だけではなくて元どこのバンドにいた誰が参加しているとかどこのレーベルから出しているということが考慮されるわけで、同じようにある小説がSFか否かを分けるのもやはり人脈や出版社という要素が絡んでくるんだし、それは決して悪いことではないと思うので、やはり桜井亜美の作品は未来だろうがロボットが出てこようがSFだとは思えないのですごめんなさい。
 

23:20 02/02/06【批判論】

批判して!!、と日記に書いたら、「批判論」みたいなメールを4人もの方からいただいてしまいました、どうもありがとうございます。

批判を求めるということは、当然「私は読者を意識して書くんだよ」ということを意味しているわけだけど、「読者を意識する」ことは、正確には2通りある。
一つは、ベストセラーを分析したり、沢山の人にアンケートをとったりして一般的な読者像を割り出す、という方法。そしてもう一つは、とりあえず自分自身が一般的な読者であると仮定し、自分が読者だったら何を求めるだろう、と考える方法。この2通りの結果が一致するならば幸せなんだろうけど、世の中そんなに甘くない。少なくとも私の場合は必ずしも一致していない。ベストセラー読んでもつまんないと思うことがよくあるし。

自分が読んで面白くなくてもいいから他人に評価されるものを書くか、評価されなくてもいいから自分が面白いと思うものを書くか。と言われると究極の選択みたいだけど、別にオールオアナッシングの選択をする必要はない。世間一般の意見のうち、受け容れられるものは受け容れて、どうしても譲れないものは譲らなければ良いだけの話だと思う。

だから、取捨選択の最終責任は私自身にあるので、遠慮せずにどんどん無責任なことを言ってしまって構いません。なんなら匿名でも全然オッケー。BBSだとホスト名がわかってしまうので、匿名希望の方はトップのメールフォームからどうぞ(笑)
 

0:36 02/02/06【絶対に、と言えない理由のたった1回】

というわけで、郵貯からお金をおろそうとしたら、残高が67円だったifです。

私は一応、「どんな音楽でもそれなりに楽しめる」ということを自負している。
そりゃ、ガラスをひっかく音を延々と聴かされたら不愉快だろうし、
高級フランス料理店でデスメタルが流れていたり、恋人とドライブ中のBGMが演歌だったりしたら嫌だけど、普通に家で暇なときに聴くぶんには、「すごく好き」「やや好き」「なんとも思わない」のどれかであって不快にはならない。
ところが、今までたった1回だけ、「すごく不快」になったことがある。
さて、日記では初めてカミングアウトするぞ。ファンの人、怒らないでね。ドキドキ。

ELT、これだけは駄目だった。
例えば浜崎あゆみなら、非常に稚拙ながら彼女自身の言葉が一応聞こえてきたし、
モ娘。は、彼女たちの言葉が聞こえてこないかわりにつんくの言葉はハッキリと聞こえてきた。
でも、ELTの音楽からは、誰の言葉も聞こえてこない。
しかも本人は、自分の言葉を話していると思い込んでいる。それがもう、気持ち悪くてたまらなかった。
多分その、「誰の言葉も聞こえてこない」ことこそが、人気の秘密であって、世の中は誰の言葉も発したがらない、聞きたがらない人の方がもしかしたら過半数なんだろうなぁと頭では理解できるんだけど。そして、このような音楽は私みたいに「ラジカセの前に正座してるみたいな」(友人談)聴き方じゃなくて、もっと軽く聞き流せばいいんだろうなあとは思うんだけど。

忘れもしない。あれは友人のワゴン車で河口湖へ向かうドライブ中。
今までラジオやテレビで1曲だけ流れるぶんには別に聞き流していたのだが、
アルバムを流されてしまうと、どんどんイライラが募って、3、4曲目で吐き気がしてきた。
私「ごめんM君(運転手)、BGM、できれば別のに変えてくれ…」
他の女の子達×5人「ねえねえ、M君ってBGMのセンスいいよねぇ〜!!」
M君「ははは、そうでしょ〜!!」

……それから30分間、1人だけ社会不適応な人は真っ青な顔色で、何も知らないみんなに「車酔い?」と心配されていたそうな。

M君「あ、MD終わったね。次は何をかけようか?」
他の女の子達×5人「今のもう1回かけて〜」

げ。
 

19:55 02/02/04【お金もない】

お世辞よりも批判が欲しいのです。自分では気付かない悪いところを指摘していただいて、よりものの見方を広くし、文章力を上げていきたいのです。

しかし私に「批判して」と頼まれた人たちの多くは、ちらっと斜め読むと「ま、まあ、いいんじゃないの?」と言い残して(時には無言で)去っていってしまうのです。これでは、いつまで経っても、自分の悪い所に気付くことが出来ません。

そんなに私、怖そうに見えるのでしょうか? 批判なんてしたら泣き出して自殺して呪ってやるとか言い出したり、突然怒って「知人のヤクザ」だの「知人のハッカー」だの持ち出して脅し始めたり、匿名掲示板で誹謗中傷したりしそうに見えるのでしょうか?
そんなことはないです。大丈夫、怖くないです。泣いたり怒ったりしないです。むしろ歓びます。マゾですから。ああっ、お願いっもっと批判を、もっとあたしを批判してぇっ。
 

18:24 02/02/03【私にはそんな能力はない】

要するに、私のキャパシティはけっこう狭くって、
でも自分でその狭さを認められなくて、、
出来ないのは気合いが足りないだけだ、と思ってしまうから駄目なんだと思う。

他人から認められたくて、ついつい自分のキャパシティ以上の仕事をしてしまい、
身体を壊し、鬱になり、再び可動状態になるまで引きこもり期間を必要とする。
1ヶ月間キャパの2倍の仕事をしたとすればその後1ヶ月の引きこもり期間。
3日間キャパの3倍の仕事をしたとすれば、その後6日の引きこもり期間。
どうせ同じ量の仕事をするなら、いっぺに片づけてその後に引きこもるより、少しずつバランス良くこなせばよかったのに。2+0よりも1+1のほうがよっぽど健康的だし他人とのスケジュール調整もしやすいのに。

だけど、やっぱり自分だって頑張れば2+2の仕事が出来るような気がして、
今日も2の仕事をやってしまい、その分明日は寝込んで0になって、
結局は同じになってしまうのだろう。
だめだめ。
 

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