新型コロナウィルス感染症と臓器移植者
JTRのニュース号外が届いた。 (2020年5月18日発行の号外)
表題は、
新型コロナウィルス感染症対策
臓器移植者としてできること
長丁場に備えるために
大きな字で、11項目が提示されている。
1、手洗い・うがいの励行
2、マスクの着用
3、3つの「密」を絶対さける
4、毎日、体調のチェック
5、薬の服用は指示通りに
6、バランスよい食生活を
7、航空ケアをしっかりと
8、毎日、運動で筋力の維持
9、「不安」から心を守る
10、あれ、もしかして
11、緊急性の高い症状(13項目のチェック)
そして、不安に思ったら、
担当医、コーディネーターに、遠慮なく相談を
最後にメディプレスのホームページを紹介している。それぞれ PDFファイルです。
5月9日
新型コロナウイルス感染症と腎移植施設の現状 -東京女子医科大学病院-
5月4日
今しばらく、新型コロナウイルスに正しく注意し続けましょう。第3弾 -予防と希望-
4月7日
おだやかに、でもしっかりと新型コロナウイルスに注意しましょう! 第2弾 -最近の動向から-
ぜひ、参考に!
腎臓、肝臓 ・・・ 移植という医療がある!
・・・ 命のリレー ・・・
腎臓病は人工透析がある。
しかし、QOL(生活の質)の低下は避けられない。
肝臓は、もっと大変。 命にかかわる。
私たち夫婦は、妻が腎臓病のため、自宅で腹膜透析を続けていました。
ともに生活をしているものとしては、多くの制約のある生活を余儀なく
され、旅行などもままなりませんでした。
そうしたなか、医療の発展のおかげで、血液型や白血球型が合わなく
ても、夫婦間で移植が可能であることを知りました。
移植という医療の選択。
これに挑戦しました。
私たちのささやかな体験ですが、参考にしていただければ幸いです。
私の体験 →
北海道移植医療推進財団 →
腎臓の移植医療 メディプレス →
私たちがお世話になった釧路市立総合病院の森田研先生の紹介がmedipressに →
ぜひ参考に! 腎臓移植者の声 →
本来の移植は「献体」です。
まさに「命のリレー」ですね。
生体腎移植は、その過程だと思っています。
このHPが、啓発のキッカケになればと願っています。