問22の答え

   インターフェアとなる。守備妨害でアウトなのだ。その行為が故意であろうとなかろうと、これは変わらない。
  ルールにはこうある。「バット全体がフェア領域に飛んで、打球に当たった時、あるいはプレーを企てている野手
  を妨害した場合には、故意であったか偶然であったかを問わず守備妨害となる」。
   例題では、打球を処理しようとした谷繁捕手が被害者だが、直接打球を処理しようとした野手だけでなく、
  送球を受けようとした野手にバットが飛んで妨害があっても、やはり守備妨害となる。



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