投手の役割分担


理奈 「すんごいひさしぶりだね、ここ」
一平 「うむ。忙しかったし、他のコーナーのこともあったしね」
理奈 「そうね。あんた新しいコーナー立ち上げて、前のコーナーには冷たいって評判
    だもんね」
一平 「そ、そんなことはないと思うんですけどね(^^;)」
理奈 「よくそういうこと言えるわね。どかどか新しいの立ち上げるだけ立ち上げて
    前からあるのは全然更新してないじゃないのよ」
一平 「ま、人間てなそんなもんですよ(^^;)。で、今回はひさびさに使える質問が来て
    たんだろ?」
理奈 「うん。今までも質問メールがなかったわけじゃないけどもねぇ…」
一平 「ちょっとな。あんだけ書いたのに、まだ聞きたいことしか書いてないのとか
    あるしな(--;)」
理奈 「そうねー。他にもさぁ、前に同じ質問があってちゃんと答えたことなのに、同じ
    こと聞いてくる人もけっこういるよね。読んでくれてないのかなあ」
一平 「そうなんだろうな。自分聞きたいこと最優先てわけだ。まあ、こちらとしても
    これは趣味でやってるんで、そういうのにまで答える義務ないからね」
理奈 「んで、今回はきちんとしたメールなんだ。橋本さんていう人からなんだけどね、
     「ピッチャーはそれぞれに「先発」「中継ぎ」「抑え」等の役を与えられていま
     すが、それはどのような資質を根拠に決められているのでしょうか
     マリナーズの佐々木を例にしますと、実力のあるピッチャーなのだから
     たまには先発で投げても構わないのではないか、と思うのです。
     他にも、桑田だったでしょうか、「昨年は先発から中継ぎに転向した」
     という事があったと思うのですが、「転向」する事はどうなる事なのか、
     よく解りません。
     コンディションの良いピッチャーが投げ、疲れたら交代する、
     という事ではいけないのでしょうか?」
    ちょっと長いんだけど、こういう感じ」
一平 「なるほどな。よくわかる質問だな。野球ゲームなんかやってると起こる疑問だな。
    質問の意味、わかるか理奈?」
理奈 「だいたいね。まず最初の。ピッチャーの役割にはどんな資質が必要かってのね」
一平 「うむ。大まかにいうと先発、中継ぎ、抑えになるな。橋本さんの言う通りだ。まあ
    最近は他に中抑えなんて言葉もあるし、敗戦処理ってのもあるな」
理奈 「それは別個にするの?」
一平 「いや、取りあえずいいだろう。中抑えも敗戦処理も中継ぎみたいなものだ」
理奈 「では先発から」
一平 「うん。まず先発の役割だが、最初に投げる投手だな。しかも最低でも5イニングくら
    いは投げてもらわないと困る。出来れば7回まで、完投できれば最高なわけだ。
    つまり長いイニング投げるわけだからスタミナは必要だな。1イニング投げて息切れ
    するようじゃ困るわけだ」
理奈 「そりゃそうだ」
一平 「逆に言うと、早い回でKOされたりバテたりすると、ベンチは非常に困るわけだ」
理奈 「それは?」
一平 「予定が立たないんだ。悪くても5回は投げてもらうつもりだったのに、それが3回で
    降板されたら、次の投手の準備が出来てないよ。ピッチャーってのは投げろと言われ
    ればすぐに投げられるってもんじゃないんだ。そうだろ?」
理奈 「そうだね。肩慣らししないで投げたりしたら故障の元だ」
一平 「だからスタミナのあるタイプ。無論、それだけじゃない。先発投手が試合を作るわけ
    だから、当然力がないとダメだ。チーム内の投手でも能力に優れ、自覚もないとダメ
    だ。つまりはチーム内の主力投手、それが先発タイプだ」
理奈 「ふぅん。じゃ中継ぎは?」
一平 「ちょっと前までは、一段力の劣る投手の役割とされていたんだね。ところが近代野球
    においては重要視されるようになった」
理奈 「なんで?」
一平 「昔より打力が向上して、なかなか先発投手が完投するのが難しくなってきたことが
    原因だ。先発が最後まで保たないとなるとリリーフが投げないといけない。なんとか
    8回くらいまで保ってくれればいいが、もっと早い回でバテちゃったらリリーフエース
    を繰り出すには早すぎるだろ? だから、先発から抑えまでを繋ぐ役割がどうしても
    必要になるんだ」
理奈 「打力は向上しても投手は向上してないの?」
一平 「そういうわけじゃないが、打力の向上の方が上なんだ。バッティングマシンの普及も
    あるし、バットスイングと違って、ピッチング練習には限界があるからね。1日に
    何百球も投げるわけにはいかないし、連日そんな猛練習したらつぶれちゃう」
理奈 「バッターは打つ練習、いくらでもできるもんね」
一平 「そうだ。さっきも言ったように、先発が投げてリリーフエースが投げるまで、中継ぎ
    が何とかリードを守らなければならないんだ。これはけっこう大変だよ。また、逆に
    負けてる時も同じだ。僅少差のまま踏ん張れればいいけども、打たれて逆にリードを
    広げられたら永久に追いつけないよ。だから負けてても気が抜けない」
理奈 「敗戦処理は? それも負けてる時に投げる人でしょ?」
一平 「うん。ただ、これは大量失点差で負けてる時に投げるピッチャーだな。さすがにこの
    役割はちょっと力が落ちる投手が当たることが多い。若い投手の経験値のためとか、
    不調の投手が調整のために投げるとか、そういう感じだね」
理奈 「んじゃ中抑えは?」
一平 「これは中継ぎのエースだ。この人が投げる時はチームは勝たなくちゃならない。その
    つもりで出してるんだ。抑えが投げるにはまだ早い回、つまり7回くらいで僅少リード
    の時なんかに登場する。リリーフエースほどじゃないが、それに次ぐ力の持ち主だ」
理奈 「中継ぎの特徴はどんなの? スタミナとか」
一平 「まずは集中力だね。短いイニングを投げるだけだが、それだけに息を抜く間がないんだ。
    あと毎試合ベンチに入るワケだから、その辺のスタミナは是非必要。精神的なタフさ
    だな」
理奈 「え、毎試合ベンチにいるんだ」
一平 「そう、ここが先発投手との最大の違いだ。先発は長いイニングを定期的に投げるため、
    基本的には自分が投げる試合しかベンチにいなくていいんだ。しかも投げるのは5日
    に1度とか1週間に1度だな。たとえば週1登板なら、ベンチにいるのは2試合くら
    いだろう」
理奈 「じゃあラクだなあ先発。ベンチいない時は何してんの?」
一平 「無論、遊んでいるわけじゃない。調整だね。例を出すと、投げた試合の翌日は完全
    休養日。こりゃもう何もしない。体を休める。2日目は軽く走ったりキャッチボール
    程度。3日目に一度肩を作って投げ込む。4日目、また軽く流す。5日目、6日目に
    また肩を作って本格的に投げる。7日目、登板と。これは人によって違うけどね。
    長いイニング投げなきゃならないけども、投げる試合は決まってるから、気持ちの上
    でもラクだよね。だから投手ってのは基本的に先発をしたがるんだ。無論、勝ち星に
    結びつきやすいこともあるんだけど、休める特権と調整のしやすさが大きいよね」
理奈 「中継ぎの人は、毎試合ベンチにいるけど、必ず投げるとは限らないわけでしょ? これ
    ってすごい大変なんじゃないの?」
一平 「そう思うよ。例え投げなくても準備はするし、ブルペンにも行く。ひどい時はベンチと
    ブルペンの往復を繰り返す時もある。当然、それだけ投球練習もするし、気持ちも
    盛り上げていかなくちゃならない。でも投げなくてよくなることもある。精神的には
    かなりキツイはずだよ」
理奈 「じゃあ最後の抑えも同じようなもん?」
一平 「そうだな。近代野球において、中継ぎよりも早く重要視されたのが抑え投手だな。
    日本プロ野球でセーブ王(最優秀球宴投手)が制定されたのが1974年のことだか
    ら、まだ30年ほどなんだな」
理奈 「でも名前が有名になるのは中継ぎより断然抑えだよね」
一平 「そうだね。これは抑えにはさっきのタイトルがあるけど、中継ぎにはつい最近まで
    そういうのがなかったしね。それと勝って試合終了のとき、最後にマウンドにいて
    ニッコリ笑顔を見せるのはなんといってもリリーフエースがほとんどだからね」
理奈 「向き不向きとしては中継ぎに近いんでしょ?」
一平 「そうだね、そう思っていいね。ただ、中継ぎよりもプレッシャーは大きいよ。中継ぎ
    で試合をひっくりかえさえれたって、まだまだ再逆転のチャンスはあるけども、最後
    の抑えが打たれて逆転されるってことは、9割方負け戦ってことだから。自分が負け
    投手になるだけならまだいいよ。でもね、せっかく先発や中継ぎが苦労して守ってき
    たリードを、最後の締めでリリーフエースが打たれて負けちゃったら、こりゃ立場が
    ないよ。先発の勝ち星を消しちゃうんだから」
理奈 「そりゃそうよねー。ああ、そうか、だからリリーフの人って自分が勝ってもうれしく
    ないって言うことがあんのか」
一平 「そうそう。リードしてた試合を自分がひっくり返されて、また味方が再逆転したら
    勝ち投手は自分になる。だけど、本来は前に投げてた投手が勝ってた試合なんだよな。
    それを横取りしたようなイメージになる。若い先発投手が頑張ってリードを守った
    のに、ベテランの抑えが打たれたら、これはつらいと思うよ」
理奈 「逆もだね。ベテランのおじさん投手が踏ん張ってたのに、リリーフの若い子が打たれ
    て勝ち星消しちゃったら、まともに顔見られないよ」
一平 「まったくだな(^^;)。しかし人間なんだから完璧を期してもムリだ。打たれることも
    あるだろうさ。だけど、そのダメージをいつまでも引きずるようじゃダメなんだ。
    試合は毎日あるんだからね」
理奈 「そっか、神経質じゃダメか」
一平 「難しいね。気持ちの切り替えが出来る人でないと」
理奈 「長くなったね。まとめよか」
一平 「そうだな。まず先発の資質だが、スタミナがあること。長いイニング投げるんだから。
    責任感があること。休みや調整期間をもらってるわけから、自分が投げる試合だけは
    きちんとゲームを作らなくちゃならない。その自覚がないと困るね。それと力のある
    投手だ。なんと言っても先発は投手の華だ。他の投手の目標であることも多い。周囲
    を納得させるだけの実力の持ち主だな」
理奈 「中継ぎ」
一平 「抑えも似ているから一緒にいくぞ。まずはタフさだ。肉体的にも精神的にもな。いつ
    出番になるかわからないという緊張感、毎日ベンチ入りしなくちゃならない肉体的疲労。
    それらに耐えられる人でないとダメだ。それと抜群の集中力だな」
理奈 「さっきも気になったんだけどさ、集中力って先発には要らないの?」
一平 「あ、そんなことはないよ。でも質が違うんだ」
理奈 「集中力に違いがあんの?」
一平 「っていうか…。そうだな、じゃあ例を出す。巨人に前田っていうサウスポーがいるだ
    ろう。元々ロッテで中日に移籍し、その後FAで巨人に移ったピッチャーだ」
理奈 「ああ、童顔の人」
一平 「そういう覚え方はやめなさいって言ってるだろ(^^;)。で、その前田だがロッテ時代は
    先発ローテーションに入って投げてたんだ。先発投手だね。中日でもそうだったんだ
    けど、ケガが多かったこともあるし、思うように成績が上がらなかったんだな。で、
    中日に移籍していた前田は首脳陣に「自分を中継ぎで使ってくれ」と言ったんだな」
理奈 「中継ぎ志願て珍しくない?」
一平 「当時は珍しかったな。今でもか。同じ巨人の桑田なんか相当嫌がったそうだしな」
理奈 「なんでまた…」
一平 「自分は中継ぎの方が向いているのでないかって言うんだ。前田の言い分はこうだ。
    どうも先発で投げていると、まだ何回だ、あと何イニング投げなくちゃならない、
    そういうことを考えていて集中しきれないってことだ。集中できないわけではない
    けども、散漫になってしまう、と。これは一理あって、人間、そう長い時間、緊張感を
    保ち続けることは出来ないだろ? 前田はそのことを言ったわけだな」
理奈 「へぇ」
一平 「逆に、ここぞ、という時にはかなり集中できる、だから短いイニングやワンポイントの
    方が向いていると主張したんだな。これは中継ぎ投手の資質そのものだ。先発の方は、
    息を抜ける時には抜いておかないと保たないんだな。それが出来る人と出来ない人が
    いるってことだ」
理奈 「精神的なことが大きいんだね」
一平 「そうだな。肉体的にもそうだけど。長いイニングを投げる体力はないんだけど、タマ
    そのものは見るべきものがある、とかね。あとはまだ経験が足りなくて、全力で投げ
    てる時は素晴らしい投球になるけど、疲れたり気が抜けたりするとパカパカ打たれる
    投手とか。先発では活躍は難しいけど、中継ぎ、抑えなら十分に実力を発揮できるっ
    て投手もたくさんいるんだな」
理奈 「他にある?」
一平 「あるぞ、大事なのが。ズバリ肩のタフさだ。いいか、さっきから何度も言ってるように
    中継ぎや抑えはいつ投げるかわからない。まあ抑えは8回か9回だから大体はわかる
    が、中継ぎは本当にわからない。だから、言われた時にすぐ投げられる状態でないと
    困るわけだ。とはいえ、いきなりマウンドへ登って全力投球なんかしたら肩を壊しちゃう。
    どうしたって肩慣らしをしてから投げないとダメだ。しかし、せっぱ詰まった時などは
    十分にその時間を与えられない時もあるわけだ。すぐに肩を作れることが重要な事柄だ
    な」
理奈 「急な投手交代なんかで、なかなかピッチャー交代をコールしないでぐずぐずしてるの
    って、そういう時に次の投手が肩作る時間を稼いでるんだよね」
一平 「そうそう、その通り。投手交代の際は、マウンドで8球投げる投球練習しかないからね。
    それ以前に作っておかないと、事実上投げられないんだ。だから、少々せこくても、
    そういう時間稼ぎをやるのが一般的だな。でも、中にはすごい投手もいて、ブルペンで
    キャッチボールも含めて20球も投げれば全力投球OK、なんていう、これぞリリーフ
    向きという肩を持った人もいるしね」
理奈 「やっぱあと精神的に強くないとダメじゃない?」
一平 「そうだな。特に抑えなんかそうだけど、登板するときの精神的プレッシャーはものすご
    いんだ。さっきも言ったが、前に投げた勝利投手の権利を守り抜く、というものもあるけ
    ども、「抑えて当たり前」というプレッシャーに耐えなければならない」
理奈 「抑えて当たり前?」
一平 「うむ。ベンチもだろうが、特にファンは抑えの切り札が出てきたら当然抑えてくれると思
    うよな。ヘタに打たれると、かなり非難を浴びてしまう。まあ九分通りの勝ち試合を落と
    したりすれば、そういう気になるのもムリはないけども。でも、先発投手がKOされたとき
    と、抑えが最後に打たれた時のショックと失望感は、後者の方が圧倒的に高いんだよ」
理奈 「けっこう長かったけど、わかったかなあ? あ、あと「マリナーズの佐々木を例にしま
    すと、実力のあるピッチャーなのだからたまには先発で投げても構わないのではない
    か、と思うのです」っていうの、これはどう?」
一平 「もちろん佐々木だって学生時代は先発で投げてたんだから出来ないことはないだろう。
    少なくとも、先発で投げてた投手が中継ぎや抑えで急に投げるのよりはいいだろうね。
    だけど、そういうことはしないな普通」
理奈 「それは?」
一平 「いちばんの理由は、例えば佐々木なら、佐々木を先発で投げさせちゃったら、誰が抑
    えをやるのかってことだよ。一度先発で投げたら、その後1週間近く投げられないよ。
    その間の試合の抑えは誰がやるのかってことだ。佐々木に代わるような抑えがいるの
    であれば、最初っから佐々木なり、その代わりりのどっちかを抑えに固定して、片方は
    先発に回してるだろうさ」
理奈 「もっともだ」
一平 「でもな、それ以上に、先発がリリーフにまわったりするのは精神的にかなりきついん
    だ。だから、百歩譲って中継ぎや抑えにまわるのは了承するにしても、そのことはなる
    べく早く、そうだなキャンプの時には伝えてないとダメだ。体の作り方からして違うんだ
    から」
理奈 「そうなの?」
一平 「そうさ。先発は長いイニング投げる体力を作るわけだろ? そして、登板日に合わせた
    調整方法も作っていなくちゃならん。一方リリーフは、短いイニングでいいんだが、
    毎日投げるような体力、と精神力を養う必要がある。調整にしたってそうだな。同じ
    投手でも違うんだよ。だから、シーズン半ばで安易に投手の役割を変えるようなことは
    しない方がいいんだ。それをやるのは非常事態の時くらい」
理奈 「非常事態って?」
一平 「シーズン終盤で優勝争いしているような時だ。連日リリーフを使って、さすがに彼らも
    バテてる。そういう時で、どうしても落とせない試合で先発が抑えにまわることもある。
    逆に連戦で先発が足りなくなって、リリーフから回される時もある。いずれにしても
    緊急避難で、短期間だから有効な手なんだ。これを続けたら、どの投手もつぶれてしま
    うからね」
理奈 「たいへんだあ、プロは」
一平 「まあね。ただ、今言ったのはそれぞれ確立されてる投手たちの場合だよ。例えば巨人
    の上原や工藤は基本的に先発でリリーフまわることはない。一方、中日の岩瀬や落合、
    ギャラードはリリーフだよな。先発になることはない。こういう人たちの話だよ。
     そうじゃなくて、まだ若い投手で、海の物とも山の物ともわからないことがある
    だろ? また中日の例で申し訳ないが、2002年にルーキーで6勝した山井って投手
    がいる。彼は先発も中継ぎもやった。なぜか。どっちにしたらいいのか適性を見てる
    ってこともあるんだな。あるいは先発にしたいけど、まだその力はないから中継ぎにし
    てる、とか。こういうのは例外だよね。スワローズの五十嵐なんかも、将来的には先発
    だと思うしね。
     反対の例として、横浜の木塚や中日の岩瀬なんかは、最初っから中継ぎとして育てる
    つもりはなかったのかも知れないけど、やらせてみたらこれがズバリの適性で、今では
    中継ぎの第一人者になっている。一方、巨人の真田みたいに、英才教育で最初っから
    先発だけさせる、みたいな育て方もあるな」
理奈 「長くなったけど、わかってもらえたかな?」
一平 「基本的には、先発と中継ぎ、抑えというのは別物だと思っていいと思う。それぞれが
    違う役割の出来ないこともないんだけど、あまり良い結果は期待できないことの方が
    多いだろうね」