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種別 音声 アニメ メーカー・ブランド 発売日
AVG? なし なし ShapeShifter 1999.10.29

【いっせいの評価】

シナリオ システム 音楽 CGレベル エロ度
3 1 3 5 2
ハマり度 期待度 萌え度 鬼畜度 特別加点
0 0 0 6 1
総合点 俺のキャラ
21 榊淑江

【コメント】
 やりました! ホントに久し振り。いやあ、ここんとこ、あちこちのサイトをまめに見てたせいもあるし、時間ないんだから絞らなきゃ、って気持ちが先に立って、そうそう簡単には地雷を掴まないで済んでたんです。で、このゲームもご多分に漏れず、うちからリンクさせてもらってる積みゲー王鷹玖さんのサイトで地雷警報が発令されていたにもかかわらず、俺見落としてました。
 大爆発。いや、爆死
 これは凄かった。何が凄いってあなた、ShapeShifterの今後のゲームはまず間違いなく地雷、これが定説ですとでもぶち上げたくなるほど、すんごいだわこれが。立ち絵1種類(ほんの少しだけ口が変わるような気もするけどほとんど表情も変わらない)、第1部は女の子1人について普通のCG5枚、HCG2〜3枚、第2部で鬼畜方向(つーか人として許されない方向って表現したい。何でこういう不快なシナリオしか書けないんだろ)に行かなければ、プラス2枚。以上。い、い、以上っ!? 13pだってそんな枚数のゲームは出さないぞ。いや、「好き好き大好き!」は確かにCG少なかったけどさ、ちょっと違った少なさだし、だいいち、こんなにひどいシナリオやシステムじゃなかったよ。
 一生懸命いいところを探した結果、とりあえず、シナリオのテンポは悪くない、という表現は、できると思った。でもね、これも、言い方変えれば、あんなどうしようもないシナリオでどうしようもないうっとおしい女の子達との会話を、敢えて誉めなきゃならないほど他がダメなんだ、とも言える訳だよ。
 絵柄については、もうどうでもいいけど、使い方によってはもう少しマシに見えたんじゃないかなあ。あんまり見ない絵柄だから、使い方を誤らなければ、で、もう少し枚数があれば、それほど否定はできない絵柄かな。汁はないけど、愛液はあった。晴子センセの豊満な体は結構見応えあった。でも、そんだけ。
 特筆しなきゃいけないのは、システムのひどさでしょうね。セーブポイントが限られてて、タイトルに戻れなくて、ってこれ、発売当初のホワイトアルバムみたい。そう言えばアリスのダークロウズもそうだって言うし。俺、買っちゃったよ。こういう、自由度が落ちるシステムはキライ。
 ま、次なる地雷となるべく、「怪奇! ドリル男の恐怖」も控えてるし、この程度で参ってちゃサイトの管理者なんかできないやね。
 しかし、……プレイ途中に、早くこういうレビューが書きたくてクリアを急いだエロゲーなんて、俺、初めてでした。(99.12.1)