種別 |
音声 |
アニメ |
メーカー・ブランド |
発売日 |
AVG |
なし |
なし |
AIR PLANTS |
1998.12 |
【いっせいの評価】
シナリオ |
システム |
音楽 |
CGレベル |
エロ度 |
7 |
9 |
7 |
6 |
5 |
ハマり度 |
期待度 |
感情移入度 |
切な度 |
特別加点 |
8 |
8 |
6 |
6 |
6 |
総合点 |
俺のキャラ |
68 |
五十嵐 紘子さん |
【コメント】
良くも悪くも、典型的テキスト選択型マルチエンディングAVG。こないだMくんに指摘されたんだけど、評者が「おもしろそう」と言うゲームは決まって、「持っているはずの、失われた記憶」がキイになっているそうだ。で、このゲームもそう。「With
You」も「Believe in
Heart」も、設定見ただけで涙腺緩みそうだった。実際にやったらどっちもだめだったけど。
で、このゲームについての結論は、まあこんなもんかな、という感じ。原画があんまり好みじゃないのが痛いかなー。あ、でも、実際にプレイしてすべての印象が変わったこともあるから(「とらハ」がそう)、絵のせいでもないね、この点数は。
メインシナリオのボリュームに比べて、サイドストーリーが薄過ぎます。「With
You」を思い出しました。メインに一生懸命になり過ぎると、サイドストーリーはおまけになっちゃうのかなあ。もったいない。それにしたって、TRUE
ENDだけ他の倍、ってのはやり過ぎだろ? それと、助けた覚えのない女の子にお礼なんて言われたら、それだけで盛り下がっちゃいます。複数選択肢の組み合わせによるシナリオ整合性保持には、もっと注意を払って欲しいものです。