雛山理緒

おまけキャラその1。超元気貧乏少女。
犬も歩けば棒に当たる、理緒は走れば必ずコケる。
お約束のおっちょこちょいキャラだが、マルチとカブる一面も。
ま、だからこその「おまけ」なんだろうけど。

 ようやくクリアしました。いや、難しかった訳じゃなくて(つーかとことん簡単。葵並みか?)、途中でエロゲーにシフトしていて、コンシューマに戻ってくるのにちょっと時間がかかっただけなんだけど。
 大方の予想どおり、PC版でもおまけキャラとして登場していた彼女は、PS版でもきっちり「おまけキャラぶり」を見せてくれていました。ただ、シナリオのボリュームは、何故か大幅増量。登場期間が長い分、下級生キャラ(葵、琴音)やマルチより長く感じたくらい。始めっから登場させるには弱い、もしくはマルチとかぶる、という理由だけで、おまけキャラにされたようにも見えちゃった。好き嫌いのはっきり出るキャラだけに、デフォルトキャラとするのはちょっと怖かったかな?俺的には、ビンボー人をわざわざゲームの中でまで見たかないけど、この子についてはあんまり違和感も嫌悪感も持たずに済みました。声優さんのパワーかも。
 何より、PC版で見せられたあの後味の悪い「体育用具置場H」がなくなった分、好感度150%増、という感じ。ちゃんと彼女にするし。こういうハンディキャップド・キャラを使う場合、そのハンディキャップの部分をきっちり描いたうえで、どういう形であれそれを解決してくれないと、プレイヤーは口の中に苦味だけ残すことになっちまいます。しくじって舌にくっつけちゃった正露丸、みたいな後味ね。PC版はこいつがしばらく残ってたからなあ。
 リーフ(一応アクアプラスかな)がこのゲームをコンシューマ化するにあたって、きっちり企画を練って、巷の声もしっかり取り入れたことを容易に想像させる、出来のいいシナリオでした。
 でも俺、あのPC版の「つぎの当たった制服」も捨てがたかったんだけど。やっぱ、放送コードに引っかかんのかなあ。それと、まあ全年齢推奨だから詮無いことなんだけど、転んだときにパンツ見せないのって、逆に無理が見えて不快だった。こういう部分では、18禁(15禁でもイケるとは思うけど)てのも使えるよなあ、などとふと考えてしまった。