*** こんなことを考えながら順位つけてます ***
1.シナリオはただの「台詞の集合体」じゃないよ。
メガストア3月号で、BELL-DAのシナリオライターがこんなことを言ってました。
「小説家を目指していたんだけど夢果たせず、ちょうどシナリオライターを募集してたんでそこに応募して入社しました」
「以前から友人に、おまえの小説はまず台詞ありきだから、シナリオの方が向いてるんじゃないの?」
ちーっと引っかかるんですよね。
私も小説家を目指してました。過去形じゃなく、今でも目指してるつもりです。全然書いてないけど。いやそんなことはどうでもいいんだ。小説家がだめだからシナリオライター、ってのは、ちょっと(考え方として)反則じゃないですかねえ?
小説の方が、自分で全部こしらえられるし、自分の好きなように作れるし、何より絵とか音とか考えなくていいんだから、楽ですよ。言い換えれば、小説を書くことなんかより、ゲームシナリオを書く、という行為には、もっと神経を使って、あちこちに気を配りまくって、ほしいです。じゃないと、ゲームシナリオをただの「エロ音声のテキストと適当な会話の集合体」だと勘違いするクソライターが出てきちゃいますからねえ。
プロはプロらしく、プロの仕事をして、遊ぶ人間を唸らせてください。
2.NVLとかADVはねっとり濃い口に限るよねえ。
どんなクソゲーでも、一応作ったのはプロの方たち。てえこたあ、これで金もらって、これでメシ食ってる訳だよね。そういう方たちは、まあいろいろと反論もあろうが、基本的には、「同人に負けてちゃダメ」。買う人は何回分かのメシ代をゲームに変えて、文字どおり「身を削って」遊んでるんだからさ。
そこまでしてようやく買ったエロゲーが、もう目も当てられないほどひどいシロモノだったりすると、例えば俺の場合、咆えたくなります。住宅地だからできないけど。で、出入りしてるBBSとかで思いの丈をぶつけて、たまたま賛同が得られれば、少しは気が楽になります。少しだけね。楽になったってクソはクソ。売ってもそれほど金にならないのが判ってるマイナーなゲームの場合、涙を流しながら、とりあえず、そのクソの「ましな部分(あくまでも「いい部分」ではない)」を探します。そうしないと自分がかわいそうだから。
さて、つらつらと何を語っているのか自分にも判らなくなってまいりました。そうそう、クソになる最大の理由がつまり、「薄味シナリオ」という訳です。定型的なキャラクターだけ配置して、主人公はもちろんプレイヤーの視点で一人称で、さあシチュエーションは作りました、後は適当に想像してね、あ、HなCGをちょっと見せてあげるね。そういうゲームが、実は結構はびこってます。ステロタイプなキャラ、ってことで、ろくに背景説明もなし。女教師、幼なじみ、妹、先輩、妹の同級生の可愛い後輩。もう少し何かひねれよお。バカかよてめえら? 「Believe in Heart」作ったやつらとか、「sonnet」作ったブルーゲイルの連中とか。そんなつまんねえシナリオ書いたの、一体誰よ? 萌えねえよそんなんじゃ。
シロウトの俺に、「俺ならもっと書き込めるぜこの場面」なんて思わせるなよ。情けない。
(今日はここまで。また足していきます。)