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SynFaxの特長 |
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受信機とPCをつなぐだけのソフトウエアデコーダです |
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SynFaxはパソコンのソフトで信号処理を行い画像信号を取り出すソフトウエアデコーダなので、外部に専用のデコーダを接続する必要はありません。受信機のイヤホン端子や外部スピーカ端子、録音信号出力端子とパソコンのサウンドカードの入力端子を接続するだけで使用できます。 |
完全同期処理、面倒な調整は必要ありません |
従来のソフトウエアFAXデコーダでは画像が斜めになってしまう現象がありがちでしたが、SynFaxでは同期アルゴリズムを考案・採用したことによりズレのないきれいなFAX画像を無調整にて得ることができます。 |
掃引開始・終了信号に対応、自動的に画像を取得できます |
多くの無線FAXでは画像の送信前と送信後に開始信号と終了信号を送信します。SynFaxはそれを受信し、自動的に掃引動作を制御します。そのためいちいち掃引ボタンをクリックする必要はありません。また終了と同時に画像を保存、次の画像の受信に備える機能も有しています。 |
各無線FAXパラメータに対応、無線新聞FAXも受信できます |
無線FAXは各国の気象担当部署によって回転速度や同期信号長が異なっていますが、SynFaxは主要なパラメータに対応。回転速度は60rpmか120rpm、同期信号長は10〜50msec(5msec
step)を設定できるので、各国の気象FAXから無線新聞FAXまで対応できます。 |
画像は通常の白黒に加えて2種類の色処理が可能 |
画像は通常、白黒で表示しますがSynFaxではこれに色をつけて表示することが可能です。たとえば青色の処理を行えばよりリアリティの増した雲画像が得られ、また色温度の処理を行えば台風の目もはっきりと確認することができます。 |
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青色処理(ブルーレイと呼んでいます)。リアリティのある画像が得られます |
色温度処理。ダイナミックレンジが広く取れるので台風の目など微細なデータもよく見えます |
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画像の拡大・移動・縦表示処理機能 |
SynFaxは受信画像上でクリックすると2段階に画像を拡大することができ、またドラッグすることにより画像を移動させることができます。また縦方向で送られてくる信号に対しては、受信後に縦表示処理を行うことによって画像を縦にすることができ、この画面でも画像の拡大・移動が可能です。 |
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縦表示処理をさせた例。わざわざ画像を回転させるソフトを用意する必要はありません。 |
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その他無線FAXの受信を便利にサポート |
その他、周波数の設定に便利な表示や画像を専用データにて保存、このデータで保存するとビットマップファイルに比べると3分の1の容量で済み、またこのデータで読み出すと拡大・移動処理が可能です。また画像のビットマップ保存、クリップボードコピー、印刷機能もあり無線FAX受信を便利にします。 |