愛聴する洋楽達
[TNT]
高根塾の友人に借りました。それから何年かブランクがあって
自分で購入してしばらく一人でハマってました。
TNTのサウンドはヘヴィながらもキャッチーな曲目が多く
日本ではかなり受け入れられていた様です。
美しいメロディながらヘヴィだぜ!
...っていうのは彼等がその走りなのではないでしょうか。
いや一端をになっていたのではって事にしておいて。
[TNT ] とは?
北欧ノルウェー出身の4人組のバンド。
4枚アルバムをリリースして(というが1STが見当たらない)
92年の夏,バンドは解散状態に。
が、それから数年たったある日、うち3人で復活宣言。
1997年、ニューアルバムをリリースするが...
*アルバム一覧表*
あくまでも存在が確認されているものです。他にもあるハズ
『TNT』(1983)
ノルウェイのみのリリースとなっており入手不可能な物と思われる。
TNTの初代メンバーは
ダグ・インゲブリットセン(v)
ロニー・ルテクロ(g)
ステイナーエイクム(b)
モルテン(ディーゼル)ダール(ds)
ヘヴィかつダーティなロックンロールナンバーが収録されていたらしい。
我々が知る所のメロディックなサウンドではなかったんですねぇ。
全てノルウェイ語。
なんだかノルウェイ=暗黒鋼鉄聖地なイメージの私にはピンと来ません。
『KNIGHTS OF THE NEW THUNDER』(1984)
このアルバムは未購入なのです。
ヴォーカルにアメリカ人のトニー・ハーネルが迎えられ、
めでたく日本でのデビュー作となったのでした。
『TELL NO TALES』(1987)
やはり『NORTHERN LIGHTS』と『DESPERATE NIGHT』です。
TNTの将来性を感じさせるアルバムです。
しかしモルテン(ディーゼル)ダールがアメリカ人である
トニー・ハーネルとはウマが合わないと脱退。
『INTUITION』(1989)
ブレイクしたのはこのアルバムでしょう。
1曲目から10曲目まで退屈せず、聴かせてくれます。
曲目を紹介するまでもありません。
全曲、名作です。
買って損はありません。
ここで初来日を果たしました。
ライヴビデオが存在したらしいが今は廃盤。
『REALIZED FANTASIES』(1992)
前作が本国と日本以外では不振だったらしい。
ポリグラムとの契約が切れてしまい、アトランティックと新たに契約。
アメリカ的環境で製作された本作品は春にリリースされた。
サウンドはヘヴィなギターリフが協調される音楽性となり、
ファンの間で賛否両論だったらしい。
この後、彼等は2回の来日を行うが...
『THREE NIGHTS IN TOKYO』(1992)
92年8月22,24,25日の東京公演の模様からメンバー自身が選んだ
ベストテイクを集めたライヴアルバム。
..が、人気ナンバーが外れている。
また、この公演にはファンから非を打つ声も多かったらしい。
「最後の集金ツアー」(エアロスミスかい)とか。
この際、解散を発表するがその原因はロニー(g)の
「アメリカ的な物への嫌悪感」が創作意欲を低下させたという事。
『FIRE FLY』(1997)
復活宣言後、リリースされた最新作。
ははーん、ベストアルバムを出したのはこーゆう事ね。
私も期待して先行シングル「メリージェーン」(だっけ)
を即購入したのですが...ガクッ
これまた私の知っているバンドじゃなくなっていました。
某雑誌でもユーザー(?)の反応は悪かったと記憶しております。
某雑誌で読者の葉書には「昔のサウンドを期待して愉しみにしてたのに、
こーゆーのだったらTNTの名前を使って復活して欲しくなかった」
と評されてしまってました。でもやっぱり仕方ないんじゃない?
と、私は思うのですが...それだけ思い入れがあったって事ネ
「ヲ「
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