お勧めヘヴィメタル
〜ダミ声でメロディアスな人編〜
[CHILDREN
OF BODOM ]
Hatebreeder
ダミ声嫌いな人も一聴の価値有!
若さ爆裂テクニカルなギター炸裂メロデス。
アレキシ・ライホ率る北欧テクニカルメロディック・デスメタルの新鋭、
CHILDREN OF BODOMのセカンドアルバム。
え〜と、オビのタタキに『ブラックメタル』って紹介あったけど。
個人的には全然暗黒的だとは思えん。
サタニズムのかけらも感じないし、禍々しくないもん。
…しかしまぁ…
このアルバムを聴いた時物凄い衝撃を受けた。『これはネオクラか!?』
そう、マジェステック、シンフォニーXも真っ青の様式美やってるんです。
しかも臆面も無くデスヴォイス乗っけてる...な、なんだかなぁ...
当初は賛否両論ありましたが現在では固定したスタイルとして認知されてますね。
うむ、実力と人気ゆえに。
ギターの暴れかたもさることながらこのバンド、曲作りもしっかりしてる。
えぇ、このメタルちっくしている楽曲性は多くのリスナーに受け入れられるデスよ。
メロメロにキャッチーなリフが疾走してマス。
アレキシ、『ふつ!』だの『はっ!』だの言ってる。元気だなぁ。
うむ、若さゆえに。
不敵的お気に入りは6曲目『Black Widow』かな?
ギターもキーボードのテクも並みずれてます。
このアルバムをリリ−ス後、メロデスの大御所インフレイムスと共に来日した彼等。
インフレの前座として公演したハズが、そのハイレベルさ故に主役を
喰ってしまったという伝説的な1999年の公演は有名でござる。