マックとの出会いから購入迄の人生


1.夜明け

ゲーム会社にいた頃初めてウンドウズ3.1とマックに出会う。
主にマックは画像、ウィンドウズはプログラムに使用していた。
その時どちらも使う機会があったのだが、
触り心地のいいマシンはやはりマッキントッシュだった。
なんといおう、非常に人間の美意識や感覚に優しいのである。
パワーマックで7000を使用していたと思う。
それから部署がかわり受け渡されたマシンがあろうことか、
ウィンドウズ95搭載のエイサーだったのであった!!
とまる、とまる、とまる!!!
やがて日立のフローラにかわったのだがこれも上記に準ずる。
因に壁紙はアンジェリークだった。(FXユーザーだったんだもの)
プログラマーの兄ちゃんがロムからちゅうちゅうしてくれたのだ。
(真似してはイけません。これは立派な違法行為です)

2.決意

パワーマックは隣の机に鎮座されていた。
画像取込みと減色にしか使用されていなかった。
なかなか触れる機会はないのでこれはイカン、と思った。
マックの使い方を忘れる!
このままではマイクロソフトの隷属国家となってしまう!
マックを購入しよう!!
思い立つ迄そう時間はかからなかった。
公言した時、職場のCGデザイナー先輩達は猛反対してきた!
折しもアドビ社がイラストレーターをウィンドウズで販売する、
という発表をした時なのであった。
アドビ社がマック市場から撤退するゾとかヌカしやがる。
自己紹介にあるように、不敵な女神は強情であった。
数日後、30万近く持参して近くの電器屋にマロールしたのだった。
MOとスキャナー、プリンターを一緒に購入し、スッカラカン。
当然、先輩達には大いに馬鹿にされてしまった。
しかし後悔はしていない。

3.神々の黄昏

こうして、私のマックとの交際は始まったのであった。
私のマック人生に巻き込まれ、道連れにされた人もされつつある
人も現在進行中で増加中である。
これからも、アメーバのように増殖していきたい。
ちなみに今迄仕事で使っていてサイアクだ、と持ったマシンは
間違いなく富士通のFMVシリーズである。

あんなによくフリズる機種はそうないであろう。
しかも何故そうなるのか、どうすればよいのか明確な指示がない。
サポートに電話しても全く繋がらない。
今の仕事でも嫌々ビブロを使っている。
勘弁してほしいと思う機会はしょっ中だー!


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