DARK TRANQUILLITY

CHILDREN OF BODOM

<2001年4月9日渋谷ON AIR EAST>

噂によると名古屋の公演ではチルボドよりダートラの方がスゴかったそうな。

ダートラで暴れ過ぎてチルボドで疲弊していたとか...しかし東京では。

ソイルワーク新作をBGMにセットアップ(?)十数分。

おっと客デンがおちた。

BGMが止まって妙なイメージ音が...そしてこのギター...あぁ、キタキタ!

とたんに沸き起こる咆哮と怒濤の歓声。振り上げられる拳!

アレキシ以下メンバーが颯爽とあらわる...歓声と咆哮。

こ、こりゃダートラの客とはケタ外れの気合の入れようデス!

わ、若いからか!?しかもの女性ファンも多いからか!?

不敵と不純はスピーカーの前にいたワケでその凄まじい音から逃れようと退避。

後ろに素敵なメタルお姉さんが3人で陣取ってましたがその後方へ道を開けて頂く。

おっと、途端に前方へ駆け出すヒトヒトヒト。

『よし、首痛いし明日仕事だし痴漢恐いし今度こそここでじっくり鑑賞するデス』

不純もチルボドの音楽は好きじゃ無いから前に行こうと思わんだろう...

1発目、最新作からのFOLLOW THE REAPER

硬直しました。噂通り、演奏メッチャ巧いデス!!

何度もスゴイとは聞いていましたが実際聴くとトリハダモノです。

前の人々が、同じリズム(驚)で怒濤のヘドバンを始めました。

腕の振り上げ方も気合を感じさせる正確さです。スゴイデス。

っていうかそういうアタシもかなりウズウズしてきちゃった♪

メリハリの効いたノリのよい楽曲に体がついフラフラ...

そんな最中、不純が『あの右端の人、イイ男〜』などと言い出し『よく顔見てくる〜』と

Bass.のヘンカの元へと突っ込みだしたので慌てて私も参戦してしまった。

やっぱり3列目より前は行けなかったけど...暴れたぞぅ。

セカンドアルバムのHATEBREEDERからもテクニカルな曲がテンポよく演奏され、

それはそれは素晴らしいノリでございました。

特にCHILDREN OF BODOMなんかメッチャ格好良く、とってもヨカッタデス!

アレキシの若さ溢れる咆哮ぶりはなんつーか、カリスマ性を感じますな。

ヤンネのkey.も正確で巧すぎ。

アンコールは2回(ダートラの立場は...)ありました。

しっかりファンに応えて暴れさせてくれました

このバンドは分かりやすい楽曲群とアレキシのパワーが若いファンを引き付けるのだなー。

...なんぞ、思いましたのことよ。

個人的にCD聴いてるよりライヴの方が全然イイ。

+++蛇足+++

以下はウルトラスーパーデンジャラスギャラクティカ個人的意見ですー。

チルボドって女性ファンが結構多い?

最前の柵って女ばっかり陣取ってる?

客層のインフレイムスのTシャツ占有率がかなり高くない?

...あとアレキシ、化粧してるのが、派手なイヤリングしているのが嫌ぁ。

美形美形と雑誌でははやし立ててましたが...そういう事なのか???

しかし何故アンコールになると皆様上半身ハダカで出てくるのでしょう。

不純はヘンカのちくびのリングに過剰な反応を示していました(汗)。

何でもアレキシはどうでもいいそうで、

『あれが気になってしょうがない。ぜひ触らせて頂きたかった』だの(-。-;)

『ギリシアの美術館のガニュメデスの彫像の腹のようだった』とか( ̄□ ̄;)!!

ワケのワッカンネェー事ばっかりのたまう。きっともみくちゃにされすぎて壊れたんだろう。

+++++++++set list++++++++

・INTORO ・BODOM AFTER MIDNIGHT ・HATE ME! ・TOWARDS DEAD END ・LAKE BODOM
・WARHEART ・KISSING THE SHADOWS ・MASK OF SANITY ・SILENT NIGHT,BODOM NIGHT
・TILUKAPA ・BED OF RAZORS ・DEADNIGHT WARRIOR ・CHILDREN OF BODOM
・FOLLOW THE REAPER ・EVERYTIME I DIE
ENCORE-->・DOWNFALL ・SHOT IN THE DARK

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