制作時間は半日というテキトーCG。 いろいろ嘘ついてますがリプレイ日記の一場面のつもり。 ホントはデッカイ巨人が一緒に戦ってるんだけど…忘れてた… 侍2人の武器にはエンチャンテッドブレイドがかかってます。 あ、羽の生えたクチビルの厚い天使が2匹、サムライ2人にくっついてますが ヤツらは神聖魔法による守護天使で、ダメージの肩代わりしてくれます。 『こんなヘンなヤツらだったら嫌だな〜』 という想像の産物です。 というわけで、晃くんが 『こんなの後ろにくっついてるの嫌だなぁ』 という顔になってます。
ネッシーと激闘
「…なにか生物の気配がします」 月弓さんが不安げに行く先を見据える…その通路の先には、広大な空間が広がっていた。 「…ここはまるで湖の地下か何かか…すっげ広いな」 一行は通路の穴からふわりとそこへ降り立つ。 「!あれです!」 目の前に、とてつもない大きさの生物がいた。 「イ"ヤ"ー!何あれーッ!」 「ででで、でかー?」 「ぎゃぎゃぎゃー!?」 『あれ』とは形状からしてネッシーだった…名前もそのまま『ネッシー』らしい。 しかし特筆すべきは…あぁ、なんという巨大なその姿。 シルエットからしてすでに一行は震え上がった。 強大な影はその長い首を持ち上げると何か呪文を唱えたようだった。 --Acid Bomb! 「いで!」「うをっ!」「…つぅ!」「ガルル」「ガシャッ」「ぎゃ!」 一行の周りを酸の雲が立ちこめる。 これは1ターン毎にダメージを与える屈辱的な魔法だ。 「これは今までの敵とは比べ物にならない強さですね…Guardian Angel!」 「ぎゃぎゃぎゃ(魔術師のお二方、我々が守護天使をつける間の盾代わりに精霊さんを呼出して下さいネェ…Guardian Angel!)」 僧侶メンバーが体力の低い魔術師から守護天使をつけてゆく。 「我に耳傾けよ!そして我にすべての霊を従わしめよ、乾きし地の霊を!Summon Elemental」 「大気の精霊よ我前に現れいでよ、Summon Elemental」 魔術師2人がElemental Air LordとElemental Earth Lordを呼出した。 このターンで侍2人のやることは何もない。 --Concussion! メンタルエネルギーは塊となってデルフィスの守護天使を襲った。 さらに恐ろしい事に、この一撃で守護天使は霧散してしまう。 さらにネッシー、ブレスまで吐きやがる。 --ぶばぁああ〜 「ぎゃぎゃぎゃ(全員ヒットポイントばかりかスタミナまで削られますネェ…Guardian Angel!)」 「まだヒットポイントは持ちますね…Guardian Angel!」 呼出された精霊達はズシンズシンと果敢にもネッシーに走り寄っていく。 「…Element Shield」 ネッシーの元へ走り寄った精霊達は攻撃しながらも相手側からの攻撃をも身に受けている。 こうしてネッシーの気がパーティからそれている所で無事一行は後衛に守護天使をつけ終えた。 そして2回のターンを消費しつつ、一気にネッシーの元へダッシュ! 「ウヒィやっぱりでかー!」 至近距離で見ると、ネッシーの顔しか画面に入らない。 「ぎゃぎゃぎゃ(あの頭部には大人の人間が3人は軽く乗っかれますネェ…Guardian Angel!)」 さっそくデタントールは前衛に守護天使をつける作業に入った。月弓さんは… 「姉さん頑張って下さい…Superman!」 というわけで、バーサーク呪文の担当になるのだった。 --Earthquake! 「ヒィイイ揺れる揺れる〜!守護天使ついて無かったらこりゃア地獄だね」 --Blizzard! 「目が見えねー!…畜生!手際よく全体攻撃魔法をマメに使ってくるんじゃねー!」 凄まじい吹雪で晃の目が見えなくなってしまう。 「さぁ、次は晃さんです、どうぞ気合を入れて下さい…Superman!」 ダメージやスタミナ切れなど、魔法での回復が行き届かないステータスは、各自こまめにアイテムを使って回復させる。 「あとは霧散した守護天使をそのつど呪文再詠唱による呼出してゆけば良いかと思われる」 「ようやく戦闘パターンが固まったか」 大地と大気の精霊達は、イイ感じでネッシーを殴りまくってくれる。 お陰で大分ダメージを与えてくれてるようだった。 8ターン目でようやくAcid Bombの効力が無くなった。 呪文によるバーサーク化で侍2人の直接攻撃が素晴らしい効果を発揮している。 そんなわけでやっとこさ、9ターン目にてネッシーは死んでくれたのであった。 「…デカかった…あまりにもデカすぎた…」 「うえーんおがーちゃん、俺コワカッタヨー!」 戦闘終了後、お約束でボロボロ状態のパーティ。 ちなみに後衛4人のレベルはしっかりアップしたのだった。 |
2003.6.30 <今回の制作BGM>
名作は何年経とうとも名作。メチャメチャカッコイイ! 解散してもダイスキだ、このアルバム。 やっぱり今年もコレかい…好きじゃ〜!