エックスメンのこと
〜観てきました〜
[X-MEN The movie]
2000.10.07
(かたろぐ。700円だったヨ)
ウルヴァリン主人公のちとマニア向けSFX映画。
The 21th century FOX distributive work
Showing time 1 hour 44 minutes
果たしてそこには黄色いウルヴァリンと何故かサイロックのコスプレがいらっしゃった。
突如として恥ずかしさがこみあげてきた...だってコミケのコスプレイヤーそのままっぽかったんだもん。
初日だし日本劇場だしお客さん、メチャ込んでると思ったらガラガラやんけ。
私の観た時は2回目の上映だったが1回目のも(汗)...が、バカな私は指定席を取ってど真ん中に陣取り。
私の周りには誰もいませんでした(赤面)。
....すると、トード役のレイ・パーク氏の舞台挨拶が始まった。
スターウォーズのファントムオブメナスで突然大抜擢された俳優だ。
あんなにガラガラなのに『今回3回目の来日だが今回の来日が一番素晴らしい!』等々いってる。
『サポーターズファンクラブ』のメンバーはコスプレ軍団とレイ・パーク氏と記念写真を開始。
『...なんてハズかしい』(←自分もハリウッドでやってたろ)(←外国って恥も外聞も無くなる所なのよ)
実は私も会員なんです(爆)。...舞台に上がるの恥ずかしいからやりまへん。
ところで、ここの発表ではすでにシリーズ3作迄の制作が決定したそうです。
ガンビットやジュビリーの登場はこの後に希望を託すしか無さそうですね。
超ウルトラスーパーデンジャラスに省略するとウルヴァリン主人公!!って内容でした..
時々フラシュバックする彼の過去を暴く事が大きなターニングポイントになるらしいです。
エックスメン好きには楽しめる内容じゃ無いかと思われます。
さて、以下は映画の内容を簡略して不敵的におちょくって紹介していますので行かなかった人は見てね、
X上映内容省略解説X
とりあえず上映開始。
マグナスの過去から始まって...どっかの会議での演説シーン。
ミュータントは危険な存在と決めつけるケリー上院議員。
頭を抱えるジーンに傍聴しているエグゼビア教授、マグナス。
...あ、あり!?
ケリーさんってミュータント側の人間じゃなかったっけ???
とりあえず火花を散らす教授と磁界の帝王。
ローグは普通の可愛らしい女の子として登場、マリー(だっけ)とかいう可憐な名前もあったらしい。
なんか違う。
些細な事でミュータント能力に目覚めちゃったローグ、家出。
旅先の極寒の地、冬のカナダは居酒屋で金網レスリングをやっていたウルヴァリンに出会う。
ちょっといや、かなりウルヴァリンカッコ良過ぎ。(美化120パーセント)若き日のジェームス・ボンドですよ!
とりあえずミュータント同士、旅は道づれかと思いきやいきなりセイヴァートゥースが来襲!
そこでまたまたいきなり現れたストームとサイクに助けられる。
サイクの『ZAAAAAAAAAAAK!!!』がカッチョイイねぇ。
「恵まれし子供達の家」にて何故か女医(?)のジーンに介抱されたカナダのおいぼれローガン。
とりあえずエグゼビア教授とエックスメンのメンバーと改めて御対面するが
元来、『一匹狼』な設定の彼。サイクと早速火花を散らしてる(微笑)。
おまけに、やっぱりというか止めとけば良いのにというかジーンにぞっこん。
『ジーンはオレのもんだ』と鼻息荒いサイクと言い合う始末。あんた達、最高。
サイクはちと子供っぽく、『冷たい』感じがしました。嫌だなぁ。
ストームは...一番原作に忠実なキャラになっとる。うん、モンクなし。
誰か制作者に熱狂的なファンがいるに違い無い。
ジーンも忠実度高し....ちと演出が地味だけど。
くそう、原作ともどもサイクとローガンを両手に花(?)なんて...なんて美味しい役所なんだ。
「恵まれし子供達の家」にて拝見出来る他のメンバーには...
ローグと同級生で仲の良い友人となる『アイスマン』ことボビー・ドレイク。
ローグの隣の席でお勉強中のあれはどう見たって『ジュビリー』ことジュビレーション・リー。(可愛い)
扉を開けずに突き抜け、ウルヴァリンを呆然とさせた『シャドウキャット』ことキティ・プライド。
ムムム、他にいたかな?わかんないや。
...コロッサスとかエンジェル、サイロックにバンシーは次回出演か!??
ケリー上院議員はトードとミスティークに誘拐されてしまう。
マグニートーに怪しい『ミュータントになっちゃう技』をかけられ、液状化現象を起こす身体にされてしまった。
命からがら逃げ出したケリー上院議員。
逃げられたことをマグナスに怒られるセイヴァートゥース。
彼は人間の言葉がしゃべれないらしく、『ガルル』と咆哮するだけ。でもラブリーだった〜★
こんな姿を一般市民に見つかったら迫害されると「恵まれし子供達の家」に助けを求めたきた。
....けど、液状化現象起こして死んじゃったね。
そんな時ローグが思う事があってまた「恵まれし子供達の家」から家出。
ウルヴァリンはすぐおっかける。このあたり『子供の味方』っぽくて彼らしいよね。
マグナス、パトカー数台に駅構内等さんざん破壊行動した挙げ句にローグを誘拐する事に成功。
どうやら彼女のパワーで世界の皆様にに『ミュータントになっちゃう技』をかけるつもりらしい。
...なんか、思い付く事が可愛く無い?
んで、かの有名な『ブラックバード』で出撃するエックスメン部隊。
黒い制服(?)を嫌がるウルヴァリン。
サイクってば、『黄色いタイツをはきたいか?』だって(微笑)。
その演出、まるでサンダーバードだ。
かくして、ニューヨークはエリス島での最後の大捕り物が勃発した。
島の近くで開催している国際会議。主席者が危ない!...と、自由の女神に突撃するエックスメン。
...ストーム、あんた強すぎ。トードが可哀想じゃんよ。っていうか避雷針つけとかんと。
ベギラゴン、バルハラー、ブリザガな彼女1人いれば攻撃部隊は必要なし的な理不尽な強さ。
『敵は強大、味方はわずか』なんてウソです。
ミスティークもトードもセイヴァートゥースもあれよあれよと言う間にたおされて
可哀想なマグナスは『ミュータントになっちゃう技』発動の隙に倒されちゃった。
金属だとマズイのでプラスチックの牢獄に入れられるマグナス。
悪はホロンだわけではなく、どうやらミスティークもトードもセイヴァートゥースも生きているらしい。
んで、シリーズ2に続くらしい。
ウルヴァリン....原作の『ずんぐりむっくりヤニ臭いオヤジ』とは大分変えてあるけど
日本でウケるかな?
海外では『子供を助ける』『子供に優しい』スーパーヒーローは人気出るけど....
観客、大人多かったし...オタクっぽいのも多かったし(あたしもだ)...
あたしは心配だ。
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