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第11回特別支援教育セミナー ALL小嶋悠紀講座 IN青森(Zoomで開催)



            

■ 子どもの事実とエビデンス(科学的根拠)にもとづいた講座の中で、発達障がいの子への対応の
 基礎基本、発達障がいの子どもが激変する氏の日常の指導についてご紹介していただきます。今年
 は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、オンライン(Zoom)での開催となりましたが、内容はパワー
 アップしています。発達障がいについて、脳科学的な解説、子どもへの対応のベーシックスキル、
 アセスメントについてお話しいただきます。
  支援を要する子どもたちへの見方と対応が変わる2時間半のALL小嶋講座、ぜひ今すぐお申し込
 みください。


■日時  2020年11月7日(土) 13:00〜15:30

■場所  オンライン(Zoom)で開催

          
          

■講師  小嶋悠紀氏
      
 (NPO法人長野教師力向上NET副理事長、TOSS特別支援教育誌編集長、TOSS授業技量検定七段)

         長野県の公立小学校の教員。17歳からTOSSで学び始め、信州大学在籍中、学生サークルTOSS新進会、特別支援教育サークル
        
master-k3を立ち上げ、主にアスペルガー症候群の子どもたちと関わりながら、実践,研究を積み重ね、特別支援セミナー講師として
        全国各地で活躍中。

         最近では、長野県養護教諭研究協議会にて、幼、小、中、高、特別支援学校の養護教諭の先生方に長野県庁にて2日にわたり研修を
        行っている。また、
発達障がい児本人の訴え〜龍馬君の6年間〜の編集を行った。
        「TOSS特別支援教育誌」(東京教育技術研究所)編集長。

         著書は「プロ教師へのあこがれ」』『辞めたくなった!自分を元気にするチェックポイント』『発達障がいの子どもを“教えてほめる”トレー
        ニング
BOOK』など  



■主催  NPO法人 青森県教師力向上支援サークル


■講座予定

【第1部】 新しい生活様式(withコロナ)時代対応セミナー
 講座1 今だからこそ身につけたい! オンライン授業技術 3分×3人 (解説小嶋悠紀氏)
 
 教室で行われている実際の授業は、教材の提示の仕方、教師の発問・指示、子どもへの対応、また、授業のユニバーサルデザイ
 ン化、合理的配慮などが組み合わさって流れていきます。オンライン授業に必要な教師の技術は何か?オンライン模擬授業を通して
 小嶋先生に介入・指南していただき、授業のベーシックスキルや組み立てなど、特別支援対応以前に必要な授業力について学べます。


 講座2 小嶋氏が示す withコロナ時代の教師・学校に必要なもの
  新型コロナウイルスの影響で社会、学校、子どもは確実に変化しています。今までのやり方では通用しない時代になるかもしれませ
 ん。withコロナに備え、教師が知らなければならないこと、身につけなければならない授業技術は何か、具体的に何をどう進めればよ
 いか解説いただきます。


 講座3 小嶋氏が示す GIGAスクール構想への対応とオンライン・オフラインのハイブリット型授業
  GIGAスクール構想により、まもなく「情報端末一人一台」時代がやってきます。学校現場で必要となる「ハイブリット型授業」について、
 オンラインで子どもたちにさせる学習活動は何か、小嶋先生に具体的に示していただき、ハイブリット型授業のイメージをもってください。


【第2部】 教室のあの子を救いたい! 子どもの能力を正確に捉えて支援する特別支援対応セミナー
 講座4 どの学級にもいる学力不振児へのアセスメントと対応
  読み書き計算、どうしても指導が入っていかない子、何がつまずきのポイントなのでしょうか?長期記憶支援、マルチセンサリーなど、
 LD児への指導も豊富な小嶋先生より指導のポイントを示してもらいます。

 講座5 増加する不登校に小嶋氏だったらどう対応する? 未然防止策と復帰支援策
  新型コロナの影響で全国的に不登校が増加しています。不登校の原因から配慮すべき事項とLD児への指導も豊富な小嶋先生から
 指導のポイントを示してもらいます。


 講座6 学級グレードアップ!小嶋氏が抑える学級経営の急所
  子どもたちの力をもう少し伸ばしたい。個人と集団、ポイントを押さえて指導することで学級がグレードアップします。自ら考え、自ら学
 ぶ子の育成、主体的・対話的で深い学びの実現、授業・学級経営・行事指導をまとめてポイントを示してもらいます。

 講座7 小嶋悠紀氏が語る「特別支援教育最先端」
  毎年海外の学校や園に視察に行かれた小嶋先生から最先端の特別支援教育を語ってもらいます。合理的配慮を実現する教材、教
 育行政やシステムの違いなど、日本の教師の知らない驚愕の事実を知ることができます。

 講座8 特別支援に関するQ&A
  現在担当している気になるあの子に対すること、特別支援教育に関することを小嶋先生から具体的な方策を答えていただきます。
 他の先生の出したQに対するAを聞くだけでも深い学びを得られます。Qを事前にフォームから入力いただいたものに対して小嶋先生
 がAを出す形で行います。

※ 当日の講座内容が予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


■資料代
  ・10月 7日(水)まで入金 5,000円
  ・10月30日(金)まで入金 6,000円
  ・11月 4日(水)まで入金 7,000円
  ・学生(時期に関わらず) 3,000円

  11月5日(木)以降の申込、入金による参加はできません。11月4日(水)までに申込、資料代の入金をお願いします。

第10回(2019年11月2日)参加者の感想

 ◆今年も受講出来て嬉しく思います。台風の被害で大変な中、
  小嶋先生に来ていただくことができ本当にありがたく思います。
  教えてほめるの「教えて」の部分、近年の自分の課題だと感じています。
  ユニバーサルデザイン、マルチセンサリー早速実践してみたいと思います。
  「黒板まわりはスッキリと」がウソは衝撃的でした。アセスメント改めて勉強になりました。 

 ◆教科書の使い方、赤ペンでの囲みや手で隠すなど、
  ちょっとした工夫が子どもの支援になることがわかり、すぐやってみたくなりました。
  長期記憶復帰支援も掲示した方がいいんだと目から鱗でした。
  「ほ」のプリントも心が痛みました。漢字練習でもいっぱい直してました。花丸をつけます。
  お話を聴きながら「あの子だ」「これはあの子だ」と思い浮かべました。
  たくさん気づかされました。できそうなことからやってみたいです。ありがとうございました。

 ◆今年も充実の内容をありがとうございました。わかっているつもりでも身に付いていないことがわかりました。
  今回マルチセンサリーのお話がたくさんあり、特別支援は脳科学だということを
  さらに実感することができました。言語対応はかなりくせに左右されそうなので、
  もしかしたらこちらの方が使いやすいかもと思いました。
  また最先端の情報が伺いたいです。よろしくお願いします。

 ◆初めて参加しました。4時間半あっという間でとても勉強になりました。
  講座を聴きながら「これはあの子だ」「あの子にはこういう支援をしたらいいのか」と
  自分のクラスの子どもたちを思い浮かべて考えることができました。
  不適応行動を起こす子には適切な行動を教えて、できたらほめることが大切だとわかり、
  早速気になる子にやってみたいなと思いました。
  「教師が変われば教室が変わる。教室がかわればあの子が変わる」
  この言葉を信じてもっと勉強したいと思いました。今日は素晴らしい講座をありがとうございました。

 ◆発達アセスメントがいかに大切かわかりました。
  その子に合わせて環境調整、マルチセンサリー、早速週明けから取り組んでみようと思います。
  昨年小嶋先生のCDで元気をいただき、毎日子どもたちに向き合うことができました。
  今年はやってみようというエネルギーがさらにアップできました。
  ありがとうございました。来年も楽しみにしています。

 



■ お申込み

            こちらのフォームから
            または、メール(hari418@agate.plala.or.jp)で針替宗淳までお申込みください。

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