| ソフト編 | ||
○知子の情報Version8 | 98年6月4日登録 | ||
○YAHAMA SoundVQ | 98年6月5日登録 | ||
○シングる | 98年6月8日登録 | ||
ホームページ作成用ソフト | |||
○PIGYFONT | 98年9月8日登録 | ||
○Ghtml | 98年9月14日登録 | ||
○Paint Shop Pro 4.20J | …作成中 | ||
○EditHTML | …作成中 | ||
ハード編 | |||
○PIONEER DR503S(CD-ROM) | 98年6月17日登録 | ||
その他 | |||
…作成中 |
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知子の情報Version8 98年6月4日登録○YAHAMA SoundVQ 98年6月5日登録
いきなりちょっとマイナーなソフトの紹介になってしまいますが、私はこのソフトをかなり気に入っているし、結構お奨めです。
(会社でも電子Mailソフトを除いてEXCELの次に使っているかも…)
さて、この知子の情報というソフトはメーカーの売り文句を一文紹介すると「使い勝手が単純明快な文書型データベースソフトです。」
…という事になるそうです。((株)テグレット技術開発))
このテグレットという会社は「直子の代筆」という有名な自動文書作成ソフトを開発した会社で、私は結構ファンだったりします。
知子の情報はどんなソフトかというと、キャッチフレーズの通り、文章を次々と登録しておいて必要なときに簡単に検索できるソフトです。
文章だけだとよく分からないと思いますが、私の使い方は以下の通りです。
会社編
○出張報告やレポート、月次進捗報告、実験のメモ、デバイスの設計パラメータ計算結果などを特に気にせず知子の情報にタイトルを付けて登録しておきます。
(一応私は半導体の設計・開発エンジニアです)
後から正式なレポート作成したりする場合、前に書いた簡単な報告書などが残っていると文章を作成する効率は非常に上がります。普通のワープロ(WORDや一太郎)で書いた文章だとファイル名だけを頼りに目的の文章を探すのは直前に作成したもの以外は大変労力を必要とします。
そのとき、知子の情報に登録してあれば、キーワードを元に検索する事など簡単なことで、一度作った文章の再利用が非常にスピーディに出来ます。
ワープロソフトと違い、いちいち新しいファイルを作成せず、一つのファイルに追加していくのでバックアップを取るのも簡単だし、HDDの利用効率も良好です。
テキスト・エディターとしての機能も結構良好で特に不満はありません。
(テキストエディターはフリーソフトのEmEditorを使用しています)
自宅編
○自宅で使用するときには主に日記のような感じで使っています。
それこそホームページの題材になりそうな文章などは全て知子の情報で管理しています。また、NiftyServeのログや、インターネット・ホームページ上の発言等も後で再利用できそうな内容であれば全てスクラップブックの様なイメージで登録してしまいます。
自宅で使う場合この内容をレポートにしたりすることは滅多にありませんが後から文章を検索できるのはやっぱり便利です。
私が普段から思っている“整理されてないデータはごみだ!”という状態から抜け出す手伝いをしてくれます。
難点
○とりあえず慣れてしまったのでそれ程不満はありませんが、Windowsユーザーだと、操作方法が多少標準のWindowsソフトと違う点でとまどうかもしれません。
キーカスタマイズ出来るとは言え、元々MS-DOSのソフトだった為、キーボードに様々な機能が割り当てられており、それを多少覚えないとデータ入力の作業効率が上がらない点でしょう。(そのかわり覚えてしまうとマウスを使うより遙かに快適)
まとめ
データベース…と言ってしまうと取っつきにくいイメージがありますが、パソコンの実力を十分発揮して一番活用するソフトはデータベースであると言えます。
データベースを有効活用することでパソコンの利用価値は遙かに上がるはずです。 文章を作成することが多い人には特にお奨めです。
定価は確か16,800円だったと思います。(^_^;)
(別にテグレットに義理はありませんが、手放せないソフトであることは間違いありません。(^^))
今日はYAHAMAのインターネット対応音声圧縮・伸張ソフトSoundVQについて書いてみようと思います。
音声圧縮ソフトにはRealAudioが有名ですが、個人的に使う場合SoundVQが気に入っています。…もっとも、いろんなソフトを試したわけではないので、どのソフトが音が良いとかよく分かりませんが、このソフトは4分ぐらいのCD並の音声データが2MB位になります。(1/10〜1/20の圧縮だそうです。)
音質はインターネットで…という風に考えると非常に良好だと思います。
以下はソフトのキャッチコピーを列挙します。
[ エンコーダ ]
○音質劣化を最小に押さえながら高い圧縮率を実現
○専用ハードやサーバ不要で手軽に音声配信が可能
○手軽にエンコードが可能
○ホームページ制作も簡単
○著作権保護や限定ユーザーへの配信も可能
[ プレーヤ ]
○インターネット閲覧ソフトと連動した簡単な操作
○受信しながら音声を再生する「ストリーム再生」
○Webでの表現能力を広げる「ページ・シンク機能」
私の使用方法
ちなみに、私は自分で購入したCDの中で気に入った曲をSoundVQで圧縮してデスクトップに張り付けているのでダブルクリックすればいつでも聴ける…という風に使っています。(結構邪道かも(^_^;))
難点
エンコードに計算速度が比較的遅いパソコンを使うと非常に時間がかかることでしょう。いったんエンコードしてしまうと軽快に操作できるのですが…
(pentium133MHz位だと1曲1時間ぐらいかかります)
また、NECのPC-98シリーズでサウンドチップが8ビットのものではまともに動作しないことを確認しました。(2年ほど前のValueStarでpentium100〜133を積んでいるマシンは危ないと思います)
まとめ
…と言うことで、インターネットで本命になるかどうかは分かりませんが、現在β版が無料でダウンロードできるし、試してみるのは良いかもしれませんね。
○シングる 98年6月8日登録
シングると言えばマスターネットの通信カラオケソフトです。
パソコンでカラオケ…と言ってもまさか本当に画面に向かってマイク片手に歌を歌っているわけではありません。(^_^;)
パソコンに向かって歌を歌う…というのはどんなもんでしょうかねぇ?
(一人で練習しているのはちょっとむなしいかもしれませんね)
実はカラオケソフトを愛用しているのはカラオケで使用している曲のデータが普通のMIDIデータだからです。
MIDIデータを手に入れる…と言うことは楽譜を手に入れるようなもので、ちょっと本格的なMIDIソフトを使うと楽譜も表示されるので楽器の練習には最適です。
練習したい曲をダウンロード(購入)して適当にアレンジを加えて楽器の練習用にしてしまいます。具体的にはギターを練習したければギターパートだけを演奏しないように編集し、それ以外は演奏してくれる様にしておけばイメージがつかみやすく、楽譜も自分の見やすいように必要なパートだけを配置して印刷すれば完璧です。(^_^)
このデータを元に編集したものを演奏会などで使用するのは著作権上問題がありますが、練習に使うだけだったら個人で楽しむ範囲内…ということで許されるのではないでしょうか?(法律はよく分かりませんが…(^_^;))
また、データ(楽譜)を眺めていることで、アレンジなどの勉強にもなるので結構便利です。自分がバンドやっていた頃こんなシステムがあったら便利だったろうなぁ…などと思います。(10年ほど前のことですが(^_^;))
世の中進んでどんどん便利になりますねぇ。CD-Rがあれば自分のCDも作れるし…
ということで、カラオケソフトも色々ありますが私はこの“シングる”を使用しています。(1曲120円とリーズナブルなのが気に入っています。)
○PIGYFONT 98年9月8日登録
最近ホームページを持つ友人が増えてきたこともあり、ここらで私がホームページ作成に使用しているソフトを紹介していこうと思ってホームページ作成支援ソフトの特集を行うことにしました。
その、第一弾として紹介するのは"グラデーションHTMLエディタ"のPIGYFONTです。このソフトはホームページを作るときに結構頻繁に必要になる、ちょっとしたタイトルの作成や見出しを作るのに非常に便利です。
具体的には
《こんな感じのタイトル》
等はいかがでしょうか?上のタイトルはPIGYFONTを使って作ったもので、一文字一文字色を指定してHTMLだけで書かれています。(通常タイトルなどはGIFファイルを使ったりしますよね。)HTMLだけで書かれていればアクセスも軽くなるし、大体どのマシンでも正常に表示されることでしょう。フォントの指定も行っているのでできれば英文だけのタイトルだとプロポーショナルフォントを使って格好良くまとまることでしょう。
たとえば
H.Nagasaki's HomePage
…という感じになります。
非常に手軽に使えて格好良く表示されるので非常に重宝しています。
フリーソフトなので気軽に試せると思います。多分オンラインソフトを探してみると同様のソフトもあると思いますが、この作者のソフトは余計なDLL等をWindowsフォルダにコピーしないのが気に入っています。
試してみてください。 ○Ghtml 98年9月14日登録
私がこのホームページをはじめるきっかけになったはデジタルカメラの購入でした。(購入する前から職場では使っていましたが…)フィルムも現像も考える必要が無く“ばんばん”撮影して失敗したら削除するだけのデジタルカメラはパソコンの楽しみを増やしてくれたのは間違いありません。実験的な写真を撮って、すぐその場で確認しては撮り直して…という写真の練習にも良いかな…と思います。もちろん画質は銀塩写真にはかないませんが、基本は同じなので“安いデジタルカメラでもうまく撮れば結構いける”と思っています。(安いカメラしかもっていません(;_;))前置きが異様に長くなりましたが、デジタルカメラの写真は整理しないとすぐに訳が分からなくなってしまいます。そのときHTML形式で編集する…というのが人にデータを渡すときには非常に便利なのでHTMLの勉強をはじめた次第です。その、写真をHTMLに簡単に変換してくれるのがこのフリーソフトのGhtmlです。
○PIONEER DR503S(CD-ROM) 98年6月17日登録
基本的にはHTMLファイルにしたい写真を選択して各種設定を行った後に実行するだけです。
フリーソフトでありながら結構多機能で、写真を並べただけのHTMLからフレームを使ったHTMLまで作ってくれます。また、なんと言っても便利なのが、自動でサムネイルを作成してくれる機能で、任意の大きさのサムネイルを作成してくれます。
今ではこのソフト無しで写真をHTMLに編集して渡す…なんて事はやってられません。
写真が大量にあって整理に困っている人は一度使ってみてはいかがでしょうか?私が手放せないソフトの一つです。
いきなり型番を書いてもなんだか分からないと思いますが、DR503Sはパイオニアの24倍速CD−ROMドライブです。(DR-U03SのOEMモデルらしい)
今時24倍速のCD−ROMドライブなんて自慢にもなんにもなりませんが、このCD−ROMドライブはカーステレオなどでは一般的な“スロットイン”を採用していることに特徴があります。
最初はPC-WatchというImpressのインターネットマガジン(?)で紹介されているのを見て指名買いしました。
気に入っている点
DOS/Vマシンの標準的な構成はタワー型のケースだと思いますが、タワー型のマシンの場合ドライブベイが縦に並んでいるためCD−ROMがトレイ方式だと結構じゃまくさいものです。また、本体を足下に置いている場合、トレー式のCD−ROMの操作性は最悪です。
その点、スロットインはじゃまになりにくいし、CDの出し入れも簡単に出来る…ということで非常に便利です。今後、このスロットインは普及するんじゃないかな…と勝手に思っていますがどうなることでしょう。
また、マルチリード対応になっていて、ランダムアクセスが非常に高速であって、レスポンスが良好だと言うことは言うまでもありません。
難点
何故かこのドライブはシングルCDがかかりません。これはパソコンのCD−ROMドライブとしてのみ使用する場合特に問題ないのですが、BGMに音楽でもかけようか…という時にちょっと困ります。(昔売っていたシングルCDアダプタなるものを使用すればO.K.です。)
また、これはこのドライブ特有の問題ではないのですが、16倍速以上の高速ドライブは振動が激しく動作する度に“ぎゅい〜ん”…という音がして不快です。(誇張なしに、このCD−ROMを使うと“机(パソコンデスク)全体”が揺れます。(;_;))
32倍速ドライブなど最近のCD−ROMの売り文句に“静寂性”“振動防止”等と書かれていますが、あんまり信用できません。(本当に静かだというなら教えて下さい。)
直径12mm×厚さ1.2mmの巨大な円盤が6000回転近くで回っているんだもんなぁ…(^_^;)
まとめ
…ということで、使用上はかなり便利なのでCD−ROMドライブを買い換える予定があるなら候補に入れておいても良いでしょう。私は結構気に入っています。(32倍速モデルもあります)
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