競馬観戦記 京都大賞典編(平成10年10月11日(日))


平成10年10月11日、晴れ。

前日、仕事が長引きそのまま釣りに行ったため、少々疲れ気味の競馬観戦になった。
参加メンバーは、電子愛所属の面々。
ギター担当の旦那、キーボード担当の超駄坊、ベース担当の爆発560、そしてパーカッションその他何でもこなす、私のホームページの師匠、シュウちゃん、そして私の5人での競馬観戦となった。
地元大阪堺を5時に出発。
いつもなら誰かが遅れてくるのだが今日は気合いが入っているのか定刻の時間に出発。
近畿道から名神をひた走り京都競馬場着は6時過ぎ。
特別指定席に入りたかったのだが特別指定は直前に売り切れてしまったみたいだった。
仕方なくA指定に並ぶ。
前から17番目。
本当に売り切れた直後だったようでA指定の前の方だった。
これなら特別指定の最後の方とかわらない。
いつもなら2時間半も待たされると退屈するのだが、5人もいればすぐに時間がたってあっというまの2時間半だった。
開門は8時45分。
メジロブライトとシルクジャスティス、そしてセイウンスカイ。
GTホース三頭の参戦となったが、それほどは混んでないようである。
人があふれてくると8時開門になったりするのだが・・・。

入場するとすぐにライスシャワー記念碑に向かう。
これは京都競馬場に来たときの習慣である。
以前ここにこなかったばかりに大負けを経験したことがあるので・・・。

席に着くと日差しがもろに浴びる席だった。
一番前をねらって5階席下段に並んだのだが前から2番目になり、ちょっとがっかり。

昨日は全体的に堅い流れだったので今日はあれるだろうというねらいである。
10時5分1レースいきなり万馬券。
やはり今日は堅くないのだろう。
この馬券をベーシスト爆発560がゲット。
バラ券ではあるがすごい。
その後午前中は新馬戦が2レース、障害が1レース、そして500万が1レース。
新馬戦は当てもんなので500万のレースに期待するが不発。
午前中は予想通り全部はずれの0勝5敗である。

午後からは本当の勝負であるが、6レースいきなり万馬券、それも11万馬券である。
3着が私の軸馬、いわゆる1着3着である。
軸馬が3着だから仕方ないのだが、1着3着の組み合わせでも150倍ぐらいついていたからちょっとショックだった。
その後も取れない馬券が続き9レースまで全敗。
10レースはなんとか当てたものの本命サイドの決着で、焼け石に水。
11レースまでにほとんどの資金を使い果たし、11レースはサイレンススズカ、エルコンドルパサーで大勝負するつもりが金がなかったため、穴狙いに変更。
こちらのメインもブライトが14kg減ってたため、そして残りのお金も少なかったため、ローゼンからの馬券で勝負した。
結果は、毎日王冠の方は最初の通り、サイレンスの圧勝。2着もエルコンドルが粘り、330円の決着。

京都大賞典の方はセイウンスカイの大逃げに始まり、後続が固まってのレース展開。
3コーナーでセイウンスカイが力つきたかに見え、4コーナーで馬群に吸収。
そこで終わりかと皆が思ったその後、直線に入って2の脚を使って後続を振り切った。
2着はメジロブライト。

12レースも500万のマイル戦のフルゲート18頭ということで波乱必至。
案の定、4万馬券であるが資金がない私は当然はずれ。

終わってみれば焼け石に水の14戦1勝13敗と言う成績で阪神タイガースのロードの成績みたいなことになってしまった。
投資金額からの負け額は10万に晩飯代がのこっただけという久々に豪快に負けてしまった。(とほほ)
ということで今日の競馬観戦は大負けということで終了しました。

レースの流れに固執しすぎて穴狙いに徹したこと、それと1着3着が4回ほどあって穴をことごとく取り損ねたこと。
今日の負けはこれにつきます。
では、また、競馬場に行ったときにお会いしましょう。