『第1回・オフ会レポ』その6



 さて。
 長きに渡ってお送りしてきたオフ会のレポも、今回が最終回です。
 きっと参加された方もそんなもん憶えてねえよと言われるでしょうが、事実私もそうなんですが、とりあえずお付き合いくださいね。

 前回、とびうおさんとじっくりお話をしている所でした。
 あまりに話に熱中して、周りの事をすっかり忘れている私でありました。
 飛ばし過ぎです。
 ライコネンの走りのようです。
 イカンガーの走りのようです。
 世代に合わせて二つ用意しました(余計です)。

 そこまでじっくり話しているもんだから、参加者も次々と離脱して行きます。
 当たり前です。
 世の中私ほど暇じゃないのです。
 echoさん、hoakinさん、トップロードさん、きたじゃわさん。
 お気をつけてお帰りください。
 ど台風ですけど。

 いや、あれですよ。
 今回のオフ会って、主催者の私が何一つ企画を考えなかったのが大きいわけでして。
 これは反省しないといけません。
 もし、年齢の若い方が参加されていたら?
 私を越える貧乏人であるnimiteruさんやhoakinさんを越える貧乏人が参加されたら?
 そんな人はケツの穴にたて笛突っ込んで放置ではいけません。
 当たり前です。
 ご参加くださる皆さんが楽しい思いをできるように、このスポンジみたいな脳みそを頑張って使わないといけませんね。

 そんなわけで。
 次にオフ会を開催する時は、もっと考えてみましょう。

 それ以前にそこまで続くのかという懸念もありますけど。
 うちのサイト、すでに100本以上の記事や読み物があるんですよね。
 中には『ワム』のアンドリュー君と同じくらいに忘れられた記事もありますけど。
 中には『天使な小生意気』がアニメ化されたのと同じくらいに忘れられた記事もありますけど。
 嗜好に合わせて二つ出しました。
 まあ、でも。
 ペースは落ちるかもしれませんが、よほどの事情がない限り記事の更新は続けます。
 よって、そのうちまたやりましょう。
 今回会えなかった方も、いずれはお会いできるかも知れませんね。

 しまった。
 シメてしまった。
 もうちょっと続けましょう。
 さっき「もっと考えてみましょう」と言ったのは何だったのでしょう。

 ええと。
 そんなこんなで時間は経ち、店員の目がもはや客を見る目じゃなくなってきました。
 そろそろ危険なので帰りましょう。
 残った面子で、和気あいあいと駅まで移動です。
 いや、もとい。
 決死の覚悟で豪雨の中を移動です。
 私、ロンゲなんですけど。
 頭がだんだん重くなって行くのが分かるんです。
 必死です。生まれた川を目指すサケみたいです。
 皆さんと再会を誓い合って、それぞれの帰路につくのでした。

 本当にありがとう。
 とっても楽しかったです。
 いつか東京ドームをいっぱいにしましょう。

 ところで。
 お酒って、本当に怖いですね。
 私、帰りの電車でひぐらし巡査のように熟睡しまして。
 目が覚めたら、なんか知らない世界が広がっているんです。
 このまま機械の体にされてしまうかと思いました。
 これは仕方ないのでタクシーです。
 4100円取られました。
 お酒は怖いです。
 冷たく雨は降っていました。

 という形で。
 6回に渡ってお送りしてきたオフ界レポなんですけど、多少なりとも雰囲気は伝わったでしょうか。
 なんか飲んでばかりだったような気がしますが、皆さんなかなか楽しんでいただけたようでした。
 次回のオフ会は、100000ヒットあたりでやりましょうか。
 次はもっと面白くします。
 それでは。



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