はい、5回目のレポをお届けします。 みんなで集まって、敵の要塞に潜入するシーンからでしたね。 ウソですね。 そんなセーブはしてませんね。 飲み会の続きです。 せっかく皆さん集まっていただいたので、あんまり一人のゲストに尺を取るのも何なんですけど。 まあ、社長ですし。 これを読んでいる皆さんにお聞きしたいんですが、社長の方は手を上げてもらえます? はい、分かりました。 分からないのが分かりました(当たり前だ)。 私、文章で食っていくのが夢でして。 現在無職なのも、その夢を実現させるためなのですよ。 別にクビになったんじゃないです。 円満退社です。 棚卸しをサボッて社長室で勝手に『ターミネーター2』のビデオを全編観たりもしましたが、んで結局それがバレたりもしましたが、それでもクビじゃないんです。 掃除の時間にホウキでチャンバラやってガラスを叩き割ったりもありましたけど、クビではないんです。 自分で選んだ道なのです。 本当です。 だいたい1日に4回くらいは後悔してますけど、これで良かったと思う事の方が若干多いので平気なんです。 ということで。 いずれは、こういった若き敏腕社長(ほんとに若いんだこれが)の元で、ゲームのシナリオを書く日が来るかもしれない。 そう思うと、やっぱりいろいろとお尋ねしたくなるのが人情でして。 周りの人間を放っておいて、お話をお聞きしたんです。 ひどい幹事もいたもんです。 この辺、まったくもって申し訳ないです。 いやしかし皆さん本当に慣れたもので、私が気を使わなくてもすごい勝手に盛り上がっております。 さすがです。 荒波をせせら笑う兄弟船みたいです。 んで、早速お聞きしましたね。 一番肝心な事を。 結局私は使い物になるのかと。 プロとしてやって行く事ができるのか。とびうおさんの厳しい目にはどう映るのかと。 要するにこれ、「ぼくちゃん良い子にしてるから遊びに連れてってくれる?」とパパに尋ねる子供の心境ですね。 忌憚ないご意見を伺いました。 ぶっちゃけ結果なんですけど。 「今すぐプロになれる実力はある」 だそうですよ。 奥さん。 ひょっとして、もう酔ってるんじゃないでしょうか。 さらにはこんな事も。 「何か1本、傑作を作り出す力は確実にある」 などと言われまして。 いやこれ、鮮明に憶えてます。 えらい事ですなこれは。 ■外道狩り■は、私が始めて作ったサウンドノベルです。 純粋に趣味で作ったので、あんまり公開とかは考えていませんでした。 いやあ公開して良かった。 よって、私がすべき事はただひとつ。 「何か1本」という部分を消し去る事です。 まあ、見ていてください。 私はプロになります。 という感じで。 力強く地味に次回に続きます。 NEXT→ back HOME |