文字のサイズは「中」を推奨いたします。
〜 第 8 夜 〜
2009.09.
いやぁお久しぶりですなあ。
しばらく放っておいたら誰もが忘れているかと思っていたこのコーナー、実はどっこい継続を求む声が非常に多くてビックリです。
そんなに人気があったんですね。
良かったね魔神たん。
来るのは最近ネタばっかりですけどね。
「あの・・・っ、頑張り・・・ます・・・」
※まんざらでもないご様子。
このまま行けば本家のアラビアン・ナイトを越える日も視野に入れたい所ですが(入れねーし越えねーよ)、これもひとえに皆さんのおかげであります。
いつも拍手をありがとうございます。
まあ千夜一夜は無理かもしれませんが、いずれ何かの間違いでゲームになったりするかもしれません。
実はそういう構想も無いでは無いです。
作るの私なんですけどね。どこから時間作るのか分からんのですけども。
「その折は当然、此方が主役じゃの」
「あんた誰ジェル」
「お前が忘れてどうするのじゃ! この天の助モドキ!」
「冗談ジェルよ。主役になって何やるジェル?」
「それはもちろん…」
※募集します。
いやあ楽でいいやこういうの。
どうせ山のようにエロネタが来るのはピストル星より明らかなんですけど、そういうのも含めて小出しにできたらいいですね。
それどころじゃないんですけど。
書くだけで手軽に寿命を削れる魔神たんのコーナー、今日も元気に行きましょう。
まず最初はこちらの方。
●四十人目のお願い●
魔神たん最高!!
豪腕さん頑張って下さい。
あと願いがここでOKなら
魔神たんの部屋を千一夜どころか続けられる限り続けてください
でお願いします
※さっき無理だとあれほど。
いやまあテンプレもあるし、適当に流せばサルオナのように書き続ける事は可能ですが、このコーナーの最大の弱点はいくら豪腕がその気になっても拍手が来なけりゃ続かないんですよ。
だから時間が経つにつれて風化してっちゃうんでしょうなあ。
もう少しアピールするポイントが必要なんでしょうか。
エロでも絡めりゃ大きなお友達も大満足なんですけど、あんま直球過ぎても芸がないしね。
その辺どう思うよお前ら。
「えと、続けて・・・いいです、か・・・?」
「もっと鼻にかかった色っぽい声で言ってみろプル。客寄せしないと存亡の危機だプル」
※何か非常にモヤモヤした気持ちになります。
「えと、続けてっ・・・いいです、か・・・っ?」
※素直だね君は。
まあ本人やる気みたいなんで、とりあえず。
おめでとうございます。
豪腕も頑張ります。
それでは次の方。
●四十一人目のお願い●
1つーめっちゃかわいい少女にして
2つー不老にして
3つー一生幸せにして
真剣に考えました!
魔神たんとの百合もたのみたかった
まぁ幸せになればそれも・・・
※う〜む、これは厳しいかな?
「だーかーらー、要綱を読めと何度言えば分かるプル。まず幸せって奴を具体的に話してみるプルよ」
いやそれは難しいと思うぞ。
大体お前はお役所バリに頭が固い(プリンのくせに)。
幸せって奴は人によって違うぞ。定量化するのは無理だろう。
魔神たんはどー思うよ。
「可愛い・・・。不老・・・。幸せ・・・」
※魔神たんが何か思いついたようです。
「あの・・・。これで・・・」
※ハナ肇かよ。
しかも無駄に百合(笑)。
「おお、確かに可愛い、不老、幸せ(そう)プル。あとはイタズラ書きと鳩のフンに気を付ければ完璧プルね」
※そんなんでいいのか。
何だかよく分かりませんが。
おめでとうございます。…なのだろうか(笑)。
それでは次の…。
あれっ、もう終わり?
今回これだけですか。
勢いで書き始めてしまった。どーしましょ。
では仕方ありません。特別企画です。
(この1行を書くまでに3日かかってます)
いつもみんなの夢を叶えてくれる魔神たんに感謝の意を込めて、今度はこっちが魔神たんの夢を叶えて差し上げましょう。
こんな感じで。
※素敵(微妙)なお部屋を借りました。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・♪」
※かなり満足しているようです。
狭いながらも楽しい我が家。
何が素晴らしいって、プルリン不在というその一点に尽きますね。
ようやく憧れのシングルライフがスタートします。
それではしばらくの間、一人暮らし一年生の魔神たんの姿を追ってみましょう。
「・・・・・・・・・・」
「お花、を・・・。買いましょう・・・」
まずは一人暮らしの定番・お花に食指が動いた魔神たん。
自分へのプレゼントでしょうか。はたまた、急に一人ぼっちになっちゃった寂しさを紛らわせるためでしょうか。
阿呆らしいと思われるかもしれませんが、お花に相当するものを誰もが買うんですよ最初に。
一人暮らしを始めてみれば分かります。
そういうわけで、お花をひと鉢。
平和に時は過ぎていきます。
「・・・・・・・・・・」
※誰やお前。
たねまるじゃねーか。
樹齢150年じゃねーか。
どこで売ってたんだこんなもん。
魔神たん、君の美的感覚はいろいろおかしい。
「・・・きれい・・・♪」
※駄目だこの娘。
このままだと私生活がユルユルになってしまいそうです。
1000年前にはこういうのが流行ってたんでしょうか。
しかし、これなら俺程度の顔でもいけると思ったあなたは正しい。
「・・・・・・・・・・」
「日当たりは・・・。大丈夫かな・・・。寒くないかな・・・」
※独り言が多くなっているようです。
一人暮らしすると、大抵はそうなるもんです。
どーでもいい自分突っ込みとか始まったりします。
魔神たんも例に漏れず、一人暮らしの初期症状が出始めているようですね。
これは決して病気ではありません。誰もが通る道なんです。
無駄に家の中をデジカメで撮ったりとか、買ってもいない家具の配置を考えて盛り上がったりするんですよ。
たいてい1週間くらいで現実を知りますけど。
しかしまあ、最初のうちは夢の翼を広げてもバチは当たらんでしょう。
さてさて。
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「あ〜、のど渇いた」
「えと、お水を・・・」
※待て待て待て待て。
明らかに何か言ったぞ今。
どこで買ったんだその毒草。
横浜港に捨ててきた方がいいぞ。
そして魔神たんも少しは疑問に思いなさい。
そんなんだと、悪い奴にすぐ騙されちゃうぞ。
なかなかに波乱に富んだ出だしですが、気になるのはお花のセリフが黄色い事です(ここまで私も無意識でした)。
これはひょっとして、いつものアレでしょうか。
それとも今回こそ違うパターンを持って来るんでしょうか。
私自身が一切何も考えていないので、今後どうなるかは全然分かりません。
そんなこんなで魔神たんのシングルライフ。
今度は、何やら鏡に向かっています。
「すうぅ〜〜〜・・・・」
「・・・はっ、初めましてっ! わた私はアラジンさんのりゃんぷのまぢんっ・・・」
「〜〜〜〜〜っ・・・・」
※噛んだようです。
どうやら、鏡を相手にお仕事の練習してたみたいですね。
ぜんぜん言えてませんけど。
対人赤面症の上に1000年くらい引きこもってますから、客商売は難しそうですなあ。
並大抵の努力では克服できないのでしょう。
頑張れ魔神たん。
少しは天使たんの爪の垢でも飲んどけ。
「うむ。何やら褒められたようじゃの」
「何一つ褒めてないジェルよ。お前は顔面でクギが打てると言われたようなもんジェル」
「つまり、それほど美人という事じゃな?」
「…もうそれでいいジェル。あんたの頭は程良い焼き加減なのが分かったジェル」
「ふっふっふ。褒めても何も出ぬぞ?」
※馬鹿が出てみました。
ほのぼのとした馬鹿にはよく「お前、長生きするよ」とか言いますね。
さすがは4000年くらい生きてるだけありますね。
オリエンタルな飛ばし屋ですね。
天使たんは天使たんで、ずっとこのままが良いのでしょう。
…ま〜だスペース余ってるよ(笑)。
では穴埋めを頑張ってみましょうか。
上記、天使たんが主演でどうこうのアレは募集しなくても勝手にキャラが暴れるから何の問題もありませんね。
問題は魔神たんでしょう。
放っておくと花と会話するくらいしか能動的に動かないので、次回からの拍手ボタンに期待したい所でありますが。
そーいやアレですよ。
このコーナーへの投稿を分析すると、「自分が何を得たいか」というものと「魔神たんに何をさせたいか」の2種類に大別されます。
中でも後者はかぐわしい香りを放つ投稿が非常に多いです。
まあ、どんなんでもありがたい投稿には変わりありません。
これからもどんどん魔神たんをいぢってやってください。
このコーナーは設立当初から意味不明っぷりが際立っておりましたが、ずっとこのまま続けたいと思います。
続きましたよ→ 〜 第 9 夜 〜
魔神たんに一言どうぞ。
BACK HOME
|