フリーゲームとエロゲー(18禁)の話題が多いような。

『2005年9月の豪腕』



 9・27

 タイトル出ました。
 今さら変えてる時間も無いのでこれで決定です。
 ページが重たくなっちゃいましたけど、どうかご勘弁を。
 テーマは時間です。

 今回はノベルというよりADVですので、それなりに選択肢を用意して、ゲームとしての体裁を整えております。
 やっぱり金銭が動く以上、きちんとしたものをご提供させていただきたいと思っております。

 この前、数多くのフリゲをプレイしておられる某氏に、私の事をこんな風に評価していただきました。

 「現在のフリゲ界においては、恐らく最も多くの馬鹿を書き分けられる作家」

 …思えば、桂木もさくらもノーマも馬鹿でした。
 智恵子さんも桃ちゃんもマイクもココもディーン坊ちゃんもカールも全員違うタイプの馬鹿でした。
 ある意味、広海さんやジャックやナスやジェラード様も、馬鹿というカテゴリーに入っちゃうかも知れません。
 ルカ姉さんは馬鹿というカテゴライズを突き抜けた馬鹿でした。

 今回、やっぱり馬鹿は出ます。
 18禁なんでHシーンもいっぱい出てきます。

 例えば、優希とか百合姉がそういうシーンでいろいろ大変、という点に何がしかのイノセンスが発動するなら、今回の作品をぜひ手に取っていただきたく存じます。


 9・26

 しばらく更新ができずにヘロヘロだったわけですが、今回は久しぶりに『豪腕リーグ』を開催しまして。
 新規参入者や、久々に参戦された方など、バラエティーに富んだ戦いとなりました。
 麻雀やってる場合じゃないんですけどね。

 新作ゲームの方は、ですね。
 何人かの方にテストプレイをしていただきまして。
 重大なバグは幸い見当たりませんでしたが、細かい誤字などを丁寧に潰していただきました。
 ほとんどすべてのルートを検証してくださった首藤さん。
 国名の表記など、絶妙な角度で知識を披露してくださったzhongさん。
 そして。

 「あれは勃つね」と太鼓判を押してくださった某氏に、深くお礼申し上げます。

 どうかじっくり猫耳噛んでいただきたい。


 9・19

 今度はSDでこんにちは。
 別にこのチビキャラたちがドロドロに絡み合うわけではないのでご安心ください。

 ひとつの場面を違う視点で見る、いわゆるザッピングに近いシナリオを用意しております。
 完全なザッピングではなく味付け程度なんですけど、視点によってはものすごいドロドロになったり奇跡のようにほとんどすべてのHシーンを飛ばしたりできます。
 後者は完全に掟破りの逆・売り文句ですね。
 むしろ売らない文句みたいですけど。

 やっぱり数分ごとに、毎度のノリでポンポン行きます。
 ミステリ仕立てかと思ったらお笑いじゃねえかと思ったら実はしんみりみたいな、まるで初代タイガーマスクのようなゲームになる予感がしています。
 問題は、もう9月も半ばを過ぎてるんですよね。
 麻雀打ってる場合じゃないんですけど。
 ともかく、頑張って楽しい作品にしたいですなあ。


 9・16

 いきなりトップが重くなってすみません。
 新作ゲームのキャラなんですけど、もう面倒なので野郎は一気に出しました。
 大きな絵とかストーリーとかは、また別のページでご紹介いたします。
 見ただけでは何が何だか全然分からない仕様になっちゃいました。
 しばしお待ち願います。

 んで、気づいたらもう月の半ばを過ぎちゃいましたね。
 前回休んじゃったので、今回こそは『豪腕リーグ』を行います。
 23日から25日まで(世間では)連休ですからね。

 抜け番になった人には、新作のデバッグをしていただきます。
 まかり間違って18歳未満の方が参加された場合には、その時だけ特別に我が家で成人式を執り行います。
 いねぇだろうけど(笑)。

 なお、『豪腕リーグ』の正式なルールをもう一度ご確認ください。
 オナニーは5000円です。
 当日は、釣り銭のないようにご用意願います。


 9・13

 10人いれば、10通りの嗜好があって当然という事で。
 それは食べ物や音楽の趣味や好きなエロゲーまで様々です。

 私、趣味はそこそこ広いと思ってるんですが、エロゲーというモノに関しては(さほど数はやってませんが)はっきり言って普通がいいです。
 てか、Hシーンで引きまくるモノはどーにも困ってしまうのです。
 何と言いますか。
 そんなにペラペラしゃべらねーよとか考えてしまう所が、私の知人に言わせると修行が足りないそうなのです。

 深いんだか浅いんだか分かりません。
 ともかく、製作中の新作にはHシーンがあります。
 嗜好の壁に言い訳を求めて妥協する事は断じて無い事をモットーに、今日もシナリオをぼりぼりと書いておるわけです。

 今回、絵師さん女性の方なんで。
 メールのやり取りがすごい気まずい感もありますが。
 それでも頑張っておるわけです。

 ちなみに上記の知人なんですけど。

 触手が駄目なんて信じられない、お前は異常だ間違ってるまでありました。
 こういう方々とお付き合いさせていただくのは、己の精神修行として格好の材料だと思います。

 上の方の新作絵も、おおむね揃いましたね。
 近々、紹介ページなど作ってみたいと思っております。
 今回は前作『ベルゼブル』で撃墜寸前だった猫耳に再挑戦です。
 「苦手なら書かなきゃいい」というのは通用しません。
 どんなんでも書けなきゃ駄目だと思います。
 性格はココとはだいぶ違いますけども。

 百合姉とキャプテン・カツーラを足したような性格…でしょうか。
 なんじゃそら。


 9・11

 さても、またまた雑誌掲載がありまして。
 近作『ベルゼブル』です。
 今回はエンターブレインさんの『テックウィン』10月号ですね。
 まことにありがたい事です。
 カラーで半ページ近く取ってますね。
 今回もやっぱり表紙が飛ばしていて、下手をするとレタスクラブみたいな料理雑誌と間違える可能性がありますのでご注意ください。

 あの『ゆめにっき』や『フローレンス』よりも扱いが大きい、というのが強烈に間違っていそうな気もするんですが、お暇なら書店で確認したってつかぁさい。

 え〜、またも新作情報なんですけど。
 とりあえず二人目を出してみました(やっぱり小さいけど)。

 ドリフでおなじみ、もしものコーナー的に。
 もしルカ姉さんが天才だったら。
 そういうキャラです。

 おっぱい補完2号。


 9・9

 フリーゲームの作者さんたちを無理やり食物連鎖に例えると、豪腕はりーは位置的にテンジクネズミくらいの微妙な場所を占めているそうです。
 げっ歯類なんですね私。
 何とな〜く理由は分かるような気がします。
 フリゲ製作にはけっこうな労力がかかる(場合が多い)わけですし、一人のねずみ人間にできる事も限られているのです。
 そういう場合、得意なものを持ち寄って集団で作っちゃえばいいわけです。
 シナリオさんと絵描きさんと作曲さん、とかね。

 んで。
 世の大半のフリゲ作者さんたちは、個人営業なんですね。
 そりゃ絵が上手作曲が趣味仕事がライターとかいうパーフェクトジオングみたいな珍妙な生物だったら話は簡単なわけですが。
 たま〜にいますけどね。こういう脚が飾りでない方も。
 されど私をはじめ多くの方々は、素材というものに頼らないと作れません。
 私、げっ歯類ですし。

 一匹狼かと思ったら一匹ねずみで大変なんですが。
 それでも最強のテンジクネズミを目指して頑張ってきたわけですが。
 鳥のような翼もイタチのような爪も持ち合わせていない私なんですけど、次の作品でようやく、空の広さを知る事ができそうです。

 絵師さんありがとう。
 ゲスト参加の絵師さんにも感謝です。
 今年の冬、あなたたちの翼に乗って、一匹のねずみがどこまで飛べるか試してみます。


 9・6

 えー、新作のゲームのお話なのですが。
 何にも情報を出してなかったんで、これから地味〜に小出しにします。

 やっぱり継続してゲームを作ってる以上、期待通りのものを提供するだけではすごい普通なんで、もうちょっと上を頑張って目指したい所です。
 もちろんシナリオを書く人間は同じなので、またぞろ会話のノリなどはアレがナニしているわけですが。
 ぜんぜん情報になってないわけですが。
 ともあれ、冬の完成を目指しつつ、今後も頑張って行きたく存じます。

 選択肢は『キャバGO』よりも多いですね。
 普通のADVになるかと思われます。



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