女子中学生の無修正動画。

『2009年5月の豪腕』




5・30

 今日も皆さんこんばんは。
 新たな就職先に関してジャイアントケーブみたいな豪腕はりーです。
 果たして皆さんお元気でしょうか。
 私はそろそろ精霊ルビスにお願いしようか迷っている最中です。

 悲惨な方向にカーブしつつある当サイトの日記ですが、ここはひとつ「無職生活の楽しさ」みたいなのをアピールして皆さんの人生設計に役立ててもらいたく存じます。
 読むだけで安心です。
 その安心感は自分よりも小さいものを見て「ああ、自分はまだ大丈夫だ」と思う程度の安心感です。
 今の世の中、実践しようと思えば抜きゲークリアするより簡単にできるでしょう。
 世界には、バッドエンドでしか回収できない一枚絵もあるのです。

 例えばこんな感じでしょうか。



 ・好きな時に起きて好きな時に眠れる。


 ・好きな時にオナニーまたはセックスできる(嫁も無職の場合)。


 ・満員電車や渋滞と無縁。


 ・24時間ネット見放題。


 ・世界に対して少しだけ優しくなれる。


 ・いつもの小道がちょっと違う景色になる。


 ・映画館が空いている。


 ・最近のタモリや薬丸のネタの傾向が分かる。


 ・近所の奥さんたちの視線が気になる。


 ・警察の前を通る時に若干の緊張がある。


 ・義理のお母さんに対して申し訳ない気持ちになる。


 ・中学生や高校生に道を譲るようになる。


 ・自分の意外なる矮小さに気付かされる。


 ・闇雲に旅などしたくなるが実践できない。


 ・口では大きな事を言うようになる。


 ・そろそろ嫁も自分の言う事を聞き流すようになる。


 ・ヒゲを剃る時に安全カミソリを握り締めたまま固まる事がある。


 ・我が家は5階にある事を唐突に思い出すようになる。


 ・楽しかった子供時代を頻繁に思い出すようになる。


 ・死んだ婆さんの笑顔が頭の中でぐるぐる回るようになる。


 ・何も言わないトマトの実に対して突然激しい怒りが湧き上がるようになる。


 ・はっと気付くと何時間も経っている。


 ・はっと気付くと知らない町にいたりする。


 ・はっと気付くと両手が血まみれになっていたりする。


 ・嫁はまだ帰ってこない。






ちょっとちょっと。





 そこまで行ったら本当に終わりなので注意が必要ですが、幸い今の所は2度目のGWを適度に謳歌しております。
 今までにも何度かありましたしね。
 せっかく暇ができたので、スポーツ施設で体鍛えたりCADの勉強をしております。
 いや本当に。
 あんまり心配して昔の年賀状で住所確認とかしないでも大丈夫ですからね。
 ただしご融資はいつでも承ります。



 そんな日常のおかげで、ネットのニュースなどにもすっかり詳しくなりました。
 最近ではこんな話もありましたね。

 性暴力ゲーム規制強化へ、与党が流通歯止め検討チーム



あれだけ言ってもまだ分からんのか。



2000年度の強姦指数(件/10万人)


カナダ 78.08件 単純所持禁止 漫画アニメも禁止
アメリカ 32.05件 単純所持禁止 漫画アニメも禁止(ただし違憲と判断)
スウェーデン 24.47件 単純所持禁止 漫画アニメも禁止
イギリス 16.23件 単純所持禁止 漫画アニメも禁止予定
フランス 14.36件 単純所持禁止 漫画アニメも禁止
韓国 12.98件 単純所持禁止
ドイツ 9.12件 単純所持禁止
ロシア 4.78件

日本 1.78件




 カナダなんか名探偵コナンのレベルで逮捕ですからね。
 これ推進してるの、やっぱ野田聖子議員なんですか?
 あと山谷えり子議員とか?
 「少年漫画は規制するけど少女漫画は規制しません、だって私が読んでたから」と言い切る素晴らしい頭脳の持ち主ですよ。

 あなた方に対して以下の言葉を贈ります。



 憲法の伝統に照らす限り、明確な反証がないままに言論の内容を政府が規制する事は、言論の自由な交換を促すというより、抑圧する可能性が高いと解する。

 民主主義社会で言論の自由によって得られる利益は、検閲によって達成される未だ証明されていない理論上の利益を上回る。

 (米国最高裁判決における多数意見)
















こんなん放置か。



謹んで、野放聖子議員に捧げます。




 そういう形で今回も、不発弾の信管を一心不乱に叩き続ける豪腕日記でありました。
 文句があるなら職をくれ。

 そして今日も楽しい拍手レスに参りましょう。
 前回募集したテーマはこちら。



 ■特集 ライバル■



 敵役の中でも特筆すべきその存在。

 5:16  マイナーですが、秘密結社鷹の爪のデラックスファイターとかどうでしょう。ライバルだけどヒーローですよ。
 というか、ライバルって不思議な存在ですよね。主人公の目から見て、前々回あたりのヒロインとか、前回の師匠とかは敵味方が割とはっきりしてますけど、ライバルはたまに「敵」とか「味方」とかじゃなくて「ライバル」っていう立場のキャラがいるっていう。まあ、大抵ある程度まで和解しちゃいますけど。
 それでちょっと考えてみたんですが、作品の中でのライバルの存在意義って、引き立て役というよりは「主人公の個性を明確にしてくれる」ことだと思うんです。
 ガンダムで言えば、シャアがいるから、アムロがいろいろ未熟だとかガンダムの性能がいいだとかが簡単に分かる。鷹の爪で言えば、デラックスファイター(こいつも情けないヒーローだけど)がいるから、鷹の爪団の情けなさが簡単に分かる。てな具合に。で、見せたい部分に合わせてライバルの立場やら性格やらをいじってやれば、二人を比べる形で、主人公の個性を見る人にどんどん伝えられる、と。
 それで、ライバルっていう立場のライバルを見たとき、輪をかけて都合のいい存在なんじゃないかと思うんですよ。敵でも味方でもないなら、主人公は全力で争うことができて、かつ死んだり殺したりする必要がない。性格が善くも悪くもないなら、勝っても負けても特に可哀想でもないし、特に憎くもない、ついでに、あとからいくらでも敵にも味方にも変えられる。なんていう。
 これはちょっと便利すぎだろうと思いつつも、そー考えると世にライバルキャラがはびこるわけもわかろーというモノで。
 そういえば昔、プレステでmoonというゲームがありまして。月の扉を開くために、同じ目的で旅する勇者が殺したモンスター(無害)を生き返らせて経験値を稼ぐという斬新なものだったんですが、その勇者というのが主人公自身なんですよ。つまり、
 ライバルが悪者だけど勇者で主人公。
 ライバル便利すぎだ。


 朝の5時から怒涛の長文を送っていただいております。
 ライバルの存在意義にまで突っ込んだ文章です。
 その例に出されているマツコデラックスだか何だかは過分にして知らないのですが、そのご意見には基本的に同意いたします。

 主人公の強さを測るだけなら、スカウターみたいな数値だけでも足りるんです。
 ヒットポイントの上昇でレベルも分かるんです。
 しかし何匹ザコキャラを倒しても表現できないものがあります。
 それが主人公の「心の成長」だと思うのです。

 やがては越えるべき高い壁と制定する事で、主人公が物語と一緒に成長して行く。
 それが基本的なライバルの役目でしょうか。

 6:39 例えば、ここに姉妹がいたとしましょう。
 妹は思います。なだらかな胸、くびれない腰、男の子と間違われてしまうほど小さい尻。
 対して姉は道行けば誰もが振り返ってしまうような美貌とボンキュッボンなスタイルを兼ね備えた人物なんです。
 姉は優しく、妹も健気であり二人はとても仲のいい姉妹です。が、妹は姉のグラマーなスタイルに嫉妬混じりのコンプレックスを持ってしまっています。姉はそんなことも露知らず、気付けばたまに投げかけられている死んだ魚のような妹の視線に狼狽しています。

 中略

 妹はいつしか静かな闘志を燃やし、姉という巨大な壁を超えるべく日々努力を重ねるのです。

 という、ライバルのお話でした(’’
 いや、こういう一方的に思うだけのライバルってのもアリですよね、と。


 あまりに強い力を持ってしまった者は、明らかに自分より低い者に対して「ライバル」だとは認識できないでしょう。
 獅子は足元を行くアリに対して注意を払う事はありません。
 しかし、何度も懲りずに鼻っ面に登って来られたら、さすがの獅子も意識するでしょう。
 こうしてライバルは主人公を知り、迷惑そうに片手で軽く払うでしょう。

 ここで簡単に死なないのが主人公です。
 フィクションの常で、努力によって力の差を埋めて行くのです。
 アリが獅子と同じ大きさになれば獅子の力を軽く凌駕するでしょう。
 そういう意味で真のライバルとは、「お互いがその存在を意識した瞬間」から始まるのでしょう。
 上記の例では、姉はまだ足元を行くアリに気付いていないのかもしれません。

 20:49 退職(?)おめでとうございます。いやめでたくはないですが。
 前向きに変化はチャンスと捉えれば人生面白くなるでしょう。すでに面白い?(笑)
 あまり人のことを笑えないワタクシですが、そのうちにやめてるかも知れません。人間。
 いや会社ですね。
 ベルギーが私を呼んでいる(笑)
 ま○く

 そうそう。ライバルでしたね。うーん。あんまりリアルでライバルって意識しませんけど、岡ヒロミに対する雄蝶婦人とか、ガッチャマンに対するベルクカッツェみたいな? やっぱ思いつきません。平和でいいんじゃね?(笑)

 20:51 あ、雄蝶婦人・・・お蝶夫人の間違い
 てか、なんつー変換ミス。おバカ。
 Windows7になってもFEPの馬鹿さ加減直らないものですなぁ。
 まあ○


 いつもありがとう、○あくさん。
 実は前から言いたい事があったんですよ。
 ちょっと聞いてください。

 あんたの会社で雇ってくれ。

 もちろん無理は承知です。承知なので毎月5万くらい仕送りしてくれるだけでいいです。
 そんな話はぜんぜん関係ありませんが。
 お蝶婦人(夫人?)はライバル的資質を高度に備えた永遠の壁です。
 未だにどうして主人公が勝てたのか分かりません。
 対してカッツェは若干情けない場面が多かったですけど、そういう姿が今では愛らしい。

 22:35 はりーさんにおかれましては、
 大変な状況でしょうが、
 ふぁいとっ、だよ!

 22:37 世の中には、
 クライアントからの報酬が「物納」な所もあります、
 というか、
 身をもって経験しました。

 22:38 だからと言うわけではないのですが、
 「ライバル」と聞くと、

 22:40 「高校生なのに婦人呼ばわりされる庭球少女」
 「中学生の癖にスポーツカーを運転する野球小僧」
 「小学生なのに拳銃を打ちまくる元祖ショタ」

 22:41 ライバルって、そんなもんじゃないと思いたいかも。

 22:42 そういえば、
 「ライバル」って漫画、ありましたね。


 いやあ大変な状況みたいですねえ。はっはっは。
 笑ってる場合じゃないんですけども。
 まあ物納でも何でもいいですから、ともかく仕事があるって事は良い事です。

 う〜ん、最後の「小学生」だけ分かんないです。
 元祖って事はショータロー少年ですよね?
 ショタの語源ともなっているキャラですが、こいつ主人公だし乱射もしないしなあ。
 知ってる方はこっそり教えてください。気になる。

 13:05 商業的には成功しなかったようですが、二つ前の戦隊モノ、ゲキレンジャーのリオ様はかっこよかった。
 13:06 努力したり、苦悩したりする描写は主人公サイドより強調されてたようにも思います。
 13:07 名作だと思うんですけどねえ。機会がありましたらぜひご覧下さい。Masa+nus


 実は私が一番好きな平成シリーズです。これしか知りませんけど。
 この次のシリーズはケガレシア様しか印象に残ってません。
 リオの画期的な点として、メレの存在が挙げられると思います。
 これこそ「主役側にすら用意されなかった」特別待遇であり、だからこそ光るキャラに育ったのではないでしょうか。

 22:44 「アトラク・ナクア」の初音と銀。挙げた後で言うのもアレですが、ライバルと言うより宿敵です。二人のあいだの愛憎が素敵です。エロゲーですが、是非薦めたい。安いし。
 後ライバルとしてよりしっくりくるのがヤンとラインハルト。田中芳樹の。互いに尊敬や共感があり、前者よりライバルというのがしっくりきます。この作品好きになれなかったのはそのせいかな。


 アトラクは私が一番最初にやったエロゲーであり、未だに私が一番好きなエロゲーであり、そしてこの豪腕はりーが「同じ土俵では絶対に敵わない」と認めた唯一のゲームでもあります。
 最後まで異質さを貫く見事なシナリオでした。
 ちなみに後者、しっくりくるのに何で好きになれなかったのでしょう。気になる。



 そんな感じで多くのライバルたちを送っていただきました。
 用例として花形満、力石徹、シャアの3人を出しちゃったので、残るパイは唯一の女性という事で「お蝶婦人」が2票。
 この4人を当サイトのライバル四天王と認定します。
 した所で何も無いわけですが。

 それではテーマ以外の拍手にもレスなど。

 13:10 あーあ

 やれやれ。

 22:52 >まあ何だ、巨乳の姉は外せないとして、凄腕の女暗殺者で無口で冷酷だけど子猫と戯れている所を見つかって必死になってる感じのアレで。

 ネル姉の事ですね、分かります。(ネル=ゼルファー SO3)
 (17:30頃からネル登場)
 ある王国の女隠密で、クールな性格に露出の多い衣装、任務のためには私情をはさまずその手を赤く染める・・・という感じですが、本当は優しく仲間思いな性格で、仲間の救出のために一人で敵陣に駆け込むムチャをしたりします。
 料理も平均以上に出来て、意外に嫉妬深かくて焼きもち妬いたり。
 声もクールなお姉さん風、とここ数年来の中でもドツボにきたキャラです。


 いつか一緒に酒でも飲んで語りましょう。
 動画も拝見しましたよ。
 まあ若干、あざとい感じはしましたけど、方向性としては非常に正しいです。
 最近はこの路線であからさまな人気取りに仕立て上げるどこかの生徒会長もいますけど、さじ加減を間違えずに創造していただきたいものであります。

 22:43 機転が利くとは何でしょう。
 機転が利く人間になるにはどうすればいいでしょうか?
 豪腕さんの意見をお待ちしております。


 情報を垂れ流してはいけません。
 テレビなどはなるべく一人で観ずに、何人かで観ながら活発にツッコミを入れつつ観ると効果的です。
 そして常に疑問を持ち続ける事。物事を逆に考える事。「私ならこうするな」と思い続ける事。「まあいいや」と思わない事。
 これらすべてが筋肉に対するベンチプレスになるのです。

 以上、今日の【豪腕に聞け】でやりゃ良かったネタでした。

 15:57 「ドラゴン・キングダム」
 ジャッキーVSジェットのシーン、ありますよ?
 見る可能性があるので詳細は伏せますが、短いながらかなりの迫力でした。


 うお〜、どっちが勝ったんだろう。
 どっちも勝っちゃうとマズイでしょうけど、これは非常に興味があります。
 【フレディ対ジェイソン】みたいなノリですね。

 1:39 あれ?
 たしかコンVの南原コネクション、上に伸びるマグネットの下のコンテナ、たしか四角形ですよ?
 3号機は基地正面の出口から出て、4号機に抱えられるシーンがあったような・・・
 基地が飛べるようになってからは、なんか初めから4号機に抱えられて発進してますw



 >四角形ですよ?












 …そういう事で、皆さん今回もたくさんの拍手をありがとう。
 1等賞は誰にしましょう。
 なんか悩んでおられそうな機転が利くとは何でしょうさんに進呈したいと思います。
 あんまり悩まなくても人はそう簡単に死にません。

 では次回の拍手ネタですが。

 ヒーローから続く一連のキャラお題。
 そろそろネタが怪しくなって参りました。
 ここで一発、相当に広いキャラで行ってみましょうか。
 次回はこれで。



 ■特集 「味のある」脇役。



 味がある、と言ってもアレですよ。
 緑色のビーチボールを包丁で切って「キャベツ」と言い張る行為の事ではありません。
 これは相当に広いですね。
 広いだけに、いろいろ数多く挙がりそうな予感がします。

 無理やり分類するとアレですね。
 物語の最後まで頑張る脇役もいれば、スポット参戦みたいに物語の進行にはそれほど関係しない一発キャラもいるでしょう。
 前者は多いので割愛しますが、後者だと例えば岩をブン投げてドップを落とすザク乗りとかそーいう感じの。
 例によって作品名とキャラ名を、できれば名場面とかどんなキャラかも添えて書き込んでいただけると嬉しいです。

 人間じゃなくてもいいかもしれませんね。
 ルパンにはワルサーP38が、ドラクエには馬車馬パトリシアがいます。
 皆さんの拍手ボタンによる書き込みをお待ち申し上げます。



5・25

 5月とは思えないほどの暑い日が続いております。
 皆さんお元気ですか。

 私は今日クビになりました。

 いよいよ身の振り方を考える30代のヒモ生活です。



 そんな事はどーでもいいんですが(よくねぇ)。
 最近、体を鍛える事に久々に目覚めましてね。
 近所のスポーツセンターに、嫁と一緒に通ってるんですよ。
 マシン使い放題で3時間300円ですしね。
 インストラクターも無料で丸一日コーチしてくれて、シャワーも更衣室も無料で使い放題です。
 さすが区の施設、クラブに入るのが阿呆らしくなります。

 無謀にも豪腕は体重をあまり変えずに筋肉だけ増やすという無理難題に挑戦しております。
 高校時代の鋼鉄のような体を取り戻したくてね。
 大嘘ですけどね。
 鋼鉄どころか恐竜時代のソテツみたいな体型だったわけですが。

 現在、通い始めて2週間。
 体重は約1キロ減りました。
 体脂肪率は約3割落としました(本当)。



 豪腕はりーと名乗りながら実はそこまで豪腕ではない私でしたけど、今後は自信をもって豪腕はりーと名乗りたく存じます。



 そんな事は本当にどうでもいいですけど。



 ちょっとロシアが凄いんです(突然)。

 あんまり突然すぎて生理がアガりそうなんですが、ぜひ聞いてください。
 ミリタリーなお話です。
 旧ソ連の開発した高速ホバークラフト(エアクッション)揚陸艦が、アレですよ。




ともかくデータを見てください。










ズーブル型ホバークラフト







全長 57メートル

満載排水量 550トン









巨体は唸るし空も飛ぶ。






 東側ではすでに超電磁エネルギーが実用化されていました。

 恐ろしい事実です。
 きっと先っぽからドリルみたいなのが出てグルグル回って体当たりしてくるに違いありません。
 5隻のホバーが変形合体。
 ピンチになったらバラバラになって、ドスプレッサーとかロックファイターで戦うのでしょう。おそロシア。

 今でもロシアで現役みたいですからね。
 サハリン基地から宗谷岬にブリブリ飛んできたら大変です。
 4号機に乗ってるはずのロシア美人にぜひ逢いたい。ミニスカートだし。

 でも3号機に乗ってるのはきっとカレリンですよね。
 所長はプーチンだったりして。
 こりゃ勝てねぇや(笑)。



 そんな偉大なるロシアの超電磁ホバーにこの歌を捧げます。






ダー! スパシーバ!



吹き荒れろ 粛清の風


やって来い ロシアを荒らす資本主義


祖国の ためなーら


若い命を賭けさせる


身長57メートル


体重550トン


巨体が唸るぞ 空飛ぶぞ


その名はズーブル揚陸艦







…替え歌でやりゃ良かった(笑)。




 どうでもいいんですけど、南原コネクションって5角形でしたよね?
 あの頭にU字磁石を乗っけた岡本太郎も裸足で逃げ出すデザインの。

 あの5角形から各マシンが飛んでくんですよね。



 3号機はどうしてるんですか?


 あれブルドーザーでしょ? 飛べないはずでしょ?
 4号機のマリンが抱えて飛んでたはずでしょ。
 一体どんな超電磁マジックが行われているんでしょうか。

 もしかして、カタパルトか何かで無理やり射出し、空中で無理やり4号機がキャッチしてるんでしょうかね。
 すっげえ怖いですね。
 だったら射出の方向くらい合わせろよ、と言いたいですね。
 一切エラーが許されない、まるで全盛期の篠塚みたいなフィールディングが求められます。
 どれい獣が出るたびにゴールデングラブ賞が狙えるポジションです。
 ちずる凄ぇや。さすがパンチラ要員。



 今回もまた頭の悪い話で失礼しました。
 コンVはちょっとした理由で再放送が非常に難しい作品なんですけど、意外と若い方にも有名ですね。
 やっぱりゲームの影響でしょうか。
 老若問わず同じ話ができるとは、良い時代になったものです。



 それでは本日も楽しい拍手レス行ってみましょう。
 まずは前回のテーマですが。



 ■特集 師匠■


 世代でしょうか、揃いも揃ってあるキャラが大人気。

 21:28 マスターアジア、亀仙人、ビスケ

 22:09 師匠っつーとGガンダムの東方不敗しか出てこないです

 23:26 師匠ときたら、東方先生しか思い浮かびませんでしたw

 18:17 師匠ってマスターアジア以外いなくね?(短絡的)
 師匠の姿を思い浮かべて落ち着くんだ。師匠はいつも俺に勇気をくれる…。

 23:56 印象的な師匠といえば幽白の幻海(幻界だっけ?)師範。でも、師匠と聞いて真っ先に浮かぶのはGガンダムの東方不敗……。
 なんでだろう。師匠師匠言われまくってるからかな。
 そういえば、カンフー映画の時代から、師匠が弟子に飯を食わせるシーンが大抵ありますな。

 12:47 師匠……。

 東方不敗!

 しか思いつかないわけですが(^^;
 12:48 まぁ、とあるゲームでは生身で宇宙空間に存在できるそうです。
 ……キャラ自体がいろんなものを超越しているので良いかと思います。
 12:48 後はカール・ゴッチとか。
 12:50 最近は鈴木みのると西村修の間で、お前なんか弟子じゃない的ないざこざがありましたね。

 ゴッチ式のトレーニングは聞くたびにすごいと思います。

 あぁ、プロレス見たいなぁ…。
 と、オフ会参加に心が傾いているところです。


 そういうわけで、東方不敗が多数の支持を集めて圧勝。
 前回の日記でこれ出したらみんな書く事が無くなるわなぁと思って大正解でした。
 さすがに納得のチョイスじゃないですか。
 歴代ガンダム史上、最も濃ゆい人物としておなじみのマスターアジア。
 当サイトは、彼を師匠と認めます。

 亀仙人は実写で大変悲しい事になってました(笑)。
 スケベジジイは師匠の立派なアーキタイプですね。餓狼伝説の十兵衛とか。
 ビスケは本来の姿でTHEガッツに出ればいいさ。

 そういうわけで、プロレスオフ会に一名様ご案内ですな。
 西村は晩年のゴッチさんをよく世話したので、例えばあの前田からも一定の評価を受けています。
 その手のコアな話なら、どうぞいくらでもお土産に持ってってくださいね。
 きっと楽しいですよ。

 23:57 師匠と言えば、Gガンダムの東方不敗……という人が絶対にいるだろうから、私は逆に同じくGガンダムのシュバルツを推します。

 東方不敗はスパロボでは、そのはちゃめちゃ振りから人気が出ていますけど、
 実際のアニメでは、前半はデビルガンダム万歳の悪人なのに、後半から突然いい人になるという、分裂症みたいな感じなんですよね。
 人気が出たから路線修正したような、あるいはあんまり深くストーリーが練られていなかった気がしてどうも今一つ……。

 それよりは、デビルガンダムに取り込まれて狂った兄貴のクローン、シュバルツの方が師匠らしい師匠でした。
 デビルガンダムを奪い、父親と母親を殺した不幸の元凶だと思っていた兄貴が、実は陰ながら支えてくれていたというどんでん返し。
 デビルガンダムに乗っ取られた本体を殺してくれと、弟に頼むシュバルツは格好いいの一言に尽きます。

 導いてくれる師匠もいいですけど、頼れる兄貴分ってのも魅力的な師匠だと思うのです。


 >後半から突然いい人になる

 あのジジイがいい人だった瞬間なんてほとんど無いわけですが(そう見せてはいましたが)、みんなの反応を読んでさらに上を目指した書き込みです。素晴らしい。
 シュバルツは純粋にいい兄貴でした。
 顔も大変に島本でした。
 心の師匠という意味ではシュバルツも入れて良いでしょう。
 元来、師匠という存在は「弟子を鍛えてナンボ」です。
 よって基本的には不可避な成分として弟子を修行させるシーンが必要になるわけですよ。
 だから、あえて「心の」と付けました。
 そうしないと、ウェブスターの【あしながおじさん】とかまで師匠になってしまいます。

 13:58 師匠…
 ちょと前に見た映画なんすが『ドラゴン・キングダム』
 ジャッキーチェンとジェット・リーが二人して一人の少年を鍛える「師匠」になるという、なんというか、贅沢な映画でした。
 私的には面白かったので、レンタルやTV放映等の機会があれば是非。


 むしろ二人の戦いを観たいです。
 こんなのに囲まれたら拳法やるしか無いですね。
 もし私だったら、たとえ夢が天文学者でも巨大な壷を叩き割ったりするでしょう。
 勧善懲悪で良いのです。こまけぇこたぁいいんだよ。
 ちょっと興味あるなあ。

 15:53 師匠
 レインボーマン(実写)の「ダイバダッタ」
 破壊力あったなぁ…タケシも何かと頼るしw


 おお懐かしい。懐かしいけどあんなに胡散臭い師匠も無いですね(笑)。
 確か岡崎つぐおの【どきどきハートビート】にパロディキャラが出てましたっけ。

 18:57 師匠と聞いてまず思いつくのが比古清十郎
 自信満々で傲岸不遜だけど実は弟子思い…かどうか微妙、っていう
 あんな人と二人でよく剣心は生き残れたなと思います
 後は師匠というと幽遊の幻海(今考えるとすごい名前だな)、KYOの村正、ちょっと違うけど赤髪のシャンクすとかも入るかなあ


 あの人がさらにピーキーになると、【シグルイ】の虎眼先生みたいな方向になるでしょう。
 師匠というのは本来、人間としても偉大な存在であるべきなんです。
 しかし漫画やアニメの世界だとべらぼうに強いだけで人間としては最悪みたいな師匠も多いです。
 その点、幻海とか村正とかはまだ良かったと思います。

 6:17 ベスト・キッドのミヤギさん。続編作られたんだからそこそこの人気はあったんでしょうが同僚に聞いたら意外と知られてませんでした。
 6:18 日常生活の動作が訓練になっていた、ってネタは以降国内の不良ケンカマンガとかにもかなり流用されたように思います。
 6:19 でもよく考えるとこれだって酔拳の流れか。水がめとか。Masa(nus)


 おーう、ミヤギ老人。故郷は沖縄。でんでん太鼓。
 掃除してるだけで誰でもパワーアップですよ。
 これが通れば市原悦子は世界最強クラスなんですけど、あの老人が言うと凄い説得力がありました。
 続編ではミヤギ老人が故郷に帰ってきます。
 なぜかベビーカーにテレビを乗せている婆さんとかが出てましたっけ。

 22:21 はりーさんの考える「ヒロイン」について教えて下さい。すごく気になります。
 師匠というと厳格で強いという、父性を極限まで尖らせたイメージがあります。だからダイの大冒険の3親父は若干イメージがずれます。一時期の海原雄山が一番しっくりきます。


 海原さんは最近すっかり好好爺になっちゃって、昔を知る者にとっては寂しい限りです。
 いつまでも高い壁であって欲しかったですね。
 まあ師匠というかライバルでラスボスなんですが。

 ヒロインですか。



 顔・藤崎で、

 性格・虹野。

 夜は鏡・・・。


  (パーフェクトジオング)


 まあ何だ、巨乳の姉は外せないとして、凄腕の女暗殺者で無口で冷酷だけど子猫と戯れている所を見つかって必死になってる感じのアレで。
 聖母と娼婦のコペンハーゲン解釈ですよ。二重スリット(深い意味で)。
 そういや趣味全開のヒロインって、まだゲームで出してませんね。
 文芸少女だったり田舎のキャバ嬢だったりしますね。
 そろそろ全開で走っていいでしょうか。



 そして他にも、テーマによらない拍手がちらほら来ていますよ。
 以下にご紹介いたしましょう。

 20:08 …では「三大うんこ」は?

 【ダイナソー・ファイター】【肉喰怪獣キラーツリー】【Dr.チョッパー】でしょうか。
 特に最初の奴を越えられる映画が存在するとは思えません。

 10:51  気分を変えて、3大アルバトロスとか…

 3個に絞れるはずが無いので不可能に近いですな。

 18:06 俺の中のホラー三天王は「イット」「仄暗い水の底から」「呪怨2」ですね。特に「イット」はジャパニーズホラーに通ずる怖さがあります

 【IT】は原作がスタンドバイミーの裏側っぽくて(同じ作者だし)、興味深いんですけどぜんぜん怖くはないです。
 映画は未見なので今度観てみましょう。
 呪怨はなんで【2】なのでしょう。最初の奴より怖いんでしょうか。
 私は最初の奴しか見た事が無いのですけど、なかなか良くできたホラーでしたね。
 あんなに長い尺はいらなそうですけども。

 14:13 人を怒らせるのは簡単で、人の怒りを収めるのは難しいです。
 しかして、怒りを収める事は、時として当人にとって救いとなる時があります。
 なんか変な言い回しですが…え〜と…
 「『ドーナツ』の投稿した者です。
  日記レス見て、何やら胸中のモヤモヤが笑い飛ばせました。
  ありがとう、またドーナッツ食ってきます♪」
 …回りくどくなりましたが、豪腕さんは凄いと思います。
 重ねて、感謝♪


 いやあ良かった。たかが100円で犯罪者にならなくて。
 むしろネタになって良かったじゃないですか。
 長い人生、そういう事もあります。
 怒り狂ってようが笑ってようが、ドーナツに罪はありません。
 だけどドーナツの味は気分によって変わるんです。
 余計もったいないので、食事の時はなるべく楽しい事を考えましょう。
 亡き婆さんからの教えです。

 20:01 6月発売の「パンツを見せる事それが大宇宙の誇り」ってタイトルのエロゲがあるんですけどね
 なんかもう恥ずかしい恥ずかしくないとか超越してますね


 相変わらずエロゲ界は最低なようで安心しました。
 もう少し危機感を持った方が良いんじゃないでしょうか。
 デモやストーリーも見ましたけど、単純所持で懲役レベルの突き抜けっぷりですね。
 世界人類が平和でありますように。

 3:49 会社から更新できなくなるから、ひょっとして、更新減ります?

 それはあるかも(笑)。
 頑張ります。



 今回もたくさんの拍手をいただきました。
 前回はえらい長文だったので、すっかり1等賞を忘れておりました。仕事もちょうど定時間際だったし。
 今回の1等賞は、先読み風に書き込んでくださったシュバルツさんに進呈したく存じます。



 それでは次回の拍手のテーマは。
 主役も悪役もヒロインも師匠も揃いました。
 皆さんそろそろ予想してらっしゃるんじゃないでしょうか。

 という事で、アレ行きましょう。
 悪役の一種ではありますが、悪役と一括りにできない存在。



 ■特集 ライバル。


 好きな人は相当に好きなテーマかと思われます。
 花形満、力石徹、デスラー、シャア、その他その他。
 主人公が成長するための踏み台ではありますが、ライバルもまた苦悩し成長するものです。
 そんなライバルたちを拍手ボタンにてご教示ください。

 あなたの好きなライバルとは誰でしょう。
 ライバルとはどんな存在で、何をもってしてライバルと呼べるのでしょう。
 最強のライバルは。名場面は。
 皆さんのご意見をお待ち申し上げます。

 豪腕の見解では、上記の他に【疾風! アイアンリーガー】のゴールド三兄弟を挙げたいと思います。
 こいつらは良いですよ。
 何しろ名前も三兄弟ですし。
 ただ泥臭いだけではなく、画期的なシーンもありました。
 主役にとっての修行は付き物ですが、この作品ではライバル側にもそうした修行をさせているのです。

 そして主人公の強さを誰よりも分かっているのが、他ならぬライバルなのかもしれません。
 姑息な真似はしませんし、正面から100%の力で叩き潰したいのです。
 ツンデレみたいなもんですわ。
 時には不甲斐ない主人公を叱責する事もあります。



 「立て! 立ち上がれ!!」

 「てめえを倒すのはこの俺だ!!」

 「本当の力を見せてみろ!!」




 ツンデレどころの騒ぎではないわけですが、こうした熱いライバルの存在が物語を引き立てるのも事実。
 もちろん、クールなライバルもいるでしょう。
 そんなライバルたちの集う次回。
 適度にご期待願います。



5・20

 いつも当「アンダーカヴァー」2にご来場くださり、まことにありがとうございます。
 人生にはもっと大切な何かがあるのも事実ですけど、どうぞゆっくりしていって下さい。
 私はあと数日でクビです。
 人生における大切な何かを今まさに失おうとしているわけですが、今日も元気に日記を始めましょう。

 そういやここ数年フリーゲームを発表してませんけど、その理由は上記みたいな生活だからアレなのもご理解ください。
 実験的に作成または企画し、ほんとに実験のまま終わっちゃったという作品もけっこうありました。
 今回はせっかくなので、日の目を見なかった悲しい企画をご紹介いたします。

 特にこれ。





ジャンル:



電車レース






内容:



電車同士でレースする。

(そのまんま)






タイトル:



『バリバリ電鉄』













こりゃ駄目だ。






(一応)ボツ理由:



そんな不思議なスクリプトなんか書けねぇよ。




 …そういう事で、日の目を見なかった企画です。
 見なくてよかったです。
 どういう頭でこれ考えたのか今となっては不明ですが、はっきり言える事があります。

 酒の席での企画は総じてうんこです。

 酔っぱらって可能な事なんて全裸でシンゴー叫ぶくらいです。
 ロクな企画が出ないばかりか、出てもまともに憶えてません。
 駄洒落しか憶えてないしね。
 もしゲーム作成を目指す方がいましたら、過度のお酒は危険ですよ。あなたのライター人生を縮めます。



 そういや昔、『まぼろし探偵』っていう漫画がありましたよね(突然)。
 同意を求めて何ですけど、これ昭和30年代だから豪腕もあんまり知りません。
 それより永井豪の『まぼろしパンティ』ですよね。
 『けっこう仮面』に続く、永井先生お得意のお色気アクション漫画でした。
 すっげぇネーミングパロディです。

 何しろ全裸の女の子がパンツ被って大活劇ですから。

 他にも例えば『変態仮面』がありますが、『まぼろしパンティ』はその丸10年も前からパンツを被り続けていました。
 とんでもなく香ばしい主人公ですね。




「全裸だけどパンツを被れば恥ずかしくない」






「パンツじゃないから恥ずかしくない」とか言ってる軟弱者に聞かせてやりたいセリフです。




 そんな言葉で自分を偽るのはもう止めなよ。
 どうせ丸出しなんだから。

 児童ポルノ法とか表現の自由とか、議論がかまびすしい昨今。
 こんな平和な時代もあったんですよ。
 しかも普通の少年雑誌でね。
 まあ今でも秋田書店の赤い核実験場、『チャンピオンRED』とかありますけどね。
 しかし中身の狂いっぷりは、今とは方向が違っていました。
 そこはやっぱり天下の永井豪。


 釣りキチ三平そっくりのキチガイが女の子のパンツを一本釣りする話とか。


 矢口高雄はこの事実をどう感じているのでしょう。
 さすが「サオを握らしゃ日本一」です。
 映画化おめでとうございます。



 こういうセンスが好きな方、ぜひ友達になってください。
 なにせ私の大好物ですから。
 もちろんタイトルいじっただけの一発ネタだけじゃ連載なんて無理なので、ちゃんと中身も考えてるんですね(そんなんですけど)。
 先輩のけっこう仮面とコンビ組んだ話は楽しかったなあ。
 さすがプロですね。『シャーヤッコ・ホームズ』とかね。

 だから駄洒落のタイトルは危険なんですね。

 小学校の頃から知っていたはずなのに、どうして私には学習機能が実装されてないんでしょうか。
 今この瞬間にも、【開運! 何でもパンティ団】とか考えてしまいます。



 二番煎じの上に盗作ですからね。



 くだらない事考えるヒマがあったらシナリオ書けって話ですよね。
 【パンティ! ナイトスクープ】ですね。
 何をスクープするのか非常に気になりますね。
 走り出したら止まらない「オートバイこぞう」みたいな豪腕です。

 ちなみにそろそろオフ会なので、準備の方も忙しくなってきましたよ。
 特にプロレスに興味が無い方やお金が無い方は、前日の13日にご参加されてはいかがでしょう。
 そのままズルズル泊まって下らない話に花を咲かせるとか。
 適度にお待ち申し上げます。



 そういう形で今回も、皆さんからいただいた拍手のレスに参りましょう。
 前回募集のテーマはこれでした。



 ■特集 ヒロイン■

 物語の華であります。

 23:40 ヒロインに受けた衝撃といえば漫画デビルマ(ry 理想のヒロインといえばロードス島戦記のディードリット姉さんですね。
 ヒロインの条件は「専用曲」……は最近は大概あるから、「ギャグ描写以外で、一回は主人公を殴ること」とかどうでしょう。
 普段優しい女の子とかが、いざってときにやるとグッときますよね。


 デビルマンって、あれだけ原作のエッセンスを詰め込んでるのに狂おしいほどうんこになってるのは何故でしょうね。
 ディードリット姉さんは姉なんですか。
 だったら良いキャラですね。
 個人的には別に殴らんでもいいと思いますけど、ヒロインの「ここ一番の行為」で主人公が覚醒するのは定番ですね。

 13:04 以前買ったまま放置していた「未来少年コナン」DVDを連休中にやっと観ました。ラナは永遠のヒロインだなあと。
 13:05 コナンでは「モンスリー」という女性キャラも出ますがこれまたえらい昔の作品なのに見事なツンデレです。
 13:06 可憐で守りたくなるけど、芯の強さも持っている、そんなヒロインたちに魅力を感じます。 Masa/nus


 囚われのラナが必死に縄を噛み切るシーンが素晴らしい。
 海に沈んだコナンのために、口移しでエア供給するあの場面などは傑作と言えるでしょう。
 宮崎さん絡みの作品では、特にヒロインが徹底して無垢に描かれます。
 ジジイの性癖はともかくここまで純粋にヒロインと呼べるキャラを描ける作家は、今では少なくなったような気がします。

 23:07 ヒロインの条件……それは──
 笑顔が素敵であることさ!


 名言であります。
 戦う理由はそれだけです。

 3:45 志村のばあさん。これ以上のヒロインがいるというのか・・・。

 あなたはたぶん、ヒロインの定義が他人とは少し違う事に気づいていないようです(笑)。
 ひとみ婆さんを守るために異星人と戦うのは、ちょっとヒーローには酷でしょうなあ。

 15:04 ヘビィメタルのターナ。

 北欧あたりのバンドのヴォーカルかと思ったら、輸入アニメのヒロインなんですね。
 ダークなアメコミ調で乳首もバンバンに出てるみたいですけど、内容はけっこうハードとか。
 そっちのハードじゃないですよ(笑)。

 19:12 厳密にはヒロインの位置付けじゃないんですが…
 『ザンボット3』の「神北恵子」
 「先に逝くわね」のシーンはいまだにトラウマです。
 それと、同作品の「アキ」…これもトラウマ…
 花は散るから美しい…とは言うもののちょっと殺りすぎでは?トミノ御大…;;


 そんなあなたに【イデオン】を。

 【ダンバイン】でも可ですけど、まあ基本的にトミノ作品は最終回で全員殺してビックリさせたい所から逆算して作ってるくらいの気持ちで観るのが正しいでしょう。
 それでもザンボットの恵子は出番が多かったからマシでした。
 キッチンやフォウのファンは手首にきっとためらい傷があるでしょう。
 私の中ではハマーン様は永遠にフォーエヴァーです。ヒロインじゃないけど。

 19:17  ノロイ忘れてましたね。奴こそ問答無用の「悪役」ですね。
 ヒロイン…部門別にしたいくらいにはいるのですが。とりあえず二人挙げます。
 ロードス島戦記のディードリット。アニメも小説も大好きでした。
 イースのフィーナ。古いゲームですが、設定を踏まえてプレイするとなんともいえない感慨があります。この主人公、続編がこの後も出るのですが、恋人を作らないんですね。
 こういうのに慣れたせいか、最近のゲームのヒロインは色々ゴテゴテしすぎな気がします。脚色しすぎというか。


 ディードリット姉さん人気ですね。俄然興味が湧いてきた。
 イースは未プレイなんですけど、悪い噂をあんまり聞かないのできっと名作なんでしょう。
 恋人を作らない、という時点で何があったのか何となく読めちゃいますな。
 ぜんぜん違ったりして。

 脚色しすぎなのは萎えます。
 狙ってやってるのが透けて見えると冷めるんです。書き方にもよりますが。
 エロゲやフリゲに多いのは、誰かがすでに考えたキャラの顔を変えただけみたいなキャラです。
 しかも妙なパロディとかで上塗りするからもうゴテゴテでね。

 11:01 理想のヒロイン像を考えてみた。
 どうもスッと理想は出そうに無いので、よくあるパターンや条件を拾ってみる。

 「悲劇のヒロイン」
 →ヒロインの枕詞として、非常によくあるパターン。
  生い立ちとか、現状とか、とにかく何かしらの不幸を背負っている。

 「さらわれたお姫様」
 →現在進行形の悲劇のヒロイン。
  ヒーローの最終目的、その状態で助言をくれたり、場合によってはラスボスだったりする。

 「闘うヒロイン」
 →最近の流行?
  近くに優しいだけしか取り柄の無い弱い(クセにモテル)男がいるのが鉄板か?

 「ヒーローの相棒」
 →「闘う」の亜種、かつてはこちらが定番だった。
  主人公の方がヒロインより戦闘能力が高いと、その補佐にまわる。

 「高嶺の花」
 →最近めっきり少なくなった恋愛モノのヒロイン像。
  理想が美化されてるケースと、理想以上の中身があるケースがある。

 「幼馴染」
 →古今ヒロイン像のある意味鉄板。
  高嶺の花と対に出た場合、こっちが最終的に本命になるケースが多い。

 「母娘姉妹」
 →血がつながってたり、つながってなかったり。
  更にはいきなり沢山現れたりする、色々おかしい。
 (姉ヒロイン像については、このHPでは釈迦に説法)

 …まとめようがなくなってきたので、スルーしつつ終わる。


 もしかして、あなたの商売は郵政関係でしょうか。
 ともかく分類としては必要数を満たしているものとして、ここから分析に入りましょう。
 これらのヒロインたちは、ある項目によって大別されます。
 それは「強さ」です。
 主役の助けを待つか、主役と共に戦うか。
 おとなしいヒロインと活発なヒロイン。まずその2種に分けましょう。

 次に、違う種類の強さを加味します。
 心の方の「強さ」です。
 なかなか一目では分かり辛い特徴なんですけどね。
 これは言葉遣いがキツイとかすぐ暴力を振るうとかではなく、何か重大な問題が起きた時にどれくらい普段通りに対処できるかで決定します。
 要するに、肉体の強さは関係ありません。
 敵に簡単に囚われても、凛とした態度で臨むヒロインもいます。
 一方、腕力は強いけど心がスキだらけのヒロインもいます。

 最後に、頭の問題を考えましょう。
 バカかどうかです。
 天然ボケからザ・リアルバカまで、秀才から屁をこくナノロボットを自力で発明するまで。
 これはもちろん冗談ですが、頭の出来の強い・弱いで分けましょう。
 計算や推理ができる天然ボケ、みたいなキャラは当然のようにバカ認定で構いません。

 こうして大別したものが以下です。



 A.体も心も頭も最強のヒロイン

 B.体と心が強くて頭が弱いヒロイン

 C.体と頭が強くて心が弱いヒロイン

 D.心と頭が強くて体が弱いヒロイン

 E.体が強くて心と頭が弱いヒロイン

 F.心が強くて体と頭が弱いヒロイン

 G.頭が強くて体と心が弱いヒロイン

 H.体も心も頭も最弱のヒロイン




 これを「心・技・体」に替わる「心・頭・体」と呼びます(今考えた)。
 放射グラフか何かにして、ヒロインたちを配置してみましょう。
 あなたの好きなヒロインがどれか一方に偏る場合、それがあなたの追い求めるヒロイン像です。

 例としてAは宇宙船の司令官、Bは男勝りの運び屋、Cは過去に傷のあるガンマン、Dは大財閥のお嬢様、Eは巻き込まれ型スポーツ少女、Fはド貧乏の田舎娘、Gは牛乳ビン底メガネの人間コンピュータ、Hは死にかけオカルト少女。
 今すぐパーティーが組めるじゃないですか。
 若干、姉に偏ってますけど。

 5:54 悪役で「越後屋」が印象に残ったので、「病気で借金を持っている父を持った町娘(当然標準以上の器量よし)」かなと。「あ〜れ〜」くるくるくる〜・・・・は一度はやってみたい技ではなかろうか・・・・でも実際は上手く回せません・・・・お代官様と町娘、凄いです・・・・

 「生娘コマ回し」といって、江戸時代には回る生娘同士を戦わせる遊びが流行ってました。
 真っ赤な嘘です。
 1秒に2万回以上回すとハイスコアが出せます。
 ドリルが男のロマンなら、生娘コマ回しはおっさんのロマンなのです。
 私も悪代官に再就職できたら試してみようと思います。




 なかなか混迷の度合いを増しているヒロイン像。
 清楚で無垢な宮崎タイプから戦うヒロインまで、幅広い意見が集まりました。
 大昔はヒロインといえば前者を指していましたが、近年は後者の勢いが増しています。

 セーラームーンの時代、NHK教育の【おかあさんと一緒】の体操のテーマが変更になりました。
 歌詞の一説に「ライオンになりたい女の子、女の子になりたい男の子」というのがありました。

 思えばあの頃から。



 誰も気付かぬままに「草食男子」の時代は始まっていたのです。



 戦うヒロインは女の子の夢であるはずが、いい歳したおっさんにも受け入れられている現状。
 いずれ草食男子を超え、「冬眠男子」の時代がやって来るでしょう。

 ヒロインから無理やり世相を読んでみました。
 こんな事書いちゃっていいのかな。
 うちのサイトはけっこう予言が当たるので注意です。



 という所で、テーマ以外の拍手にもレスをお送りいたしましょう。

 16:03 ライブドアで死刑廃止のアンケートやってますね。
 意外と廃止するべきではないという人が多いみたいです。  私はサクサク執行するべきに投票しました。


 うちの会社からは残念ながら飛べませんでしたけど、ちょっと結果が気になります。
 そして死刑だけが特別扱いなのも気になります。まあ分かるんですけどね。
 あんまサクサク行き過ぎるのも何ですよ。止めませんけど(笑)。

 23:03 「天誅」ネタ…になるかなぁ??
 ミスタードーナツで、100円セールやってたんすよ。
 広告見てね、行きました、甘いもの好きですし…
 結構混んでまして、ケースの中で並んでるドーナッツが列で見えないんですよ…まぁ、選ばなくてもお目当ては決まってるからイイかなって…並びました。
 で、やっとカウンターまで来たトコで、ケースの中見たら…
 お目当てが、その100円セール対象外でしたよ。
 いやまぁ、買いましたけどね、なんだろう、激しくガッカリしましたよ;;
 ノボリにはデカデカと「全品100円セール中」…まぁ「セールには対象外の商品があります」とも表記されているのですが、なんかオカシイような気も…


 あえて日記に載せてみました。
 以下は私の見解です。

 長い人生そういう事もある(笑)。

 笑って次のドーナツを食べりゃいいんです。
 せっかくの微笑ましいエピソードですから、仕返しに店にガソリン撒いたりしないようにしましょう。
 全品と言い切るからには対象外のブツは奥に隠す、くらいの配慮は確かに欲しかった。
 されどこの勝負、店側一本。

 世知辛い世の中ですけど、せめてドーナツくらいは甘くありますよう。



 以下の拍手は3月29日に書き込まれたものです。

 20:42 以前の拍手で相棒の劇場版を推した者ですが、今日米沢さんを見てきました。
 感想としては、正直微妙な感じでした。

 米沢さんが米沢さんらしくないというか。その相棒は暴走しっぱなしだし。

 というかあんたら事情聴取する相手に飯奢るなよと。夜中の不法侵入とか、証拠品勝手に見せたりとか押収品の持ち出しとかどうよ? みたいな。

 あと伏線の張り方が下手っちゅーか。
 遺書の真意がすぐに分かるんですよ。

 挙げ句の果てには奥さんの顔まで出すし。
 展開上(というか話の始まりとして)、必要なのは分かるけどそこは出さないとこでしょ、コロンボのカミさん的な意味で。

 んで最後、特命の二人にやっぱり特命係はあなた達二人でないと云々と言って終わり。
 ……なら良いんですが、ED後にミッチー出てきて新相棒と共に新シリーズスタート! のテロップが。
 そんなオチつけてどうすんだよと。

 いや悪し様に書いてるけど違うんですよ。

 相棒好きですよ。
 米沢さんも好きですよ。
 ミッチーが来るのにも不満はないです。
 亀山さんがいないと、のび太君のいないドラえもんみたいなのは悲しいですが。
 というか寺脇さんが水谷さんと共演するための作品だったような気もしますが。

 でも、まあ、やっぱり、好きですから。

 何が言いたかったかよく分からない文章ですが、とりあえずはこの辺で。では。


 さて、【鑑識・米沢守の事件簿】感想です。
 当時はまだ上映されたばかりだったため、ネタバレ含むこの書き込みは今回まで寝かしておきました。
 以下は私の見解です。


 【機動戦士ガンダム】のスピンオフで【ハヤト・コバヤシ】を主人公にしたような映画です。


 この映画がもし大ヒットしてたら、一課の連中や課長もスピンオフされてたかも知れませんね。
 しかし中程度のヒットに留まったという事で、最悪の事態は避けられました。

 豪腕の印象は前回も語った通り、映画第一作よりは気に入っています。
 前作が金ばかりかけてチグハグすぎたというのもありますが、少なくとも「事件」の書き方だけは今作が勝っていると見ます。
 解決までの手法もまずまずでした。
 ただし、非常に地味な事件(=映画向きではない)という印象もまた感じましたね。

 不満はやはり「人間」の描き方です。
 地味な事件を少しでも派手に見せたかったのか、米沢さんの相棒は漫画みたいな現実味の薄いキャラに描かれていた感があります。
 あと光る嫁さんの演出とかね。
 ラストの新婚時代の映像も含めて、実は全部米沢さんの妄想って事でいいやもうとか思ったりもしました。

 前作ほどではないにせよ、このようなチグハグさはどこから来ているのでしょう?
 キャラに厚み(リアリティ)を持たせるために行った演出が、実際出来てみれば逆にリアルさから浮いてしまっているような気がしてならないのですよ。
 路上でギターとか何だとか。
 その裏で、普段通りの鑑識作業は地味であるが故にリアルさに貢献している。
 これが何を意味しているのか。

 豪腕の完全なる憶測ですけど、たぶん映画だからテレビと違う事をしようとして頑張った結果がスベッちゃったみたいな感じじゃないかと思うんですよね。
 その手のシーンって、おそらく文字で読めば鼻に付く事もないと思えるんです。
 でも映像化したらああなった。
 その気持ちは非常に分かります。
 私もシナリオ書いてて何度も直面した問題なんです。

 結局、新しい個性付けを誰も望まず、そして今ある個性の掘り下げは少々違う方向に行っちゃった。
 そんな印象が残りました。
 書き込んでくださった方が今でもこれ見てるかどうか分かりませんけど、あなたの印象と比べてどうでしょうか。



 はい、今回も多くの拍手をありがとうございます。
 皆さんの暖かい拍手に支えられております。
 さて次回の拍手ネタ。

 ヒーロー、悪役、ヒロインと来ました。
 そろそろ他の脇役にも光を当ててみましょうか。
 主人公が越えるべき高い壁とかどうですか。
 というわけでこちら。



 ■特集 師匠。



 平和の日々に努力あり。暮らしの中に修行あり。
 特にヒーロー物に顕著な、主人公を鍛える役目の強〜い御仁をご紹介ください。
 別に実生活の師匠でも人間以外でも、直接主役を鍛えてなくても構いません(伝説の剣士みたいな)。

 あなたにとって師匠とは?
 好きな師匠、印象に残る師匠は誰でしょう。
 理想の師匠の条件は。
 単に名前と作品名だけでも構いませんが、できればどんな活躍をしたのかも書いてくださると嬉しいです。

 私だったら、そうですね。

 定番【スターウォーズ】のベン・ケノービとか、【ドランクモンキー酔拳】のソカシ老人とかね。
 【ナウシカ】のユパ様も、ある意味このカテゴリーでしょうか。
 【幻獣少年キマイラ】シリーズの真壁雲斎なんか、もう思いっきりイメージ通りですし。

 個人的には【スカイハイ】シリーズに一貫して登場している主人公、イズコの師匠ね。
 普段カエルのくせに本気出せば薄幸の美少女風に変身。
 これは素晴らしい。

 ではでは、皆さんの拍手をお待ち申し上げます。



5・15

 今日も皆さんこんばんは。
 もうちょっと日記らしい頻度で更新したい豪腕です。
 皆さんいかがお過ごしですか。
 豪腕の現状は谷続きだったわけですけど、少しだけ上向いて来ましたよ。
 何しろ先日上司から、「6月以降も仕事があったら個人的に回すから」などと申し出を受けました。
 なんと素晴らしい会社でしょう。
 上司の優しさに涙がチチョリーナです。

 だったら最初ッからクビにすんなと言いたいですが、こうして人の環はつながって行くのでしょう。
 素直に喜ぶ所ですよ。
 問題は、うちの親会社がそうした内職を一切認めていないという点なのですけど、それは今に始まった事じゃないです。

 それを話したら、「黙ってりゃ分かんねーだろ」という力強いお言葉。





どのジャンルにも豪腕は存在します。






…そして。






仕事中こんな日記を書いてる自分がものすごい悪人に感じてしまいます。










でも書く。




 正直、なんで私の事をそんなに買ってるのか理解できませんけど、これでひとまず路頭に迷う事はなさそうです。
 心配していただいた皆さん、今の私はゴテンクスなみに元気です。
 どうかご安心ください。
 どんな状況であろうと日記だけは書き続けます。

 さて本日は。

 上記の素敵な話とはまったく関係なく、久々に「おっぱい」の話で盛り上がろうと思います。



 理由は聞かないでください。
 あえて言うなら、私が男だからです。
 男でおっぱいが嫌いな奴に私は会った事がありません。
 唯一ハードゲイだけは分かりませんが、おそらく世界の男の99%まではおっぱい好きに当てはまるでしょう。
 巨乳貧乳の好みの差はあれ、すべからく世の男どもは皆おっぱいが好きなんです。

 さて、ここで問題です。

 なんでおっぱい好きなんですか?

 この問題は、遠い昔にここで語った覚えがあります。
 皆さんの知性の末席に位置する豪腕の梅干し大の脳みそは、その後も精いっぱいの回転を続けました。
 好きなもんは好き、でも別に構わないんです。
 しかしその裏側には、遺伝子レベルで組み込まれた巧妙な作戦があったのですよ。

 有名な説として、尻→胸への性的アピール位置転換が挙げられます。
 我々が昔サルだった頃、基本的にセックスは後背位にて行われていました。
 サルのお尻が赤いのは、そのための性的アピールだという説がありますね。
 ジャイアント馬場のショートタイツが赤いのは性的アピールではありません(当たり前)。

 しかし進化のある時点で、少なくとも哺乳類では異常な体位と言える「正常位」が台頭してきました。

 正常なのは人間以外の動物であって人間の方が異常なんですけど。

 ここにきて俄然、おっぱいの重要度が増してきました。
 何しろ尻は正常位では隠れてしまいます。
 そしてアナルファックは非常にオプショナルなプレイです。

 今この瞬間、もし上司に見つかったら私の命は無いわけですが、もちろん私は続けます。

 ともかく正面から向かい合う形での性的アピールとして、おっぱいは発達したんじゃないか。
 説得力のある説のひとつですね。

 そしてもうひとつ。
 豊かなおっぱいは乳の出も良さそうだという認識があります。

 現在ほど粉ミルク等が発達していなかった昔、赤ちゃんの成長には母親のお乳が頼りでした。
 必然的に、ふくよかな女性が好まれる文化が根付いていったのではないでしょうか。
 ふくよかであれば同時にお尻も大きいです。
 これすなわち安産型。
 人によっては雲竜型。
 お産が軽く、お乳の出が良いとなれば、子孫繁栄の観点からはモテモテだったわけですよ。



 ヨーロッパの裸婦画、特に「ビーナスの誕生」とか見りゃ分かるでしょう。





あいつ明らかにデブだしね。




芸術というものを何も分かっていない豪腕。






 以上、二つの強力な理由を述べてみました。



 いずれも遺伝子レベルで刷り込まれた情報です。






 しかし。



 しかし。






 これらの理由だけでは、近世台頭してきたある派閥の説明が付きません。



 その派閥とは。







貧乳派です。




※豪腕が近年唯一認める貧乳キャラです。




 昭和の終わり頃から彼らは勢力を増し続け、今ではおそらく政府高官くらいまでは平気で侵入していると思われます。
 ぜんぜん根拠はありませんが、それくらいは行ってそうです。
 彼らの隆盛の理由はどこにあるのでしょうか。

 ここで豪腕はひとつの仮説を提示したいと思います。

 それは本能です。

 いきなり全肯定しちゃいましたけど続けます。

 人間ってのは、楽な方に流れるもんなんですよ。
 これが前提としてあるわけです。
 機械や道具はほとんど人間が楽をするために開発されてきた事実があります。

 んで、時は21世紀。



 友達はおろか彼女までバーチャルが世話してくれる時代です。

 実際に彼女が作れなくても安心です。
 何しろ画面の中の彼女は面倒くさくありません。
 フラグさえ保てば手っ取り早くセックスまでしてくれます。
 厳密に言えばセックスでも何でもないわけですけど、ともかくお手軽に快楽を得られるわけですよ。

 そうなってくると。

 別に彼女いらなくね? という話になるわけです。
 これは悪い事じゃないです。
 ツールがあるんだから使えばいいだけの話です。

 されど、おそらくそこで問題が表面化するのかもしれません。
 それすなわち「人間の本能」です。
 もちろん2次元相手にオナニーに励んでる姿は本能以外の何者でもないわけですし、その姿をご両親が見たら確実に後遺症が残りますけど、私が言いたいのはそこではなく。

 「子孫を残したい」と思う方です。

 こればっかりはバーチャルでは解決できないんですよ。
 いや普段は子供なんて欲しくねぇと言ってる連中の遺伝子にも、種としての刷り込みが必ずどこかに存在するわけで。

 そこで貧乳の登場ですよ。
 子孫は残せないけど守る事はできるんです。

 そう。貧乳とは。



 「守りたい」という本能を満足する存在ではないかと。

 貧乳のイメージはか弱く、細く、小さいわけで、これはすなわちそのまま子供に繋がります。
 天使のような無垢な子供は貧乳のイメージに重なります。
 貧乳とはイノセント。
 結婚せず子供を作らず一人寂しく死ぬよりは、自分一人だけの天使を守って死にたいのですよ。
 現実に自分の子供がいれば向いていたであろう愛情の矛先が、貧乳というか弱い存在に向けられているのではないかと。

 まあ中には、年端も行かぬ子供のツッチーに無理やりコンチーを突っ込みたい変態もいます。
 幼女の苦悶に歪む表情を見たいとかの明らかに倒錯した趣味を持つ方もいるわけです。
 しかし、それは自分の子供だからこそ「自分だけが自由にできる」という心理の表れかもしれません。実際やったら犯罪ですが。
 そういうロリにチンコ踏まれたいとか思ってる方も、そんなロリがデレる瞬間のために命を賭けてロリを守るでしょう。

 要するに貧乳は。



 こんな俺でも守ってやれるんだ。

 俺がいなくちゃこいつは駄目なんだ。



 そういう「男としての、保護者としての本能」を満足してくれる存在ではないかと思います。

 私は思いっきり巨乳派ですし姉派ですので、いつも守ってもらう事ばっかり考えているフヌケ野郎です。
 そして姉なら一人でも生きていけるでしょう。
 しかし貧乳はそうではない。





だから私は貧乳派を否定しません。







むしろ尊敬します。







我ら進む道は違えど共に戦う同志。







どうかよき乳を。










…カッコいい事言ってるみたいですが、内容は最低でした。




 ちなみに、貧乳でありながら異常に高い戦闘能力を持ったキャラも多く存在します。
 このギャップに男たちはまいっちんぐ。
 まるでミドリムシなみに単純な理由ですけど、男ってのは大半がバカなんです。
 そしてぜんぜん貧乳派ではない私も、この辺は良く分かるのですよ。
 要するにこれは、「べらぼうに強い姉がふと見せる可愛い弱点」のちょうどピッタリ正反対なのです。
 お分かりでしょうか?

 つまり、俺たちは手を取り合う事が出来るんだぜ。

 お前、なかなか分かってるじゃねぇか(笑)。

 今回は貧乳好きの方々を持ち上げてみましたけど、この程度で「豪腕ろりー」になるつもりは毛頭ありませんのでご安心を。
 「アンダーカヴァー」2のテーマは共存です。派閥は関係ありません。
 というか勝手にバンバン自己主張してください。
 それでは皆さん、ハヴァナ〜イスおっぱい。



 そーいう事で、今日も元気に拍手レスに参りましょう。
 前回募集のテーマはこちら。



 ■特集 悪役■

 物語の陰には常に彼らの姿あり。

 19:43 悪役。ラングリッサーというゲームのボーゼルです。
 魔族の王ですけど、ピンチになるとすぐにカオス様(魔族の崇める神様)に頼るヘタレ魔王です。

 おまけにボーゼルの人間時代のエピソードも明かされ、従兄弟の才能を妬む根暗皇太子だと判明しました。
 何も格好良いところがない悪役なんですけど、声優が塩沢兼人氏だったんですよね……。
 塩沢氏が演じると「おお、カオス様!」こんな情けない台詞もすごく格好良く聞こえてしまうから不思議です。

 忙しい上に人目の多い部署に飛ばされて、サボれなくなった私は、はりーさんの再就職を応援しています。
 楽な会社に入れたら、私もそこに呼んで下さい。
 一緒に座ってネット出来る日を楽しみにしています!


 90年代後半辺りから、ゲームにも凄い声優さんを使うようになりました。
 この私が知ってるくらいですから、相当なビッグネームであります。
 やっぱ壷を届けたりするんでしょうか(届けない)。
 説明だけ聞くと大変な駄目悪役なんですけど、駄目なりに強烈な個性がありそうです。

 なお、楽な会社に入社できても誰も呼ばないような気がします。
 きつい会社に入ったら連絡いたします。
 二人で楽にしてやりましょう。

 22:04 テイルズのような、こんなことする訳がある、っていうのはなんか違う気がします。やはり、理屈抜きの悪のオーラがほしいです。
 ということで、タイプは正反対ですが、爆牌党の爆岡と洞窟物語のDrを挙げます。前者は傲慢、後者は矮小。


 まあ別にテイルズが悪いわけじゃなく(そういうゲームだそうですし)、純粋に好みの問題っぽい感じでしょうか。
 爆岡は連載1回目だと主人公(の上に頬がコケてて出っ歯)だったのに、いつの間にか麻雀漫画最強クラスの悪役になってたのが凄いです。

 1:55 ラシュディさま。

 『悪魔の詩』のラシュディーですか?
 ひょっとして中東の方ですか!?

 2:00 やっぱ誠かなぁ、と思います。趣旨ずれてます?

 あれだけ人間が薄いと怒りも沸きません。
 むしろ異常者が怖くてそっちのインパクトの方が強いです。

 17:54 悪役、悪役…「真の」って、考えるとハードル高いなぁ…「好きな」程度だと、逆に山ほどw

 「メガトロン」(トランスフォーマー)
 究極的に目指すモノが対立する両サイドで同じと言う、信念と方法論…で善悪を(はっきり)表現したのが凄いと思った。
 …ただ、どっちかってーと、踏まれてる「スタースクリーム」のが好きだけどw

 「ジョーカー」(バットマン)
 …こちらは、実写映画でキました。

 「あしゅら男爵」(マジンガーZ)
 ビジュアル的に、当時軽くトラウマ、すごい前衛的なネタだったと思う。
 「男爵」なんだってツッコミはずーっと健在w

 「ベルク・カッツェ」(科学忍者隊ガッチャマン)
 独特な口調が印象に残ってる。
 あと、その正体があしゅら男爵と似た感覚で当時軽くトラウマった。

 「ハカイダー」(人造人間キカイダー)
 これも完全にビジュアル的に衝撃だった。

 「デスラー」(宇宙戦艦ヤマト)
 悪というより「好敵手」って位置付け、続編とかで再登場する度に軽く感動してた。

 「三悪」(タイムボカンシリーズ)
 所謂一つの「悪の華」、厳密に悪じゃ無い様な気もする。
 個々の野心の小ささが逆に魅力。

 「ギレン・ザビ」(機動戦士ガンダム)
 ヒットラーの尻尾、政治的な悪とか独裁とか、この人で知った。
 己の野望の為に肉親殺しを平然と行える等、けっこう純粋に悪を表現してた。

 「マーダル」(機甲界ガリアン)
 世界を変えるという大きな野心の為に、世界からはみ出して悪の道を選んだ…という「設定」の人w
 番組が打ち切られなければ、もっとしっかりとした悪役になったに違いない。

 「ゴステロ」(SPTレイズナー)
 「人殺しが大好き」と自ら公言する等、あからさまに狙った壊れ系。
 信念とかでなく、キチガイっぽいのにもたまにハマりますw

 「ヴァンプ将軍」(天体戦士サンレッド)
 全然悪じゃない、ぶっちゃけ善人w
 こんな悪役アリか?と思うが、悪役じゃないんだからアリなんだろう…つまり、テーマの趣旨に違反w


 つらつらと挙げていただいております。
 全部にお答えすると長くなっちゃいますので、適当な奴だけ抜き出してみましょう。

 「あしゅら男爵」
 いっこく堂の大先輩です。
 ビジュアル的なデザインで言えば、ゴーゴン大公なんかも相当にキてます。
 永井豪の突き抜けっぷりを象徴するキャラですね。

 「ベルク・カッツェ」
 こいつの正体は何となく分かってたんですけど、それより総裁Xの正体の情けなさには愕然とした覚えがあります。
 ちなみに女の60分に似てます。

 「ハカイダー」
 悪役の中でも「ライバル」に位置する強敵でした。
 同じ路線に力石徹や赤い彗星のシャアが挙げられます。
 外見と中身(脳みその人)のおかげで、今でも心に残るキャラですね。

 「デスラー総統」
 橋本・小川の必殺技「オレごと刈れ」の元ネタです(ぜんぜん違う)。
 自動惑星ゴルバ相手でヤマトへ一時的な共闘を申し出る辺り、プライドよりも優先すべきものがあると知っています。

 「マーダル」
 まあ…。ぶっちゃけこいつワイズマンだし。
 ヒルムカの組織やイレーザーの印象が強力すぎて、あんま印象に残ってないんですよね。

 そんな感じで適度にお答えしてみました。
 単なる悪い奴ではなく、思い入れがしやすい悪役は人気ですね。

 20:55 銀髪黒尽くめの二枚目クールなライバルなんかより、見た目は冴えないオッサンの悪役なんかが好き。

 でも一番好きなのは、最初は敵なのに最後は協力関係(仲間ではない)になるタイプ。
 でもエピローグではまた戦ってたりとかする、一種の腐れ縁みたいな。
 特徴を挙げると、
 ・三枚目
 ・主人公に「またお前かよ」的な台詞を吐かれる
 ・独自の美学を持つ
 ・故にバカに見える
 ・ここ一番で光輝く

 まあ、総合すると「愛すべきバカ」に落ち着くわけですが。
 具体例で言うと、ポケモンのロケット団(特にルギア爆誕)やデモンベインのDr.ウェストとか。


 悪役という大きなカテゴリーの中には、例えば上記のような「悪事に手を染めている重要な登場人物」があります。
 その目的は不正な利潤の追求だったり、上司の使い走りだったりします。
 こいつらの行動理念は独特で、少なくとも初登場時は「主人公を倒す」ではありません。
 目的達成の過程で主人公たちが邪魔になるから戦わざるを得ないのです。
 主人公を倒そうとするのは手段の一つであり、目的は別にあるのが普通です。
 大抵の悪役に当てはまっちゃいますけどね。

 よって、こうした悪役にはサラリーマン的な悲哀があったり、腐れ縁になりやすかったりするのですね。
 私も好きなタイプの悪役です。
 すべてにおいて主人公を圧倒する超越的な悪役も良いですが、こういう愛すべき小悪党にもエールを贈りたいと思います。

 22:02 とりあえず「PARADISE LOST」のジューダス・ストライフに一票

 キチガイじみた強さを超々賛美する地の文章が凄かったですね。
 社長元気にしてるかなあ。

 22:20 悪役という言葉がややしっくりきませんが、ジャミラ。子供に見せることに違和感を覚えるほどの悲哀に満ちたお話。ある意味究極の悪役の一人ではないかと。

 むしろ、理解できないくらいに幼い頃に見せて良しと思います。
 その時は「怪獣ジャミラを倒せウルトラマン」で良いのです。
 いつかあの話の真の意味を知った時、自分で色々と考えてみた時こそ、それが成長というものです。

 2:20 悪役の条件とかそういうのは愚鈍な私めにはわからないので、自作品で(なぜか)必ず一人は登場する悪役をば。

 主人公(に限った話ではないですけど、キャラということで)とは正反対の個性を持つキャラでしょうか。
 仮に悪行の限りを尽くすキャラが主人公だったとすれば、清廉潔白で邪を憎むキャラは主人公にとっては『悪』ですよね(たぶん)
 正邪、善悪の判断は個人によって違うと思うので、やっぱり自分の目的にそぐわない相手が『悪』になるんではないかと。で、それをどこまで曲げずに貫徹できるかがイイキャラなのではないかと。

 というわけで、「どんだけ主人公チームに邪魔されても自分の意思を完遂しようとする悪役」がステキという結論に達しました。ええ、話が全然かみ合ってないのは仕様です


 前半はおおむねその通りだと思います。
 例外はピカレスク物やヤクザ物などでしょうか。
 お互いが悪人、利権を奪い合って抗争、というパターンとかね。
 この場合は悪役でありつつ敵役またはライバルであるという図式が完成するのですね。

 ちなみに書き込みの結論ですと、「邪魔をするのが主人公」「意思を完遂するのが悪役」という事でしょうか。
 普通は逆です。
 あんまり記憶に無いんで、具体例をご教示いただけたら幸いです。『デスノート』はちょっと違うし。

 11:37 存在感ある悪役の条件とは、「狂気」の体現であることだと個人的には思います。
 主観は往々にしてヒーローの側にあり、悪役はヒーローの対となる存在、つまり主観的な常識では測れない存在であるべきと考えるためです。
 潜む狂気がキラリと光るとき、その悪役はまさにヒーローを凌駕する輝きを放っているに違いない!


 一瞬の狂気とは、すなわち男が持つ真剣の輝きです。
 普段は鞘の中ですが、一旦抜けば確実に相手を両断せねばならない凶器となります。
 そしてそれは、見せびらかしたり自慢したりするものではありません。
 それをやったら単なる馬鹿です。
 真の男が持ち得る凶器の輝きは、悪役の狂気にも似ていると考えます。

 0:24 存在感のある悪役…
 う〜ん
 『越後屋』
 って単語がポンとアタマに浮かびました。
 色々パターンは有るでしょうが、きっと私の中で『越後屋』は相応に悪として存在感を持っているのだと思います。


 いきなり越後屋が浮かぶ所がすごいですね。
 これは上記の「不正な利潤の追求」をする悪党であり、実際に主人公と敵対するのはお抱えの先生だったりしますね。
 こういう悪役は武力をもって倒すのではなく、その犯罪を白日の下に晒すパターンが多いでしょう。

 0:18 やはり志々雄真実とDIOは鉄板!!
 あとは、読んでないと思いますが
 西尾維新の「戯言シリーズ」に出てくる
 西東天がすごく印象に残ってます。
 でも一番はクッパ(笑)


 DIO様クラスになると存在感が違いますね。
 西尾さんは別にジャンプじゃなくてもいいんじゃないかと思いますけど、なぜかパンツを書いてますね。
 何でもできるツンデレという記号にパンツ履かせただけのキャラを、今のジャンプで主役抜擢する所が西尾さんらしい選択です。
 書き込みとはぜんぜん関係ありませんが。
 クッパ懐かしい。

 9:06 代表的な悪役と思うのは、ジョジョ(3部まで)のディオ、ドラゴンボールのフリーザです。最近では、ネウロのシックス。
 あくまで個人的な意見ですが、悪役と敵役は区別が必要と考えてます。
 絶対的なカリスマや強さなどを持ちながらも(特に何も無くても良い)、不意打ちや騙し討ちといった卑怯な手を使い、己の欲望に走る本性を持つというのが、私にとっての悪役です。
 久しぶりに長文になってしまいました○○○です(色んな意味で伏字3文字って凄いと思う今日この頃)。


 いつもお世話になってます。リンクしないで本当に良いのでしょうか。
 ともあれ、敵役はおそらく悪役という大きな傘の骨の1本であり、不可分なものだと個人的に感じております。
 悪役が悪役として活躍するには物語の環境も重要ですね。
 ネウロの場合はそもそも主役が一番の悪役という設定なので、相対的にシックス並みの絶対悪を配置せねばならない事情があったのでしょう。
 私はサイが好きですね。無邪気な悪が世界を知らされる過程とか。

 11:35 悪役・・・ヤングマガジンの彼岸島に出てくる雅ですかね

 やや後半グダグダ展開になっちゃいましたけど、正面からホラーを描いているのは好印象です。

 18:10 相撲もプロレスも総合格闘技も見ない人間ですが、
 悪役というとアブドーラ・ザ・ブッチャーが何故か出てきます。
 試合を見たこともないのに何故かブッチャーです。
 存在感のある悪役は、引き際や散り際が潔いと思います。
 ただ、みっともなく命乞いをする悪役も、それはそれでありだと思いますから否定はしませんが。(でも存在感は薄そう)
 ところでプロレスの試合は「見る」でなく「観る」でしょうか。


 あなたのその感性は非常に正しい。
 黒くてデカくて凶器に流血。これほど正しく、スタンダードな悪役もそうそういません。
 馬場とのシングルはもはや重要無形文化財でした。
 歌舞伎や能に匹敵するプロレス界の至宝です。

 一方、みっともなく命乞いする悪役で最も成功したのは、やはり「狂乱の貴公子」リック・フレアーでしょう。
 貴族然とした高い鼻の色男が姑息にキンタマ打ったりして勝つ。
 これはこれで素晴らしいムーヴメントでした。
 ちなみに何でもアリがプロレスで、その中には芸人から職人からアイドル、ヒーローまで存在します。
 だから「見る」でも「観る」でも、何でも良いと思います。

 19:19 悪役といえばやっぱり戸愚呂ですかね。ひたすらに「強い」敵だったと思います。結構常識的なところもあればやっぱり根本的な部分で狂っている、だけどやっぱり人間臭くて、たまらなく好きでした。DIO様のように崇拝しているわけでもありませんでしたが、あそこまで「納得」出来る悪役ってのが新鮮でしたね。

 もちろん弟の方ですね。
 客席にヒロインの姿を見出して「失礼した」というあのシーンは、戸愚呂弟の戦いに対する姿勢をよく表している名シーンでした。
 もう大会だの何だの関係なく、ただ強い相手と戦いたい。そういう純粋さのあるキャラは印象に残ります。
 兄はけっこうグダグダでしたが。

 20:18 悪役の条件は、「専用曲があること」(笑)と、個人的には「ヒーローから見た立ち位置がずっと変わらないこと」ですね。
 何かの理由で急に弱くなったり、新しい敵が現れて立場を取られたりしても「ヒーローの前でだけはずっと同じ水準の悪役でいれ」ば、立派なもんじゃないかと。
 ……なんでこんなに真面目に書いてるんだ。
 あ、好きな悪役はシャア・アズナブルで。というか、「シャアの赤いモビルスーツ」で。
 長文、失礼しました。


 おお、これは気づかなかった。確かにそれはあるでしょうね。
 思えばブッチャーも力石徹もシャアも大魔王ゾーマもみ〜んな専用の曲がありました。
 それだけ製作者が手間をかけているわけで、それだけ存在感も増すのでしょう。
 悪役の強さの変動は本当に勘弁して欲しいですね。
 一度負けた怪人は劣化して再登場しますしね。
 特にライバル的な悪役は、主人公にとっては常に高い壁であって欲しいものです。

 ところで赤ズゴックって、やっぱシャアが乗っても3倍のスピードは出ないんでしょうか。
 「赤なら何でも3倍」だったら、ゲルググに乗った時点で歴史が変わってますね。

 23:34 KYOの悪役とか好きですね
 ただただ『最強』を求めた織田信長とか
 一族のために悪になったひしぎと吹雪とか
 人類救済のために人類を滅ぼそうとする紅の王とかですね

 多分人気のある悪役というのは、絶対に許せない事をしてるんだけど、その理由はとても同情や共感ができる理由もしくは、筋の通った悪役(無抵抗の人間は殺さないとか)だと思います
 やっぱりなんかこう、潔いみたいなところがあるといいと思いますよ


 歴史のIFというより、人気のある歴史上の人物を思いっきりデフォルメした後でシェイクした凄い作品でした。
 パラレルワールド物の一種でしょうか。
 けっこうな長期連載でしたし、ここまでやってくれたら文句は無いですよ。
 何しろ江戸時代にプリクラがあるという神をも恐れぬ設定です。
 「レッドクロス・ナイツ」とか出てきちゃいますしね。
 30年前なら千葉真一がドラマにしてましたよ。
 個人的には阿国姉さんさえ出れば後は何でもいいわけですけども(笑)。

 悪役に対する共感についてはおっしゃる通りです。
 自分ルールみたいな、越えてはならない一線を自分に課しているような感じですね。

 21:57 ヒーローはちんこ
 悪役もちんこ
 オイラのちんこ
 悲しい粗ちんこ
 正義が足りない
 悲しい粗ちんこ


 デビルマン的ピカレスクちんこです。
 鍛えてるけど出撃の機会が無い悲しみに溢れています。

 16:43 最期は悪役と呼ぶには相応しくなかったですが、「ダイの大冒険」のハドラーを一押ししたいところ。
 16:44 成長する敵役という意味で、未だに私の中では存在大きいんですが。Masa_nus


 このハドラー様を始め、この作品には魅力的なキャラが(悪役に限らず)たくさん出てきますね。
 恐ろしい敵から転身、主役の心根に触れて行動を共にするクロコダインとか。
 基本中の基本ですけど、基本が守られているからこそ面白い。

 22:07 好きな悪役・・・やっぱり以前送った漫画「封神演義」(藤崎竜)の聞仲です。あと「D.Gray-man」(星野桂)の千年公、「シャーマンキング」(武井宏之)のハオも好き。ゲームではFFT(SQUARE ENIX)のウィーグラフ等。
 存在感ある悪役の条件・・・ボス級の大物の場合、まずは風格。キレて汚い口調になったり、劣勢になって取り乱したりするとダメ。
 それからただ悪い・強いだけじゃない、何か別の一面(優しさだったり、ユーモアがあったり、部下からは慕われていたり)を持ち合わせる事。
 主人公や他のキャラに大事な何か(形の有無問わず)を与えるのも良い。時には主人公の価値観にさえ影響を与える偉大な悪役も居ます。
 普段は血で血を洗う戦いしながらたまに主人公や他のキャラと仲良くボケとツッコミしてると楽しい。
 主人公のピンチに駆けつける元強敵というのも、ベタだが燃える。ただやっぱりベタなので、助ける理由とか助け方とかは捻って欲しい。一時的な呉越同舟とか。
 小悪党キャラの場合、最初はどうしようもない典型的小悪党だったのが最後の最後辺りでちょっと頑張るのが好き。逆にその場面にまで小悪党的活躍で出てこられると嫌。最後ぐらい気分良く終わらせろよ! テメェいらねぇんだよ!! と。しかもそれでハッピーエンドを根こそぎ台無しにされる事もあるから困る。
 以上、混じりっ気無し趣味と私的感情100%の意見でした。僅かでも参考になれば幸いです。

 22:10 送った文章が表示された瞬間、自分が物凄い長文を書いていた事に気づきビックリ。
 こだわりをひたすら詰め込んだ結果こんな事になった様です。長文失礼致しました(汗)。


 熱い長文をいただきました。
 主人公も成長するように、やはり小悪党も主人公と共に成長するのです。
 その成長の多くは主人公を倒すためであるべきなんですが、時にそれが物語上の重要な鍵になったりもします。
 そして重要なのはこれです。

 「馴れ合い」ではない互いの力量に対する深い理解。

 これがあるからこそ、悪役は悪役として生き、悪役として死ねるのです。
 時おり悪役から単なるお友だちに成り下がってしまう展開も目にしますが、それは決して熱い展開には成り得ません。
 もちろんそういう「ぬるま湯」的ユルさで売る作品なら別ですが、そうした作品にはそもそも「悪役」という存在が似合いません。
 悪役は悪事を成すから悪役なのです。
 ここをしっかりと守ってこそ、名作は生まれるのだと思います。

 そしてすべての悪役の頂点に、絶対的なボスがいます。
 主人公なんか小指の先でひと捻り、そのくらいの絶対的な力を持った存在であって欲しいのです。
 書き込みにもあった「風格」などは重要な条件でしょう。
 あえて個人的に加えるとすれば、それは死に際の誇りです。
 最後まで悪役・最後に改心の二つのパターンがありますけど、できれば最後までダークなままでいて欲しい。
 そして絶対的なボスとしての誇り、矜持を見せていただきたい。
 これが守れない甘い展開ではいけません。
 上等な悪役に蜂蜜をブチ撒けるがごとき思想です。

 私も適度な長文にてお返しいたしました。
 こうして語るのは楽しいですね。

 23:56 悪役と言ったら…
 「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」に出てくる、
 シーマ・ガラハウ様しかいない!
 …というと少し過言かも。
 シーマ様万歳。眉間のシワとかがすごかった。


 いつか出ると思っていた姉界の極北、ここから1オングストロームでもはみ出すとババアの烙印が待つシーマ様のご登場です。
 こう書いただけで簡単に踏み潰してくれそうです。
 姉というのはある種の恐さ(あえて「怖さ」ではなく)を内在しているものですが、この人の場合は内在どころか純度100%の恐さのカタマリです。
 そういうわけで、『たけしの挑戦状』を自力で解くレベルの超ド級マゾヒストにだけ理想の上司ナンバーワン、全裸の若い男を20人くらい組体操させてその上にドッカリ座ってるイメージのシーマ姉さん。
 巨乳鉄砲のバラライカに並ぶ素晴らしい悪役ですね。



 なかなかに貴重なご意見、しかと拝読いたしました。
 頭では分かっているけど文章にするとグダグダな豪腕です。
 ちゃんとした悪役、モノにしたいもんですなあ。

 ではそろそろ、テーマ以外の拍手レスに参りましょうか。

 19:10 ぱっくりみたい←何ゆうてん
 面白かったです(笑)


 ほんま何ゆうてん(笑)。
 面白かったようで何よりです。

 15:46 いや、おかしいだろ。
 15:47 激Wフェラ一発!だろ、どう見ても。
 しっかりしてくださいよ、豪腕さん!


 すんません、どうやらwiki先生の「W」を見逃していたようです。
 お詫びを入れましょう。

 ※先日の日記における「激フェラ一発!」は、「激Wフェラ一発!」の間違いでした。大変失礼いたしました。

 21:01 成人向けのパソコンソフトや作品を「男性向け」「女性向け」で分類する事が多いようですが、
 21:02 ここはやはり「女性受け」「男性受け」と言った方があってるように思います。豪腕さんはどう思われますか?
 21:02 (もちろん、「男性攻め」「女性攻め」もある)


 正直どう返したものか悩んでるんですけど、冷静に考えてじゃあどれを買ったらええんやという話でしょう。
 あなたはどれを買うおつもりですか? 男性受けですか? 男性攻めですか?
 んで、買ったソフトがハードゲイ物だったらいかがでしょうか。
 受け攻めの定義は軽く扱うと腐女子の皆さんに鼻で笑われるので注意が必要です。

 2:23 永井豪氏が結実させた概念には「合体」もありますね。

 まったくその通りです。
 ゲッターの画期的な合体・変形というギミックは衝撃でした。
 何しろ重量まで変わりますし。



 そんな形での今回の拍手レス。
 1等賞は、皆さん予想通りにシーマ様万歳さんにお贈りしたいと思います。
 あそこまで行くともう漫画です。
 漫画ですけど。

 最後に、私にとっての印象深い悪役を列記しましょう。
 まだ皆さんに挙げられていない悪役限定で記載いたします。



 ●ノロイ 『ガンバの冒険』

 ●キングギドラ 『三大怪獣 地球最大の決戦』

 ●レクター博士 『羊たちの沈黙』

 ●初代ブラックタイガー 『新日本プロレス』

 ●スコーピオン 『ダーティーハリー』

 ●ジョーカー 『ダークナイト』

 ●ダースベイダー 『スターウォーズ』

 ●クリスタルボーイ 『コブラ』

 ●キングダーク 『仮面ライダーX』

 ●カーツ大佐 『地獄の黙示録』

 ●デスピサロ 『ドラゴンクエストW』

 ●ヴァーミリオン 『闘神伝』




 最強とか極悪とかではなく、あくまで印象に残った悪役のリストです。
 ちなみにジョーカーはニコの字ではなく、『ダークナイト』の方ですね。

 他にもたくさんの例があると思います。
 悪役という大きな傘の中に敵役とかライバルとかラスボスとかが含まれ、それぞれに特色があるでしょう。

 例えば上で○○○さんが書いてましたけど、敵役というのは厳密に言えば主人公に対する敵であり、我々読者やプレイヤーに対する敵では無いのです。
 そこを勘違いすると、非常にウザい展開の話になっちゃうでしょう。
 また花形満や力石徹に見られるように、ライバル色の強いキャラは主人公が成長するための踏み台です。
 そして悪役の中でもジョーズやジェイソンなどは「殺戮マシーン」です。
 それは恐怖の具現化です。
 対してラスボスの多くは絶対的な「力」が人の形を纏ったものである場合が多いんですね。
 このように、悪役の中にも様々なバリエーションがあるのです。

 いやあ、悪役って良いですね。
 解説するばっかりじゃなく、そのうち自分でもモノにしてみたいもんです。



 それでは次回の拍手テーマは。
 ヒーロー、悪役と来たらこれでしょう。



 ■特集 ヒロイン。

 これは非常に分かりやすくて良いですね。
 さあ、あなたの理想のヒロインは誰でしょう。
 ヒロインの条件は?
 直球だけではなく、えらい変化球のヒロインもいるでしょう。
 バンバン拍手ボタンで書き込んでやってください。

 『スター・ウォーズ』のジェダイの復讐(帰還ではなく復讐にこだわりたい)にて、レイア姫がナメクジ野郎にビキニ姿にされたのはなんだか色々衝撃でした。
 まだ少年だったあの頃、年月というものの恐ろしさを突き付けられた瞬間でした。

 テーマ以外の拍手、他のコーナーへの拍手も歓迎いたします。
 それでは次回もここでお会いしましょう。



5・8

 毎度おなじみの豪腕はりーでございます。
 しばらくぶりの更新です。
 いよいよ5月に突入し、私のクビもあと1ヶ月を切りました。
 寸止め状態の当サイト、今回も未練がましく会社のPCからお送りいたします。

 今年のゴールデンウィークはいかがでした?
 豪腕はず〜っと我が家に居座り続ける素敵な馬鹿たちとマージャンやったりゲームやったり、カラオケは4時間歌って焼肉食って出前のピザに我が家のハーブを乗せたりしてました。
 20年前からぜんぜん進歩がありません。
 こうして歳を取り続けると誰もが豪腕になってしまうので、未来のある若者たちはなるべく太陽に当たった方が良いと思います。

 先日は武道館でプロレス観に行きましてね。会社休んで。
 その日の私は次なる会社に面接に行った事になってるんですけど、実は小橋にサインもらってたなんて口が裂けても言えません。
 今朝なんか会社で上司に「早く次の会社が決まるといいね」と励まされました。
 上司の買って来たマカダミアナッツを食べながらこれを書いています。



 というわけで、こんばんは。

 厚顔無恥という言葉はたぶん私のためにある豪腕はりーです。



 しかしもう夏も近いですね。
 雨だったり暑かったりで大変です。
 こう暑いと誰でもいいからパンツを見たくなるんですけど(暑さ関係ない)、どうでもいい事を突っ込みたくなりますね。

 この前もね。
 会社で適当にネットやってたんですよ。
 検索エンジンで遊んだりしてね。
 まずレビューのために映画の『激突!』を検索して。
 あるスーパーカーを検索して。
 最後に昔の野球アニメを検索して。




その結果がこれですよ。













激フェラ一発!







力強さに汗も引く思いです。




 こういう偶然の芸術を大切にしたい。
 シャッターチャンスを逃さずに生きたい。
 パンチラの極意みたいな事を書いてますけど、暑さで脳が融けてるだけです。
 皆さんにもあると思います。
 パチンコ屋の回転する看板が一瞬チンコになるなど、世界には偶然の芸術があふれているのです。



 こんばんは。

 『三菱ギャラン』の看板が崩れて『三菱ギャフン』になってたのを見て悶絶した豪腕はりーです。



 2回も挨拶する意味が分かりません。
 他に『ホームセノター』などの目撃例があります。
 ほのぼのと間抜けですね。

 ミキサー車なんか、右側から見ると『ンコ生』とか書いてあります。
 におい立つ芸術ですね。

 こういう例は、元の作成者がぜんぜん意図しない、全く違う言葉になってる所が白眉でしょう。
 替え歌に通じる何かがあります。
 意外と見逃してしまう偶然の産物、そう読めてしまう悲劇。
 『イボ魚の目』とかパッと見たら「イボざかな」って読んじゃいそうです。

 こんなサイトも見つけました。




























鼻クソの都。




 どんな都だよ(笑)。

 もちろん募集しているのは鼻クソではなく(当たり前)、どうもシナリオを募集しているようですね。
 気が向いたら私も応募してみようかと思います。

 ぜんぜん話は変わりますが、6月頭くらいでまたオフ会を開催しようと考えております。
 企画としては飲んで歌う以外にプロレス観戦ツアーなんかも出てますので、皆さんの希望を聞きつつ決定したいと思います。
 後楽園で僕と握手。
 たまには我が家に前日泊して、プロレス初心者に対するレクチャーを行ってから出撃するパターンも面白そうですね。



 そんな感じの豪腕日記。
 続いては拍手ボタンのレスに行きましょうか。
 前回募集したテーマはこれでした。



 ■特集 ヒーロー■

 あなたにとってのヒーローは。その条件は。
 なかなか興味深い書き込みが集まりました。

 20:12 私のヒーローはキャプテン翼です。
 なんてったってOPが(以下略 nimiteru


 おお、「E気持ち〜」とか歌いながら本当に向こうの世界に旅立ってしまった沖田浩之のアレですね。
 あの歌詞はエキサイト翻訳なみに意味が分かりません。

 14:03 失業すら笑い飛ばし、きちんと再就職できるはりーさんはある意味ぼくらのヒーローです。
 14:04 これからも力強く面白く時代の最先端を飛んでいって下さい!Masa_nus(明示的に区切ることでNGワード回避)


 大変嬉しいお言葉ですが、一部訂正いたします。
 きちんと再就職できるかどうか全然分かんねぇし(笑)。
 というわけで、そうしたお言葉は本物のヒーローさんにかけてやってください。

 1:57 ヒーローの条件ですか。そりゃあもちろん、「何をやっても日本一」であることでしょうよ(笑)。
 素晴らしいデスね、快傑ズバットは。


 というか怪人たちの行為を勝手に2番目認定しているという和製ギネスな所が素敵です。
 もう30年以上前の作品なんですね。

 1:08 ヒーローになる条件、ですか
 そうですねえ〜…誰かのピンチを一度だけ助けられる力と助ける意思、ですかね
 そうしたらその時だけのヒーローにはなれるでしょう
 アフターケアなんて知りません
 そん時だけ凌げればいいと思います


 別に一度だけに限らんでも良いとは思いますけど、確かにこれは大きいですね。
 これを続けられたら本物のヒーローになれそうです。
 ただ、たま〜に助ける意思がぜんぜん無くても勝手にヒーローになってる場合がありそうです。
 女性が襲われている → 俺も襲いたいから混ざる → なぜか悪党が逃げて感謝される、みたいな(稲中)。
 アフターケアなんて知りません。

 15:28 ヒーローと言うと、やっぱ実在の人物よりも架空の方にいっちゃいますね。
 最近は、アメコミのヒーローの実写映画化が多いのが嬉しいです。
 CG技術の進歩って素晴らしい、一昔前にはぜったい映像化不可能と思われた様な作品がどんどん出てきます。
 特に嬉しかったのは、去年「アイアンマン」が公開された事ですね。
 「X−MEN」「バットマン」「スパイダーマン」等と比べると、今ひとつ(日本では?)マイナー感が否めないヒーローなので、諸手を上げて喜びました。

 国産だと、石ノ森系、「サイボーグ009」とか「仮面ライダー」「キカイダー」なんかは大好きです。
 …平成ライダーは個人的にクウガまでですが…。

 実在する人物だと、う〜ん、最近だと月並みですが「イチロー」とかかなぁ…
 WBCの決勝戦は「ドラマかよ」と思うような展開だった上、勝利後のインタビューとか聞いて「シナリオライターが後ろにいやがるのか?」と疑うくらいw

 歴史上の人物だと、うーん、フォン・ノイマン?
 コンピューターを最初に作った人です。
 この人が無ければ今の生活が無かったと思うわけですよ、はい。
 まぁ、ENIACが本当にコンピュータの祖かと言う点については、諸説紛々あるらしいですが、私が知っているのがこの人なもんでw

 以上、とりとめなく終わる。


 イチローについては、あれ実は私が書きました。



 真っ赤な嘘です。



 アメコミのヒーローは数年おきにブームが来てますね。
 『スーパーマン』がもう坂を転げ落ちるトムボーイみたいな続編だったのも今は昔。
 特撮の進歩が彼らを支えています。
 ただまあ、あんまり量産しすぎないようにして欲しいですね。飽きちゃいそうですから。

 特撮では石ノ森氏、ロボットアニメは永井豪氏を抜かしては語れないでしょう。
 共に「変身」「操縦」という概念を見事に結実させました。
 この遺産はあまりに大きいと思います。

 ノイマンは凄いと思いますけど、ヒーローという観点ではどうでしょう。
 どっちかというと偉人とか?
 やっぱり「悪を倒す」という行為が欲しいのですよ。
 だからイチローはヒーローです(危険な発言)。

 20:10 ヒーローの条件――それは――
 ハンサムが勝つことさ!


 それは確か、ハッピーエンドの条件ではないでしょうか(笑)。

 3:58 部分であれ全体であれ、自身の理想を体現しる存在をヒーローというのではないかと思います。
 私のヒーローは複数いますが、リュウ・ハントを挙げます。超人ロックって知っていますか。


 毎週キングは買ってたので、もちろん知ってますよ。
 ただこの人は相当後の方になってからの登場人物だったような気がします。
 確かロックの師匠みたいな人ですよね。
 不死身という単語は、ヒーローによく似合います。

 16:28 ヒーローはEat manに一票。
 今こそ株で財テクというのは如何。


 「株で財テク」という響きがものすごく昭和してて良いですね。
 あの設定は私も考えていたのですが、見事に先を越されました。

 21:49 ヒーロー像とはあまり関係がないんですけど、『RATMAN』というコミックがありまして、簡単に説明すると「ヒーロー」そのものが職業・商業化された現代のお話です(ヒーローの役割は警察や消防の仕事から、企業の宣伝まで)。
 絵が今っぽくて軽い感じに見えるのですが、読んでみると面白いと思いますので機会があればどうぞー。


 何やらヒーローが公務員になっちゃったみたいで寂しいですが、変化球好きな私としてはこれもアリです。
 いずれ漫画喫茶にでも行ってじっくり読みましょう。



 そんな感じの皆さんによるヒーロー像。
 豪腕としては、やっぱり悪を倒してこそヒーローだと感じます。
 そういう姿に憧れる小悪党の豪腕です。

 続いては、テーマ以外の拍手にも目を向けてみましょう。

 23:32 「こんなうんこを…」いや、実は見つけてないんですが…
 「アルバ」ものなんすけど、なんかのDVDの予告編で見たものの、モノを見つけた事のない…
 『アスラ』
 タイトルのみならず、予告からそのまんまの「うんこ臭」がする映画だと思います。
 欠点は…アルバ様なので…
 最初っからウンコ映画だと解ってしまい、新鮮味に欠ける(新鮮なウンコ言われても)所でしょうか。
 もし見かける事がありましたら…いえ、ごめんなさい、やっぱ見ないほうが良い様な気がします。


 『尻怪獣アスラ』の事でしょうか。
 おそらく当サイトでもっとも推薦されている映画だと思われます。
 実はアルバ様に関してはサイト設立当時からのファンでして、そのアルバ様の素晴らしいラインナップの中でも相当な上位を狙えるうんこですね。
 惜しむらくは、あなたのご意見の通り。
 明らかに「狙って作った」と思える点です。
 個人的には大真面目に作っていながらスベッている映画が好きなので、あんまり狙いすぎると逆に引いちゃうんですよね。
 この難しい乙女心の豪腕うんこ。

 21:15 まさかはりーさんが水銀党を知っていたとはw ちょっと驚きです
 はりーさんは「アニメオタク」というには知らなさ過ぎますし、ましてやVIPPERでもないでしょうし、強いていうならゲーオタか映画オタクでしょう
 一体どこら辺で知ったんですか
 インターネットは自分から情報を得ようとしない限りまず情報は入らないでしょうし
 逆に言えば求めたい情報だけが手に入るという点では、ネットはとてもいいものだと思います(いや、だけってことはないかな)
 子供の成長にインターネットは悪影響を及ぼす、っていうのを前に聞いた事ありますけれど、それよりはよっぽどテレビの方が悪影響あると思いますよ
 あっちはガンガン、別に知りたくもない情報を持ってきますから
 こういうので知ってから、インターネットを使って「自分で」情報を得るんじゃないんでしょうか、普通
 「インターネットで知りました」とこういう人がいたら、お前それは自分で調べたんだろうが、って言い返してやりたいです
 結局ネットってのは自己責任の世界ですね 良くも悪くも…悪いのしか思いつかないんですけど

 すいません、駄文を長々と


 長々と送っていただきました。
 「インターネットは自分から情報を得ようとしない限りまず情報は入らない」というのは修正しても良いでしょう。
 適当にネットサーフィンして適当に面白そうなサイトを見て回る事は、すなわち適当にチャンネル変えて適当にテレビ番組を見るのとそんなに変わりません。
 また特定の語句の意味を検索によって調べる行為は、すなわち特定の番組を見る行為に相当します。
 そして誰もが、このような使い方をした事があるはずです。
 ネットというのは特定の何かを知るため「だけ」のツールではなく、暇つぶしに適当に見るツールでもあるのです。
 世の中には素晴らしいサイトもあれば、愚にもつかない「アンダーカヴァー」2というサイトもあります。
 テレビの番組も似たようなものでしょう。
 気に入らない番組は見なければいいし、それはサイトも一緒です。

 要するに、テレビもネットも単なるツールという事です。
 どの番組を見てどのサイトを見るかは使い方次第なのですね。
 適当にテレビで知った内容は、適当にサイトで知った内容とそれほど乖離はありません。

 であるからこそ、「ネットは害悪である」という意見があれば私も反対します。
 同じ意味で、「テレビは害悪である」というのも違うんじゃねぇかと思います。
 どっちもどっちです。

 そういうわけで、水銀党については別に調べようとも何とも思わず、適当なサイトを流れで見ていて知りました。
 芸人の名前みたいなもんです。
 これでお答えになっているでしょうか。

 12:45 つまり、豪腕ロリーさんになるんですね、わかります。

 もし本気で奴に敗れたら本気でそれに改名いたします。



 今回は更新の間隔が長かったので、けっこうな数の拍手が集まりましたね。
 皆さんの書き込みに感謝いたします。
 1等賞は、私の行く末を危険な形で予言してくださった豪腕ロリーになるさんに進呈いたします。
 すべてがロリになる。
 正直、豪腕ムリー。

 そういう馬鹿な話はともかく。
 次回のテーマはヒーローに連動して、これで行きたいと思います。



 ■特集 悪役。

 あなたが好きな悪役、あなたにとっての真の悪役とは誰でしょう?
 また、存在感ある悪役の条件とは何でしょう?

 悪役とは、ヒーローのために必要な存在です。
 悪役は物語の闇の部分を占め、時にヒーローよりも強烈に記憶に残ります。
 そんな悪役たちに光を当てたい今回のテーマ。
 さあ、バンバン拍手ボタンから書き込んでやってつかぁさい。

 豪腕はりーはまともな悪役が書けない病なので、皆さんのご意見をぜひ参考にさせていただきます。







豪腕へ一言どうぞ。



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