『Eye's』〜あなたの瞳にうつるもの〜








かつて世界は、4人の女教師に支えられていると信じられていました。

真っ赤なウソです。

こんにちは。
民明書房の豪腕はりーです。

平和な新婚家庭も、民明書房にかかっては終了です。

「あなたぁ、お風呂にする?」

そこで一発油風呂。







うぉりゃーっ!!!!




という事で、まったく関係のない出だしから始まってしまいました。
今回ご紹介するのは『Eye's』です。

発売は98年…ってそんなんばっかですけど。

いわゆる学園モノです。
女子高生さん出てきます。

もちろん女教師だって出てきます。



おんなきょうしです。



最近、この一言だけでいくらでもレビューが書ける気がします。

さて、肝心のストーリーをご紹介しましょう。

主人公は高校生の男の子。
ウルトラネガティブな思想の持ち主です。

こんなウンコに感情移入できるのはアオバエとムツゴロウさんくらいですけど、主人公だから仕方ありません。

諦めて適当な名前を入力しましょう。

ある日主人公は、担任の先生から仕事を依頼されます。

モンゴロイド系民族とは思えないほど目の垂れた女教師です。

こんなんでも、おんなきょうしだから許しましょう。

無駄にぱんつが見えるのは仕様です。

その仕事の内容なんですが。
期限は1週間。

「三人の女生徒から一人選んで仲良くなれ」というもの。



意味不明です。








1週間以内に倒すのじゃ!!




こんにちは。
三面拳の豪腕はりーです。

要するに、女の子を更生なり何なりさせて一発やってこいという仕事ですね。

もうぐにゃぐにゃです。

学校のデザインからしてぐにゃぐにゃです。

誰でしょうね、こんなん建てたの。

ダリですか?

こんな環境で勉強してたら、頭の中が浅田飴になります。

そして、オープニングの歌が流れてさらにぐにゃぐにゃです。

豆腐の方がよっぽど硬いです。



てか、下手っくそ。



ジャイアンかお前はと言いたいです。

こうして素晴らしく脳内を揺すぶられた後、主人公は選んだ女生徒の元に向かいます。

デフォルトでは以下の少女たちがいます。

「引きこもり眼鏡っ娘」
「リボン不思議ちゃん」
「ロンゲ図書委員」


まあ、とりあえず眼鏡っ娘から攻略してみましょうか。

いわゆる登校拒否のウザ系なんですけど、なるべくこいつの家に寄って親睦を深めてみます。

…駄目でした。

ぜんぜん親睦どころじゃありません。

とりあえずマウスを投げつけて対処しようと思っていた所に、こいつの友達が出てきます。

主人公に協力してくれるようですね。
体育会系わんぱく娘です。

どうやら、この子も眼鏡っ娘の事が心配な様子。

「あたしも前から気になってるんだよ…」

そう話す体育会系娘。



股、おっぴろげてます。

「どうだ」と言わんばかりのご開帳です。

42番台スタートです。

ぱんつ丸見えです。



野外です。

ここは公園です。





この〜き
なんのき
おとこずき〜♪







…もうぐにゃぐにゃです。

エロゲームだから仕方がないのかも知れませんが、ここまで頭が悪いと日本の行く末が心配になりました。

正直、帰って来られるかどうか心配です。

先勃つ不幸をお許しください。

さて。
この馬鹿娘の協力もあって、眼鏡っ娘の過去がだんだんと明らかにされて行きます。

もちろん悲しい過去なわけで。

その影響から、「鳥のように空を飛びたい」などという全方位型の電波な思い込みを本気で実行したがります。

大変です。
大変困りました。

ぜひ思いっきり後ろから押したくなってしまいます。

しかし、そんな選択肢があるはずもなく。

主人公は、ある事を思い出します。

「そうか…。彼女は空を飛びたがっていた。だったら…」

彼女の心を解放するため。

ある作戦を開始します。

その作戦とは。







「図書室で飼っている鳥を盗み出して彼女にあげる」





またんかーい!!!!




いくらなんでも犯罪はねえだろ。

私、ほとほと困り果ててしまいました。

そんなんで彼女も元気になりました。

いやあ、何と言いますか。
ジャンル的にはぐにゃぐにゃゲーでどうでしょう。



ぐにゃぐにゃゲーム『Eye's』。

〜あなたの瞳にうつるもの〜。



それは犯罪者。






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