『Deux×Troisオフ会レポ』その1



 今回、ちょっと毛色を変えて、生き残り今風ゲームにしたいと思います。

 大抵のサイト管理者(の野郎)は、クールなサイトを目指しながら途中で失敗するもんです。
 その上、豪腕はりーがBBSにちょくちょく書き込んでいながら、それでもHigh N' Dryな空気を保っている稀有なサイト、『Deux×Trois』にてオフ会がありました。
 うちではこの辺のレビューでお馴染みですね。
 時は10月2日、所は池袋。
 管理人のGUCCHIさん、発起人の椎名さんと3人で、楽しく遊び倒してきたわけなんですが。
 その時の模様を、適当に追ってみましょう。
 秋葉原だけじゃねえんだぞ君たち。
 これで半分落ちましたね。残り1000人。

 という事で。
 いきなり遅刻する私(駄目じゃん)。
 池袋名物、なんか悪い病気にかかったみたいなふくろう像の前で待ち合わせです。
 お二人の印象なんですが。
 恋人同士に見えました。
 池袋という、若者・ヲタク混在都市では、確実にピンの側に位置する方々です。
 むしろ下北沢〜吉祥寺ラインが妥当でしょう。あるいは渋谷。
 お母さんがヨーカドーの2階で買ってきたような服装の人種では、とても太刀打ちできません。
 ここでまた半分落ちますか。残り500人。

 いや、シルバー系のアクセって、ただ付けるだけじゃ浮くんですよ。
 その点GUCCHIさんは違います。
 様になっています。
 人当たりの良い好青年です。
 そして椎名さんなんですけど、いわゆる美人です。
 化粧映えする女性は源氏物語の時代から我が国の宝です。
 対して私はヤクザなんですが、辛うじて20代の外見に踏みとどまりたい無駄なロンゲの茶髪です。
 勝ち負けで言うと負けなんですが、3人で仲良く食事に行く事にしました。

 行った先はイタリアンの店ですね。
 池袋=ラーメン屋の方々は、ここで猛省を促したい。
 2割くらい落ちますかね。残り400人。
 パスタやピザを食べながら、楽しくお話したわけなんですが。
 最近の高校教育はすごいですね。
 私、高校でやっとBASICでした。
 移ろい行く時代の波は神話級です。
 私の世代が踏み止まって、子供たちに正しい歴史を教えていかねばなりません。
 何だか良く分からない話になりました。
 食事をしたら移動です。

 これがあなた。
 ダーツですよ。ダーツ。
 未だかつて、ちゃんとやった事のない方もおられるんじゃないでしょうか。
 私もバーで酒飲みながらたま〜にやる程度。
 ここでまた半分くらい落ちるんじゃないですかね。残り200人。
 GUCCHIさんはダーツ処女でした。
 言い出しっぺの椎名さんは、よく通っておられるそうでさすがに上手です。
 ただ、可愛そうな事に1勝もできませんでしたが(笑)。
 初戦は、ビギナーズラックも手伝ってか、GUCCHIさんが持って行きました。
 私はジャック・ダニエルズが手伝って最後に圧勝。
 姿勢としては駄目なような気がします。
 今後、椎名さんのリベンジマッチが楽しみですな。
 めっちゃ悔しがってたし(笑)。

 ここで幕間という事で、ゲームセンターに立ち寄りました。
 敗者復活戦です。
 100人ほどは戻るでしょう。残り300人。
 GUCCHIさん、ここで華麗なるテクニックを披露です。
 見事、ティガーのぬいぐるみをGETされました。
 もちろんこれは、唯一の女性である椎名さんの物になりました。良かったね。

 しかし。
 「こんなもんじゃ満足できねーよ」と言ったかどうかは内緒ですが(言ってませんが)、椎名さん、タイピングゲームで復讐の鬼と化しました。
 すげえ腕前です。もう指先が見えません。
 GUCCHIさんと二人でやってたんですけど、正直彼は座ってるだけです。
 私も30秒くらいヘルプで入ったんですが、画面の文章を読んでる間に椎名さんが全部倒しちゃいました。
 笑顔でゾンビを蹴散らす美女。
 映像をお見せできないのが大変残念です。

 そんなこんなで、時刻もすでに夕刻近く。
 ここから先は、次回に書かせていただきますね。
 何人生き残る事やら。
 いや、別に意味はないんですけどね。






 ※映像はフィクションです。



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