『クライマックス刑事』 (後編)
全国の良い子たち。
ここからさきはよまないでね。
かっこいいライダーなんて一人も出ないからね。
その上確実に君たちの描いた夢はうんこまみれになるからね。
それではよろしいでしょうか。
なんか気付いたら後半戦だったこの『クライマックス刑事』。
クライマックスが1度も無いのが 不思議です。
我々人類はどこから来てどこへ行くのでしょう。
そんな哲学的な疑問を提示した時にはもう堂々都合4回ものセックスを終えていました。
息子はピクリとも動きません。
ベジタリアンに無理やりトンカツ食わせたみたいにグッタリしております。
脂っこいメリケン人たちの肉弾戦にもう負けそうです。
なんか急に2次元のパンチラとか見たくなります。
そういうわけで観ました 『一騎当千DD』。
この業界は大丈夫なんでしょうか。
いや、突然すみません。
ぜんぜん違う話になってしまいました。
要するにそこまでつまらない作品なんですよ『クライマックス刑事』。
もはやパンツに逃げ込むしか無かったんです。
気を取り直して続きを書きましょう。
前回は作品とまったく関係無い所で無駄にAV論とか始まっちゃって相当に飛距離を稼いだんですけど、今回はきちんと続けます(すでに失敗してますが)。
え〜と、ここで場面転換ですね。
キチガイ屋敷のオーナー登場です。
オーナーといえばあのお方ですね。
そうです。チャーハンです。嘘です。おばさんです。
まあ一応、熟女は熟女ですが。
肌の荒れ具合がタクラマカン砂漠みたいです。
しかし重要なのは巨乳という点。
皆さん大好き巨乳の登場です。
巨乳といってもタダの巨乳ではありませんよ。
熟しきって腐りかけです。
明らかに内部はシリコンと思われます。
巨乳という存在は古今東西、えっらい広く親しまれてきたアーキタイプの1つです。
形・大きさ・張り・感度、以上おっぱい要素の四天王のうち「大きさ」が特に傑出した素晴らしい宇宙の真理です。
ほとんどの男はおっぱいが好きですが、その嗜好は基本的に巨乳派と貧乳派の2つに大別されます。
両派閥は古来より水と油のように対立し、例えば『カディシュの戦い』で知られる古代エジプトとヒッタイトの戦争など、世界中のあらゆる時代で覇権を競ってきました(全部嘘です)。
ともかくおっぱいです。
このおばさんのそれは単に大きいだけでその他何にもありません。
要するに、現在画面に出ているこれは牧場でホルスタインが映っているのと同じです。
年老いた牛で興奮はできません。
若い牛でも無理です。
この世界のルールがだんだん分からなくなってきました。
乳を出したら1分以内に合体などが有力です。
もちろん男も出てきますよ。
まな板の上のカニより駄目っぽい青年です。
こいつはキチガイ屋敷のマネージャー的存在というか、巨乳オーナーの秘書みたいな役柄ですね。
若い肉棒を駆使して色ボケババアの古煙突を 毎日掃除する係なのでしょう。
チムチムチェリーと 呼びます。
長いからチムで。
(※写真はイメージ画像です)
それではお約束のセックスシーンに参りましょうか。
自分の母親と犯れる方なら及第点かと。
老体にムチ打って励む巨乳オーナー。
エクソシストの悪魔払いのような迫力ある画面が広がります。
涙を誘われます。
我々人類は神にすがるしかありません。
もう5回目ですしね。
何で犯ってんだか説明も何もありませんしね。
流れとしてはこんな感じでした。
「殺人事件がありまして…」
「契約件数が増えたわね」
「ええ。昨夜一晩でこんなに」
「じゃあ犯るわよ」
/⌒ ⌒\ ━━┓┃┃
/(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。
人死んでんのに 何やってんのお前ら。
もうアレだ、この巨乳ババアが犯人でいいよもう。
ネット契約が頭打ちだから人を殺して話題を提供。
思惑通りに契約が増えてバンバンザイ。
完璧なシナリオじゃないですか。
娼婦殺したら何の意味も無いですが。
大体チムも犯ってないで止めなさいよ。
お前の股間は妖気アンテナですか?
だからお前はチムなんだよ。
しかも。
しかもですよ。
終わった後の会話が大量殺人級バカです。
「あの、警察が来るそうですよ」
「何のために?」
ヴァカですか?
ピンポ〜ン。
「警察です」
「ご用件は?」
アフォですか?
━┓
┏┛ ⌒
・ .___ ⌒ ___ ━┓
/ ―\ / ― \ ┏┛
/ノ (● X (●) \ヽ ・.
| (●) /_ (⌒ (●) /.
| (__/  ̄ヽ__) /
\ /´ ___/
\| \
/|´ |
殺人事件があったというのにこの巨乳は。
残念なババアですよ。
脳みその成分が全部チチに行ってるのかも知れません。
その上会話になってないしね。
アンディの顔を見るや否や即座に口説き始めるし。
オーナーならオーナーらしくチャーハンでも食ってろと思いました。
またアンディが揺らぐ揺らぐ。
ここでなし崩し的に犯っちゃうかと思いましたが、さすがにそれだけは思い留まってくれたようです。
当たり前なんですけど。
駄目なババアに駄目なアンディという最悪な組み合わせです。
されど、重要な情報も出てきましたよ。
ここで分かった事を以下に列挙しておきます。
1・残されたビデオテープは犯人がすでに編集していた。
2・そのテープがある部屋には鍵がかかっている。
3・鍵はオーナーが持っている。
4・オーナーにアリバイ無し。
犯人です。
確定しました。
絶対確実にこのババアが犯人です。
動機はおそらくネットの話題作り。
そして思惑通りに契約者がワンサと増えている。
ただそのために娼婦を殺したっていう。
さっき冗談でババア犯人説を唱えてみたらまさか本当に犯人だったとは。
いや。いやいや。
ひょっとしたら、終盤でうっちゃりがあるかも知れません。
いくら何でもそこまで安易じゃないでしょう。
ただし任意同行→取り調べは必至ですな。
こんなアホを見逃すほど警察もアホじゃありません。
そう思っていたら。
見逃すアンディ。
スルーしたぁーっ!!
_、、_、、_、、_、、_、、_、、_、、/
_
r'::::::::i
トーf/__
/ イ| 、ヽ
//_〉 l_l i_ノ、
\\ (_ニノ 〉____〉〉 〉
/ } / ,_-‐、
/\/,ー 'ヾ i"_Y 〈i
〈 < / ゝ^-
\i"ヽ、 \\ //
├ i\i カ ,、
|_,,i ノ_ソ ) ゝ
ノ_/〉 ⌒ `
アホでした。
やる気あんのかお前。
アンディの目を欺く事は可能以外の何ものでもない。
そろそろロスで暴動が起きるでしょう。
ジミー佐古田さんに謝れ。
こんな時はそうです。
仕方ないからフィービーに期待するしかありません。
潜入捜査で何を見たのか。
いよいよ明らかにされます。
その答はこれです。
交尾(6回目)。
本当にキチガイ屋敷でした。
あまつさえ、見る気マンマンのフィビーです。
なぜか生クリームプレイが始まります。
なぜかフィビーも脱ぎます。
そして堂々と オナニー。
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|((((〜〜、
|((((((_ ).
|\)/^~ヽ|
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|)-(_//_)-|) <いえいえ、どうぞ続けてください!
|厶、 |
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相手は背面座位です。
自宅にいながら 乗馬運動が。
もういいから混ぜてやれよ鬱陶しい。
結局ノリノリのフィービーであった。
ワビとかサビとか、もうね。
恥じらいとか、もう。
家中カメラ仕掛けてある事なんか小島よしお。
世界には飢えた子供が何万人もいるのです。
のぞき部屋系の盗撮サイトと契約している皆さん、現実はきっとこの程度だと思われます。
フィービーもアンディも役に立たないと分かったので、事件解決にはおそらく天から証拠が降ってくると思います。
なけなしの50ペリカを賭けてもいいですよ。
一方その頃。
いつの間にやら容疑者が連行されておりました。
あの似顔絵でどうやってと深く感じざるを得ません。
ともかく、これで再びアンディのターンです。
いよいよ容疑者への尋問ですね。
似顔絵と全然似てないどころか違う星の生命体ほどの開きがあります。
容疑者は相当に怒ってますが、これは怒って当然でしょう。
またアンディの尋問がもうね。
「お前が殺ったんだろ?」
「違う! 俺じゃない!」
「ケツをネットで流されキレたんだろ?」
そらローマ法王でも キレるわ。
「ただのメラだ」
調子に乗って偉そうに尋問するアンディですけど、こいつ自身が勤務時間中にそういう動画を観てた事は棚上げです。
アホが権力持って良い事なんて1つも無いですなあ。
さすがにサジを投げた嫁が言いました。
「日本には2次元があって良かったね」
もはや文化の違いというレベルじゃありませんからね。
勝手にネットで顔出しケツ出し生中継、そしてそんな事をした娼婦たちが一切お咎め無しというね。
海の向こうでは、人権はゴミと同義でしょうか。
前回私は、ストーリーを描くという事の重要さに触れました。
AVではなくポルノなのですから。
その意味でこの作品、一応そこに関してはちゃんと描いています。
ただひたすらにグダグダなだけなんです。
エロシーンってのは魔物ですよ。
例えば映画(に限りませんが)のオープニングを東京にしてエンディングを大阪にしましょう(唐突)。
その間の道のりをストーリーラインとします。
山あり谷ありの自動車道です。
そうすると、何が見えてくるでしょうか。
景色重視での〜んびり行ったり、スピードの限界に挑戦するスリリングな行き方もあるでしょう。
真冬に箱乗りして顔面の穴という穴から液体を垂れ流す非常に頭の悪いストーリーもあるでしょう。
あの時はさすがに死ぬかと思いました。
しかし避けられないのは渋滞なんです。
自分以外の車がいる限り、どうしても渋滞はどこかで発生します。
すべての人が満足する道路ってのは難しいんです。
それをなるべく起こさせないように計算して、道路は作られているのです(少なくとも建前は)。
その点エロシーンは障害でもあるのです。
売りであるのと同時に障害とはこれいかに。
それは、エロをやってるとストーリーが止まるからなんですね。
カーブや坂道、道路から見える景色、オービスに警察、休憩所や駐車場等々。
道路沿いには様々なイベントがあります。
道路そのものがストーリーなら、エロシーンは何に当たるのでしょう?
それはこれです。
行列のできるおいしいラーメン屋。
※さすがに伏せ字で。
これこそポルノとAVの最大の違い なんですよ。
AVなら美味いラーメンさえ食えれば満足ですが、 ポルノの目的地はあくまで大阪なんです。
大阪(エンディング)に行くまでの間に、ラーメン(エロ)を何杯も何杯も食べさせないといけないんです。
だから道路をしっかり作らなきゃいけないんです。
ラーメンの味も当然ですが、いかに腹を空かさせて 次のラーメンを食わすかが勝負なんですよ。
満腹だったら食べませんよね?
渋滞してたら面倒ですよね?
ごく稀に、ドライブが楽しすぎたらラーメン食うために 止まりたくないですよね?
ラーメン食ってたら当然車は止まってるわけですし。
だからエロシーンの数=ラーメン屋の軒数なんです。
AVなら簡単です。
食ったら帰るだけですから。
全部近所だし、わざわざ大阪なんて行きませんから。
どうせ違う日(=次回以降のオナニー)にまた来ますし。
しかしポルノはそうではない。
ドライブあってこそのラーメンなんです。
最初からラーメン食いたくて車を出すAVとは違うのですよ。
長々と失礼いたしました。
そうやって熱く語れば語るほど、この映画の駄目さが見えて軽く鬱になります。
うんこ映画なら最高クラスのうんこなんですが。
駄目な所で力なく笑うしか無いですな。
パッケージからして詐欺でしたし。
そして私はこんなにおなか一杯なのに、またもやラーメンが出て来るんですよ。
しかも全部油でギトギトなんです。
突然の3P。
仕事もせずに犯り出すアンディとフィービー。
カメラだらけの屋敷で見ながらオナるフィービー。
どれも凄いです。
そのさらに斜め上を行く組み合わせがありました。
巨乳ババアとアンディが。
重要参考人と刑事ですね。
そりゃマズイだろ。
しかもここはアンディの自宅です。
誰の手も借りず突然部屋の中に現れるババアです。
お前は忍者か。
娼婦はみんな忍者説が有力になりつつあります。
あるいはアンディの部屋がカックラキンハウスだったのか。
どうもこのババア、事件の担当であるアンディを誘惑してウヤムヤにしたい様子です。
まるで枕営業です。
こんなんで誘惑される方もどうかしてますが、このババアの脳みそが私は非常に心配です。
てか懲戒免職だよねこれ。
やめろと言いつつ腰を浮かす刑事アンディ。
どうせ犯るならキチガイ屋敷でケツをネットに流してやりゃ良かったのに。
しかしこの刑事、 ノリノリである。
関・係・ないから γ⌒))⌒) )) 関係ないから
ヾ __(((⌒ヽ / ⊃__ ゞ
/⌒ ⌒⊂_ ヽ彡 / / ⌒ ⌒\
(⌒ミ(⌒ヽ∩/( ⌒) (⌒) |(⌒γ⌒)( ⌒) (⌒) \ ∩⌒)彡⌒)
ヽ ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::| 彡_ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
\ \ )┬-| / ミ ミ |r┬( / / ))
(((⌒ (((⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / ≡ 彡 _`ー‐' /( ⌒)ミ⌒)
\ \ / / /
ノリノリでマンコ舐めてます。
都合7杯目のラーメンです。
熟女だけに伸びきってしまって大変です。
あんまりに伸びてしまうと妖怪テッチのようにならないか心配です。
そしてまたもや乗馬運動。
アメリカ人の心の故郷、西部開拓時代の血がそうさせるのでしょうか。
ムチを入れたくなるのは私だけでしょうか。
しかもこのババア、その辺の娼婦や売人とはわけが違います。
殺人事件の容疑者なのです。
そして腰を振るのはロス市警の刑事です。
どっちが勝っても人類に未来はありません。
これが『クライマックス刑事』。
イーストウッドは泣いています。
明日から早速自分の身は自分で守ろうと誓ったこの日。
間接的に反面教師となっている可能性が無いわけではない、と言えない事もあるかも知れませんが定かではありません。
こうしてストーリーの道路が陥没しまくっている頃、フィービーのいるキチガイ屋敷ではやっぱり駄目でした。
例えば、娼婦が目覚めたらベッドの下に死体があった。
『ゴッドファーザー』を思い出す演出ですが、残念ながら効果が薄いんです。
殺人=話題作りならね。
誰も見てない所で殺しても意味が無いからです。
ただし、公開殺人なんかしたら高確率で捕まるでしょう。
なにせケツの穴までネットでダダ漏れだし。
この辺が殺人者の葛藤でしょうか。
ぶっちゃけカメラの目の前で殺人したってフィービーとアンディに捕まえられるとは思えませんが。
一方そのフィービー。
なぜかカメラの前でノリノリです。
いつの間に弾けたんでしょう。
浅草辺りで観光客目当てに売ってそうなガウンです。
下はジーンズです。
たぶんナッシングパンティです。
踊るし。
脱ぎ出すし。
毛剃ってるし。
ツルマン。
なぜ外人はツルマンが多いんでしょう。
匂いが激臭だからでしょうか。
しかし問題なのは、この踊るシーンがまったく何の意味も無い事でしょう。
単にくるくる踊っただけで唐突に次のシーンへと移行します。
もしかして、抑圧から開放への比喩的表現だったのかも知れません。
気付けと言う方が無理ですが。
しかしここで突然フィービーがピンチです。
どんなピンチかは観てのお楽しみ!
誰も観ないけどね。
そんな右往左往も織り交ぜながら、物語はやっと終盤の寄せに入ります(やれやれ)。
今までに分かっている事を書いておきましょうか。
セックス7回。
オナニー2回。
3P1回。
犯人はババア。
チャックはウィルソン。
ツルマン。
自宅にいながら乗馬運動。
何でしょう、所々おかしいように見えますね。
ここまで引っ張っといて実はチャックが犯人だったとかだったら最高なんですけどね。
その時は、さすがに負けを認めます。
では舞台を警察署内に移し、アンディ最後の活躍と行きましょう。
ただの1度も活躍していないのは内緒です。
まずはアンディの友達です。
鑑識課の男(残念ながら米沢さんではない)が登場します。
こいつが事件のキーマンでした。
現場保存もせずにいきなり潜入捜査を始めるどっかのバカのせいで鑑識もへったくれも無いんですけど、ともかく彼は仕事をしました。
ドギモ抜かれますよ。
その時の様子を分かりやすく説明します。
この色がキーマンです。
「アンディ、ちょっと待ってくれ」
「どうした、何か出たか?」
「こんな画像が残ってたぞ」
ナイフを持った ババアの写真。
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
それ犯人だし。
なんでそれを最初に出さんのだお前は。
…空からヒントが振って来ると思ってましたけど。
まさか答そのものが振って来るとは。
予想を超える展開にちびりそうです。
こいつが画像さっさと出してりゃ事件は解決だったんです。
アンディが最初の訪問でババア拘束してりゃ解決でした。
フィービーは単に自分の性欲だけで潜入捜査したのかと。
結局チャックは存在意義がありませんでした。
グダグダです。
実に素晴らしいうんこ映画です。
ここまで引っ張るために都合7回も無駄な乗馬運動を見せられました。
大阪まで行くのになぜか新潟回らされた気分です。
これぞうんこ。
これこそB級の中のB級映画と言えましょう。
しかし、これで終わりではなかった。
最後に主役とヒロインのエロが待っています。
すでに1回やってるしね。
新鮮味も何もありません。
巨乳ババアと1発やって悟りを開いたアンディと、キチガイ屋敷で間違った方向に悟りを開いたフィービー。
これさえ我慢すれば終了です。
「分かったの。何が大切なのか」
分かんねぇ。
「明かりは消さないで」
変わんねぇ。
こいつを殺しても罪になるのでしょうか?
そういうわけで皆さん。
特に仮面ライダー電王のファンの皆さん。
とっても素敵な映画でしたね『クライマックス刑事』。
納得できない方はたくさんおられるでしょうけど、豪腕も心ではそう思ってる。
最後にデータ的な事でも書こうかと思いましたが、どうせ誰も知らない上に役に立たないからやめましょう。
代わりにwikiより転載してみます。
『B級映画』
(抜粋)B級映画が大人気となり、続編が超大作映画となってシリーズ化するケースもある。
『ターミネーター』がその典型的な例で…(中略)…ほかにも、「007シリーズ」第1作『ドクター・ノオ』がB級映画にも関わらずヒットしたため、第2作『ロシアより愛をこめて』、第3作『ゴールドフィンガー』と進むにつれて制作費も大幅に多くなり…。
いずれシリーズ化するかも。
皆さん、その時は思い出してくださいね。
このレビューの事を。
9回死んで生まれ変わっても有り得ないような気もしますけど、いつかスタローン級の大物がここから羽ばたく可能性もあるのです。
などと思ってパッケージを見ますと。
『…シリーズ第3作!』
もう失敗でした。
これより前にこんなうんこが2作もあった事にまず衝撃です。
まるで同人誌ですね。
どういった基準で作成されるんでしょうか。趣味でしょうか。
売れるためにはみさくら語の字幕を付けるくらいの工夫が必要かと存じます。
私は好きですけどね。
んではシメときますか。
結局、ドライブは大失敗でした。
まずいラーメン8杯も食わされました。
道は大渋滞だし、トンネル抜けたら異世界だし、ともかく最悪の道のりでしたよ。
それでもなお、言える事があるのです。
行かなきゃ絶対に 分からないって事。
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ ない ない
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
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なんかね。
すげー良い事言ってるみたいでしょ?
大体失敗しますから。
ちゃんちゃん。
『PASSIONATE DECEPTIONS』2002:アメリカ
製作総指揮:マーク・グリーンバーグ
監督:デイヴ・フランクス
撮影:チャック・ダヤラ
音楽:ジェイ・ハリス
製作:デブラ・ニコルズ
出演:ベリンダ・ゲビン(フィービー)
トッド・ホワイト(アンディ)
タマラ・ランドリー(たぶんババア)
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