…な〜にカッコいい枕書いてんだか。 いやあ、どうも。【WILD★COVERS】書記末席、豪腕はりー(人生なめ雄)です。 行ってきましたよコミケ。 上の写真は、未だ明け切らぬ朝の時点でのコミケ会場です。 この時点でもうおなか一杯です。 みんなでその辺の草でも抜けば秒で畑の完成です。 それくらい凄い人、人、謎、人。 皆さん寒くないんでしょうか。 背中がうすら寒くならないんでしょうか。 激しい熱気に寒波も顔負けです。 ここが冥王星でもきっと変わらぬ光景です。 そういうわけで。 行ってみましょう。 |
山と詰まれた【サキュ!!】のCD。 スタッフ一同の涙と睡眠時間の結晶であります。 当日の朝に完成させたものが極めて多数というテータラクです。 奇跡を信じたくなる一瞬です。 これから一体どうなるのか。 果たして売れるのか。 ボイスさんや作曲さんのギャランティーは出せるのか。 緊張のひとときです。 売れるにしても、ちゃんと楽しんでくれるかどうか。 何しろ中身はCDです。 ハト避けには最適の逸品なのです。 なべも敷けるスグレモノです。 やはり説明書に使用方法を記載しておくべきだったか。 イヌの訓練にも最適です。 こうする事でより多くの方に買っていただき…。 …ごめん父ちゃん! すっかり現実逃避が癖になっています。 それどころか、スコップひとつで熱海に夢を掘りに行くまであります。 携帯電話の辞書機能で遺書の「い」の字を検索しかねません。 神は我々に微笑んでくれるのでしょうか? その答はやがて明らかに。 |
新たなる歴史の第一歩。 一般の方の入場まであと2時間。 隣近所のサークルさんと和やかにお話しつつ、心は必死に設営作業を行います。 参加者は私と絵師さん、売り子役のあ〜るさん。 トーシロ率66.6%を誇る精鋭です。 どれだけ駄目かをお見せします。 ガラの悪い事この上なし。 30過ぎのいい年をした男が率先して馬鹿をやっています。 現地で出会った知人からは、コスプレなどを一切していないにも関わらず、50m離れていても一発で視認できる唯一のフリゲ作家という評価をいただきました。 嬉しくありません。 別の知人からは、お前はウナギでこのブースは梅干のようだと言われました。 ウナギにシナリオは書けません。 初めて出会った方の多くが、私をひと目見るなり「はりーさんですよね?」と。 その昔、単に渋谷を散歩していた時、警備の兄ちゃんに勝手に腕を掴まれて「アナーキーの列はこっちだよ」と連れて行かれた事を思い出します。 ところで。 今回のブースの設営なんですけど。 せっかくだから目立つ看板を立てようという事で、ちょっと考えてみたんですけど。 よくあるのは、ボードを立てたりとか。 スクショを飾ったりとか。 そういう類のやつで、とりあえず心優しいスタッフの方が鬼にならない程度の看板を考えてみたわけですが。 それがこれ。 洗濯物干し。 ほんとに干してるし。 大変に無駄な立体感が顕著です。 都合4面、でかでかと恥ずかしいイラストを干してあります。 鬼を通り越してオーガになりそうな看板です。 でかすぎて作業の邪魔になるくらい目立ちます。 重さで支柱もたっぷりとしなっています。 まるで七夕です。 願い事を書いたら反動で隕石降ってきそうです。 支柱は丈夫な樹脂なんですが、もし倒れたりしたら勇次郎に平手を食らう覚悟で頑張りました。 そんなこんなで。 コミケ69レポ、第二話に続きます。 |