『15万HITオフ会レポ』その4



 いよいよ、というか何というか、このオフ会も終わりが近づいているわけでして。
 よい子は家に帰る時間をとっくに回っております。
 そんな奴は一人もいないんですけど、ともあれ3次会に雪崩れ込んだわけでして。
 その前に、少しだけ北海道のみけのさんとお話しましたが、さすがに今から来るのは無理という事でした。
 残った面子は以下。
 あ〜るさん、あやのさん、inagakiさん、幽さん、GUCHHIさん、ダリさん、MAG。
 みんな寂しがり屋さんなんです。
 私が一番かも知れません。
 さしあたって、8人で近くの居酒屋さんへぞろぞろと。

 ところで、ですね。
 この時点で私、ビール以外のほとんどを口にしていない事に気付きまして。
 道理でヘロヘロなわけです。
 大規模な飲み会になると、私の場合はしゃべるのが忙しくてぜんぜん物を食えないんですよね。
 ビールと煙草の煙だけです。
 エロ仙人のようです。
 わざわざ頭にエロと付けなくても良さそうなもんですけど、このまま行くと川の向こうの婆さんが見えてきそうな気配です。
 いや、人数が少ない方が、実は放っておいても大丈夫な場合が多いんですよ。
 大人数になると、必ず小グループに分かれてしまうんです。これは宇宙の真理なんです。
 そういう輪から外れたりすると、なかなか楽しい会話に参加できなかったりするんですよね。
 銀河のひも状分布と同じ理屈です。
 幹事さんは、こういう人を放置しちゃいけないんです。
 いきおいメシなんか食ってられるかという状況になるんですよね。
 私だけかも知れませんが。

 まあ人数が人数なんで、先ほどよりはずっと静かな飲み会になりました。
 大体ここで今日一日を振り返ってお話するんですけど、あんまりその手の話は出ませんでしたねえ。
 せっかくなので、今ここで書いてみましょう。

 まず、毎回必ず遅刻者がボコボコ出るうちの集まりなんですが。
 これは、ハナから分かっていたので打撃になりません。
 連絡方法を徹底すれば何とかなっちゃう物ですね。
 自分が参加しやすい時間帯で顔出せばいいと思います。もっとも参加者が3人くらいのオフ会では通用しませんけど。
 そんなわけで、前回のGUCHHIさんのオフ会ではマジごめんなさい。
 ご本人も遅刻したのは黙っておきます。

 そういや今回、echoさんとマサオさんがカラオケ前で別行動を取ったわけですが。
 これも通しでいいでしょう。
 「全員一緒でなきゃ駄目」って事はないです。好きなスタンスでいいと思います。
 ただし重ねて言いますけど、3人くらいのオフ会では通用しません。
 別行動の方が人数多いじゃねえかとか、良く分からない状況にならなきゃいいと思います。
 そんなに秋葉原が好きか。
 そんなに秋葉原が好きか。
 じゃあ秋葉原と結婚すれば〜? 結婚式はいつですか〜?(小学生返し)

 一人で暴走しちゃうのは、私の手のひらの上でなら通しでいいです。
 これは冗談ですけど、これだけの人数がいるのにお前一人で持ってってどうするというのが分かってればいいと思います。
 いや、ウケを取るなという事ではなく。
 明らかにみんな引いてるだろという状況に気付けばいいんです。
 さしあたり、RYUさんの場合は存在がギャグなのでスルーでいいでしょう。
 ただし、主婦は空気の流れを読んでください。
 明らかに迷惑な行為です。
 人気取りに必死になる気持ちは分かりますが、いい年した大人がしていい行為じゃありません。
 無言でやってきて無言でいきなり抱きつかれたら、通報されても文句は言えないと思います。
 そういう事は相手を選んでやりましょう。
 あと、MAGはやっぱり3次会まで持たなかったわけですが、こいつの場合も存在がMAGだからという理由で許されてる場合が多いと思います。
 みんな優しすぎます。
 ものすごい誤解されているんですけど、私はこいつの保護者ではありません。
 もうじき40になろうという男が、20歳そこそこの方に酒について説教されて良いわけがありません。
 いずれそっと財布でも抜き取ってやろうかと思います。

 といった所で3次会なんですけど。
 inagakiさん落ち着けと(笑)。
 下駄をすっかり他の方に預けてしまったので、私としては非常にまったりと飲めた集まりでした。
 非常にぐったりもしてましたが。
 なんか私とGUCCHIさんだけ、普段より口数が少なかったような気がします。
 それでも私は彼の4倍くらいしゃべってるんですけどね。
 紅一点であるあやのさんが隣に座ってくれたおかげで、やっとご飯も食べられました。
 あと、幽さんの突っ込みが、意外にもカミソリのような切れ味で面白かったです。
 inagakiさんの異様に脂っこい接待と好対照でした。

 とりあえず、ここでメデタシと締めたい所なんですけど。
 そんなに甘いもんじゃありませんでした。
 オフ会というのは、最後の最後まで気が抜けないものなんです。
 次回、オフ会レポート最終回。
 さらばセックスマシンガンズ。
 請うご期待。


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